読書メーター KADOKAWA Group

2023年の読書メーターまとめ

ikedama99
読んだ本
104
読んだページ
22834ページ
感想・レビュー
104
ナイス
1044ナイス
月間平均冊数
8.7
月間平均ページ数
1903ページ

年間・読書メーターまとめ

年間でナイスが多かった感想・レビュー

ikedama99
ネタバレ少しずつ読んでいたが、勢いがついたか後半は一気に読み進んだ。怖いくらいに引き付けられた。貧しい村での生活の姿が丁寧に描かれるだけに、「お船様」に象徴される村の一連の行動、この冬の意味深な行動が村の「儀式」につながっていくことが「ある種の必然」にすら思われてくるのが怖い。その収入の大きさ(米俵が分配されている)が村を支えていることを示した後の「揃いの赤い服を着た骸の船」の登場。次々と続く悲惨な出来事、生者と死者、そして病を得て生き延びたもの・・これでもかと続く村の掟・・怖い本だったが、読み応えありだ。
が「ナイス!」と言っています。
ikedama99
今年の震災関連の本。「南三陸日記」を書いた筆者の東日本大震災についての本が出たとのことで読んで見た。サブタイトルにDASH村とあるが、それだけではない多くの内容がある。津波での被害は復興への道筋が見えるが、放射能汚染にはその道筋すら見えず、奪われたままの時間がすぎていくことを感じる。写真とインタビューの重さを感じるのだ。中にある、震災前の写真(当事者のものだと思う)の多くの笑顔や周りの姿との大きなギャップ、まだ復興のスタートすら切れていない帰還困難区域があることを忘れてはいけないと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ikedama99
22の論点についての基礎知識の部分と、著者はこう考えるが、ではあなたは・・とバトンを渡されている感じだ。テーマも気になっていることが多く(「コロナ対応の是非」、「仕事はAIに奪われるか」、「公的年金保険は破綻するか」・・)読んでいて考えさせられること多い。この本がきっかけになって、今後の生活について少し考え方を変えた部分もある。(何歳まで働くか・・など)刺激、読みごたえ十分で自分も考えたくなる本だった。もっと自分で考え、知る努力を重ねたいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
ikedama99
読み終わってから気が付いたが、新聞に掲載されていたんだと気が付いた。資料にあたって考えるという至極当たり前の流れなんだけど、当時の人たちの息遣いのようなものを感じられる時もあり、とても面白く読めた。
が「ナイス!」と言っています。

年間でナイスが多かったつぶやき

ikedama99

2023年3月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:3698ページ ナイス数:178ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/196634/summary/monthly/2023/3 年度末であわただしいのだけど、そのバランスをとるようにか本は読んでいた。娯楽の部分あり、ビジネス書あり、現代社会の本あり・・といろいろと読むことが出来た。4月は年度初めであわただしいが、また読みたい。

が「ナイス!」と言っています。
ikedama99

地元にある土門拳記念館に、先週母親と一緒に行ってきました。オールスターズに恥じないラインナップです。中宮寺の弥勒菩薩はやはり素晴らしいです。

地元にある土門拳記念館に、先週母親と一緒に行ってきました。オールスターズに恥じないラインナップです。中宮寺の弥勒菩薩はやはり素晴らしいです。
が「ナイス!」と言っています。
ikedama99

11月からの読み終えた本のコメントをようやくつけ終えた。ためるとやっぱり大変だ。10月末で今年78冊だったが、11月14冊、12月はここまで9冊なので何とか冊数では100冊を読んだことになる。でも積読は増える一方(今日も本屋さんで文庫・新書を買ってきた)まだ読みたいもの多々あり。読書を楽しもう。

が「ナイス!」と言っています。
ikedama99

2023年10月の読書メーター 読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1182ページ ナイス数:46ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/196634/summary/monthly/2023/10 ひっかかる本というか印象に残る本に出会えたのはよかった。(「破船」)今年はここまで78冊。もっと本に貪欲に向き合ってもいいのかなとも思う。もっと読みたい。

が「ナイス!」と言っています。

年間で読んだ本104elkイメージ

1月6

2月10

3月15

4月7

5月8

6月4

7月14

8月4

9月5

10月5

11月14

12月12