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2026年1月の読書メーターまとめ

まおしぇ
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2026年1月に読んだ本
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2026年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

まおしぇ
ネタバレ愛されたくても愛してもらえない薫子に、それでも愛され続けた春彦が齎した喪失の大きさに、荒んだ家庭が立てなおる様に、愛が重すぎる故に身動きが取れない春彦の孤独に、関わる人々がどんどんいなくなるせつなの寂しさに、それぞれの事情が明かされるたびにボロボロ泣いてしまった。せつなのキャラがサバサバ系で好きになれる自信がなかったけど、そんな事は杞憂に終わってよかった。心が死ぬとホントに何もできなくなるよね、わかる。『「おいしい」と泣くことから再生は始まる。』という帯の文句は至言。心があたたかくなる良い本でした。
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2026年1月にナイスが最も多かったつぶやき

まおしぇ

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2026年1月の感想・レビュー一覧
23

まおしぇ
ネタバレミステリ好きで、時代小説をこれから読んでいきたいならこれ、とフレさんからオススメされた一冊。 情景描写は目に浮かぶように巧みで、人物描写は燻銀。台詞回しもこれぞ時代小説!って感じで痺れた。台詞回しもかっこいい! あの手この手で挑発しながら腕に覚えあり!とばかりに挑むけどコテンパンにやられる銀ちゃんはキャラとして新鮮。馬の骨伝承者は解説見るまで気づかなかったので、それを踏まえて再読したい。 藤沢先生のご本はあと数冊オススメされたものがあるので、そちらも読んでみたいと思う。
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まおしぇ
ネタバレフレさんの紹介で興味を持って購入した日に一気読み!嗚呼…耽美。正統派ファンタジーのような導入も、テープやCDに実在する作品や画家も出てくるので、ある程度読み進めたら誘拐された子供である事には、ある程度どんでん返し系を読んでいる人なら気づくと思う…のだけれど、そこから先の話の紡ぎ方、終わり方が美しい…。自分に教養があり、知識や金銭的余裕もあるのなら、レイアのような純粋培養の姫に育てたくなる…ような気持ちにさせられる。この先の怜と孝夫の物語も読みたくなった。ただ、解説を見たら故人なのですね…惜しい…。
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まおしぇ
ネタバレ現代を舞台にしたWHYダニット系イヤミス。まずタイトルが良い。よくある事件と思いきや…という舞台設定で人によっては新鮮味を感じないかもしれないけれど、現代社会の闇が垣間見えて自分的にはとても好みでした。初っ端から8050問題的ストーリーでぶっ放してくれたおかげで俄然ワクワクして一気読み。どの話も救われない…。そびえる塔と街明かりは何とか幸せな道はなかったかと苦しくなり、ジャングルジムとチューリップは因果応報な気がしなくもない。四角い窓と室外機はただただ切ない。これシリーズ化しないかな…
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まおしぇ
医療系熱血ヒューマンドラマだと思ってずっとスルーしてたんだけど、これ“このミス”大賞を取った医療ミステリだったんですねw 書き出しはだいぶライトな印象。下巻になってからは面白さが加速。白鳥がグーで殴りたくなるキャラではあるもののロジカルに謎を解いていくのが爽快で、最後まで一気に読了でした。キャラ・構成共に素晴らしく、大賞取ったのも納得。申し訳ないけど2025年のと比べると圧倒的にこちらに軍配をあげちゃうなあ…クォリティに差がありすぎでは。続刊も購入したので続けて読みたいと思う。
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まおしぇ
面白かった!感想は下巻にて
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まおしぇ
ネタバレとある対談で名前を知り、映画化されると聞いて興味を持った作品。いやぁ…タゴサクの造形が素晴らしい!皮膚の下を虫が這うような不快感…こんなキャラ作れるもんなのか。しかも見た目に反し知能犯。先が気になりすぎて一気読み。清宮が賭けに負けた後、類家がスカッと爽快に問題解決…と思って読んだら全然違う!むしろ読んでいる自分の中にもいつ爆発するかわからない爆弾を仕掛けられたような読後感。正しさとは、命の優劣、タゴサクの闇を見せつけられて尚誘惑に負けなかった沙良、功…みんな偉い。続編も読みたい。大満足の社会派小説でした。
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まおしぇ
ネタバレネットの匿名性に警鐘を鳴らす一冊。SNSの問題点への言語化が素晴らしい。ネット民は読むべき。作中に登場する「安全圏からのスナイパー」とはまさに言い得て妙。ストレスの捌け口として、成功者への妬みとして、叩いても良いと認定すればソースが合っていようがなかろうが追い込むまで叩く恐ろしさを前半でこれでもかと味わえる。後半の過去編は尼崎事件を唐突に盛り込んだりと、とっ散らかった印象になったので、テーマに注力した方が良かったように思う。惜しい点はあるけど終わり方は好きだし塩田先生の文章、言葉選びは本当に美しくて好き。
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まおしぇ
ネタバレ少年犯罪を題材にするイメージのある薬丸先生の、虐待、8050問題等現代社会の闇をSNSで暴く社会派ミステリ連作短編集。各章で取り上げられる題材内容共に一筋縄では終わらないのがよかった。報道倫理に一石が投じられていたり、SNSへの向き合い方も改めてしっかりしなければと思わされた。purebloodのボスとの会食でウーロン(中国茶だし)頼むのは悪手では…と思わん事もなかったり、最終章に関してはこれだけやっても普通に揉み消されるし今後命の危険付き纏うよね…とブレイクニュース三人の今後が心配ではあるけど概ね満足。
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まおしぇ
ネタバレ禁忌の子が面白かったので続けて続刊を。今回はクローズドサークルと毒ガスによるパニックものに加え、過疎地医療問題を扱っていて社会派好きな自分には大満足の一冊。前半の状況説明は冗長に感じ読む手が止まりがちたっだけど、後半八代医院長の生首が出て来てからは面白さが加速して一気読み。前回頭脳派美男子というだけの城崎の過去が少し明かされ、キャラが立ち始めて来たのもよかった。しかし今後シリーズものでやっていくとして、春田ちゃんが助手役確定になるんだろうか?ミステリが読みたいので余計なラブロマンスは混ぜて欲しくないなあ。
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まおしぇ
ネタバレフレさんが絶賛していたので気になっていた一冊。医療ミステリと密室殺人の二本立てで満足度高い。城崎のキャラはテンプレではあったものの探偵役として安心して推理を任せられてよかった。生島リプロクリニックのスタッフも色で統一してあるためわかりやすいのも◎。中川信也の生い立ちは櫛木先生を彷彿とさせるエグさがあったし、真相も倫理を問う悍ましさがあり、こっちがタイトルの本当の意味か!と感心する事しきり。第三の事件に関しては蛇足気味ではあるけど概ね大満足。城崎は次でも探偵役との事なので、そちらも楽しみ。
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まおしぇ
タイトルと特別カバーの猫に釣られて衝動買いしたんだけど、これ続編なんですね。あずかりやさんのお店にあるもの達+お店を開くきっかけ的なサイドストーリーっぽかったので、シリーズ一巻目とはたぶん話の性質が違うんじゃないかなという気がする…のでそのうち一巻目を読みたいと思います。続刊だとどういうスタンスで読んでいいのかわからん…。作者さんはピアノを弾く方なのかな?名前は知ってるけどどんな曲だったっけ?ってなったので、スマホで聴きながらの読了でした。
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まおしぇ
ネタバレやばいやばい…危うく自分も榛村に取り込まれる所だった。対峙する相手の心理を巧みに利用し支配していく過程が描かれていて、雅也と共に生い立ちを追っていく中でまんまと彼を擁護する気分にさせられてしまったけど、過去に何度も犯罪を犯した後何人もの少年少女を拷問監禁して殺した男なのだよな。まさかの親子だった…からのもう一捻りで完全にやられた。シリアルキラーの恐ろしさをこんな形で味わう事になろうとは…脱帽です。しかし『殺戮にいたる病』の二匹目のドジョウを狙ったかのような改題はいかがなものか。これ編集さんの意向?
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まおしぇ
ネタバレ葉真中先生の作品なので、絶叫よろしく多恵と亜里砂が入れ替わったり亜里砂が多恵を借金地獄にしてしまう展開か…いや、多恵が梨帆を逆恨みするパターンもありえるぞ!?とハラハラしながら読んでしまった。社会派ミステリではないため肩透かしを食らった人も多いようだけど、私は好き。作中作と現実がリンクする系は恩田陸先生の作品で慣れているので、他の方が困惑していているのがちょっと新鮮。ともあれ女性心理の解像度が高すぎる。貫井徳郎先生の『崩れる』を読んだ時以来の感動。梨帆、多恵、華子には今後なんかいい感じになってほしい。
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まおしぇ
たまたま流れてきた感想を見て気になったので購入。江戸城明け渡し最後の日の大奥に居残った5人の女性の物語。大奥というと女性のドロドロした関係のイメージが強すぎてずっと避けてきたけれど、これはどの登場人物も素敵でよかった。もちろん最初に登場した時のちかやもみぢは「こいつらと行動するの嫌すぎでは」という印象だったものの、後半でそれぞれの生い立ちや心情がわかるにつけ好ましいものに。特にふき様には惚れちゃう。歴史は詳しくない為、丁寧に大奥のシステムについて書かれていたので勉強になった。さわやかな後日譚も◎
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まおしぇ
ネタバレ良質な法廷ミステリ。前半は証拠も心許ない中再審裁判に挑むハラハラがあり、中盤は平山が本当に冤罪だったのかの疑念で盛り上げ、最後に事件の真相と意外な黒幕でフィニッシュブロウ。平山の妹が虚偽により自殺した事が全く言及されないままなのがモヤモヤしていたが、まさか最後の仕掛けに使われるとは。散りばめられた伏線が回収されていく様はとても素晴らしく、正義の暴走、冤罪が作り出す罪、冤罪が判明したとしても根強く残る世間の目と、いろいろ考えさせられた。初読み作家さんだったけど、ベストセラーがあるらしいのでそちらも読みたい。
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まおしぇ
古典ミステリ愛溢れる一冊。各章の謎は簡単に解けるものから多重推理ものまであるけれど、それぞれ古典ミステリに絡めたものになっているため好きな人にはたまらない。作者自身の実体験もあって、レビー小体型認知症への理解度も深まる。何よりキャラ造形が軽すぎず親しみやすいのが◎。個人的には言葉選びの美しさが好みだった。シリーズものを見越しているのか、お決まりのセリフもあり続きを読みたくなってくる。実際続刊も出ているらしいので是非読みたい。もちろん未読の古典ミステリも。
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まおしぇ
ネタバレ貴志先生のパニックホラーもの…と見せかけてしっかりどんでん返しのあるミステリ。 やたらと自著の引用と成金趣味丸出し記述の多い主人公だと思っていたら、まさか自分を作家先生だと思い込んでいる妄想爆発ストーカーだったとは…さすがに予測できなかった。でも言われてみればちゃんとあちこちにそれっぽい記述があって違和感も散りばめられているのだよなあ。どういう風に話が転がっていくかわからないまま蜂との戦闘シーンが続くので少し中弛み感はあったけど、トリック自体は好きなので、強引さはあるけどまあ嫌いじゃない。
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まおしぇ
ネタバレ愛されたくても愛してもらえない薫子に、それでも愛され続けた春彦が齎した喪失の大きさに、荒んだ家庭が立てなおる様に、愛が重すぎる故に身動きが取れない春彦の孤独に、関わる人々がどんどんいなくなるせつなの寂しさに、それぞれの事情が明かされるたびにボロボロ泣いてしまった。せつなのキャラがサバサバ系で好きになれる自信がなかったけど、そんな事は杞憂に終わってよかった。心が死ぬとホントに何もできなくなるよね、わかる。『「おいしい」と泣くことから再生は始まる。』という帯の文句は至言。心があたたかくなる良い本でした。
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まおしぇ
ネタバレいやー…ここまで胸糞なキャラ造形ができるものかというくらい達也が胸糞。圭輔負けるなー!ってめちゃめちゃ感情移入してしまった。自分では手を下さない極悪人は規模の大小はあれ北九州監禁殺人事件に共通するエグさがある。相手の心理を巧みに利用して罠に嵌める手腕が凄すぎて、本当に罪に問える状況に持っていけるのかずっとハラハラしっぱなしだった。美果ちゃんに関しては傷ましすぎるけど、寿人くんと出会えてよかったなあと思う。道子の盛った毒で重体という終わりにはちょっと不満は残ったかも(ちゃんと牢屋にぶち込んで欲しかった)。
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まおしぇ
大江戸ミステリオカルト人情噺。猫しか描かない売れない画描きの三十路末生り瓢箪、猫先生こと拾楽が主人公。他人に明かせぬ過去を持つ彼の住まう長屋で起こるちょっとした事件。章として独立した話で完結しつつも、各章の冒頭の問わず語りが最終章で実を結ぶ。登場キャラの面々も、ステレオタイプではあるけど親しみやすく、話もほっこり。所々描写がわかりづらい部分もあったけどまあご愛嬌かな。サバがベラベラ喋らない(あくまで拾楽がこう言ってるんだろうなと予測する範囲)のが個人的によかった。お正月に読むにはぴったりの時代小説でした。
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まおしぇ
葉真中顕先生の『家族』同様、尼崎連続変死事件をモチーフにした作品との事で購入。『家族』のようにいろんな家庭の乗っ取りにせず、ひとつの家族に焦点が当てられていたので構成がわかりやすかった。洗脳の仕方も具体的で、そりゃ逃げられないよな…という説得力。我孫子先生らしいミスリードも好印象(話はエグいけど)。それにしても最後まで本当に気が抜けない展開すぎて、正月に読むにはいささかスリリングすぎた。二人はあの後幸せになれたようには思えないのだけど、どうなんだろうか…。
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まおしぇ
ネタバレ前作が小気味良い終わり方だったので、てっきり同じパターンかと思いきや、まさかのミリーの行動を逆手に取ってくるとは。続編となると、やはりミリーが碌でもない夫を懲らしめる話だと思うわけで、そういったメタ視点を気持ちよく裏切るストーリーに見事にやられた!登場人物に名を連ねるメアリベスがいつまで経っても出てこない辺りも期待の持たせ方が上手い。プロローグの危険な相手はミリーだと思うよね、思ったよ。そしてエピローグでもう一回してやられてもう完敗。次作で完結との事なので、更なる予想の裏切りに期待したい。
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まおしぇ
ネタバレ新年初読みは頭空っぽにして楽しめるエンタメ本から。500年の眠りから醒めたお梅ちゃん、今回も計画が裏目裏目に出てしまい拾った人は全員ハッピーに…と思いきや、前巻に比べるとちょっと捻った章もあり、マンネリ回避になっていてよかった。次巻も頑張ってほしい。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2025/12/03(62日経過)
記録初日
2021/11/03(1553日経過)
読んだ本
120冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
45477ページ(1日平均29ページ)
感想・レビュー
63件(投稿率52.5%)
本棚
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自己紹介

ミステリ好き。叙述、社会派、安楽椅子探偵モノは特に好き。

信者じゃないので好きな作家さんであっても手放しには褒めません。つまらなかったらつまらないと書きます。
読書は娯楽であり高尚な趣味ではないというスタンスです。自分が楽しめたかどうかが大事。他は知らん。

感想のリプにマルチポストする方はブロックします。フォロバやいいね返し目的には反応しません。私はあなたのステータスではないので悪しからず。

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