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2024年5月の読書メーターまとめ

ぬらりひょん
読んだ本
14
読んだページ
3429ページ
感想・レビュー
14
ナイス
236ナイス

2024年5月に読んだ本
14

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ぬらりひょん
読んでいる間じゅう、『対岸の彼女』のことを思っていた。読み終わるのが惜しいような本だった。何がそんなに良かったかと言われると、言語化するのはとてもむずかしい。子どもって小さいというだけでいろんな理不尽に晒されているんだなと思った。自分に決定権がないとはなんとつらいことだろう。結珠も果遠も瀬々も直も、なんて不自由なんだ。おとなになっても、すべてが自由になるわけでもないんだけど…。結珠の母親はいったい何がしたかったんだろうな〜。
ミカママ
2024/05/27 10:31

同日読了です!ユズの母親、なんかメンタルやられてるとしか…。

ぬらりひょん
2024/05/30 10:57

そうですね〜。こんなふうに育てられると、母親になることがきっと怖くなるでしょうね。

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

ぬらりひょん

化学の授業をはじめます。 >> おもしろい!

が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
14

ぬらりひょん
お初の作家さんかもしれない。なるほど文章がうまい。
ぬらりひょん
2024/06/06 16:04

感想書くのを忘れてた。なんだかんだで親孝行だなと思った。墓参りもマメにするし、金銭援助もする。わたしとは全然ちがうわ〜。

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ぬらりひょん
ねこちゃん、わんちゃんが会話に加わる小説はあんまりないんじゃないかな。相変わらずストーリーなんてものはほとんどない。一定の層にのみ支持されそうなシリーズ。といいつつ新刊が出ると読んでいる私。この物価高で1ヶ月10万円で生活するのはなかなか大変だろうと心配する。しかしキョウコさん、歳を重ねる毎に母親への辛辣な言葉がエスカレートしているような気がする。「あの気むずかしくて意地悪な母」「同居していた目の上のたんこぶ状態だった母」葬儀の際に図らずも泣いてしまった自分のことを「一生の不覚だった」。えらい言われようだ
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ぬらりひょん
間違いなくかわいい。でも正直実用的とは言い難く、大量の布もいるし、観賞用かな。
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ぬらりひょん
90センチ〜150センチまで対応。ユニクロのマリメッコのワンピースがとてもかわいかったので、そんな型紙ないかなぁと探していました。後ろの首周りがゴムになっているので着脱が楽ちんでボタンつけもない。最近はこういう子供服が増えてますね。誰が考えたのか、天才だな。で早速マリメッコ風ワンピースを作ってみました。かわいい!自己満足。
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ぬらりひょん
いろんなことをした人なんだな。「手のひらを太陽に」の作詞をした人というのを初めて知った。アンパンマンが2歳児に異常に人気があるのがすごく不思議。なので映画も2歳児から有料なんだよね〜。ただし、この方の文章はどうも読みにくい。そして「現代の女性に求める九の反省」に少し反発を感じたので途中で読むのをやめてしまいました。意図がよくわからない。
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ぬらりひょん
お初の作家さん。短編集。予想を裏切るおもしろさ。途中までけっこう深刻な話だなぁ〜と読んでいたら、突然ガラッと拍子抜けするような結末になったりする。完全にミスリードされていた。気持ちよく騙されます。
が「ナイス!」と言っています。
ぬらりひょん
読んでいる間じゅう、『対岸の彼女』のことを思っていた。読み終わるのが惜しいような本だった。何がそんなに良かったかと言われると、言語化するのはとてもむずかしい。子どもって小さいというだけでいろんな理不尽に晒されているんだなと思った。自分に決定権がないとはなんとつらいことだろう。結珠も果遠も瀬々も直も、なんて不自由なんだ。おとなになっても、すべてが自由になるわけでもないんだけど…。結珠の母親はいったい何がしたかったんだろうな〜。
ミカママ
2024/05/27 10:31

同日読了です!ユズの母親、なんかメンタルやられてるとしか…。

ぬらりひょん
2024/05/30 10:57

そうですね〜。こんなふうに育てられると、母親になることがきっと怖くなるでしょうね。

が「ナイス!」と言っています。
ぬらりひょん
どうってことない日常を、サクサクっとエッセイに書けちゃう人。うらやましい。突然思い立って旅行に出られるフットワークの軽さも、うらやましい。行き先が美術館だったり、おいしいもの目当てだったりするのも、わたし好みです。小川糸さんとかのエッセイでは、うらやましいを通り越して妬ましくなってしまうけれど、益田ミリさんなら自分でも真似できそうな気がする。豊川稲荷に俄然興味が湧いてきました。それと札幌でずっと喧嘩をしていたという老夫婦のパワーに感心しました!
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ぬらりひょん
化学者が料理人となるまでが長かった。話の本筋はそっちではなかった。1960年代のアメリカで(もしくは現在も)女性がどういう立場に置かれていたのかを、延々と訴えた物語。自由の国アメリカでもそうだったのか。むしろ宗教の面では、日本よりもあからさまな差別があったかもしれないと思った。「光る君へ」を見ててもこれは現代の話か?と感じることがあるけれど、この話もそこに繋がる。人間は学ばない。
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ぬらりひょん
とても勉強になった。ラピダスのニュースを聞いた時、これまで何度も聞いたような話で、国が絡んでいる時点で絶対失敗すると思った。読後もタイトルの「逆襲」に疑問符は残るが、これが最後の機会であることは同意見。今回のラピダスに対する2兆円の国費の出費が、これまでの投資のように泡と消えないといいけど。半導体も大事だけど、半導体ではお腹は膨れない。農業や酪農はどうするの?と考えてしまう。
ぬらりひょん
2024/05/13 09:51

「世界と闘えるような大手の半導体メーカーは日本からはほとんど消えてしまった。IDMにこだわり続け、水平分業型に移行できずに半導体の製造分野は萎んでしまった。政府が主導し国内のメーカーを取りまとめようとしたものの、内部競争が起こることとなった。製造装置や材料では「基礎・共通的」な半導体戦略が成功している場合が多い。そもそもすり合わせが必要とされる部分だからだ。だが製造自体では各社の独自性が重視されることから共通化が成功しなかった」

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ぬらりひょん
図書館の返却棚で発見。「出会い系サイト」と「本をすすめまくった」とのワードが乖離しすぎて、興味をそそられた。SNSもほとんどやってない著者が、いきなり出会い系サイトで実際に会うというなんとも無謀なチャレンジ。「「仕事」と「お金」と「好きなこと」の関係性について誰もが悩み、それぞれの答えを持って行動しているのだと思う」確かに確かに。それがカチッとはまる人はそうそういない。著者は道に迷いながらも「本が好き」を道標に、まっすぐ進んでる気がする。友達の友達を繋げていくと、会いたい人に会えるのかもと思えた。
が「ナイス!」と言っています。
ぬらりひょん
「いくら奈世が頭の中で結婚したいって考えていても、言ってくれなきゃおれは分からないよ」同棲3年もしてて、何だこの男は!だけど「絃が生きがいだよ」なんて言う奈世もどっちもどっちだな。この二人は同棲しないですぐ結婚するか、ずっと恋人同士のままでいればよかったんじゃないかな〜。年を取りすぎたせいか、こういう駆け引きや感情はめんどくさいな〜と思ってしまう。大変ですね…。
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ぬらりひょん
けっこう調味料がいろいろいるので、ずぼらかどうかは判断が分かれるところ。でもとにかくおいしそう。辛ラーメンのアレンジやうどん(やっぱり韓国語でもうどんって言うんだね)が載ってる。一番気になったのは「チョボモンヌンキンパ(早口言葉か!)」。作り方がすごい。ほんとにこんなにきれいにできるのかマユツバだけど、キンパよりは簡単かも。ランチョンミートと卵が入ってるなら、味は間違いないしね。
が「ナイス!」と言っています。
ぬらりひょん
イタリア人作家さん自体お初。「自伝的小説」。自分の将来と人類の行く末に不安を募らせているのは、世界共通らしい。そのことをイタリア人の目を通して語られると、不思議な気がした。特に広島と長崎の原爆についての記述は、そこだけ急に訳文ではなく、ふつうに日本語の文章を読んでいる感覚になって、すんなり頭に入ってきた。「ひとはたったひとりの男の子の物語を通じて、全人類の運命を嘆くことができる」気候変動も核兵器の脅威も、自分に引きつけてミクロの視点で見なければなかなか実感できないよね。
ぬらりひょん
2024/05/03 09:53

パリの学校でテロ対策の訓練があるという話に驚いた。一方で著者は、安倍氏銃撃テロで日本人が意外に冷静(呑気?)なのに驚いたらしい。やっぱり日本は平和なんだなぁ。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/29(4632日経過)
記録初日
2009/06/22(5643日経過)
読んだ本
1895冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
502293ページ(1日平均89ページ)
感想・レビュー
1769件(投稿率93.4%)
本棚
13棚
性別
血液型
O型
職業
主婦
現住所
三重県
自己紹介

コロナ禍にあって、生活が変わって自分が本当に必要なものはなんだろうと考えました。

①  食う  ② 寝る  ③ 読む

かなぁ。読書、裁縫、庭いじり、ラジオなど、わたしって一人でできることがもともと好きだったのね。改めて本が好きで本当に良かった!

 ♫ 好きな作家♪

 伊坂幸太郎 中島京子 垣谷美雨 柚月裕子 村上春樹 万城目学  三浦しをん 森見登美彦 瀬尾まい子 などなど

 ♬尊敬するひと♪
  みうらじゅん 山田五郎 中川祥子 落合陽一 などひとつ
のことをとことん追求して楽しめる人

どうしても読む本が偏ってしまうので、読友さんのレビューが
頼りです。

どうぞよろしくおねがいします。

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