■図書館長亡き後わが家はクモたん天国。6月30日卵嚢抱いた雷神様が再登場。館長不在の図書館にも亜成体♂が住み着く■『デレク・ジャーマンの庭』をようやく収穫したが、カラフルすぎて記憶と違う。レビュは検証後に■写真はコペン天国■2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3273ページ ナイス数:1056ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/200370/summary/monthly/2024/6
“テネシーには、この世に大きな慰めを与えるべくジャック・ダニエルをつくっている善き人々がいる。いい酒だ。名声よりも賞賛よりも愛よりも。おまけに安上がりだ”(P205)ベトナム戦争の英雄…静かな隠とん生活はかなわなかった。殺人の目撃者となり、さらに面倒なことになる。唯一の慰めはウィスキー。
“もっとちょくちょくお越しいただければうれしいのですが”(P36)“何人かの給仕が、滑らかな足運びと器用な手さばきで立ち働いた。メルバ・トースト、バター、アイス・ペールなど、高級な食事への添え物がすべてついていた”(P38)高級フランス料理店〈シェ・マ・タント〉にて心からの歓迎を受ける。魔法のように最上席が用意され、詩になるような食事が組み立てられるのだ。
各篇ほどよく三千~四千字。新紀元社『幻想と怪奇』に掲載されてるショートショートが長いと感じていたら、最近では八千字までというのが共通認識なのだそう。う~ん、そうなん? 個人的にはショートショートといえば四千字まで。井上雅彦と同じ認識だ。
海外ホラー、ミステリ、SF主食の異形読み。
1999年「死ぬまでに10000冊の毒書」を宣言、
年間250冊を読みすすめるも途中7年の沈黙。
2012年、読メ登録とともに復活を果たす。
短編好き。アンソロジストに憧れを抱く。
紙本主義。装丁など本の佇まいにこだわる。
版ヅラやノンブル位置にキビシイ「組版警察」
密林のドイヒー画像が許せぬ「書影警察」
プラクティス好き「試走警察」
三一書房『サイコミステリーベスト100』を
2019年6月、30年がかりでコンプリート。
2020年11月「おあと6000冊」達成。
2023年3月プロフィール更新。
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“もっとちょくちょくお越しいただければうれしいのですが”(P36)“何人かの給仕が、滑らかな足運びと器用な手さばきで立ち働いた。メルバ・トースト、バター、アイス・ペールなど、高級な食事への添え物がすべてついていた”(P38)高級フランス料理店〈シェ・マ・タント〉にて心からの歓迎を受ける。魔法のように最上席が用意され、詩になるような食事が組み立てられるのだ。