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2025年2月の読書メーターまとめ

のっち
読んだ本
2
読んだページ
608ページ
感想・レビュー
2
ナイス
242ナイス
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2025年2月に読んだ本
2

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2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

のっち
☆☆☆★ 2025年本屋大賞ノミネート作品。小説についての小説。小説を読むことが大好きな内海と外崎二人の少年の成長譚でありながら、やがて一方は書き手へと道を違えて行く。人は何のために創作物を読むのかと、考えさせられる内容だった。本編としては、中盤までは純文学のようなテイストもあり、共感できる部分も多く読んでいて楽しめた。読点が少なかったり、突然の場面転換があったりすることに少し戸惑いもあったが、これは実験的なことだろうか。そして後半の展開は好みが分かれるかもしれないが、ラストは壮大に幕を閉じたと思う。
のっち
2025/02/20 21:20

難解な部分もあるが、他の方がどう感じたか気になる「小説」ではある。

が「ナイス!」と言っています。

2025年2月にナイスが最も多かったつぶやき

のっち

1月は青山美智子さんの作品にハマりました。まだまだストックは控えているので楽しみです。 2025年1月の読書メーター 読んだ本の数:8冊 読んだページ数:2255ページ ナイス数:360ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/175327/summary/monthly/2025/1

が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
2

のっち
☆☆☆★ 2025年本屋大賞ノミネート作品。小説についての小説。小説を読むことが大好きな内海と外崎二人の少年の成長譚でありながら、やがて一方は書き手へと道を違えて行く。人は何のために創作物を読むのかと、考えさせられる内容だった。本編としては、中盤までは純文学のようなテイストもあり、共感できる部分も多く読んでいて楽しめた。読点が少なかったり、突然の場面転換があったりすることに少し戸惑いもあったが、これは実験的なことだろうか。そして後半の展開は好みが分かれるかもしれないが、ラストは壮大に幕を閉じたと思う。
のっち
2025/02/20 21:20

難解な部分もあるが、他の方がどう感じたか気になる「小説」ではある。

が「ナイス!」と言っています。
のっち
☆☆☆☆ 何の前情報もなく読んでみたが傑作だと思う。人類初の冷凍睡眠実験に参加した男女7名は、「テグミネ」と呼ばれる繭型の装置の中で千年に渡る眠りにつく。目を覚ますと、仲間の1人が他殺体として発見される。皆が永き眠りについていた最中、犯行を行えた者は誰?というフーダニットであり、SFミステリである。タイトルにもフーダニットと謳ってあるが、個人的にはワイダニットとしても面白く読めた。変に帯等で煽りのないところも良かった。やや気になる点はあるものの、壮大なミステリで満足度も高し!
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/01/27(5079日経過)
記録初日
2004/09/13(7771日経過)
読んだ本
1304冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
265924ページ(1日平均34ページ)
感想・レビュー
1304件(投稿率100.0%)
本棚
74棚
性別
年齢
42歳
血液型
A型
職業
役員・管理職
現住所
岡山県
自己紹介

運送屋やっております。
現在通信制大学でマネジメント分野を勉強中。
元々はミステリやホラー小説が好きで、そこから本の世界へズブズブとのめり込みました。
綾辻行人さんの館シリーズが元体験。
普段はなかなか時間がとれないながらもコツコツと読書に励んでいます。
興味ある分野は、文学・歴史・経営学・哲学・言語学あたり。
小説だと、世界をひっくり返してくれるような作品が好きです。
本を読む程自分の無知を知らされます。

自分ルールですが、巡り会えた本の感想は必ず上げるようにしています。
あくまでも個人的なものですが、レビュー冒頭に☆=1点・★=0.5点の5点満点の10段階評価で残しています。

☆☆☆☆☆ 最高評価!
☆☆☆☆★ 傑作!
☆☆☆☆  良作!
☆☆☆★  面白い!
☆☆☆   及第点
☆☆★   少し物足りない
☆☆    物足りない
☆★    不満点がいくつかある
☆     駄作
★     世紀の駄作

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