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2024年5月の読書メーターまとめ

bunca
読んだ本
16
読んだページ
3719ページ
感想・レビュー
16
ナイス
68ナイス

2024年5月に読んだ本
16

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

bunca
人気絵本作家の大人向けエッセイ。 視点の転換というか、見方をちょっと変えて生活を楽しもう、よりよくしようという印象。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
16

bunca
おいしそう。パン好きなこともあってか、このシリーズきってのグルメ度のような気がする。 川上弘美さんや長田弘さんが書いていた生姜パンって何?って思ったけれど、ちょっと考えればジンジャーブレッドですね。 音の響きとイメージでたいぶ印象が変わると思いました。
が「ナイス!」と言っています。
bunca
1970年代の事件から文化、自身の思い出まで、編集者との対談方式で語られていく。 ちょうどちびまるこちゃんの設定の時代背景でしょうか。 70年代中盤生まれの自分にはももこさんが60年代のことはあまり記憶ないと書いているのと同じく、保育園時代ぐらいまでの記憶しかないので、遠い話を聞いている感じでしたが、作者と同じ年代かそれ以上だったら、詳細に記憶された話にもっと理解があったかも。
bunca
10代、思春期青春時代の話のエッセイ。 思い返すと自意識過剰で恥ずかしくうわーっとなることが多いはずが、包み隠さず文章化して面白い作品にまとめてあるのはさすが。 漫画家になるための努力、思いつきで夢かなって、才能を発揮できたのは読者にとってもありがたいこと
が「ナイス!」と言っています。
bunca
昔、発売当初に読んだはずだが覚えているエピソードが少なく新鮮な気持ちで読めた。 週刊誌にゴシップ記事を書かれた怒りの文章では、出版社の姿勢が今でもこのままなことに呆れをお感じる。
が「ナイス!」と言っています。
bunca
一定の年代を超えた男性の話にはほぼ「ギブミーチョコレート」が登場。そんな中で東海林さだおさんはその単語を使わずに自虐の笑い話にしているのが別格。 江國さんや森茉莉さんのチョコ話は本当に好きなんだという感じが伝わってくる。 そして読んでいるうちにチョコを食べている感覚になる。 発声の前にチョコを食べるとよい、というのは納得いくものがあるし、機会があったら試してみようと思う。
が「ナイス!」と言っています。
bunca
人気絵本作家の大人向けエッセイ。 視点の転換というか、見方をちょっと変えて生活を楽しもう、よりよくしようという印象。
が「ナイス!」と言っています。
bunca
石井好子さんも沢村貞子さんも、川上弘美さんが書いていると同じく、食のエッセイから読み始めてなじみがあるが、共通項でくくって考えていなかった。 石井さんは大臣のお嬢さんということは知っていたので、留学もその恩恵を受けている部分が多かったのかと思っていたが、苦労されているのを読んでびっくり。 フランス時代の話はちらっと読んだことがあったけれど、アメリカの話は初めてでした。 外国人の名前が頭に入ってきにくいので、話が把握しきれず残念。料理エッセイのほうが面白い。
bunca
2024/05/22 23:52

沢村貞子さんの方は「私の浅草」や献立日記で読んだ心意気そのままで、すんなり読めました。 高等女学校の話、投獄の話は初めて読みましたが、どちらもすごい。 長門裕之、津川雅彦兄弟が甥だというのも今更ながら知りました。

bunca
エッセイとしては面白いけれど、味の表現というかおいしそうな描写は少なめ。 でもあとがきを読んで、あえてそういう書き方をしているのかと納得いった。
が「ナイス!」と言っています。
bunca
エッセイを読んでいるとヒロシがだんだん好きになってくる。 2000年現在のお話。 息子さんは保育園児で、まだ母親がさくらももこということを知らされていない(うすうす感づいている様子) 巻末でちらっと再婚相手登場
が「ナイス!」と言っています。
bunca
以前読んだ別のアンソロジーより虐待度低め、溺愛度高めなお話。室生犀星のエピソードと幸田文さん、水木しげるさんの話がよかった。谷崎潤一郎の猫のしっぽの話は作家の猫話には欠かせない名作ですね。
が「ナイス!」と言っています。
bunca
2017年のエッセイ。 ベルリンと東京の二重生活、亡くなった母との心の交流。 小川糸さんの本は小説よりもエッセイが好きだな。
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bunca
50年以上前に書かれたエッセイ。 今の価値観だと笑いどころか、炎上間違いなしな話もあるけれど、作家同士の交流の話は面白い。 北杜夫、吉行淳之介、阿川弘之など錚々たるメンバーとのやり取り。弱弱しくふるまっているが、ご自身もとんだ食わせ物であることが見て取れる。
bunca
あとがきで表紙のデザインを作るのに吉祥寺のユザワヤでフェルトなどの材料を買いに行ったときに余計なものを沢山買い込んだ話があって、首がもげるほど頷きました。 90年代のあのお店、たくさんの商品が揃っていてわくわくしたなぁ。 本編だとうわの空の話などは、若いころだとまるこ目線で面白く読んでいたが、子育てしている今だとお母さんの気持ちが切実にわかるので複雑な心境です。
が「ナイス!」と言っています。
bunca
表紙のモザイク絵は温泉卵を食べて作ったそう。目玉が正露丸だったりするのが、らしい。 本編はちびまる子ちゃんの話のもとになった、実際の出来事のエッセイ。 幼い日のことをここまでリアルに記憶していて、面白く言語化できるのは才能だと思う。 トイレのない場所に行く遠足、自分が子供のころを思い起こしても考えられない。そりゃ嫌だったろうなぁ。
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bunca
確か昔あった「のほほん茶」のペットボトルについてたイラスト日記をまとめた作品?だからか、何点か読んだこともあった。 ヒロシの話はいつも面白い。
が「ナイス!」と言っています。
bunca
新聞下の「壮快」などの雑誌広告が好きそうな健康オタクぶり。 最近、元旦那さんがとんけちゃのみーやんだということに気が付いたので、それを踏まえて読むとまた違った印象(ひどい男だと思う) 遠藤周作氏との対談で振り回される様、その後コジコジなどのキャラづくりに生かされていそうに思えた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/04/29(5532日経過)
記録初日
2009/04/01(5560日経過)
読んだ本
838冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
251820ページ(1日平均45ページ)
感想・レビュー
813件(投稿率97.0%)
本棚
14棚
性別
血液型
O型
職業
事務系
URL/ブログ
http://ameblo.jp/bunca1110/
自己紹介

好きな作家は、江國香織・京極夏彦・梨木香歩・清水義範・原田宗典・幸田文・青木玉・谷崎潤一郎・泉鏡花・司馬遼太郎・池波正太郎など、バラバラです(;^_^A
どうぞよろしくお願いします♪

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