ネタバレ悪気がないから許されるという話ではない。真面目だから善良だからよいと話でもない。怒られたくない、責任を取りたくない。傷付きたくない。1章はけっこうドキドキで読みましたが、2章は結局自分探しか…。そして見つかったようで何より。・・・自分が見つからず元のままの真実と現実をばらされた架の結婚生活を嫌ミス風に読みたいと、意地の悪いことを考えてしまいました

ネタバレどれも良かったですけど、私には背筋さんの『窓から出すﾜ』が面白い、恐い、不気味、嫌の全部を含んでいて最恐。本編でも触れてましたが題名の小さなﾜが何か嫌。と、マンデラ効果が気になります

ネタバレ悪気がないから許されるという話ではない。真面目だから善良だからよいと話でもない。怒られたくない、責任を取りたくない。傷付きたくない。1章はけっこうドキドキで読みましたが、2章は結局自分探しか…。そして見つかったようで何より。・・・自分が見つからず元のままの真実と現実をばらされた架の結婚生活を嫌ミス風に読みたいと、意地の悪いことを考えてしまいました

ネタバレ今回の話は辛かった。平九郎の「あの世へくらめ」は孫娘おやわちゃんの許へ祖父をおくる弔いの言葉。それと伴に炙り屋に救われた娘も。登場人物がどんどん魅力的になって止められない