一気読みです、いつも。

一気読みです、いつも。

Amazonで44円で買った、刺激的な題名に反して深く考えさせる本。初版から20年以上経って、メディアはさらに酷くなっていると感じる。同和問題だけでなく、ジェンダー、ハラスメント等々、何か言えば炎上、謝罪、活動自粛…。だから薄っぺらなものしか作れない。テレビが面白くないと言われる。私の推しも、テレビではとても話し辛そうだった。あと、デーブ・スペクターを見る目が変わった。

最近当たりがいい。 どの家庭にもそれぞれ問題があり、ちょっとしたきっかけで心の持ちようが変わる。きっと良い方に向かうのでしょう。全体に優しい時間が流れる物語ですが、後半の試合は躍動感にあふれ、気がつくと涙が溢れています。