キーウから始まるソヴィエト戦争の歴史。ロシアはここから何も学んでいない。萌え絵っぽい絵柄なのでまだ耐えられるが、ほんとうにしんどい話ばかりだ。

第三形態。

ヤンキーブッダ。

猟官制(spoils system)、第7代大統領アンドリュー・ジャクソンが始める。ドイツの語源は古ラテン語の「ローマ的でない人々」と書いてあって、時代的にそんなはずはなかろうと思ってググる。たしかに「コトバンク(日本大百科全書)」にはそう書いてあるが、これはウィキペディアの古ゲルマン語の「民衆」が正しいだろう。ウィキペディアより書籍のほうが信頼性が高いとはよく言われる言説だが、単なる原則に過ぎないことは注意すべきだ。

シヴァVS雷電。決着。

ヤンキーなシヴァ。

ヘラクレスは・・・神になったといえばなったが。

続き。

小次郎。

アダム。

登録忘れ。

原宿の関係者？のポートレイト。キョンキョンとか芸能人しかわからない。

阿久悠も写真を撮ったのかと思ったけど、これは写真家の作品に言葉を重ねたものだった。

ロシア人アーティストによるセルフポートレート集。こういうのはやはりネットで見たらよいのかなと思う。こういうことを言われるのは本人も不本意だろうが、ウクライナ侵攻についてはどういう意見なのだろうか。

熊野古道の主要な６つの道のうちのひとつ大峯奥駈道の写真。見た限りは観光化されておらず通行は困難そう。

写真自体は面白いです。

筆者がすごいと思った写真を撮影者の有名無名、性別、年齢を問わずに100枚集める。コンセプトは理解するけれど、出典を写真と一緒に載せないのは撮影者へのリスペクトがなくてなんか剽窃感があって嫌だな。

必ずしも空から撮った写真ばかりではない。今ならドローンでもっと簡単に撮れるのだろうか。浜松からもこんなによく見えるのだね。

およそ30年前の世界３０カ国の家族を家族の所有物と一緒に写真に納めるというプロジェクト。かなりの経費がかかったことだろう。中国、インドが発展途上国として扱われているのに(もちろん今でもこの写真のような生活を続けている人々はいるだろうが)隔世の念を覚える。ロシアの家族の父親が取材直前に殺害されてしまったというのがなにか象徴的。

戦前の島根の写真。当時は「芸術写真」と呼ばれる絵画的に写真を撮るムーブメントがあって、中には絵にしか見えない作品もある。

本学においても技術部の方々が研究と教育を支えています。

マンガじゃなくて絵日記。今やれと言われたら死にそう。

55歳で子育ては体力的に辛そうだが、楽しそうです。

キャプションがなくてどこで撮られた写真かわからないのが残念。

こちらは2018年現在の遠山郷。人口100人を切ったもののの道路は開通しスクールバスが通り、インターネットも可能で、高齢化という大きな課題はあるものの観光地として何とか生きながらえている。重要無形文化財の霜月祭などなんとか後世につたえられるとよいが。

静岡県と長野県は隣県ながら高い山が障壁となって通行は容易ではない。浜松からも自動車で北上して長野に入ることは不可能ではないが、愛知周りで山を避けるルートが一般的である。この写真が撮られた遠山郷も、現在は浜松市役所前の国道152号を山道を通ってそのまま北上すれば行けるところにある。60年前はかなり隔絶された高所にあって、数キロを歩かなければ町には出られず子どもたちも毎日その距離を歩いて通っていたとのことだ。著者の塚原さんは1937年生まれということだが、2023年現在も個展を開いたりとお元気なようだ。

猫舌本。結構同企画あるね。

下町の情景。なぎら健壱さん、写真も撮るんだね。

昭和すぎる街並み。もうだいたい20年前。どれくらい今残っているだろうか。

社会主義放棄後の変わっていくキューバ。

雨と花。

俗世と霊峰。

土着。皮を剥がれた動物なにかと思ったら熊か。

世界遺産の沖ノ島の風景。

幻想的な緑の世界。

すごくシステマティックに作られていくんだね。

世界の、日本の子どもたち。

女優、男優、文化人、花、少女。高校生のハニー・レーヌがヌードはおろか、成人映画にも出演していたという昭和な世界。

今はもうない英領香港。謎の裸婦像の説明が欲しかった。今はもうない日本の風景も。

「屠場」の人か。どこで撮ったかくらい書いておいてほしいな、と思ったけど英訳部分にセネガルとありました。

八重山諸島の写真集。鳩間島の語源は「はてのしま」。猫も幸せそうだ。

かわいいイルカたち。

廃墟を前面に打ち出していないので見過ごしていた。廃墟と呼ぶにはあまりに整然としていて美しい鉱山の跡地。現在はどうなっているのだろうか。

美しい尾瀬の自然。

え、極地にこんな緑や川が？とおもったらそれはアラスカでした。

フジコ・ヘミングさん、絵も描くんだね。ヘンリー・ダーガーみがあって良いです。

現代の消えてしまったシルクロードと残存するシルクロード。「タクラマカン」とはウイグル語で「一度、入ったら二度と出られない場所」の意。

フィリピン、セブ島近くの小島カオハガン島での生活。講談社を退社したばかりの日本人が350人の島民が住むこの島を購入し、やがてこの島で暮らすことに。当時は電気も水道もガスもない生活。今は非営利団体作ってこの島に住む人を支援しているとのこと。

小笠原の美しい海とイルカ。阿木燿子が序文を書いていていて結構スピリチュアル。公共ホールのネーミングに関わったエピソードについて書いているが、そういえば東京スカイツリーというのも彼女が推した命名だった。

格差が広がって、こういう素敵なホテルを純粋に眺められなくなってしまったな・・・。

震災で取り残された猫。運良く飼い主のもとに帰れたけれど、ふるさとには帰れなかったのだろうね・・・。

手をかけてかけてつくられたおこめ。

これはなかなかつらい状況だけれど、そこに何とかささやかな楽しみを見出そうとする奥さんがいじましい。植物状態って自分もよくわかっていなかったな。

運命。

25 years later.

自らの誤謬の可能性を容認すること。

30年前の世界の子どもたちの写真集。皆可愛らしいけれど、そのおかれた環境は必ずしも恵まれていない。無事に今生き延びられている子どもがどれくらいいるだろうか。

種子島は行政区分としては西之表市、中種子町(なかたね)、南種子町からなる。イリオモテヤマネコって種子島にいるんだっけと一瞬思ったけどそれは西表島(いりおもてじま)だった。美しい自然。

美しい瀧。横尾忠則との対談あり。

町民ひとりあたり障害で花火に100万円を使う町。四尺玉は1年に作って２つ。420万円？今だったらもっと高いね。自分の位牌を花火に混ぜて打ち上げてほしいと望む人。花火愛が半端ない。

ワタを育てて、布を作る。

真理。

知は力なり。

冒頭から痛い。真理。

フランク王国、イスラム世界、世界貿易、宋の文治主義。

ゲルマン民族大移動、ムハンマドの説明はこの巻にあった。世界帝国としての唐とその崩壊。

東と西、大国の分裂。

キーウから始まるソヴィエト戦争の歴史。ロシアはここから何も学んでいない。萌え絵っぽい絵柄なのでまだ耐えられるが、ほんとうにしんどい話ばかりだ。

インドの子どもたちはたくましくて、かわいらしかった。アウランガバド行きの夜行バスで隣りに座っていた少年のことを思い出した。

写真をたくさん載せたかったのかな。写真が小さくてもったいない感じ。

最後の一句のための落語絵本。

原題直訳「みずたまのばら」。みずたまが消えてしまうのがつらい。

セネガルの人生のすべてを運ぶ乗り合いタクシー。

ロシアと日本は似ているところがあるね。

優れた君主のレアなこと。

宦官＝特殊な身分の召使い、ってそれは間違いでしょ。ヴァスコ・ダ・ガマの蛮行。

写真絵本。原題直訳「クリスマスの願い」。主人公は写真家の娘さんとのこと。フォトショップ編集で興は冷める。

モンゴルの世界制覇。ムハンマドはばっさり削除は仕方ないにしても、説明があってもいいのでは。

ネロとコンモドゥス、哀れ。

全然国書刊行会の本なんか読んでないなと改めて感じる一冊。後藤明生、なんて聞いたこともない作家をみんながベスト３にあげていて恥ずかしい。自分が３冊選ぶとするなら何かな。好きな本はあるけれど国書じゃない出版社で読んだものが多い。とりあえず「狂人の太鼓」(TATの元ネタ)、「アドルフ・ヴェルフリ:二萬五千頁の王国」(アウトサイダー・アート)「法の書」(アレスタ・クローリー)にしときます。それで二階堂奥歯が国書に勤め続けていた世界線を想う。

ただただせつない。こんな子どもがたくさんいる。

すげえな、タツキ先生。

鎌倉とも繋がってたのね。引きが計算され尽くしてる。

改めてメアリー・シェリーは天才。バイロンもシェリーも忘れられたが、彼女の名前は残る。

メアリー・シェリーの人生。舞踏設定協力TAKAHIROだって。

約束の地。

ただのさがせ本かと思ったら、意味があった。

表紙裏のメッセージ、裏表紙の裏の方が良くなかったかな。平凡で幸せな毎日。

原題直訳「わたしはあらし」。なんか意味が変わっちゃってるなあ・・・。

原題直訳「誰のものでもない猫」。なんか大事なことがタイトルから抜けている気がする。

原題"Tidy Titch"。「きれいずき」はちょっと違う。自分なら「おかたづけティッチ」かな。

逃走。

犠牲。

出荷。

心理戦。

重い話だね。圧倒的な絶望感。

スーパーモデル。

新メンバー。

異能力戦。

貧者と異端者のアジール。

高2のときにネーム作ったのか。すぐそこにあるディストピア。

救いがない話。最後はなんだかもやっとした終わり方だった。

緑の人は何だったんだろう。

舞台となった冨山の公園の橋、なんか見たことあるなと思ったら昨年ミロ展を見に行った冨山県立美術館の近くの公園だった。

「風をあつめて」は細野晴臣が歌っているんだ、くらいのはっぴいえんど知識であったが、良かった。あとがきがいいね。好きであることが作者を細野晴臣と村上春樹へと導いた。

日本の文化に憧れる台湾の少女。日本の60年代のマンガをすごく洗練された感じ。ボーイフレンドの部屋には森田童子のLPが置かれていた。

ファッション界のナオト・インティライミみたいな感じ？

三浦建太郎ほとんど同世代だったな。R.I.P.

邪眼とエルフ。