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2023年9月の読書メーターまとめ

Millet.K
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2023年9月に読んだ本
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2023年9月のお気に入られ登録
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  • あねさ~act3

2023年9月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Millet.K
ネタバレ“人は思いもよらないことをする”(P230)未解決班の問題児たち。議員が送り込んだ元警官の胡散臭さ。遺伝子系図学専門コリーンの特殊能力も面倒い。ブレないボッシュが「組織の中のアウトサイダー」を見せつける。最大の疑問=後始末。些細な疑問=砂漠の星が咲く処の監視カメラ、郡保安官事務所のチェックは?(登場人物欄にないベトは実在か)。記者ケイシャ&義弟ミッキーが声だけ出演。脇キャラ票はERの医師に。シリーズの熟成にはリンダを筆頭とするコナリー陰謀団の力が大きいと思う。幕引きは如何に? 毒毒度:4 おあと5478冊
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2023年9月にナイスが最も多かったつぶやき

Millet.K

■終盤にシリーズもの&マストジャンルが集中、参加イベントをキチンと締め括ろうとするもレビュ書けず破綻寸前。もう一つ参加を検討していたイベント時間切スミマセン■写真は米どころを訪ねる日帰り旅にて。もう新米が出てるけど、炎天下で稲刈りってどうなん?■2023年8月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3944ページ ナイス数:1005ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/200370/summary/monthly/2023/8

■終盤にシリーズもの&マストジャンルが集中、参加イベントをキチンと締め括ろうとするもレビュ書けず破綻寸前。もう一つ参加を検討していたイベント時間切スミマセン■写真は米どころを訪ねる日帰り旅にて。もう新米が出てるけど、炎天下で稲刈りってどうなん?■2023年8月の読書メーター 読んだ本の数:12冊 読んだページ数:3944ページ ナイス数:1005ナイス  ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/200370/summary/monthly/2023/8
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2023年9月の感想・レビュー一覧
10

Millet.K
ネタバレ“人は思いもよらないことをする”(P230)未解決班の問題児たち。議員が送り込んだ元警官の胡散臭さ。遺伝子系図学専門コリーンの特殊能力も面倒い。ブレないボッシュが「組織の中のアウトサイダー」を見せつける。最大の疑問=後始末。些細な疑問=砂漠の星が咲く処の監視カメラ、郡保安官事務所のチェックは?(登場人物欄にないベトは実在か)。記者ケイシャ&義弟ミッキーが声だけ出演。脇キャラ票はERの医師に。シリーズの熟成にはリンダを筆頭とするコナリー陰謀団の力が大きいと思う。幕引きは如何に? 毒毒度:4 おあと5478冊
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Millet.K
“こんなにも美しい花がこの場所に存在できるなんて”(P60)発売直後「弧」を「狐」と誤認、図書館配本待ちの列に並び損ねる。キング牧師スマヌ。『燃える部屋』を最後に図書館頼みだったが、態度を改めねば。例の衝撃的内容とやらも気がかりだし。というわけで久々自前図書館にボッシュを迎え入れた。前作からほぼ1年後。バラードの復職により共同事務所開設話が流れたせいで、再会はぎこちない。ボランティアとして未解決班に加われば、一家殺人の捜査ができるというが… 組織の中のアウトサイダーを堪能できるのか。いざ〜おあと5479冊
Millet.K
2023/09/30 10:11

“飼い犬に餌を与え、スウェットに着替えてから、近所のイタリア料理店、〈リトル・ドムズ〉にカチョ・エ・ベベ・パスタの持ち帰りを注文した”(P51)“引っ越してきて以来、バラードのいきつけの店だった。料理はできあがっていて、まだ温かい状態で待っていた。ピント用のドッグ・ビスケットすら添えられ”(P54)コナリーのことだからサービス満点、もちろん〈リトル・ドムズ〉は実在する。画像見たらライスボール美味そう。地元の人が好んで通う店らしいが、有名人目撃情報もアリ。

Millet.K
2023/09/30 10:11

“ヴェニスのアボット・キニー大通りに車で向かい、〈ブッチャーズ・ドーター〉でハーベスト・ボウルを注文した。救急救命士のギャレット・シングルと別れて以来、ひとりで食事をするときはベジタリアン料理を取りがちだった。シングルはバーベキューの腕前が自慢で”(P161)考えごとがしたくて職場を脱出。BBQ得意の彼氏と別れて三カ月、バラードは赤身肉を絶っている。今は紅芯大根が好き。もちろん〈ブッチャーズ・ドーター〉も実在するヴィーガン・カフェ。ホントに精肉店の娘さんが創設者だそう。

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Millet.K
“おまえならきっとやれる”(P15)『F1地上の夢』続編ともいうべきノンフィクション。中嶋悟デビューシーズンの1987年を中心に四強ひしめく濃い〜い時代のF1が読める。特有の淡々とした筆致が、マンセル以外の四強と中嶋の走りにマッチし読みやすい。初出走の際「スタートではしっかり前を見てろ」「遅い車は直線で抜ける」というセナのアドバイスが当たり前だけどしみた。我慢のi&i時代をリアルタイムで知るだけに、ロータス・ホンダにシートを得たとき、いの一番に祝福したのが生沢徹だったエピもちょっと嬉しい。おあと5480冊
Millet.K
2023/10/02 10:28

“彼は目をあけ、ヘルメットがけずられる音をききながら地面を見ていた”(P53)“なかなか上手に飛んだじゃないか。おまえ、見どころあるよ”(P54)マシンを壊さない男。雨の中嶋。そんな中嶋でもかつて出場したF3レース、ブランズハッチで空を飛んだことがある。リタイヤ後声をかけてきたのは生沢徹。さらに帰国後「一緒にヨーロッパで走ろう」と誘われ…70年代、J・スチュワートと生沢徹がヒーローだった自分にとって、常に資金繰りに奔走するテツを見るのはキツイ。まあテツとホンダのパイプが決してマイナスではなかったのが救い。

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Millet.K
“姿が、欲しいねん。心が、欲しいねん”(弄月記 P9)彼岸に赤江瀑を選ぶ。この装画にこの表題。目次からも既に自分好みの赤江瀑らしさが読み取れ、期待がいや増す。愛し憑かれる因業話や《芸を追い求め、身を滅ぼす人間の業》に今は耽溺したいのだ。血みどろ小袖の謎を歌舞伎役者が解く「しびれ姫」はまさに好みの路線。故里求め此方と彼方の堺を彷徨う「狐の鼓」「坂」が好ましいのは、歳を取ったせいか。「秘夜長夜」「魔」「帰舟戯夜」何れも還る処は海。人外より人間怖ぇ「シロップの池の魚」「蘭灯の招き」。毒毒度:4 おあと5481冊
Millet.K
2023/09/26 12:03

“全く他意はなかったの。換気扇がまわっていて、美味しそうなお料理の匂いがしきりにしていたから、毬子がいると思ったのよ。彼女はいなくて、煮物の鍋がコンロに掛かっていた。すぐに帰ってくるんだわ。ちょっと待つか、と思った眼の先に、ポリバケツが置いてあったの。ああ、これを一彦は何度もひっくり返して調べたんだ…そう思ってね、何気なく、ほんとに何気なく、手が出て開けて見たのよ”(蘭灯の招き P308)夫に悪食させる女。それにしても夫婦仲の死に様を見つめている語り手の正体は? 藪に寝所を持つというのだが…

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Millet.K
“ホンダはホンダ自身の道を歩む”(P61)“きっとおれはやりすぎたんだな”(P124)〈ホンダエンジン全廃宣言〉の衝撃から2年。〈ホンダ技研がF1撤退〉という朝日新聞のトップ記事からは31年経つ。海老沢泰久再評価を機に「ヨーロッパの自動車文化への挑戦」記を再び手に取った。F1ブーム以前からのモータースポーツファンとしては、登場人物も局面も都度懐かしく頷いたり首を傾げたり。人名はフルネーム(さすがにレース場面はロズベルグ、マンセル)。熱血人間ドラマに陥らず淡々とした筆致が好ましい。続編へ。おあと5482冊
Millet.K
2023/09/29 16:02

“もし生沢が勝ったらその場でエンジンをバラさせて、それで証拠が上がったらおまえら全員クビだといってるんだぞ”(P143)川本信彦らは、当時プリンスの契約ドライバー・生沢徹がプライベートで乗るS600を会社にナイショで大改造。ワークス・チーム用パーツ持ち出しが発覚し大騒動となる。生沢のマシンは結局、研究所のワークス・チームが面倒見たということにして出走。トヨタ・スポーツ800を駆る浮谷東次郎と生沢S600の雨中バトルは伝説となった

goro@80.7
2023/09/30 00:15

名著です(^_^)

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Millet.K
“全く別の話ですが、むかし『舞踏会の手帖』という映画がありました”(解説より)2018年6月発行。当時92歳、現役の表現者というだけですでにありがたい。おなじみの旅人が馬を借り出し旅するスイス。雄大な自然を相手にした勢いのあるスケッチ群である。シリーズ当初の緻密さや物語の仕込みがないのは寂しくはあるが、名のある特定の物語よりも、この地方に脈々と続く人々の暮らしが絵に収まっているであろう安心感。巻末の解説が愉しい。馬を返した旅人の行き先はドイツだろうかオーストリアだろうか。毒毒度:ー5 おあと5483冊
Millet.K
2023/09/15 15:34

『舞踏会の手帖』はTVでしか見たことがないけれど印象に残る映画。ちょっと調べたら、教育テレビでのノーカット字幕放映という自分の記憶は正確だった。昔のことほどよく覚えてるんだよね。

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Millet.K
“かしの木やかたにすんでいるもりねずみだんしゃくは、むすめのプリムローズをつれて、朝早くでかけました” 秋は収穫の季節。のばらの村のねずみたちも忙しい。おばあさんがお天気が悪くなると知らせに来た。あれれプリムローズはどこいった? 森の迷子は絵本のお約束。くろいちごとキノコの装画かぁいい〜と手に取ったら、岸田衿子訳(監訳:前田豊司)でさらにウレシい。歳をとったせいか、毒をもって毒を制すとはなかなかならない今日このごろ。人生を鎮めるなら絵本にかぎる。毒毒度:ー5 おあと5484冊
Millet.K
2023/09/15 13:10

さすがに蝉時雨が遠のき、屋根にどんぐりの実が落ちる音が聞こえはじめた。携帯電話の電波が今ほど良くなかった(ド◯モと東京デジタルホンは一切ダメ、PHSは数キロ手前の街道からダメ、IDOも冷蔵庫の陰で切れた)頃、近所の森にリスが住んでいた。ある日電話しながらベランダに出ると、隣家の屋根でリスがどんぐりを口に詰め放題の最中。目が合った途端、手に持ったどんぐりをポイっ、屋根伝いに逃げた。そんなに慌てんでも・・・今はリスは見かけない。イノシシが玄関先までやってくる。

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Millet.K
自転車レースで重大インシデントが起き週末から情報収集が続く。「車両規制」をめぐりネットにわき出る憶測誤解曲解放談にうんざりする中、知人の署名記事が極めてまっとうで救われた。それでも物語世界に入れそうになく、居ずまいを正し本書を再毒。こだわりは強いけれど著者はまっとうな人だと思う。二十数年前の初毒時なぜか読み飛ばしたらしい「パソコンが動かぬわけ」が面白。ワープロに触れたこともないのにパソコンのマニュアルを書く話だ。これ自分の経験からすると、担当者に恵まれてる。大会社に珍しく?度量が大きい。おあと5485冊
Millet.K
2023/09/13 13:49

“マニュアルというのは、その機械のことをよく知っている人間が書くから、読む人間が分からないのである。なぜなら、知っている人間というものは、世の中にそのことを知らない人間がいるということをしばしば忘れがちになるものだし、そのことにかりに気づいたとしても、自分がよく知っているために、知らない人間というのは何を知らないのかが分からない”(P156)マニュアルは縦書き。同梱とは別に五千部刷。表紙は和田誠。『これならわかる パソコンが動く』→ https://bookmeter.com/books/1862056

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Millet.K
“あることがらが禁止され、そのためにプレーが窮屈になることによって、反対に楽しくなる”(P8)手に取るのは二十数年ぶり。2022年8月13日、命日に再評価をはじめるはずが『満月 空に満月』を発見できず、リビングに積んだままだった。地味な印象だが、小説『監督』『F2グランプリ』、陽水のノンフィクションを著した点で、この作家に対する思い入れは格別に強い。スポーツの面白苦しさ。野球、ゴルフ、サッカー、F1、セナの死。人と言の葉、そして旅。今は静かに、まっとうな人のまっとうな考え方に耳を傾けたい。おあと5486冊
Millet.K
2023/09/13 11:29

“スポーツに熱を入れて見るには感情移入のできるアイドルが必要だ”(マリーンズ熱 P22)“気をつけたことがひとつだけある。野球のゲームの描写をしっかりと書くということだ。広岡達朗という主人公の仕事は野球をすることで、したがって彼の思想や考えは、野球、すなわちゲームやペナントレースのどんな流れに対してどう反応するかによって表現されるべきだから”(スポーツ小説について P77)名作『監督』の主人公は広岡達朗。広岡が西武ライオンズの監督を辞めると野球への興味を失い、マリーンズGM就任で野球熱再燃とは微笑ましい。

Millet.K
2023/09/13 11:29

“無法者を見張るかわりにみんなで無法行為をすることにしたのではあるまいか”(6インチ・ルールの怪 P38)6インチ以内ならボールを移動してもいい…著者は、渡英直前に手ほどきを受けイギリスのゴルフに親しみ、帰国後「6インチ・プレース」を知ったのだとか。それでよい結果を出しても嬉しくないからやらない、とキッパリ。公式トーナメントのTV中継しか見たことなく、今の今まで自分もこんな日本独自ルールがあるとは知らなんだ。仲間内でのラウンドやコンペならOKというが、コンペってコンペティションの略じゃないのか(笑

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Millet.K
“だあれも、死からもどれない”(パブリートは小さな釘を打った P93)アルゼンチンの作家の第1作品集2018邦訳刊行。先に毒了『寝煙草の危険』に惹かれコチラも。恐怖政治下での不穏不快不安から産まれ、復讐の炎を燃やしつつ熟したかのような作品群。国書の呼称〈スパニッシュ・ホラー文芸〉が嵌る。家に取り憑かれ土地に取り憑かれ、男女は互いを棄てたがり、人は突然消える。鼻孔を刺す腐肉臭。「学年末」ラスト3行と「隣の中庭」猫殺戮が極めつき怖。長編より今はこの作家のノンフィクションが読みたい。毒毒度:5 おあと5487冊
Millet.K
2023/09/07 17:09

“裸足だった。このまえ見たときは、かなり新しい靴を履いていた。暑いから脱いだのか、それとも、夜のあいだに盗まれたのか。尋ねたくなかった。台所の椅子に坐らせ、オーブンに少しの鶏肉の炊き込みご飯を入れた。待ってるあいだに、美味しい手作りパンにバターを塗った。とても真剣にわたしの目を見つめながら、落ち着いて食べた。お腹がすいていたけれど、飢えてはいなかった”(汚い子 P13)私の家から見える路上で、妊婦と男の子が暮らしている。母親不在中に助けた男の子の姿が見えなくなり…冒頭作からとばしてきよる。

Millet.K
2023/09/07 17:10

“従姉とポレンタ(トウモロコシ粥)を分け、フアンは毎日食べてるステーキとサラダを食べた。他のものは食べたがらなかった。たぶんミラノ風カツレツかパステル・デ・パパス(牛ミンチとマッシュポテトのパイ)なら”(蜘蛛の巣 P112)“日陰があった。わたしたちはソパ・パラグアイヤ(パラグアイ風のコーンブレッド)を”(P117)従姉の誘いで国境を越え買い物に行く夫婦。妻は夫を棄てたい…パラグアージャ表記の方がよさげソパ・パラグアイヤはパラグアイの国民食。スープを作るはずが水分を飛ばしすぎてできたケーキだとか。

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/21(4642日経過)
記録初日
2004/04/04(7550日経過)
読んだ本
3594冊(1日平均0.48冊)
読んだページ
1222937ページ(1日平均161ページ)
感想・レビュー
3143件(投稿率87.5%)
本棚
20棚
自己紹介

海外ホラー、ミステリ、SF主食の異形読み。
1999年「死ぬまでに10000冊の毒書」を宣言、
年間250冊を読みすすめるも途中7年の沈黙。
2012年、読メ登録とともに復活を果たす。
短編好き。アンソロジストに憧れを抱く。
紙本主義。装丁など本の佇まいにこだわる。
版ヅラやノンブル位置にキビシイ「組版警察」
密林のドイヒー画像が許せぬ「書影警察」
プラクティス好き「試走警察」

三一書房『サイコミステリーベスト100』を
2019年6月、30年がかりでコンプリート。
2020年11月「おあと6000冊」達成。
2023年3月プロフィール更新。

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