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2025年1月の読書メーターまとめ

ぽけっとももんが
読んだ本
26
読んだページ
7499ページ
感想・レビュー
26
ナイス
720ナイス

2025年1月に読んだ本
26

2025年1月のお気に入られ登録
2

  • こまめ
  • リュウ

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぽけっとももんが
成瀬久しぶり!相変わらずでおばちゃん嬉しいよ。今回の成瀬も文字通り我が信じた道をひたすら突き進む。小学生のみらいちゃんや大津観光大使のかれん、クレーマーの呉間氏(というよりそのご夫君)を巻き込んで。次巻には城山くんも出てくるのかな。いつまでも何冊でも読みたいけれども、成瀬が変わってしまったりあるいは全然変わらなさすぎてこの気持ちが冷めてしまうのが怖い。あと一冊くらいがいいのかも。いや、出るなら何冊でも読みますけどね。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

ぽけっとももんが

みんな年末年始にたくさん読んだんだねぇ。今年初めて図書館に行ったら、予約の本がここぞとばかりに回ってきてました。連休もあるからいけるか。

みんな年末年始にたくさん読んだんだねぇ。今年初めて図書館に行ったら、予約の本がここぞとばかりに回ってきてました。連休もあるからいけるか。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
26

ぽけっとももんが
なかなか読み終わらない、長い。さほど分厚くない本なのに進まない。みず帆がぎすぎすしすぎて、新郎の大智くんは感じがいいのにこれじゃ先が思いやられるよ。高座ならともかく我が結婚式でそこまで完璧を目指しカメラマンを叱りつけたり、しんどい。みず帆の落語聞いて笑えるような気がしないんだよ。で小峯くんきみどうすんの、自分のマニュアル作るのって大事だと思うよこれから。
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ぽけっとももんが
イヤミス短編5連発、まともに被弾したら立ち直れなくなりそうな。中でも怖いのは「ビースト」で、衝撃のラストではあるものの案外それは救いだったかもしれないと思うほど。
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ぽけっとももんが
成瀬久しぶり!相変わらずでおばちゃん嬉しいよ。今回の成瀬も文字通り我が信じた道をひたすら突き進む。小学生のみらいちゃんや大津観光大使のかれん、クレーマーの呉間氏(というよりそのご夫君)を巻き込んで。次巻には城山くんも出てくるのかな。いつまでも何冊でも読みたいけれども、成瀬が変わってしまったりあるいは全然変わらなさすぎてこの気持ちが冷めてしまうのが怖い。あと一冊くらいがいいのかも。いや、出るなら何冊でも読みますけどね。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
市内のお寺で年に一回、落語会がある。演者はプロではないものの、年季の入った「落研出身者」だ。おそらく大学を出て何十年も経つのに毎年あちこちで会を開いているらしい。もちろんうまい。読みながらその会を思い出していた。落語が好き、だけではなく落研も楽しかったのだろうな、暖平のように。嫌な人も出てこない、落語を聞きたくなる、この一冊を疲れたココロに処方します。来月東京に行くから寄席に近いところに宿とっちゃったよ。
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ぽけっとももんが
あらすじを見た時、これは自分が結合双生児だと思っているパターンだろうと思った。いわゆる多重人格のような。違った、実際に「2人」と認められて名前どころか戸籍もそれぞれ与えられている。現実的にはどうなんだろう。先日ふと、わたしはわたしであることからどうやったって逃れられなくてひとりで自分という存在をまっとうしなくてはいけないのだなと思ったのだけれども、それを杏と瞬のように分かち合えるというのはちょっと羨ましいかもしれない。
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ぽけっとももんが
久しぶりに読んだムロイ氏のエッセイ。相変わらず引きが強いけれどもちょっと抑えめか。彼女は有名な俳優さんだけれどもとても庶民的で、うんうんわかる、と思うこと多々。バラエティのワイプが嫌い、というのはわたしも同様であれはなんのための演出かと思っていたら、ムロイ氏のお友達はあれが好きで、つまり「一緒に見てる」感がいいらしい。なるほどなぁ。わたしはそのすり寄ってくる感じが嫌なんだな。おいしい焼き鳥弁当の買えるところをチェックしたのでお礼に昆虫の中では蝉が一番おいしいらしいよナッツみたいな風味だってとお伝えしたい。
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ぽけっとももんが
新しくオープンするパティスリー、ホテルでのアフタヌーンティー、きらきら華やかな、でも楽しいばかりではないそこで働く人たちの機微を楽しむ物語の続編に夫婦別姓やパートナーシップ制度、古めかしい家父長制などの結婚にまつわるあれこれを組み込んだのでちょっとぎくしゃくしている感じ。うん、わかるんだよ。でもわたしは何も考えず、というか喜んで姓を変えたのでちょっと責められている感じ。だって旧姓は舌の長いわたしには発音しにくいしあまり一般的ではなかったので電話などで伝えにくくて。今の姓はすごく簡単でノーストレス。
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ぽけっとももんが
結局石神がしたかったのはなんだったんだろう。これはミステリではない、音楽を究める若者たちの群像劇でもない。ただただ後味の悪いイヤミス。あ、そうか、事件が起きてもその動機を犯人が語るならそれはもうミステリにはならないんだ。じゃイヤな小説か。なんか違うな。
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ぽけっとももんが
いやもう怖い怖い。これは紛れもなくわたしたちの未来だ。異常気象の下どんどん先細りになる未来。日中は60℃を超えるオーストラリアの砂漠のど真ん中、拉致監禁のち強制労働させられている博士を連れ戻すミッションを遂行しようとする寿美佳の運命やいかに、という物語だけれども想像するのとはまったく違う。
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ぽけっとももんが
だからやっぱり修復は専門家が時間とお金をかけてやらなくちゃいけないんだよ。あれはスペインだったか、キリストのイコンを善意で地元の人が修復して大変なことになっていた。そういうニュースは他にも見たことがある。さて美大休学中の真は狩野派の流れを汲む女性絵師の襖絵を修復する。もちろん仲間は必須である。実物が見られたらなぁ、これ映像化したらすごいだろう。ところでこの装丁は某水墨画をテーマに人気を博した小説によく似ている。わざとなんだろうね、きっと。
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ぽけっとももんが
50歳前後の女性たちのどん底から這い上がる短編四話。同世代なので身につまされる。若い子と浮気して離婚を突きつけられたり会社を追い出されたり。その辛さをばねにしてピンチをチャンスに変え、最後はぶれない、情に絆されたりしない。それがいい。ちゃんと悪役が悪役のまま終わるので短い頁数でも楽しめる。
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ぽけっとももんが
前半はおもしろかったんだけどなぁ。演劇、いや演劇に限らず音楽や芸事に魅入られてしまうとは難儀なものである。演劇の稽古とは、脚本や演出の勉強とはどんな風なのかと思いつつ、神とも崇められた脚本・演出家の少女の死を追った。ただ貴水という存在が曖昧で、その凄みがよくわからなかったのが残念。彼女に関する意味ありげな伏線も拍子抜け。
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ぽけっとももんが
誰にも気持ちを寄せることなく、どたばたしたまま都合よく終了。就活とか墓仕舞いとか介護とかをテーマにしたものは多いから、そこからは味気ないマニュアルではない知識を得たり我が身と重ねていろいろ考えたりしたいわけだ。急に離婚だと言い出した姉や追いかけてくるその夫とか、賑やかなだけでだからなんだったの、ということばかり。
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ぽけっとももんが
これはわたしには合わない。なんでだろう?どれもいい話なんだけど。そういうこともあるだろう。表紙の刺繍が美しいのでほれぼれと眺めた。
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ぽけっとももんが
いいぞいいぞ。わけわかんなさがすごくいい。ただ清水義範氏ならもっと短く仕上げるに違いない。こういうわけわかんないのはもっと短いほうが勢いよく読み飛ばせていいんじゃないかなぁ。
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ぽけっとももんが
できすぎではあるんだけれども、でも世の中こんなふうならいいなぁ、陽子ちゃんのことは別として。定年になったいかつい元警備員さんが保育園にいてくれたら、こどもたちも先生も楽しいし得るものは大きいだろう。サンタさんや鬼に扮してくれるのもいいし、銀治先生は庭仕事も得意そうだし。ただやっぱり嫁姑問題をほったらかし介護を丸投げしたのはいかんぞほんまに。和解できなくて当然の案件ではある。
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ぽけっとももんが
そういえばはるか昔、JRの企画する「お見合い列車」みたいなのに参加したことを思い出した。もうすっかり忘れてたよ。駅長さんがうちの職場に通い詰めて参加を勧められて断りきれなかった。どこに行ったのかすら覚えてないけどあまり盛り上がらなかったような。さて、婚活パーティ、おもしろそうじゃないか。その時の仕切りと顔ぶれによるだろうけれども。マッチングアプリ全盛らしいけれども、こういう出会いもありなんだろうな、と微笑ましく読了。ケンティーは鏡原さんと開業したらいい、続編で。
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ぽけっとももんが
平安時代の富士山の噴火。パニック小説かと思えばさにあらず。なるほど噴火とはこのようなものか、このように災厄が降り注ぐ(文字通り)ものなのか。そして人はそれでも営みを続けなくてはならない。今の世ならどうだろう、文句を言いつつも体を動かし日々の糧を自分で得られる平安時代の人たちにはできたことが、できそうな気はしないなぁ。図書館で借りたこの本はサイン本でした。それについての澤田氏の思いが巻末に載せられています。
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ぽけっとももんが
科学薄め、でも心が穏やかになるような5編。どれもいいんだけれども、直木賞候補となるとこれまでにもっとふさわしかったのがあったじゃんと思う。
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ぽけっとももんが
前作を読んだのはずいぶん前。ドラマ化されたとのことで評判になっているなぁと思っていたら続編がでていたのね。騙し騙されはおもしろい、おもしろいんだけど、やむにやまれず悪事に手を貸すというより自業自得だぞという人たちばかりで。やはり賭け事は怖い。やめられないならもう、破滅しかない。
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ぽけっとももんが
読んでいる途中置いていたら、家人が珍しく(今まで記憶にはない)手にとって「これで勉強してんの?」という。なんだかなぁ、そういうんじゃないんだよ、そもそも勉強ってなにさ。見たこともない文字を、さっぱりわからない文法を、その国を代表する観光地や食べ物の写真を眺めるのが楽しいんじゃないか。
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ぽけっとももんが
久しぶりに読み返した。もちろんメンバーはなんとなく覚えていても内容は綺麗に忘れていて、一冊で二度おいしい。さて、これ2013年とな。パンデミック後に読むとまたなんとも。怖い怖い。先日テレビで見たダチョウの飼育員さんは、何年世話してもダチョウは顔を覚えないし懐かないと言ってました。
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ぽけっとももんが
昨日一昨日と箱根駅伝を見ていて、小綺麗な男の子たちばかりであるなぁと感嘆したところです。走るのがものすごく早いだけではない。最近のプロ野球のドラフトみてもそう。世の中綺麗な子ばかりになっている。そんな時代にアイドルはさぞ大変だろう。わたしは某事務所の系統にはまったく惹かれなかったし、今でも同じような子が忙しなく歌ったり踊ったりしてるなーと眺めるだけ。でもそうだよなぁあの子たちも挫折したり挑戦したり、いろいろあるんだろうなぁ。もっちーが最後新たな販路を見出したようでなんか嬉しい。
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ぽけっとももんが
これはなんだろう。「悪童日記」を思い出させる。チャウシェスク政権下のルーマニアから亡命したサーカス芸人を両親にもつ「わたし」。自伝的小説ということだけれども、序盤の「姉さんの母親は、父さんの義理の娘だ。その義理の娘と母親、つまり姉さんの祖母で父さんの前の妻は、病院で暮らしている」ここでもうさっぱりわからなくて、そのわからなさが伝えるのはおかゆで煮られるこどもはネグレクトや虐待が燃料になっているのだなぁと思うと。いやそれとも一緒に煮られているのか。
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ぽけっとももんが
困った困った。絶滅危惧種はどんどん増えていて、これをなんとかできないかとはみな思っているはず。でも物事はそんなに簡単ではない。タンザニアの希少蛙を保護するための莫大な資金。彼の国には貧困にあえぐ人たちがたくさんいるのに。いつか役に立つ日が来るかもしれない遺伝子冷凍コレクション。もし復活させられるのならば絶滅してもしかたないのか。50億羽いたのに絶滅したリョコウバトが復活したとしてそれは害鳥になるのではないか。絶滅危惧種を守りたい何とかしたいという思いは変わらなくても、別の視点でも考えることが必要。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
「銀河の図書室」を先に読んで、野亜高校という地名由来とも思えない校名だなぁとは思ったんだ。土ダンもなるほどこちらを先に読むとわかりやすいのか。さて、まず「飛ぶ教室」を読まないことにはなんとも。わたしは早くから大人の小説に移行してしまい、母に「今しか読めない本があるのに」と言われたことがある。今になって、こういう本を飛ばしちゃったんだなぁとわかる。いつだって読んでいいんだけれども、やっぱり対象年齢で読むのとはちょっと違うんだろうなぁ。さてこれが新年1冊。除夜の鐘聴きながら睡魔に負けて読み終えられず。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/13(4784日経過)
記録初日
2012/01/13(4784日経過)
読んだ本
4616冊(1日平均0.96冊)
読んだページ
1171188ページ(1日平均244ページ)
感想・レビュー
4528件(投稿率98.1%)
本棚
23棚
性別
職業
事務系
自己紹介

音楽はBUMP OF CHICKENがあればいい。でも本は、これさえあればということはない。読書の神さまありがとう。

息子たちも独立し、のんきな夫婦二人暮らしは快適です。

これからの楽しみはやっぱり読書。
季節関係なくお金もかからず場所も選ばず。
いいことづくめですね。

最近は美術館や博物館に行くのが楽しい。
誰かと一緒もいいけれども、ひとりで気兼ねなく出かけるのが最高。

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