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せきしろ,又吉 直樹(2)高階 秀爾(2)中井 英夫(2)村上 龍(2)石田明(1)ラテン語さん(1)ジェイムズ P.ホーガン(1)宇佐見 りん(1)塙 宣之(1)ウィリアム ゴールディング,William Golding(1)14%せきしろ,又吉 直樹14%高階 秀爾14%中井 英夫14%村上 龍7%石田明7%ラテン語さん7%ジェイムズ P.ホー…7%宇佐見 りん7%塙 宣之7%ウィリアム ゴールデ…著者グラフ上位10名
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白井天鶴
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三人の少年とおじいさんの不思議な関係性と、「死」というどこか非現実なものをテーマに据えて、少年の成長を描いている。おじいさんのキャラクターがあまりイメージできなくて、なんとなく物語に濃密さが足りないように思えた。
0255文字
白井天鶴
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親しい友人への手紙という体裁であるがため、主人公の内心があられもなく描かれていく。おそらく恋することと死ぬことは同じ熱量なのであろう。後半はもはや病的なまでに死に向かう青年の懊悩があらわれ、読むのが辛くなっていく。
0255文字
白井天鶴
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様々な「白」のイメージを積み重ね、それを一つの物語として構築する技巧が素晴らしい。散文詩的に紡がれていく短い文章の連なりには、生と死を表現する私小説的な姿勢もあって、読後の重みがすごい。
0255文字
白井天鶴
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パリ人肉事件の謎を妄想の女性を通して解読する「佐川君からの手紙」は、軽快なイメージを重々しい文体で描くことで、実際の事件に一つの真相をもたらすように思える。併録の「六神丸」の方が物語としては面白い。
0255文字
白井天鶴
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詩的で格言に満ちた物語だが、その奥のメッセージを汲み取ろうとしてしまう「大人」の傲慢さすら馬鹿げたことのように思われる。ただ「王子さま」の旅の経過を辿るだけで、充分なのかもしれない。なぜなら我々は星を見上げるたびに彼に思いを馳せるだろうし、それ以上の何かが必要とも思えない。
0255文字
白井天鶴
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「推し活」という行為にはなんとなく異様性がある。それは何かに寄り掛からなければ生きていけない人々から発せられるエネルギーに、どこにも辿り着かない負のベクトルを感じるからだ。この作品ではまさにそこに焦点を当てて語っているので腑に落ちた。いささか現代的過ぎるテーマが上滑りしてもいるが、そこにはリアルさも表れてくる。
0255文字
白井天鶴
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子供たちだけが漂流し、彼らだけの社会を形成する、というのはありがちな設定だが、段々と不穏な空気が漂い、オカルティックな雰囲気さえ伴い、取り返しのつかない事態に発展する。ジュブナイル的な冒険譚ではなく、人間そのものの邪悪な本性を暴き出していく描写に圧倒される。
0255文字
白井天鶴
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臍曲がりな主人公による軽快な物語。ひたすら悪態をついてるのが何とも可笑しい。登場人物それぞれに抜群の個性があり、田舎教師達との瑣末とも言えるやり取りの中に人間関係の妙があらわれてくる面白さがあって、これぞ小説のパワーといったものを感じる。
0255文字

読んだ本
234

積読本
1

読みたい本
35

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/04/06(4744日経過)
記録初日
2012/03/15(4766日経過)
読んだ本
234冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
76252ページ(1日平均15ページ)
感想・レビュー
201件(投稿率85.9%)
本棚
0棚
性別
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