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読書グラフ

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メアリー・アン・シェイファー,アニー・バロウズ(2)ケイト・モートン(2)フォースター,浦野郁(1)中島 京子,桜庭 一樹,島本 理生,大島 真寿美,宮下 奈都,角田 光代(1)山本 文緒(1)松田 青子(1)石田 千(1)青山 美智子(1)村上 春樹(1)18%メアリー・アン・シェ…18%ケイト・モートン9%フォースター,浦野郁9%中島 京子,桜庭 一…9%山本 文緒9%松田 青子9%石田 千9%青山 美智子9%村上 春樹著者グラフ上位10名
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kaoriction@感想&本読みやや復活傾向
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コロナ禍に書かれた「ひとさじのお砂糖で、苦い薬も飲めるようになるーー魔法の呪文のような」エッセイ集。日々の小さな出来事、喜びや楽しみ。最近薄っすら感じていた「やはり本を読まないと自分は駄目なんだ」「心に栄養を」という言葉が私にはひとさじのお砂糖だった。青子氏には全体的に趣味趣向、感覚が近いものを感じたが「子どもの人」という言葉には違和感。人格、アイデンティティ、そんなことなのだろうが、そんなにトンがらなくてもさ。逆にガチガチに縛られている感じを受けた。もっと自由でいいんじゃない?生き方もだらしなくて(笑)
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kaoriction@感想&本読みやや復活傾向
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連なる物事を誰かひとりでも 結び合わせることのできる思慮深さと機知を持ってさえいたなら。数十年前に映画も観たし吉田健一訳の原作も読んだ。が、当時の私は映像美と雰囲気だけに酔い、描かれたことのほとんどを理解してなどいなかった。この新訳はかなり読みやすく読み応えもあった。そして、自身も時を経たからこそ見えてくるものがあった。読書とは、本とは、やはり時期があるなぁ、とも。とはいえ、それでも未だ完全にこの作品を理解出来たとも思ってはいない。時代においての家の意味。結びつき。またしばらくしたら再読し理解を深めたい。
めりっく

レンタルはあるんだけど…見放題になったらチェックします٩( ᐛ )و

03/06 17:16
kaoriction@感想&本読みやや復活傾向

14日間の無料体験になってたわ。無料体験で見ちゃうとか?ま、いつか見てみておくれやす^_^

03/06 17:19
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kaoriction@感想&本読みやや復活傾向
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全ての本好きな人々へ。本は一条の光だ。ドイツ軍占領下、読書会は彼らの避難所だった。本が、文学が、言葉が、人の心をつないでいた。映画では丸々削られていたレミーのエピソードがあったからこそ、この原作、下巻は成立したかなぁ、と。レミーだけでなく、読書会のみんなが、ジュリエットが、シドニーが、ここに在るために。帰る場所、であるために。エリザベスは自分の信念と死を持って人生を教えてくれたのかもしれない。キットは、だから、大丈夫。強い母と、強くなったみんなが見守っているから。本の魅力、手紙の魔力。心地良い物語だった。
kaoriction@感想&本読みやや復活傾向

個人的にはイゾラが好きだ。影のキーパーソン的な人物じゃない?ユーモアもあるし。彼女に『高慢と偏見』を教えてあげたシドニーも好きだし、二人の関係性、やり取りも何とも言えず好き。こんなやり取りのできる読書仲間が私も欲しいとさえ思う。それはジュリエットとドーシーも。「物語ははじまりを描くものであり、毎日違う展開が待っているものなのだと思います」。そう、彼らの物語はまだ始まったばかり。ここから始まるのだ。読書会で始まった人生、どんな展開が待っているのか…ワクワクする。幸せな作品だったと思う。しかし、絶版は残念。

02/21 02:12
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kaoriction@感想&本読みやや復活傾向
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何度か図書館で手を伸ばしては引っ込めて…を繰り返していた。先日、映画化されたものを観て思った以上に好感触だったので、今度こそは、と図書館でやっと手にした。(現在、本書は絶版) 全編がジュリエットという作家とガーンジー島の読書会メンバー、その周辺の人々との手紙と電報で綴られる物語。読みづらさは少々あるが、映画を観ていたこともあり、登場人物始め物語の背景や流れも映像と共にすんなり受け入れて読み進めることができる。本を読むこと、その楽しみ、糧。そして、書く手紙。私も誰かと 本を、語りたい。さぁ、そのまま下巻へ。
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kaoriction@感想&本読みやや復活傾向
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それまでは逸る気持ちで息もつかずに読み進めていたページを、最終章の数ページは読み終えるのがもったいなくてかなりゆっくり その情景も言葉も噛みしめるように繰った。ラストの大団円はまるでクレジットが流れ出す映画のラストシーンを観ているようだった。みんなの幸せな顔と想いが浮かぶ。しかし、あまりにもコインシデンスすぎる大団円じゃない? エリナの心情も行動もあまり理解できないし、と思いながらも、いや、小説だからこれはこれでいいのだ、と。これでこそ、小説。ザ・小説。緻密なプロット。パズルのピース。モートン、たまらん。
kaoriction@感想&本読みやや復活傾向

自分の読書録を遡ってみたら、去年のちょうど同じ頃に著者の『秘密』を読んでいる。これも一種のコインシデンスか?(コインシデンスという言葉を使いたいだけでは決してないです 笑)書かれている感想の一部には「出来上がったパズルのボードを上から見るとその絵のなんと壮大なことか 。」「久々の「ザ・小説」感。余韻が深い」と書かれている。「ザ・小説」やらパズルやら。同じ言葉が。つまり、モートンの作品とはそういうものなのかな。家族、親、子、の 連綿。過去と現代。その緻密さ。また最初から読み直したくなる。読み直します。

02/14 00:25
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kaoriction@感想&本読みやや復活傾向
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1933年と2003年、過去と現代を行ったり来たりしながら進む物語。そして、母と娘。アリスにはざわつくのだが、現代のセイディ・スパロウにもなぜか苛立つ部分が多々ある。彼女にも何らかの触れられたくない過去があるようだ。まあ、人間、誰しも過去はあるのだが…最大の謎であり迷宮入りした1933年の赤ん坊セオ消失事件に大きく関わるアリスの過去が徐々に微細に型取られてきたぞーと思ったら!ラスト、え?デボラ? どういうこと? セオはたぶん…あの人とあの人はきっと…と思うのだけれど。はたして。すぐに下巻に入らなくては。
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kaoriction@感想&本読みやや復活傾向
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初版の1991年に購入して読んで以来の再読。33年という時間の流れが あな恐ろしや。しかし、本書は全く古びることなくページを開けばフィッツジェラルドの時代へ。今回は第二部「ゼルダ・フィッツジェラルドの短い伝記』を中心に。というのもドラマ『ゼルダ』にどうも没入できず、だったら本を読もう、と思い至り。所々、個人的に高村光太郎・知恵子に重なったが、破滅さ奔放さが後者には欠ける。元より、高村夫妻には最後まで愛があったし。 さておき。この後、ドラマをリトライするか、『フィッツジェラルド傑作選10』を読むか、だ。
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kaoriction@感想&本読みやや復活傾向
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癌でも余命云々でもないのだが、いま私自身もとある病いを抱えていて入院、手術 という現実が迫っている。次元、ベクトルは違えど、なんとも言い難いシンクロする状況や心情にただ自分を重ねた。重ねて、敢えて特に熟考するでもなく、読んだ。死に向かう現実を息を詰めて。山本さん最後の日記の10月4日に本書を手にし、息を詰めるのが苦しくて時間をかけて時々読み進めた。読み終わったのは奇しくも彼女の御命日である13日だった。最期まで読み 書き、自身と死とに向き合った山本さんに感服。「ただ一人残らず誰にでも終わりがやってくる」。
じいじ

かおりさん、80を超えて体力の著しい低下で、まったく意気地がなくなりました。久々に、かおり節を訊いて少し元気をもらったようです。ありがとうございました。

10/15 10:58
kaoriction@感想&本読みやや復活傾向

死を前にして本を断捨離しておきながら、それでもやっぱり自答しながら本を読み続ける山本さんでした^_^ 我慢するとかしないとかではないのかもしれないですよね。読みたければ読む、読まなくてよければ読まない、当たり前だけれども。じいじさん、機会があればぜひ読んでみて下さいね。

10/15 11:39
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読んだ本
1031

読んでる本
1

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読みたい本
285

ユーザーデータ

kaoriction@感想&本読みやや復活傾向
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248お気に入られ3月の読書メーターまとめ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/03/25(4780日経過)
記録初日
2012/03/13(4792日経過)
読んだ本
1031冊(1日平均0.22冊)
読んだページ
271461ページ(1日平均56ページ)
感想・レビュー
942件(投稿率91.4%)
本棚
23棚
性別
血液型
O型
現住所
東京都
外部サイト
自己紹介

2021.1月現在、感想スランプから抜け切らず、気ままに気まぐれに書いたり書かなかったり。
適度にテキトー で行きます。
読んだ本、読みたい本、などの登録は続行中。

それでも、どんなふうであっても、変わらず 本は読んでいます♪


..・*・.. ..・*・.. ..・*・..


テレビが無くても
生きてはいけるけれど、
本が無くては
きっと生きてゆけません。

願わくば。
本に囲まれ、本に埋れて暮らしたい。
暮らしてゆきたい。

* * *

2012年3月13日、読書メーター登録。
「読み終わった本」は、それ以前のものも登録していますが、「感想」は、登録後に読んだもの。

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