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josch-nein
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いい本だった。気前よく与え、そして気前よくお返しする義務を中心に据えた贈与の道徳意識こそこれからの社会に必要なんですなー。しかしやっぱり贈与とか歓待とか物の感情的価値とかは、ローカルな道徳共同体の内部でしかちゃんと機能しないんではないですかねーって気もした。モースいわく贈与の制度が新しい仕方で現代に復活しつつあるんじゃないかってことだったけど、どうなんかね。
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josch-nein
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精神現象学訳者の金子武蔵による数年間分の講演をまとめた本。かなりわかりやすい上に金子訳精神現象学の訳注と連携してるので便利。少し古いけど全然気になりませんでした!
0255文字
josch-nein
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用語解説のみ読んだがかなりわかりやすい。従来の訳語では失われる原語のニュアンスについてよく説明していると思う。
0255文字
josch-nein
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ポストモダン日本社会論期待して読み始めたらサブカル作品論だったのでどうしようと思いつつ放棄するのももったいないし読み切った。動物化するナントカで述べられたおたくから見るポストモダン日本社会の想像力(環境)と絡めてサブカル物語論を展開する環境分析がメイン。批評史とかはさっぱりだからわからんが、これは画期的な試みなのかな?個人的に興味があまりわかなかったのもあり、全体的にふーんって感じだった。
0255文字
josch-nein
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暗黒の時代を克服したはずの啓蒙主義がもたらした個人/自由主義は道徳の合理化に悉く失敗し、客観的道徳の不可能性を説くニーチェ主義に帰結すること。それにたいしてヨーロッパ古代-中世におけるアリストテレス的道徳伝統に従う地域的共同体だけが客観的道徳を合理化できること。道徳が万人に共通する普遍的基準を持ち得ないこと。人間は共同体と人生の歴史=物語形式によって提供される理解可能性を生きるのだということ。などなど。叙述が節ごとに書かれていないのでかなり読みづらいけど、面白い。社会学に関する事柄も多く言及されていたり、
0255文字
josch-nein
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とてもわかりやすい。とくにフィヒテとシェリングとヘーゲルの影響関係について学ぶところが多かった。ヘーゲル解説部は著者独自の解釈がメインになっているが、わかりやすくて良いと思う。その解釈についても、ヘーゲルを自然や歴史の展開を概念の弁証法的展開と同一視する形而上学的汎論理主義者とみなす一般的解釈とはかなり違うものだと先にちゃんと断り書きがされていて良心的。良書だと思う。
0255文字
josch-nein
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これはアリストテレス入門というよりはアリストテレス研究入門だ!ってはじめに著者が言ってるんだけど、まさにその通りでした。アリストテレスの思想を少し知りたいだけなら、前半だけよめば十分。途中から(もちろん厳密にアリストテレス読むには絶対必要だが)煩瑣な文献学的研究がメインになる。アリストテレス思想の概説書とか入門書読みたいならこれは選ばない方がいい。
0255文字
josch-nein
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レヴィナス入門。けっこうよかった。主著といわれるものを中心にレヴィナス思想が紹介されている。存在するとは別の仕方で、の他者の弱さの話が興味深い。他者の、失われた過去と、死に曝されていることを皮膚が現前しないものとして現前させる。この本読む限りだとここでは老いや移ろうことの取り返しのつかなさの辛さばかりが強調されてるようだけど、どうだろ、うつくしい喪失みたいな事態はないのかね。まあ、とりあえず何か言うのはもう少しレヴィナス学んでからだな。
0255文字

読んだ本
22

読んでる本
1

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読書データ

プロフィール

登録日
2012/04/01(4764日経過)
記録初日
2012/04/07(4758日経過)
読んだ本
22冊(1日平均0.00冊)
読んだページ
6511ページ(1日平均1ページ)
感想・レビュー
18件(投稿率81.8%)
本棚
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性別
外部サイト
自己紹介

よよよ

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