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203高地を攻めよという言葉が幼い頃テレビから聴こえた。意味が分からないまま歴史音痴なおばちゃんになり今頃になって歴史小説を読み耽り203高地を攻める意味と戦術の大切さを知る。そして戦いにおいて指令官が何と要になる事か。愚かな大将に指揮をとらせてしまう悲劇はいつの時代も忘れてはならないと思った3巻。大将はいざという時に責任は俺がとると言える度量がなければいかに有能な部下でも能力は活かせないのであった。
0255文字
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4姉妹。いいな。それぞれに家庭を持ち家族間にある日々の喜怒哀楽を淡々と描く。出来事のひとつひとつは描く作家さんによっては任侠沙汰であろうに向田邦子さんが描くと登場人物の感情や行動を読み手のこちらが行間から想像するので気持ちに堪えない。しかもユーモアを混じえている凄さには唸ってしまう。ここ笑える場面じゃないのに笑ってしまっていたり姉妹の父親の何気無い一言に涙したりいたり。家族でも家族お互いの全てを知っている訳でない。時に大いに喧嘩もし疎遠になったりするけれど同じ想い出を持つ姉妹ってやっぱりいいな。
0255文字
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栞子の気怠さ最高。この世の何処にも居場所がないとこの世をいつも斜に見る栞子の生きる気力の無さ。甲斐のある仕事を得るのよと考えるだけで回りにはヒモの様な男しかいない栞子自身がキャメルの煙の如く。そんな栞子には純粋で心優しい真実子というファンがいる。学生の頃に詩集を出版した栞子に憧れ続けているのだ。 尊敬する気持ちや憧れる気持ちが或る日突然覚める時があるとか、少女の頃の心の機微の表現が絶妙!女子同士が年齢を重ねお互いが成長した時のリアリティ溢れる物語を書かせたらピカイチな柚木さん♡
0255文字
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ブスでも美しさはやはり内面からなんだなぁと柚木さんの本には少女だった頃の様の感情を思い出す作品がたくさんある。私はやっぱり人付き合いが今も苦手というか上手く距離がとれない。ブスは内面を磨くのだ、と柚木さんに言われると頷いてしまう(・_・;主人公・弥居子ちゃんの様にしぶとくマイウェイで生きるのはとても楽しいかも。どんな美人でも悩みがない人なんていなくて僻んでいるだけの人がブスになるだけなんだ。私はどれくらいのブスかしら(ー ー;)面白かった!!
0255文字
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主人公・花。可愛らしく可憐で純粋で脆くて優しい女の子。読了するのが辛かった。親からもらう歪んだ愛情をそれが愛情と思って成長した子は愛情を知らない。花が結婚した後を想像してみた。安定を得て幸せでいて欲しいな。花にできる子供まで…連鎖する様な歪んだ愛情表現を依存しあうってしまう事を想像から拭って本を閉じた。
kaoriction@感想&本読みやや復活傾向

もう読んだのね。てるみんのお気に召したかしら?私は今日、借りてきたビデオを観る予定…^^;

06/11 06:07
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かおりん。読んでる間、哀しくて哀しくて辛かった(・_・;花ちゃん、幸せになって欲しい。二階堂ふみちゃん、イメージぴったりだな〜。浅野忠信もぴったりだ〜(。-_-。)

06/11 07:46
0255文字
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悪寒が走った。ラスト3分の1の恐怖感。生保会社の社員が死亡保険金請求書を目にした時から始まったある疑問。あれもこれも詰め込みすぎていないところが読みやすかった。サイコパスの世界を描くと専門的過ぎたり細部を気にしすぎて物語自体が怠くなりがち。でもこの本はとにかくサイコパスの恐怖を一気に読ませるダイナミックさがあった。人をこんなに狂わせてしまうものはやはり親からの愛情を感じられなかった幼年期を過ごしてしまう為なのか。
0255文字
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噂がどんは風に広がっていくのかを分析する件がとても面白く感嘆した。統計ってやっぱり深い。分析を頼りに捜査が進展する。この本の噂どおりラストにはゾクっと悪寒がし鳥肌がたった。人はやはり灯台下暗しの中にいる事を己は気付かずに暮らしているものだ。
0255文字
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秋葉原無差別殺傷事件を思い出した。ニュースを見ていた中で殺人現場を携帯で撮影している人がいたその衝撃。人の死に対して非情であり無関心な人達がそこにいた。物語はそんな冷酷な世の中にしてしまった日本社会に対しての半逆を試みるごく普通の人達に焦点をあてる。オムニバス形式のお話。いつもと同じ様に出勤した朝、交通事故に遭遇した二宮麻衣子の話が通例に印象に残った。血を流し痛み苦しむ人達をやはり傍観し携帯で撮影する人達の中に、ひとり必死で手当てをする男性を見かけた麻衣子。同じ会社に勤めているヘイトさんだった。
0255文字

読んだ本
89

読んでる本
3

積読本
2

読みたい本
42

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読書データ

プロフィール

登録日
2012/04/23(4742日経過)
記録初日
2012/04/21(4744日経過)
読んだ本
89冊(1日平均0.02冊)
読んだページ
33522ページ(1日平均7ページ)
感想・レビュー
65件(投稿率73.0%)
本棚
2棚
性別
血液型
A型
職業
事務系
現住所
栃木県
自己紹介

暇を見つけては大好きな本を開き本の世界へひとっ飛びしております。
『いつも鞄に文庫本一冊の心の余裕』をこころがけて生活してます。
山崎豊子さん『大地の子』が人生の書。

どうぞよろしくお願いします。

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