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2024年4月の読書メーターまとめ

そなそな
読んだ本
10
読んだページ
3130ページ
感想・レビュー
10
ナイス
228ナイス

2024年4月に読んだ本
10

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

そなそな
ネタバレ★★★★★久しぶりに読み応えたっぷり重厚な一冊でした。前代未聞の二児同時誘拐事件。三年間行方不明だった少年は三十年後写実画家になっていた、その事が週刊誌に載り隠さ続けた真実が解き明かされていく。誘拐事件にあたる刑事、真実を追う新聞記者、そして奇跡の三年間を過ごした家族。それぞれに引き込まれ兎に角読んで良かったと思える一冊でした。「私は人間を書きます」と言う門田なら大丈夫。野本の絵画が日の目を見て家族が再開できることを願って読了。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

そなそな

2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2208ページ ナイス数:184ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/224498/summary/monthly/2024/3

が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
10

そなそな
★★★★★シリーズ化されていた事を今更知って再読。ほんのり内容を覚えていましたがやっぱりまた泣いてしまいました。それぞれの神様が人間の事を思って見守ってくれていたり導いてくれていたり。八百万の神様がいらっしゃる日本、次はどんな神様に会えるのか楽しみに次巻へ。
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そなそな
ネタバレ★★★★★久しぶりに読み応えたっぷり重厚な一冊でした。前代未聞の二児同時誘拐事件。三年間行方不明だった少年は三十年後写実画家になっていた、その事が週刊誌に載り隠さ続けた真実が解き明かされていく。誘拐事件にあたる刑事、真実を追う新聞記者、そして奇跡の三年間を過ごした家族。それぞれに引き込まれ兎に角読んで良かったと思える一冊でした。「私は人間を書きます」と言う門田なら大丈夫。野本の絵画が日の目を見て家族が再開できることを願って読了。
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そなそな
ネタバレ★★★☆☆ 第8回カクヨムWeb小説コンテスト〈ホラー部門〉特別賞受賞作。「障り」が見え消す事が出来る澪子。刑事で夫の真志との離婚を考えている中、幼馴染の泰生と再会し…。35歳の澪子がウジウジ悩み続けていてイライラ。「殺せたから殺したの」ユキエの理不尽さにはビックリでした。真志の「障り」については予想通りでした。それにしても愛は憎しみに変わるんですね。読み終えるとタイトルと表紙にゾワッとします。
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そなそな
ネタバレ★★★★★シリーズ第2弾。図書修復家を目指す千鳥さん、真面目故に迷い悩む姿に苦しくなりました。「働くことは生きること」そう思える仕事に出会ってそれが「天職」と言われたら、そんなに幸せなことはないですよね。強面で頼れるサトミさんの秘密にビックリすると共にカッコよくて痺れました。タンゴくん不器用にも程があるけどワルツさんにはそのくらいがちょうど良いのかも。重かったり歪んでいたり、いろんな愛の物語でした。またいつかワルツさん達に出会えたら嬉しいな。「それまでどうぞ、よい読書を」
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そなそな
★★★★★額賀さんのスポーツ物は面白い!と再確認。全く何の知識もない棒高跳びのお話。読み進めるうちに犬飼、御子柴がそれぞれの記録に挑戦する姿に思わず拳を握り応援していました。日本人が棒高跳びをする上でのハードルの高さにビックリ。そのスポーツにいつ出会えるかのタイミング一つで別れる道。生涯夢中になれるスポーツに出会える事はとても幸せな事で羨ましいなぁ。いや、これから出会える可能性はゼロではないのかも。二人のその後も気になるので続編希望です。
さーくる・けー
2024/04/23 20:34

額賀さんは、どんな競技のお話でも面白く夢中にさせてくれますね。

そなそな
2024/04/23 20:40

さーくる・けーさん 読み終えるとその競技に興味が湧きますよね。

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そなそな
ネタバレ★★★★★シリーズ完結巻。コロナ禍を経て新たな『紙屋ふじさき記念館』を迷いながら悩みながら、周りの人に支えられながら作り上げていく様に百花の成長を感じ涙でした。百花の名前の由来も亡き父のエッセイもとても素敵で叶うなら『東京散歩』も『手仕事をめぐる旅』も本という形で欲しいです。「よく生きよう、精一杯生きよう」川越なのでまたほしおさん作品の中で会えるのを楽しみにしてます。
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そなそな
ネタバレ★★★★☆幽霊文字というものがあることを初めて知りました。関連性不明の不審死の共通項は身体に残された「暃」の字、このあらすじだけでワクワク。不審死は自殺なのか事件なのか、ミステリーだと思っていたらまさかオカルトな話に。これでもかと「暃」の解釈について語られ途中疲れてしまいましたが最後まで読んで納得です。とりあえず私はこれで大丈夫。
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そなそな
★★★★☆演技力はあるけど華がない中年俳優、左右田始が長年培ってきた観察眼から揉め事を解決していく短編集。1話目をアンソロジーで読んで面白かった記憶があったので手に。左右田さんみたいな、縁の下の力持ちな人達がいるから作品が成り立つ。それは日常でも同じ事。「遠くばかり見ていて、もったいなかった」そう思える人でありたいです。続編あったら嬉しいなぁ。
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そなそな
★★★☆☆シリーズ4作目。一葉が少しずつ確実に変わっていく姿にエールを送りたくなるくらいにお馴染みなシリーズになりました。相変わらず連句のルールはさっぱりですが。「ひとつばたご」主催の航人さんの過去、穏やかなイメージでしたがそうなるまでには当たり前ですが紆余曲折あったのかぁ。蒼子さんが参加した染めと織りのワークショップってあの作品のですよね。ほしおさん作品はこんな風に繋がっていくのが楽しみでもあります。一葉が新しい世界へ踏み出す次巻が待ち遠しいです。
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そなそな
★★★☆☆作者の自邸を舞台にした、前代未聞のミステリー。人気の覆面作家、御津島磨朱李の新邸お披露目会に作家、編集や文芸評論家が招待されるが天候悪化の吹雪で閉じめられる事になり…。テレビで作者の豪邸を見た事があるので思い浮かべながら読了。御津島磨朱李という作家名に最後まで馴染めなかったのですがそういう事だったのか。オマージュ元の「そして誰もいなくなった」が未読のため作品に乗り切れず残念でした。これを機に読んでみよう。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/05/25(4361日経過)
記録初日
2012/03/18(4429日経過)
読んだ本
1240冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
379002ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
1240件(投稿率100.0%)
本棚
17棚
性別
血液型
B型
現住所
神奈川県
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