ルールが難しい。

スウェーデンの愛と性の絵本。訳者の人、金八先生にでてた女優さんと同姓同名だなと思ったら川上麻衣子さんご当人でした。スウェーデン生まれだとのこと。

カッコいいので学会大会ウェブサイトにどうかなと思ったけれど、やっぱり知らないところから始めるのは敷居が高った。Wordpressでいきます。

パンク・フェミニズム。クリトリスオーガズム。ケルト神話のモリガンの小陰唇は膝に届くほど長かった。生理不浄クソ喰らえ。フロイト、フリース、ベッテルハイムも悪役で登場。でも「投影」の概念は使っている。

芋の大きさを比べたり、子どもが神主に大根投げつけたり、奇妙な日本の奇祭を巡る。ゲオルク・トラークルの詩集を借りたときに表示されたので面白そうだから借りてみたけれど、著者はトラークルに関する著作もあるんだね。国分宮はだか祭り、Youtubeで見てみたが凄まじいな。

アメリカにも吉田秋生がいた。若く苦いフィギュアスケートの時代。

日本が好きで来日したフランス人女性。そして東日本大震災にあい、日本人と結婚。イラスト日記みたいな感じ。

著者は元少年院長で文部事務次官。日本で最初の臨床心理学の著作は戸川行男「臨床心理学」(1952年)ということになっているが、本書は発行は1949年、矯正教育が主な関心だが、カウンセリング、質問紙法、精神療法などについても触れる。

ゴッホ、難しい人だったろうね。和田誠っぽい絵でその苦しみはやや緩和されて描かれている。最後の場面は象徴的に描かれていたので少しホッとした。

両親のアウシュヴィッツ体験を描いた「マウス」のアート・スピーゲルマン、ニューヨーク在住だから9.11も経験しているんだね。母親の自死の少し前に自らも精神科病院に入院していたとのこと。9.11でもいろいろ大変だったのでしょう。

浮世絵、国芳、芳年、高畠華宵、山本タカトからパタリロ、聖闘士星矢、竹宮惠子、よしながふみまで。山口晃、夢枕獏の小説の挿絵描いてたんだね。

シチリア島で収容される難民。ロシア侵攻に備えるリトアニア軍。不穏なドンバス情勢。民兵組織指導者の「ウクライナが敵を撃退できなければ次に攻められるのは欧州だ。」・・・・。

バージョンありすぎ。

スピ母との生活。解説よしもとばななが書いていて、母親の大野百合子という人は結構有名な人らしい。

美しい模様、色、不思議な形の鳥の羽。舘野鴻が鳥のイラストを描いているのも贅沢。どのイラストを誰が描いているのか記載が欲しかった。

カナダに住むフランス人女性グラフィック・デザイナーの乳癌闘病ブログの書籍化。

パレスチナの内輪もめ、ガザ侵攻、アラブの春、イスラム国。

kindle unlimited. ダークジブリ。

そしてアウシュビッツへ。お父さんはアウシュビッツを生き延びても、そこでの生き方を戦後も変えられなかった。

もりのぼうけん。

舘野鴻の鳥もまたいいね。

爺無双。

みつをすうのもひとくろう。

ソマリア内乱のためにケニアのキャンプで育ったきょうだいの半生。1章読んだだけで圧倒的な絶望感、これからどうなるんだろうと思ったらカバーの返しが目に入り監修者が全く悪気なくすべてネタバレ書いていた。難民生活の絶望とかすかな希望。

舘野鴻が描くリアルでファンタスティックな世界。

アウシュビッツを生き延びてもトラウマは続く。息子による聞き書き。登場人物が動物で表されていてまだ息苦しさが和らいでいる。

異類婚。

円上塔、ニコ・ニコルソンのとこだけ読む。ハードSFの文体のなかに、「かぐや様は告らせたい」読了記録があって萌える。

冒頭ソ連が存在していたので、あれトルストイと共存していたっけと調べたら没年はやはり1910年。原作はレフ・トルストイじゃないトルストイだった。ちょうどハリコウ奪還のニュースが流れていたが、主人公はもモスクワからハリコウ、オデーサと逃避行を続ける。当時はここはドイツ＝オーストリア軍が支配する地域。やはり当時も疫病の時代だったんだなと思う。

性別違和をもった ftm の学生の苦悩から変革をバンドデシネで。日本の類書よりよいね。

マンガがちょっとあんまりという感じ。

いいかた。画像が7月号になっていたけど修正された模様。ファーブルも育てたオオセンチコガネをオレフンで育てる実験、作者は只者ではないと思って読み終わってから「がろあむし」等で知られる昆虫絵本作家の舘野鴻だったと気づいた。こういう地道な実験からああいう絵本が生まれるんだな。

シリア北部、クルド人が実効支配する「ロジャヴァ」を訪れたイタリア人マンガ家の体験レポ。文化差があって読みにくいところもあるが、男女平等を掲げ、女たちが戦うロジャヴァがイスラム国(ダーイシュ)との共闘のためにアサド政権と組み、さらにトルコによって攻撃される複雑さを理解する入り口としては十分。それにしても日本マンガ＝アニメ文化の世界への浸透ぶりは凄い。

シリアからフランス、そしてサウジへ。著者は吾妻ひでおが好きだったが、来日時には吾妻ひでおが体調を崩して対面はならず。アマビエも描いている。

シリアでのときおりひどい状況が垣間見える子ども時代。でもこれから起こることよりはずっとまし。

異類婚姻譚。蛇婿入り。

著者の一人です。「刑罰の対象になりうる問題行動がある学生への対応」という論考を書きました。よろしくお願いします。

移民大国ドイツ。しかし多くの矛盾と差別がそこにはあった。モザンビークから出稼ぎ労働者としてやってきた3人の人生を描く。

リゾート開発。

宿命。

バンドデシネの主人公はオヤジばかり。若者だけが漫画の主人公じゃない。

エルフと翼獅子。

しまい。

いろいろあるね。

いろいろ痛い。

お絵かき教室。

盲腸。

ガロっぽいがなんだかわからない。

相次ぐ死。

反逆。

学習。

配属。

長官。

三天戦争。

千咒(呪なのか)とドラケン。

エッセイコミックの定番の体験記、だけれども途中からコロナで大変。

最年少議員の恋？

難しいです。

脅迫。

フランス人の母親とシリア人の父親をもつ作者の体験的自伝。このあとシリアに起こる内線を思うと暗澹とした気持ちになる。

これは実践的。

ノルウェーの昔話。性役割。

くまおんな。

グラビア。

貢ぐ。

泥沼。

アオイくんのことまったく知りたいと思えない。

やばい女。

ルールが難しい。