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2026年5月の読書メーターまとめ

ryo
読んだ本
7
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2196ページ
感想・レビュー
7
ナイス
135ナイス
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2026年5月に読んだ本
7

2026年5月のお気に入り登録
2

  • あんこ
  • ヴェネツィア

2026年5月のお気に入られ登録
3

  • 轟直人
  • あい
  • ヴェネツィア

2026年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ryo
ネタバレ初めてのミステリー小説でした。最終的には探偵役がアリバイを破るのだろうという偏見を見事に利用され、ミステリー小説に対する価値観が大きく変わりました。序盤は冷淡な登場人物が多いような印象でしたが、物語が進むにつれ次第に内面が見え、互いの立場や関係が絡まりあう構図がとても魅力的でした。靖子を守るために殺人を犯した石神と、石神の深い愛を感じたが故に自白をした靖子、それぞれに違う愛の形を感じました。自殺未遂の後、母が逮捕されることを知った美里の気持ちを考えると可哀想でなりません。美里の明るい未来を願っています。
が「ナイス!」と言っています。

2026年5月の感想・レビュー一覧
7

ryo
ネタバレ全体を通して起伏が激しいストーリーで、予想のできない展開が何度もあり、終始ドキドキしながら読むことができた。伏線の回収方法が丁寧で、終盤に全てが結びつく非常に納得感のある終わり方だった。タイトルの「嘘つき」という言葉の印象を見事に利用しており、彼らが悪人なのではないかという先入観を抱いてしまった。特に印象的だったのは、波多野に負い目を感じていたであろう嶌が、波多野の書いた封筒を読んで笑うシーンである。嶌の「好きだったよ」という台詞はおそらく嘘だろう。しかし、どのような真意で嘘をついたのかわからなかった。
が「ナイス!」と言っています。
ryo
ネタバレ設定は少し複雑だったが、会話文が多く、比較的読みやすい文章だった。一方にとっての出会いはもう一方にとっての別れであり、同じ場面でもそれぞれが全く異なる感情を抱いていたんだと思うと悲しくなる。全体的にほのぼのしたストーリーのように感じられたが、互いのために互いが自身を演じ続ける、非常に辛く重い話だなと感じた。おそらくこの小説を書いたのは高寿で、愛美も演技をする夢を叶えた。互いの存在があったことで、夢と出会い、進むことができたんだと思う。暖かさの中に切なさと悲しみの混ざった、不思議な作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
ryo
ネタバレ初めてのミステリー小説でした。最終的には探偵役がアリバイを破るのだろうという偏見を見事に利用され、ミステリー小説に対する価値観が大きく変わりました。序盤は冷淡な登場人物が多いような印象でしたが、物語が進むにつれ次第に内面が見え、互いの立場や関係が絡まりあう構図がとても魅力的でした。靖子を守るために殺人を犯した石神と、石神の深い愛を感じたが故に自白をした靖子、それぞれに違う愛の形を感じました。自殺未遂の後、母が逮捕されることを知った美里の気持ちを考えると可哀想でなりません。美里の明るい未来を願っています。
が「ナイス!」と言っています。
ryo
ネタバレ桜良の死因が通り魔による刺殺になるなんて予想もしていなかったので、心が深く抉られた。人はいつ死ぬかわからない、という言葉の意味を見事に勘違いしていた。終盤の桜良の遺書を読んで、正反対の性格の彼らがずっと同じ思いを互いに抱いていたんだと知り感動した。「君の膵臓をたべたい」というメッセージが桜良に届いていて本当に良かったと思う。このメッセージが桜良と春樹の2人にとって救いになったと信じている。最後に春樹が桜良の名前を声に出して前を向いた姿に、安心感と胸が締め付けられるような形容し難い思いを抱いた。
が「ナイス!」と言っています。
ryo
ネタバレ 数式と野球が博士と家政婦、ルートの心を繋ぎ、共に成長していく姿をみて、とても暖かい気持ちになった。 22歳になったルートの頭を撫でるような描写や、付箋が剥がれ落ちた後も共に過ごす姿を見て、記憶を失われてもなお残っている何かがあるのだろうと感じた。 博士の最期の記憶の中に、少しでもその何かが残っていたらいいなと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ryo
ネタバレB面以降、灯花視点に切り替わり、一気に謎が解けるような感覚がした。灯花の記憶がほとんどなくなった頃、千尋がかつての灯花の気持ちを想像しながら、かつての灯花と同じように接する姿には目が潤んだ。嘘をあれほど嫌っていた千尋が灯花のための優しい嘘をついた。たとえそれが義億による嘘の記憶だろうと、お互いに同じ記憶と思いを抱いているのなら、それは彼らにとって真実なのではないかと思う。灯花は2人だけの世界で最期を迎え、千尋は灯花の義億を残したまま、再び前を向くことができた。悲しさと幸福感の残る、とても良い作品だった。
が「ナイス!」と言っています。
ryo
ネタバレあれほど周囲からの目を気にしていたクスノキが、教科書に載るような大成功をする機会を捨ててでもミヤギを助けようとする姿に、心情の大きな変化を感じた。最期の三日間の詳細は描かれていないが、日記として記録する必要のないくらい有意義で幸せな時間を過ごし、共に最期を迎えたのだろうと思う。死が目前にある2人の物語とは思えないほど、とても暖かく、心地よさの感じる良い作品だった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2026/05/19(19日経過)
記録初日
2026/05/16(22日経過)
読んだ本
9冊(1日平均0.41冊)
読んだページ
2676ページ(1日平均121ページ)
感想・レビュー
9件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
自己紹介

本を通して得た知識や気づき、読後の余韻などを言語化し、記録しています。
拙い文章ですが、感じたことや考えたことが少しでも伝わればいいなと思います。

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