読書メーター KADOKAWA Group

2024年5月の読書メーターまとめ

ぽけっとももんが
読んだ本
29
読んだページ
7411ページ
感想・レビュー
29
ナイス
467ナイス

2024年5月に読んだ本
29

2024年5月のお気に入られ登録
1

  • 洋書好きな読書モンガー

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぽけっとももんが
入院して気持ちが沈んでいる時にピーボのような犬がいたら、猫派のわたしもきっと心が安らぐだろう。未来に不安のあるこどもたちならなおさら。本来のピーボの役割は、受刑者からの本音を聞き出すことではあるけれども。大倉氏ワールドの資料編纂室やいきもの係、樹海専門対策班などの生みの親は須脇警視正だったようです。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

ぽけっとももんが

今シーズン初の野球観戦。かなり上からだけど全体が見渡せて、よかった。試合結果も上々、申し分なし。

今シーズン初の野球観戦。かなり上からだけど全体が見渡せて、よかった。試合結果も上々、申し分なし。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
29

ぽけっとももんが
駒子さんお久しぶり、お元気そうでなにより。わたしは猫派なんだけど、やっぱり忠実な犬はいいよね。つい先日「犬は知っている」を読んだばかりだからなおさら。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
いい話なんだけどね。これ、やっぱり絹枝ちゃんにフォーカス当てて一冊読みたかった。肝心の絹枝ちゃんの歌が聞こえてこないんだもの。4人それぞれの一人称なのに、みんな特徴的な小野寺氏の文体だから同じに見えてしまう。ただこの辺に収まるかなと思ったところを通り越したラストはよかったよ。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
三泊四日に絞ってあるから内容も濃くておもしろい。誰もが憧れるジヴェルニーのモネの庭やモネの住んだ家などを巡る旅。それにつけても絵が描けるとは羨ましいことである。スケッチすることで景色を自分に取り込むことができる、これは写真ではまったく無理なことで。翻訳アプリがあれば心強いのは間違いない。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
やはりこれは、可視化するに限る。家計簿アプリ優秀。それを導入して手持ちのだいたいの資金がわかるようになるまでがなかなかねぇ。直視するには勇気がいりますよ、こどもたちが大学生になるとおもしろいくらい貯金吐き出しましたから。目新しいことはあまりなかったけれども、今後も気を引き締めるべし、と決意を新たにしました。秋にはライブ三昧でさしあたって月収以上の引き落としが来るのは見なかったことで。しかしお嬢ちゃん好きな漢字は金、っていうのは微笑ましいと言っていいのかな。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
入院して気持ちが沈んでいる時にピーボのような犬がいたら、猫派のわたしもきっと心が安らぐだろう。未来に不安のあるこどもたちならなおさら。本来のピーボの役割は、受刑者からの本音を聞き出すことではあるけれども。大倉氏ワールドの資料編纂室やいきもの係、樹海専門対策班などの生みの親は須脇警視正だったようです。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
敬愛する小林信彦氏の弟さんであるところの泰彦氏。オヨヨ大統領シリーズの表紙のイメージが強いのだけど、地図や建物はまた印象が違ってもちろんとても感じがいい。まったく地の利のないところは何が何やらさっぱりだけれども、行ったことあるところやいつか見てみたいところ、あれこれ思いながら読みました。図書館の返却が迫っているのでちょっと突貫。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
先日見たドラマがよかった。読んでみると原作にとても忠実に丁寧に作られたドラマだったことがわかる。進学校からドロップアウトした和真、生活保護家庭でヤングケアラーの樹希、見た目で差別されるアベル。「(人が)変われるとしたら、誰かと上手に関わりを持てたときだけ」生活保護は将来への投資であると樹希に伝える、社会学者。どうも日本人は、誰かが得をすると自分が損をするような気がする人が多いらしい。制度を悪用する輩はばちが当たれと思うけれども必要な人には届いて欲しい。そしてやっぱり、知識を得ることが大事だ。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
猫はなぜ落下中に正しい姿勢に戻るのか。そりゃ猫だもん。なぜこれが、昔から科学者たちの探究心をそそるのかわかりませんけどね。わたしはつい先日、もし今からでも真面目に中学の教科書から勉強してそしたら数学や物理も多少わかるんじゃないかしらと妄想したんだけど、やっぱり無理、ここにあることわかる気がしない。でもそこが理解できなくても、科学者たちも人間で、自分の好きなことをがんがん研究してたんだと思うと楽しい。ともあれ、科学者たちに猫好きが多いのはよくわかりました。あ、うさぎもひねるそうです、犬はだめ。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
避けていたわけではないけれども、川上氏の本は今まで手に取ったことがなかった。先日読書会で紹介されたのでこれはいい機会。なんだか水を挟んで見ているような不思議な距離感の短編集。会では一編の簡単なあらすじを聞かせてもらったのだけれども、読むと印象が全然ちがって、個人のフィルターを通す面白さと言語化の難しさも味わえてまた楽しい。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
汚部屋暮らしだったという著者がミニマリストを目指してまず初めにやったのがバッグの整理。わたくし、会社に持っていくバッグを入れ替えたいと思いつつそれだけのことをずっと先延ばしにしていたのですが、やりましたよちゃんと。あるといいかも、持ってると役に立つかも、というものをついつい足しちゃうからなぁ。雑多なものを厳選しました。著者は旅行は普段の荷物に下着だけプラスで出かけるそうです。わたしもお色直しするわけでもないのに荷物重いの何で、と思ったら本持っていくからか。かなり荷物少ないと思うけど、もっと身軽に行けるか。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
両親に捨てられ、養母に愛情深く育てられた海と、裕福な家庭で後継を期待されている忍、そしていじめられやすい璃子。忍は同性愛者だけれども、海は自認が女性なら異性愛者なのか。それではその海に惹かれる璃子は?白黒つける必要はないとは思いつつ、日頃LGBTと性的指向と性自認をひとまとめにするのは乱暴なんじゃないかなと疑問だったけれどもそれもやはりひと繋がりなのか。成長するにつれ海は青年ぽくなっちゃってるけど。美佐子さんの存在がありがたい。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
シャンプーなどに過大な期待を寄せてはいけない。髪は所詮死んだ細胞なのだから、それを外からのケアでどうこうできたりはしないのだ。とても腑に落ちる。だから美髪のためには地肌を健やかに保ち、事前のブラッシングやシャンプーのやり方に気を配ることが大切だ、と。今日は猪毛のブラシでブラッシングしてマッサージしながら洗いましたよ。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
わたしは高校時代英語が好きで真面目に勉強してたんだけれども、そういえば英語というより英単語が好きなんでした、今思うと。辞書引くと接頭辞や接尾辞がわかるし語源もわかるし、それがおもしろかったんだわ。それで英語好きと勘違いして進学した大学の掲げる建学の精神もラテン語だった。それとgloriaの歌詞だけが暗唱できるラテン語のすべてです。単語好きだった高校生のわたしが読んだら、大学でもラテン語取っただろうなぁ、で手も足も出なくてそっといなくなっちゃうやつ。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
雨の中、行方不明になった美少女。彼女を誘拐する犯人が悪いのは言うに及ばず、その家族にいたずら電話したりまして詐欺を企んだり、そういう便乗犯にも腹が立つ。事件は解決しても関係者の生活が元のようには戻らないだろうと思うと。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
頑張ったことが成果に結びついた成功体験を持つ人は、育児にも同じ視点を持ってしまうんじゃないかな、とそっと思っている。自分の努力がこどもの成長や成績の良さなどに結びつく、と考えるのは危険だ。茜の場合は結衣ちゃんがお受験向きに優秀だったからいいけれども、これがそのまま続くはずもない、と思うのはわたしが意地悪だからじゃないよね。それにしても莫大なお金がかかること。高給を得ている茜だけれどもその仕事の大変さや両立の難しさがあまり感じられない。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
今年の初め、ニコライ堂に行った。山下りんのイコンも見たかったのだけれども、この特徴ある玉ねぎ型のドームをアリバイ工作に使った小説があったなぁと。実は島田荘司氏だと確信していたのですが全然ちがった、この中に含まれる「蘭と韋駄天」でした。久しぶりに読み返し当時はスマホもないから三角バケツも実際のニコライ堂もよくわからずだったなぁと隔世の念を抱きましたよ。秋に東京行くからもう一度よく見てこよう。そしてこれどれも後味悪いからずっと読み返してなかったんだわと思い出しましたよ。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
荒唐無稽だなぁ。ご都合主義というか、キャラクター設定もいかにもなステレオタイプ。天才外科医が安アパートに住むのも現実味がないし、それが安さを求めるなら何部屋も借りてセキュリティ強化する意味もない。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
日本で唯一の動物園・水族館コンサルタント。同じような肩書きの人が乱立したら、おそらく玉石混交だろうし金儲け主義の人も出てきそうだな。とはいえ田井氏1人では、彼と相性の悪い園は冷飯を食うことにもなりかねないのでは。公的な資格があるわけでもないですしね。とはいえ田井氏が怪しいわけではなく、彼がコンサルティングしてくれればきっと経営に悩む園も上向きになるのであろうな、と心強く思います。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
わたしはてっきりアンちゃん勉学への道かと。市民講座はその入口ではなかったのか。まだここから先はわからないけれども。そして立花氏、しっかりしたまえよまったく。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
あれ、わたし棒高跳のルール知ってる。とおもったら「空は逃げない」だった。ところでわたしはバラエティ番組を見ない。うるさいから。でもアスチャレはおもしろそうだ、もしNHKでやったらみるかもしれない。アスリート芸人である御子柴とオリンピックを目指す犬飼、ポールを開発する翠とその幼馴染で番組プロデューサーの綿貫にマスターズに挑む漆原が絡み物語はいやが上にも盛り上がる。わたしはまったくスポーツをしない、筋金入りの運動音痴だけれども、ひょっとして指導者に恵まれていたら下手なりに楽しめたのかもしれないなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
すごいなぁこの完成度。「半神」や「マリーン」はよく覚えているけれども、全然印象のないものもある。わたしが持ってたのは別の編かな。1985年の作品集、ってことは30年どころじゃない前の作品なのか。哲学的でうつくしい。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
アライグマは比較的お値ごろで、1日700円の予算で飼える。でも怖いこと書いてある、狂犬病移されたら死ぬ。1日の予算には、生体を買う(実際は買えない)費用は含まれない。設備費も含まれない(維持費は含む)。イルカ1日約1万円、でも海のそばに家とプライベートビーチを買うのに予算は1億5000万。法外なり。食費も設備の維持費も医療費もかさむ上に飼い始めたら途中やめできない。犬や猫や小鳥だって同じこと。思う存分妄想で楽しみましょう。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
心地良さそうな実家だもんなぁ。40歳のヒトミさん。モテ期も到来。ふむふむ相手は14歳年下、わたしの歳になった時相手は40ちょっとか。そう思って読んでいたら、ふと、26歳男子はうちにもいた。ある日息子が連れてきた彼女が40歳だったらびっくりする、確かに。絶妙な年齢差だなぁ。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
「色の白いは百難隠す」とは祖母がよく言っていた。つまり我が家系は地黒で百難はあらわになってしまうという嘆きなんだけれども。さて歳を重ねてなお美しい角野氏、Eテレの番組でも見ていた。やっぱり色が白いと綺麗な色もよく似合うし素敵だ。と、ないものねだりしても仕方ないので、わたしにも似合う綺麗な色の服を着たり軽いアクセサリーつけたりしたいものである。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
クロスボウってよく凶器に使われるけれども、そもそもその辺で売ってるものじゃないし扱うにも教えを乞う必要がありそうだし練習場所も限られてるし現実的じゃない、といつも思うんだけど。今は所持が禁止になったから今後は減るのかな。正統派のミステリ好きな大学生コンビは微笑ましいです。冬の秩父はそんなに雪深いのか。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
さいきん片付けも断捨離も気が乗らない。こういう時こそ、こんな本で気分を盛り上げよう。ま、今日はいい天気だったのでカーテンから大物の服からじゃんじゃか洗って畳んで片付けて夕方から美術館にも行ったので申し分ない1日ではありました。さて、明日もがんばるかな。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
「舟を編む」のドラマが期待以上で、辞書愛が深まっている。となると「言海」を編んだ大槻文彦について知りたくなるのも当然。仙人のような蓬髪の変人が部屋にこもってひたすら言葉を集めるイメージだったけれども、実際は祖父の代からの由緒正しいお家柄、維新の歴史のお勉強ののち辞書編集に至るまでが3分の2で文彦29歳とか。ここまでの人だからこそ成し遂げられた偉業だったのだなぁ。冒頭と終盤に出てくる愛妻いよさんのくだりのみ人間らしい文彦が見られる。図書館寄贈本で、立派な蔵書印が押してありました。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
アメちゃん今回は島へ半年間派遣されます。専門性の強い大きな病院にいるからなのか、いわゆる町医者を求められておたおたしっぱなし。専門外だとこんな感じなのかなぁ。しかしね、志真ちゃんはいかにも男性の理想としそうな女性だ。結局のところ儚げで守ってやりたい過去のある美人さんで、いわゆるリゾラバ的な結末。自分にうっとりしてるアメちゃんに、次回正義の鉄槌を。
が「ナイス!」と言っています。
ぽけっとももんが
わたしはがさつで大雑把なので経理はできそうにない。合併してそのシステムを統一するとか大変そうだなぁ。機械のようだった森若さんもずいぶん柔らかくなりました。それにしても鎌本いったい何考えてんだ。「仕事を辞めることは許さない。給料は俺が没収で、金の管理は俺の母親。家事育児は全部やること。夕食のおかずは三品以上。そうでもなきゃ結婚に男のメリットないだろ」いやそこに女のメリットもないというかデメリットだらけで、よほど相手がいい男でもそれを言い出しただけでもう株価大暴落。これ今後波乱を呼び起こしたりするのかな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/13(4539日経過)
記録初日
2012/01/13(4539日経過)
読んだ本
4412冊(1日平均0.97冊)
読んだページ
1115972ページ(1日平均245ページ)
感想・レビュー
4328件(投稿率98.1%)
本棚
23棚
性別
職業
事務系
自己紹介

音楽はBUMP OF CHICKENがあればいい。でも本は、これさえあればということはない。読書の神さまありがとう。

息子たちも独立し、のんきな夫婦二人暮らしは快適です。

これからの楽しみはやっぱり読書。
季節関係なくお金もかからず場所も選ばず。
いいことづくめですね。

最近は美術館や博物館に行くのが楽しい。
誰かと一緒もいいけれども、ひとりで気兼ねなく出かけるのが最高。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう