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2024年10月の読書メーターまとめ

drago @竜王戦観戦中。
読んだ本
7
読んだページ
2980ページ
感想・レビュー
7
ナイス
482ナイス

2024年10月に読んだ本
7

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • 荒川叶

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

drago @竜王戦観戦中。
ネタバレ怖い怖い。右翼に歯向かったら、皆んな消されてしまう…。この小説の著者も大丈夫なんだろうか? ◆安倍元首相の銃撃事件の裏に、こんな真相があってもおかしくないと思わせる展開が興味深かった。 ◆ただし、エンタメ小説としてはスッキリしない。公権力で好き勝手やってる奴等に天罰が下って、読者の溜飲を下げてくれる結末が欲しかった。 ☆☆☆+
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

drago @竜王戦観戦中。

一昨日、胆石でパンパンになった胆嚢を除去する手術が無事成功しました。 写真のような大きめの飴玉大の石がなんと7個も出て来ました! 家族にも、よく今まで我慢できたねと冷やかされました〜。(^.^; 手術から丸2日経過し、傷の痛みもピークの半分程になり、明日退院できそうですが、読者する集中力はまだ長く続きません…。ゆっくり休むことにします。

一昨日、胆石でパンパンになった胆嚢を除去する手術が無事成功しました。 写真のような大きめの飴玉大の石がなんと7個も出て来ました! 家族にも、よく今まで我慢できたねと冷やかされました〜。(^.^; 手術から丸2日経過し、傷の痛みもピークの半分程になり、明日退院できそうですが、読者する集中力はまだ長く続きません…。ゆっくり休むことにします。
麻呂まゆっ! @たまに麻呂兵衛3号
2024/10/07 13:29

>drago さん なんと7個も!😭 それは大変つらかったですね。。。無事手術完了で安心しました。手術後は体力激落ちなのはよく分かります…。

drago @竜王戦観戦中。
2024/10/07 15:57

麻呂さん、ありがとうございます。 退院3日目ですが、かなり痛みが減ってきました~。今週はゆっくり休んで、読書を楽しみたいと思っています。(^^;

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2024年10月の感想・レビュー一覧
7

drago @竜王戦観戦中。
ネタバレエンディングが全くダメ。国会議員のあり方論のはずが、いつの間にか自衛隊vs公安の議論にすり替わってしまい、陳腐な物語に変わってしまった。 ◆これが現実(結局は与党側が自衛隊を動員して、元の鞘に収まってしまう)だと言いたいのかもしれないが、そこで諦めてしまうのなら、このような小説を書く意味が無いと思う。もっとカタルシスを得られる展開を期待していたのに…。 ◆中盤まで面白く読めただけに、とても残念。 ☆☆
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drago @竜王戦観戦中。
天渓大学(順天堂大学がモデル)附属病院の産婦人科の腹腔鏡専門医・北条衛は、系列の伊豆中周産期センターに不本意な異動を命じられ、しかも少ない医師での過酷な現状を目の当たりにする…。 ◆北条が戸惑いながらも成長していく姿が微笑ましい。 ◆ベタな展開ではあるが、目頭が熱くなった。 ◆地方の産科医不足は、本当に深刻。青森県内も、人口5~6万人の中堅市ですら産科がなく、車で1時間ほどの大きい都市に通わなければならないのが現状。人口減少に拍車がかかりそうだ…。 ◆藤ノ木氏の別の作品も読んでみよう。 ☆☆☆☆
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drago @竜王戦観戦中。
①【モスクワ人形】せっかく訓練を終えて米国に飛び立つ寸前に、偶然ゴルゴを見つけて尾行したものの、あっさり射殺されてしま間抜けなソ連の女スパイ。72年11月 ②【残光】ゴルゴに話しかけて、あっさり始末されるFBI捜査官。それにしても、ハワイの体育館でトレーニング中に発見されるゴルゴが不注意すぎるのでは…? 73年6月 ③【アクシデンタル】不発弾で狙撃に失敗し、尻拭いに奔走するゴルゴ。ライター1個で絶体絶命の窮地を脱するシーンが格好いい。72年8月
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drago @竜王戦観戦中。
ネタバレまさに大スペクタクル。それに異論はないが、ソ連の政治局の内紛による終結には拍子抜け。 ◆この侵略戦争はソ連の一方的かつ身勝手な理由で始まり、しかもNATO軍側にも多大な被害が生じた訳だから、それ相当の報いを受けるエンディングを見たかったなぁ。 ◆加えて、情景が浮かびにくい潜水艦同士の戦闘シーンが多すぎる。著者は相当、潜水艦が好きだったのだろうけど…。 ◆著者を師とするM・グリーニーのオマージュ作『レッド・メタル作戦発動』の方がはるかに面白かった。 ☆☆☆☆
が「ナイス!」と言っています。
drago @竜王戦観戦中。
ソ連 vs NATO軍の対決に血湧き肉躍る。 ◆上巻だけで600頁。活字が多く、1頁に2分で計20時間を要する。上下巻で40時間の超大作。だけど、めっちゃ面白い。 ◆今のプーチンがやっている行為と、本作のソ連の政治局員(書記長含む閣僚)の考え方が似ていることに苦笑。ロシア人は進化していないのか? ◆ヤード、フィート、インチ、オンス、ポンドなど日本人に馴染みがない単位の連発に戸惑う。英語を翻訳するのと同様に、単位も変換して欲しいところ…。 ◆さぁ、下巻へ!!
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drago @竜王戦観戦中。
3手詰めにしては難しかった。 それとも、自分の脳細胞が衰えてきたということなのだろうか?
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drago @竜王戦観戦中。
ネタバレ怖い怖い。右翼に歯向かったら、皆んな消されてしまう…。この小説の著者も大丈夫なんだろうか? ◆安倍元首相の銃撃事件の裏に、こんな真相があってもおかしくないと思わせる展開が興味深かった。 ◆ただし、エンタメ小説としてはスッキリしない。公権力で好き勝手やってる奴等に天罰が下って、読者の溜飲を下げてくれる結末が欲しかった。 ☆☆☆+
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/02/17(4663日経過)
記録初日
2010/04/01(5350日経過)
読んだ本
1248冊(1日平均0.23冊)
読んだページ
390986ページ(1日平均73ページ)
感想・レビュー
1248件(投稿率100.0%)
本棚
31棚
性別
血液型
O型
自己紹介

【自己紹介】
 2010年に平山夢明『ダイナー』、2011年に百田尚樹『永遠の0』と出会い、読書の楽しさ・大切さを再認識。 と同時に、自分のこれまでの読書量の少なさに愕然とし、意識的に書を読もうと決意。(目標:年100冊)

 犯人やトリックを推理する典型的な推理小説よりも、捜査する側の内情を描く警察小説が好み。 冒険、医療、エログロノワールも好き。特に『ダイナー』のような未知との遭遇を渇望。
 苦手科目は、ファンタジー、ホラー、純愛小説。

 純文学について。
 たとえば宮本輝氏の1978年芥川賞受賞作『螢川』は情景描写が美しく、大好物。
 そんな小説を求めて不定期に芥川賞作品に挑むのですが、最近はことごとく跳ね返されています。
 歯に衣着せぬ性格のため、自分にとって詰まらない小説に対して辛辣な感想を書くことがあるので、悪しからず。
 文学賞は、誰が読んでも素晴らしいと思える作品に授与されるべきものと考えるのですが…。

 2015年4月22日ご逝去の船戸与一氏を偲び、船戸作品の全制覇を目指し、刊行順に読書中。

 2020年10月、マーク・グリーニー著『レッド・メタル作戦発動』に痛く興奮&感動し、現在、国内外のミリタリー系冒険小説の傑作たちを捜索中。
 読メの皆さん、オススメがありましたら、是非ご教授ください。

 2021年7月1日、読メ登録1000冊到達。
 読メ初登録から、11年と3か月(4110日)を要した。
 現在54歳。死ぬまでに3000冊読めるだろうか。

 2024年2月、宮島未奈氏の『成瀬は信じた道をいく』に抱腹絶倒。最近マンネリ化していた読書生活に喝を入れてくれました。面白い&楽しいと感じられる小説がまだまだ沢山あると信じて、新しい本にチャレンジしていこうと改めて決意しました。

【個人的評価】
☆☆☆☆☆  傑作。
☆☆☆☆  とても面白い。
☆☆☆  面白いが欠点もある。(+加点あり)
☆☆  期待外れ。可もあるが不可の方が多い。
★  読む価値無し。

【好きな現役作家】
Sクラス:夏川草介、今野敏、誉田哲也、池井戸潤、原田マハ、柚月裕子、百田尚樹、横山秀夫、東野圭吾、マーク・グリーニー

Aクラス:安東能明、三浦しをん、大沢在昌、深町秋生、馳星周、福井晴敏、万城目学、平山夢明、長岡弘樹、宮本輝、相場英雄

【好きな故人作家】
船戸与一、阿佐田哲也、中島敦、芥川龍之介、司馬遼太郎、大藪春彦、R・チャンドラー

※ 作家読みはしません。お気に入り作家であっても、手抜き小説や駄作については容赦なく酷評します。
 特に、東野圭吾については傑作がある一方で、最近は多作のせいか質が落ちています。この程度でこんなに売れるのか…と、新作を読むたびに失望することが多いです。

【苦手な有名作家】
・村上春樹(キザな科白に鳥肌が立つ)
・伊坂幸太郎(話の落ちが合わない)
・有川浩 (文章がベタ過ぎる)
・湊かなえ(イヤミスはもう勘弁)
・宮部みゆき&高村薫(本が分厚過ぎ)
・村田沙耶香(クレイジー過ぎて不愉快)
・瀬尾まいこ(本屋大賞作品は児童虐待)

【おすすめ作品】
 <殿堂> ダイナー/平山夢明
 ①暗殺者グレイマン シリーズ/M・グリーニー
  レッド・メタル作戦発動 /M・グリーニー
 ②神様のカルテ シリーズ/夏川草介
 ③白夜行+幻夜+新参者/東野圭吾
 ④永遠の0/百田尚樹
 ⑤第三の時効+その他警察小説/横山秀夫
 ⑥楽園のカンヴァス+モダン/原田マハ
 ⑦鴨川ホルモー+悟浄出立/万城目学
 ⑧舟を編む+まほろ駅前シリーズ/三浦しをん
 ⑨亡国のイージス+終戦のローレライ/福井晴敏
 ⑩半沢直樹シリーズ/池井戸潤
 ⑪姫川玲子シリーズ/誉田哲也
 ⑫隠蔽捜査シリーズ/今野敏
 ⑬佐方貞人シリーズ+孤狼の血/柚月裕子
 ⑭撃てない警官シリーズ/安東能明
 ⑮夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦
 ⑯やつらを高く吊せ/馳星周
 ⑰新宿鮫シリーズ/大沢在昌
 ⑱土漠の花/月村了衛
 ⑲一葉の写真/先崎学
 ⑳聖の青春/大崎善生
 ㉑ワイルド・ソウル/垣根涼介
 ㉒トリツカレ男/いしいしんじ
 ㉓俺と師匠とブルーボーイとストリッパー/桜木紫乃
 ㉔成瀬あかりシリーズ/宮島未奈

【昔本のオススメ】
 ①麻雀放浪記 /阿佐田哲也
 ②竜馬がゆく+燃えよ剣 /司馬遼太郎
 ③山月記  /中島敦
 ④青が散る+螢川・泥の河/宮本輝
 ⑤羅生門  /芥川龍之介
 ⑥山猫の夏 /船戸与一
 ⑦野獣死すべし/大藪春彦
 
※お気に入り登録は、ご自由にどうぞ。ご挨拶は不要です。
 当方からは、読書傾向や好みが近い方、駄作を駄作と明快にレビューされている方等を登録させていただきますので、よろしくお願いします。

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