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柴田 ケイコ(4)多崎 礼(4)佐々 涼子(3)原田 ひ香(3)額賀 澪(2)辻堂 ゆめ(2)近藤 史恵(2)恒川 光太郎(2)小川 糸(2)大崎 善生(2)15%柴田 ケイコ15%多崎 礼11%佐々 涼子11%原田 ひ香7%額賀 澪7%辻堂 ゆめ7%近藤 史恵7%恒川 光太郎7%小川 糸7%大崎 善生著者グラフ上位10名
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fukuokakomachi
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ネタバレなんでこのタイトル?  各章は文豪や小説家に由来するメニューで名づけられているが、本書のメインは食事ではない。 個人的には主人公の乙葉のような人間は苦手(というか嫌い)なためか、共感はなし。各章でメンバー視点が入るが、要は、最終章で明かされる彼ら雇用された理由を裏付けるためだったよう。 ひ香さんの小説の非現実的な設定には驚かないが、アラブの王族がスポンサーというのは非現実度トップクラスかも。オーナー、毎月給料・社会保険料込みで120万円以上もの給料を手出しって…。 ちなみにたかぽんは例の彼女一択だろう。
0255文字
fukuokakomachi
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戦争孤児で、自分達の家を持つという夢を支えに人生を歩み、ついに自分の力で叶えた姉と、若くして子供を望めない結婚を受け入れ、人に尽くしながら生きてきた妹の姿が、姉妹に救われた女性のエピソードも絡めて描かれる。 カフェおきもとがモデルなのではないかと思ったが、それはなさそう。 互いに思いやっているのに互いへの罪悪感から気持ちのすれ違いに気づかず、結局、家を持つという夢だか呪いから自由になれなかった姉。悪い結果ではなかったとしてもその不自由さが少し悲しい。洋次さんと百合の夫婦の姿はそれでも微笑ましかったが。
0255文字
fukuokakomachi
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初めての作家さん。 作品全般を通して漂う濃厚な獣と血の匂いでクラクラ。そして糞、ひり出す、突っ込む等々、”野卑な”表現。偏見を承知で言えば、これが女性作家さんの作品だということに驚く。 熊との戦いということで、熊谷達也さんの邂逅の森を思い出した。 少し意外だったのは熊爪の戦いが穴持たずではなく、赤毛となったこと。そして赤毛との戦いの後で抜け殻となってしまった熊爪が描かれたこと。猟師としての本当の熊爪はあの戦いで死んでしまったのだろうか。 熊爪目線だったからか、陽子という女のこともよくわからないまま読了。
0255文字
fukuokakomachi
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シリーズ第3弾。久しぶりの東野作品。 父親の死の謎に挑む男子中学生と彼を助ける(リードする?)円華が描かれる。ミステリーだが、テイストは弱め。 安定した面白さだが、設定がどうも…。父子家庭で父親を殺人事件で亡くしたばかりの中学生がその直後にこういう行動がとれるだろうか。父母どちらの親族もなし? さらに父親の彼女、その娘まで登場って、設定が無理やりすぎないか? 超能力者レベルの円華を中学生の視点で描きたかっただけなのではと思えてしまう。でも警察の個人生体情報データの収集の可能性についてはいい警告かも。
0255文字
fukuokakomachi
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一日で最も暗い時間である夜明け前。 独立間近(らしい)のレーエンデの最後の闇の時間が描かれる。 そしてエールデ、そしてトリスタン登場。ユリアの代わりに、彼女亡き後300年以上もエールデを見守り続けていたのか。 根本的にわからないのはなぜ権力を掌握したルーチェ、あるいはルクレツィアがエールデを解放できなかったのかということ。揺籃であるレーエンデの荒廃で強制的に独立させないと力が戻らないから? そもそもエールデの名前は法王・法皇帝の間でどうやって継承されていったのか(暗殺された人もいるのに)? 最終号に期待。
0255文字
fukuokakomachi
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ツバキ文具店の3作目。 前作からずいぶん時間が経っているので設定もおぼろげな記憶しかなかったのだが、ポッポちゃんが3人の子持ちのお母さんになっていてびっくり! 母としての慌ただしい生活描写はあるものの、彼女の中身があまり変わらないので、肝っ玉母さんという感じはしないが。 本作では前作同様、依頼された代筆手紙も紹介されるが、あのQPちゃんが反抗期を迎え悩む中で先代の秘めた恋が明らかになる中で、彼女が妻や母親ではない自分を少しずつ取り戻していく様に焦点が当てられていたように思う。バーバラ婦人の人生観が素敵。
0255文字
fukuokakomachi
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タイトルからして穢れを知らない純真なアンちゃんの恋物語が描かれるのかと期待したのだが、特にそういうこともなく、アンちゃんは相変わらずどこか非現実的なまでに愛らしいアンちゃんのままであった。 とはいえ、前作で椿店長が移動となり、新たに藤代店長が着任。彼の推薦によりアンちゃんは社員に、そして桜井さんの卒業など、彼女の環境も変化してきている。 各章のちょっとしたミステリ仕立てに和菓子知識は相変わらずで面白い(でもすぐに忘れてしまうんだ。。。)。 なんだかんだ言いながら次作も読んでしまうんだろう。
0255文字
fukuokakomachi
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源氏物語といえば豪華絢爛な王朝絵巻、のようなイメージがある。だが、本作のように女君達を一人一人に着目してみると、確かにどぎつくて、不幸な人が多い。幸せなのは明石の女御くらいか?と思ったが、彼女も幼い頃に実母と引き離されていたのだった。末摘花についての視点はなるほど。確かに彼女はブスで貧乏でセンスも…なので源氏とは釣り合わないと思いがちだが、彼女は例え嫌でも「ノー」とと源氏に言えるような立場でなかったのだ。 一見完璧に見えた紫の上も含め、「キズモノ」的な女性しかコミットできない源氏って、なんだかな。。。
0255文字

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読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/24(4777日経過)
記録初日
2012/01/23(4838日経過)
読んだ本
2249冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
715648ページ(1日平均147ページ)
感想・レビュー
1507件(投稿率67.0%)
本棚
99棚
性別
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