読書メーター KADOKAWA Group

2026年8月の読書メーターまとめ

sanchez
読んだ本
8
読んだページ
2223ページ
感想・レビュー
8
ナイス
70ナイス
  • Xでシェア
  • facebookでシェア

2026年8月に読んだ本
8

2026年8月のお気に入り登録
1

  • すしちゃん

2026年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

sanchez
一穂ミチさんの本は『光のとこにいてね』に続き2冊目。すぐに決別を判断できるほど、人間関係って簡単じゃない。目に見えない「傷」を負わせた場合、その罪の重さはどこまで問われるのか。 気の迷いだったとしても、それを行動に移してしまった時点で終わりと個人的には思ってしまう。善悪の判断がつく成人がしたことであれば尚更。男女で見えている世界や同じ出来事に対する受け止め方が違うと感じることは、日常の中でも数えきれないほどある。そういう意味でも、男女が完全に同じものを見て、同じように理解し合うことは難しいのだろうなあ。
が「ナイス!」と言っています。

2026年8月の感想・レビュー一覧
8

sanchez
ネタバレ初読みの作家さん。映画のワンシーンのような、爽やかで綺麗なラストだった。少女だったふたりが再会し言葉を交わすところまであえて描かない終わり方がとても良い。あの時、ああしていればと思う相手を懐古することはあっても、実際にその相手と遭逢することは人生では中々ない。だからこそ、ふたりがこの先どんな言葉を交わすのか、想像の余地を残したラストが好きだった。
が「ナイス!」と言っています。
sanchez
一穂ミチさんの本は『光のとこにいてね』に続き2冊目。すぐに決別を判断できるほど、人間関係って簡単じゃない。目に見えない「傷」を負わせた場合、その罪の重さはどこまで問われるのか。 気の迷いだったとしても、それを行動に移してしまった時点で終わりと個人的には思ってしまう。善悪の判断がつく成人がしたことであれば尚更。男女で見えている世界や同じ出来事に対する受け止め方が違うと感じることは、日常の中でも数えきれないほどある。そういう意味でも、男女が完全に同じものを見て、同じように理解し合うことは難しいのだろうなあ。
が「ナイス!」と言っています。
sanchez
『私たちが日本の社会に受け入れてもらうために、どんな苦労を乗り越えてきたか、おまえにわかるか?少しずつ積み上げてきたものを同じ国の仲間がけり崩していく、そのくやしさがわかるか?』グエンの言葉は日本で生活をする全ての人の心の叫びなのではないか。最近よく耳にする"迷惑外国人""外国人問題"は「外国人」全てが一括りにされてしまう。異国で生活すること。それはとても難しいこと。希望があるようでない終わり方だった。だがそれが現実なのだろうとも思う。教育実習へ行った教室で唯一の外国人だった男の子を思い出した。
が「ナイス!」と言っています。
sanchez
義務教育を終え社会に出ると、自らが求めない限り被爆者や戦争を経験した人たちの話を聞く機会はめっきり減る。 でも、これは私が生まれ育ったこの日本で実際に起きたことで、日本という国が引き起こしたこと。そして、それはまだ続いている。今の国家の中枢を担う人たちは本当に、本当に、この日本で起きたことを理解しているのだろうか。『まだ戦争の話しとるのと言われるけど、わたしらかてしたくてしとるわけやない。もう戦争の話なんかせんでええようになってほしいんや。』愛子さんの言葉が苦しい。やるせない。
が「ナイス!」と言っています。
sanchez
初読み作家さん。とある結婚式の新郎新婦含む6人の物語。残り物ではなくても、人はそれぞれ表には出さない過去を持っている。よく過去は忘れろだなんていうけれど、酸いも甘いも背負って折り合いをつけ、共に生きていくのが人生。一人の人の生活の一部を切り取って他人をわかったように振る舞ってはいけない。皆幸せになってほしいな。早紀の話が良かった。
が「ナイス!」と言っています。
sanchez
寺地はるなさんの本は、人間のやわらかで繊細な心の部分をそっと包み込んでくれるやさしい言葉であふれている。『他人の気持ちはわからない。でも、ないがしろにしていいわけではない。』椿が他者と一線を引きながらも相手との境界線を見失ったときに出てくる感情の揺れはきっと自然なことで、きっと人生その繰り返しなのだろう。私はまだ子どもはいないけれど、子育てをすることがあればお守り本としてそばに置いておきたい一冊。
が「ナイス!」と言っています。
sanchez
夏木志朋さんの本は『Nの逸脱』に続き2冊目。図書館のYAに区分されていた為、ティーン向けの話かと思いきやかなりヘビーな内容。 時代が変わってきたとはいえ、多数派が「普通」で「正しい」という感覚はそこかしこに根付いている。誰にも迷惑をかけてはいないと言え、二木の描いているような創作物をネットや街中で目にするたびやはり私は彼らは少し病的だと感じてしまう。一方で吉田や宏一のように自称正論を振りかざし二木を傷つけようとする姿は痛々しく観察者羞恥で顔を覆いたくなってしまう。
が「ナイス!」と言っています。
sanchez
子どもたちのちょっとした仕草や言動がとてもじょうずに言語化されていて、その愛らしさに読みながら何度も顔が綻んだ。子供は眩しい。どの子どもも健やかに育ってほしいと思う。でも親が働かないと子どもは生きていけない。そんな親たちを助ける夜間保育園。そういった視点から親ファーストを謳う園長は当たり前なのだろうけど、自分にとっては新しい視点だった。読み終わったあと、とても優しい気持ちが残る本でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2026/06/29(85日経過)
記録初日
2026/06/12(102日経過)
読んだ本
19冊(1日平均0.19冊)
読んだページ
4751ページ(1日平均46ページ)
感想・レビュー
19件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
自己紹介

2026年6月~

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう