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2025年1月の読書メーターまとめ

ときわ
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感想・レビュー
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ナイス
493ナイス

2025年1月に読んだ本
27

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • Candice Huang

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ときわ
読んでいる間はどう着地するか分からずホラーだしどんどん読んだのであっという間に読み終わった。超能力とのミックスだからか、怖いけどそれほど怖くない。仮説やこじつけで登場人物たちが無理やり納得しちゃうから、読者(私)は「それで良いの?そんなので納得するわけ?」と突っ込みたくなる。ラストはちょっとぞっとした。デビュー作で勢いがあり読ませる力はあったから、次に何か出たら読もうと思う。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

ときわ

2024年間ランキング本棚を作りました。 一棚で見れるように20冊に絞りました。 https://bookmeter.com/users/2134/bookcases/12087475?sort=book_count&order=desc

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2025年1月の感想・レビュー一覧
27

ときわ
ちゃんと警察官になれたんだけど。目の前で起こった事件は訓練と違った。思考も行動も一時停止してしまった恵平。ヒステリックな声は自覚してもどうにもならなかったが、それでも警棒で対処するってすごい根性だ。よくやった。その間にもとんでもない事件が起きちゃってたし。柏村さんとのことも大量の資料が手に入り、めちゃくちゃ忙しい。毎回ついてるプロローグが長かった。本編はここに繋がるんだろうと嫌な予感が。
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ときわ
恵平ちゃん、もしかしてちょっと変わった名前を付けられたのはあなたのせいだったのでは?タイムパラドックスは訳が分からなくなるので深くは考えないけど。シリーズ中の今までで一番ドキドキはらはらの巻だった。すごく感動した。警察学校の仲間たちも応援してくれて。真っ直ぐ突き進む恵平はひとたらし。嘆願書はこれからの宝物だね。
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ときわ
年賀状で愛子さんとずっと付き合っていて、なんて優しいいい子なんだと思っていた。その印象は変わらず、お祖母ちゃんのことをいつも気にかけている桃子さん。そんな桃子さんが思春期に自傷行為をしていたことに衝撃を受けた。今まで聞いたこともない理由だった。あまりに真面目に考えすぎた挙句のこと。学校教育とは何なのか。でももし普通の近所の公立校に行ってたら浮いちゃっていじめられてたかもだし。今はちゃんと人生を送っているのだから何とも言えないわ。愛子さんの近況を教えてくれてありがとう。桃子さん、文才がある。血と環境かな。
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ときわ
養老先生の考えはとてもよく分かる。共感することも多い。ただ中川先生のような頼りになる人がいない一般人には、同じことは出来ないとも思う。一週間様子を見る。これがとても難しい。なぜすぐ診察を受けなかったのか?もっと早ければ何とかなったのにということだってあるから。せいぜい2~3日しか様子見は我慢できないだろう。ただ、休日診療とか夜間診療は出来れば避けた方が良いと経験上思う。当番医がその専門分野でないと誤診や見過ごしの可能性が高くなる。まあこのお二人の話としてふんふんと楽しく読んだ。
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ときわ
話が大きく進み始めた。田中さんの過去がひどすぎるけど、それだけじゃなくてそこからの因縁が今に繋がっているようだ。なぜ一華の記憶があいまいになってしまっているのかも、やはりはっきりさせないと・・・。シリーズを読み始めた時はちょっと変わったお仕事小説って感じだったが。昔からのあれこれがあり、自分たちのためにもそれを解決していくという話になってきた。
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ときわ
相変わらず登場人物たち全員にイライラしながらも読んでしまった。でも逃げてばかりだった一華が、自分の過去を知らないままではいけない調べようと思うようになった。一つ段階を上がったのか。
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ときわ
上司池田巡査部長の考えや言ってる事は正しい。だけど結局それでは物事は解決しなかったし、自分たちを守ることを優先しているのでは?とも思える。繁華街を警察官だと分かるようにパトロールして声掛けすることで、確かに犯罪抑止力にはなるだろうけど。相談しても警察は頼りにならないことを池田は実証している。そういう事は他の部署に任せなさい、というのも分かるし難しいなあ。生活安全課も悪くないなあ、と恵平は思ってるけど私は合わないんじゃないかと感じる。
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ときわ
物凄く猟奇的だと思われた犯罪は、真相が分かったとき印象がガラッと変わった。真犯人が気の毒でならない。おもてうら交番の「おもてうら」には真相の表裏の意味もあるのかな。エピローグ、うら交番の都市伝説、ほんとだったらどうしよう。心配だ。
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ときわ
完結ってほんとに完結できるの?こんなぐちゃぐちゃで~と思ったが、ちゃんと完結した。何十年も引きずった悪夢の割にはややあっさりだったが、時期が来ていたのだろう。こじつけだけど科学っぽい味付けがしてあるので、なんとなく納得は出来た。ドラマチックな合間に、あかねちゃんの卒論と就職先のドタバタ。論文の指導教官としてフロイトってことで良いのかな。そこに触れてないのでちょっともやもやしたが、ブラック企業を撃退したことですっきり。たった一年で成長したね~あかねちゃんは。ヲタ森も一皮むけたよ。
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ときわ
猟奇度は前と同じかアップしてる?そういう傾向を持つ犯人に目を付けられないためにはどうすれば良かったのか。最初の被害者の仕事は、普通ならあまり褒められたものじゃなかったけど。だから目をつけられた?でもそうじゃない被害者や被害者候補も。結局猟奇事件を起こすような人はどこかにいるかもしれない、と思っているしかないのかな。恵平は皆に可愛がられてるな。ダミさんありがとう。
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ときわ
そうそう、私はこういう頑張る女の子が主人公というのが好きなの!警官の卵と言ってももう社会人なので女の子というのはふさわしくないかもしれないけど。事件は猟奇的だけど現実に起こっている。何がホラーかというと迷い家のように現れる交番。だけどその交番のことは少しも怖くない。むしろ事件解決のヒントをもらうことも。主人公・堀北恵平(けっぺい)は女の子らしくない名前を付けられてるのに、少しも嫌がってないのが頼もしい。名前を憶えてもらいやすいし、自己紹介の時のネタにもなるしって。周りの人にも好感が持てた。
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ときわ
読んでいる間はどう着地するか分からずホラーだしどんどん読んだのであっという間に読み終わった。超能力とのミックスだからか、怖いけどそれほど怖くない。仮説やこじつけで登場人物たちが無理やり納得しちゃうから、読者(私)は「それで良いの?そんなので納得するわけ?」と突っ込みたくなる。ラストはちょっとぞっとした。デビュー作で勢いがあり読ませる力はあったから、次に何か出たら読もうと思う。
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ときわ
小路幸也さんらしさでいっぱいと言えばそうだけど、それだけ?もう少し何か欲しいと思ってしまった。今まで繋がっていなかったのに繋がり始めたら全部つながるって違和感があった。恩を受けたらそれを後の世代に返すということには同感。
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ときわ
ネタバレ予備知識なく読み始めて、誤解して買ってしまったことに気がついた。帯にコミックスの原作とあったのでこれからも続くのかと勘違いしたが短期連載で終わったみたい。これっきりなんだ~てっきり新シリーズだと思った。そして題名「守り刀のうた」表紙の女の子がうたという子なんだろうな。でもきっと本当は刀で時に女の子の姿をとって現れる。うた=守り刀。よくあるよねそんな設定。だけど全然違ってうたはやっぱり本物の女の子だったよ~。まあさらっと楽しめたので良しとしよう。
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ときわ
箱入り息子だよね白菊丸は。大切に育てられたのにどうやら自己肯定感が低いらしい。でもいじけたりせず、周りの人の優れている様子にあこがれて追いつきたいと努力するってなんていい子なんだ!また、周りも最初はうざいとかやっかんだりしたのに、いつの間にか可愛がって応援してるのは、もしかしてひとたらし?あまりにいいことずくめでは小説にならないからか敵役が登場した。
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ときわ
ホラーが苦手とか言いながら次々内藤了作品に手を出してる。祓ったりはせず、怪異の痕跡を処理して無かったことにするのが仕事(公務員)という設定は面白い。霊視の能力はあるけどそれだけの安田が、やっと仕事で採用されたのは警視庁。なんで桜底?と思ったけど、警視庁の地下深くに部屋があるから。どうもその部屋に守らなければいけないものがあるらしいのだがそれはまた別の機会に明かされるのだろう。安田以外は全員変人で、その変人ぶりが面白い。
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ときわ
シリーズの一巻目。プロローグで出てきた少年が誰かエピローグで明かされるという構成はお約束だ。主人公はカメラマンの蒲田ってことで良いんだよね。ごく普通で人の好い彼が、ものすごく変わり者の作家雨宮縁に翻弄される話と言って良いかな。憑依作家ってそこまで!やりすぎというかやれるの?まあお話ですから・・・。
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ときわ
日本とドイツのサッカー教育はこんなに違う事に、驚くより納得。サッカーだけじゃないものね。私は大人になってから思った。子供の頃学校でやってたのは体育。大人になって私がやるようになったのはスポーツ。日本ではたとえ学校外でやっていても、少年野球や少年サッカーやダンス、体操、他のもろもろも体育の流れを引きずってる。日本の中だけにいると見えてこない問題に、ドイツで少しサッカーをやっただけで中野さんは気づいた。やりたいことをはっきり認識して方法を探り実行に移す。そこがすごいなと感心した。読んでいて楽しく面白かった。
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ときわ
これは児童書なんだよね?これを読んで感動したり、私もそう思うとかいう児童はいるんだろうか。こんな理不尽な親のことをどう思えって・・・・。テーマは良いと思うんだ。この母は苦しんでる。何とかしようともがいてる。娘のことをほっといて。自分の母親(娘には祖母)にも、娘にも罪悪感を持って。だったら母の側から書いて欲しかった。もがいた末に何とか何か抜け出せたようだ。そこは良かったと思う。
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ときわ
姫香の「責任取って!」は随分身勝手な飛躍した理屈だが、そこから夢を探っていくのだから良いのだろう。ちょっと疑問なのは、子供の事故が起きすぎるご近所で犯罪がばれないものなのか。不審に思った人もいたのに。ただ警察にはよほど確信が無ければ言えないだろうな。
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ときわ
色々仕掛けをして意図的に誘導して人に夢を見させる・・・・う~ん「これはお話です」。あかねはやっとこの頃、自身について、将来について、考えるようになった。それはヲタ森のおかげかも。ヲタ森もかなり悩んで考えているらしい。何だかんだでフロイトとよりヲタ森との方が会話が成立しているあかね。着実に成長していると思う。
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ときわ
絶対に死体の発見者にはなりたくないなあ。「幸せな夢を見られる安眠枕」で寝ていても、同室で悪夢を見る人がいたら影響されちゃうの?その雰囲気を感じるだけで?そこんとこ「これはお話」でねじ伏せる必要が私にはあったわ。副題にもあるてるてる坊主がこんな進化を遂げていた。そういうことだったのかと納得。内藤さんは女性の描き方が類型的だと思う。もしかしてそれは意識的にやっているのかな。だったら男性の描き方もそうなのか。読者に分かりやすくするために。
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ときわ
建物因縁帳シリーズが面白かったので迷ったけどこれを読むことに。何を迷ったかというとほんとのホラーは苦手なので軽めなのを探して。読み始めてすぐ思ったのは、もしこの著者さん初読だったら早々に撤退してたということ。こういう主人公は苦手。でもそういえば建物因縁帳でもそんなことを思ったのだった。で、続けて読んだ。あかねちゃんに親しみを感じるころには苦手意識が薄れていった。まあ、こんな大学あるんだろうか?ここまですごい映像を作れる人がこんなところに埋もれている?とかは、これはお話!でねじ伏せた。面白い!
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ときわ
必要に迫られていても、ここまで実行力がある人は少ないだろうな。もし彼女が最初から主導権を握っていれば、もっとスムースに事が進んだろう。そうしたらこんな面白い本は出来なかった。この家とかかわってOさんという方と知り合いになれたのは財産取得だ。高殿さんすごいわ。しかし目の前の公道だった道路がいつの間にか私道になるなんて!そんなことあるんですか?あるんです。
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ときわ
私も車が必要ないところで育ったので若い時に免許を取ってない。車が必須の地に暮らすことになっても、家族が車を週末に出してくれてた。でもやはり必要が出来て平野さんより少しは若かった時に取ることに。その事を思い出して運転免許を取るところが一番面白かった。山道教習!あったわ。その道が割と度々通る道でショックだった。期待してたのはもっとすごい山の中だったから。そうだまだ免許も取得してない人はそんな道は無理。教わったのはどうやって後ろから来た車に追い越してもらうかのやり方でした。お正月準備、そこまでこだわらなくても。
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ときわ
六十一歳~に気がついて読もうとしたらこれが!じゃあ順番に。ほとんど予備知識が無かったので、横浜から山の中に移住ってすごい決断だと思ったけど。もともと両親が買った別荘地内の別荘。何度も行き父が亡くなってからも母と行ってたところで「一年間通じて暮らしてみようかな」が動機。最初はずっと住むつもりはなかったって。だったらハードルはすごく低いわ。そして軸足をこちらに移したってことは住む魅力があったということね。何より別荘地なので管理会社があり、トラブルを相談できるから心強い。住居として住む人も増えているのは納得。
が「ナイス!」と言っています。
ときわ
年末あわただしい時にほっこり読書。10巻の続きじゃないのね~とか思ったけど、それほど続きが知りたいというわけでもないので残念というほどでもない。楽しめた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2008/05/26(6112日経過)
記録初日
2008/01/10(6249日経過)
読んだ本
3629冊(1日平均0.58冊)
読んだページ
1036027ページ(1日平均165ページ)
感想・レビュー
1941件(投稿率53.5%)
本棚
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性別
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