2024年6月の読書メーターまとめ

読んだ本: 11冊

読んだページ: 3045ページ

感想・レビュー: 11件

ナイス: 261ナイス

2024年6月に読んだ本
11

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2024/06/30
流出する日本人―海外移住の光と影 (中公新書…
- 大石奈々
240
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121
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2024/06/28
老後資産の一番安全な運用方法シニア投資入門
- 西崎努
240
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45
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2024/06/27
月居良子のいくつになっても着たい服大人の…
- 月居良子
79
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14
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2024/06/26
外科医、島へ泣くな研修医6 (幻冬舎文庫 …
- 中山祐次郎
312
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698
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2024/06/23
クイズ雑学王―今すぐ使える豆知識
- 「クイズ雑学王」番組
286
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43

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2024/06/22
悩め医学生泣くな研修医5 (幻冬舎文庫な…
- 中山祐次郎
320
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751
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2024/06/17
八秒で跳べ
- 坪田侑也
336
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2024/06/13
やめるな外科医泣くな研修医 4 (幻冬舎文…
- 中山祐次郎
304
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1101
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2024/06/10
シャーロック・ホームズの凱旋 (単行本)
- 森見登美彦
480
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5155
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2024/06/08
コンビニ兄弟３：―テンダネス門司港こがね村店…
- 町田　そのこ
240
登録
2109

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2024/06/01
成瀬は信じた道をいく
- 宮島未奈
208
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11551

2024年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぬらりひょん

2024/06/01

宮島さん、腕を上げたな〜。ついでに滋賀県の存在感も上がったんじゃないだろうか。何を考えてるかわからない成瀬にみんなが振り回されて、思わぬところへ着地する。まったく予測できなかった。５つの短編の中で「成瀬慶彦の憂鬱」が一番ウケたと思ったけれど、ラストの「探さないでください」がまさかの展開で完全にやられました。読後感サイコーでした。成瀬みたいな子は生きにくい世の中だけど、それだけに惹かれるんだろうな〜。

成瀬は信じた道をいく

宮島未奈

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。

2024年6月にナイスが最も多かったつぶやき

ぬらりひょん

2024/06/02 08:44

2024年5月の読書メーター読んだ本の数：14冊読んだページ数：3429ページナイス数：236ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/203400/summary/monthly/2024/5

が「ナイス！」と言っています。

2024年6月の感想・レビュー一覧
11

ぬらりひょん

2024/06/30

海外移住の目的は英語習得とお金かと思ったら、本当に様々らしい。豪州やカナダの時給の高さを羨ましいと思っていたが、住宅費や物価の高騰や医療体制を知ると移住するのは相当リスクが高そう。ワーキング・ホリデーは日本の特定技能研修制度の裏返しみたいだし、若い人は要注意かもしれない。要するにどこの国もエッセンシャルワーカーか高度人材、超富裕層以外はお断りな感じ？この本で日本は税金がとても高いことを知った。相続税がない国もたくさんあるらしい。日本で3代相続すると資産がなくなる。

流出する日本人―海外移住の光と影 (中公新書 2794)

大石奈々

あらすじ・内容

ぬらりひょん

2024/07/02 12:27

カナダの医療事情…「クリニックから紹介された専門医に診てもらい治療を始めるまでにかかった時間は平均27.４週間、脳外科の治療を受ける場合は平均58.９時間、つまり1年以上」西加奈子さんの「くもをさがす」を思い出した。ブレイディみかこさんの話とかも。日本の税金の高さや長寿はこんなところにあるのかなとも思った。

が「ナイス！」と言っています。

ぬらりひょん

2024/06/28

字が大きいので（シニア向けだから？）すぐ読める。要するに公社債に投資しなさいということだった。国債をおすすめする人は多いけど、ポートフォリオの半分以上を公社債という人は珍しいのでは？しかもドル建て社債とか米国債を推奨。為替リスクはいいのかなぁ？為替変動だけでなく、売買の時の手数料も結構かかるのではと思ったけど、どうなんだろう。ただ株式、債券などの金融商品の取引を巡るトラブルについての相談センターの情報が載っていて、これはいいなと思った。何はともあれ、銀行や証券会社に相談するのはやめましょうということね。

老後資産の一番安全な運用方法シニア投資入門

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備忘録として。月居さんの服はどれも好き。

月居良子のいくつになっても着たい服大人の女性が輝く33点

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「身につけた何枚もの傲慢さと訳知り顔を引っぺがすために」離島へ行った雨野先生。外科医が島へ行くのはキャリアの面でなかなか勇気のいることだと思う。しかし医者って専門以外はこんなにも無知なんだと恐ろしくなった。それに引き換え看護師の優秀なこと！これで既刊のシリーズ本読了。今回は殺人事件もありおもしろかった。

外科医、島へ泣くな研修医6 (幻冬舎文庫な 46-6)

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図書館の返却棚から。上級以降はぜんぜんわからなかった。へ〜の連続。クリアファイルの下の方がペコっと切り込みが入ってるのとか、アルミ缶の上部がすばまっているのとか、などなど。こう書いているうちに早くも記憶から抜け落ちている…。明日には9割がた忘れていることでしょう。やれやれ。

が「ナイス！」と言っています。

ネタが尽きたか、なぜか医学生に戻る…。医師になるには強い意志（！）と適性とお金といろいろいるんだな。解剖実習の初日の「もう、戻れないんだろうな」という感慨に、一線を越えてしまった責任の重さを思った。これだけ勉強と研修をしてようやく手に入れた免許なら、多少不遜になっても仕方ないかとも…。小説としてはメリハリがない気もするけど、医学部受験から国家試験合格まで一連の流れがわかるので、医学部志望の方には参考になるかも。

悩め医学生泣くな研修医5 (幻冬舎文庫な 46-5)

が「ナイス！」と言っています。

万年ベンチの北村を見下すわりには梅太郎のように熱くもなれないし、かといって遊晴のようにバレーを楽しむでもない景のことを、好きになれないなぁ〜と思いながら読んでいた。だけど景本人もそういう自分を持て余していたということなのかも。チームスポーツって自分だけじゃなんともならない場合もあって、もどかしい。帰宅部で運動音痴のわたしはバレーが特に嫌いだったな〜。自分のミスがバレバレだったからなんだと今さら思い出した。

2024/06/18 13:19

景の友人、浦井くんがよかった！

が「ナイス！」と言っています。

ぬらりひょん

2024/06/13

いつの間にかこんなにシリーズ化していたとは！あの研修医が6年経って外科医として着々と成長している。何百例と手術をしても、たった一度の失敗も許されない。積極的な治療を拒む患者もいれば、家族と疎遠なまま亡くなっていく人もいる。常に緊張を強いられる過酷な仕事だなと思う。医者のリアルな現場を知ることができる。いい本だと思う。

やめるな外科医泣くな研修医 4 (幻冬舎文庫)

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待ちに待ったモリミーの新刊。しかも京都が舞台で期待が高まる。京都とロンドンを入れ替えるとは、なかなかユニークな設定でありながら違和感はなかった。ただな〜、おもしろ成分がほとんどなくて、そこがとても残念だった。むしろそこを期待してたのかも…。スランプ、スランプと言われるたび、これは著者本人のことかと想像してしまい、大変だったね、がんばったねと労いたくなった。ともあれ売れてるようでよかった！

が「ナイス！」と言っています。

美しい兄弟たち。時々こういう本で息抜きです。

コンビニ兄弟３：―テンダネス門司港こがね村店― (新潮文庫ま 60-3)

が「ナイス！」と言っています。

宮島さん、腕を上げたな〜。ついでに滋賀県の存在感も上がったんじゃないだろうか。何を考えてるかわからない成瀬にみんなが振り回されて、思わぬところへ着地する。まったく予測できなかった。５つの短編の中で「成瀬慶彦の憂鬱」が一番ウケたと思ったけれど、ラストの「探さないでください」がまさかの展開で完全にやられました。読後感サイコーでした。成瀬みたいな子は生きにくい世の中だけど、それだけに惹かれるんだろうな〜。

成瀬は信じた道をいく

宮島未奈

あらすじ・内容

が「ナイス！」と言っています。