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2024年10月の読書メーターまとめ

そなそな
読んだ本
13
読んだページ
3788ページ
感想・レビュー
13
ナイス
232ナイス

2024年10月に読んだ本
13

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • tonnura007

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

そなそな
ネタバレ★★★★☆第34回鮎川哲也賞受賞作。本格医療推理小説。救急医・武田のもとに自分と瓜二つの溺死体が搬送されてきた…序盤だけでワクワク。中盤辺りまでは予想内な感じでしたがその後怒涛の展開が。色んな意味で倫理観が問われる作品。一片の疑いも抱かせない愛を知っている武田ならきっと大丈夫。タイトルはそっちだったのか。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

そなそな

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3080ページ ナイス数:198ナイス 目標達成の為頑張った٩( ᐛ )و ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/224498/summary/monthly/2024/9

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2024年10月の感想・レビュー一覧
13

そなそな
ネタバレ★★★☆☆ 表紙のインパクトが強い一冊。いきなり始まる石井さん333人によるデスゲーム、そんな中失踪した俳優の石井有一を探す事になる探偵の伏見と蜂須賀、2つのパートで進んでいく物語。石井さんがちょっと多過ぎて、どれだけメンタル弱いのと思ってしまった。憑依系俳優としては今後どうなるのかが気になるな。未読なので前作も読んでみようと思います。
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そなそな
★★★★☆死後も小説を書き続ける幽霊・響と霊感のある古道具屋の店主・類がお互い助け合う、ちょっとホラーでミステリーなお話の前編。唯一触れることが出来るパソコンを使い死んでも小説を書き収入を得るとは、斬新。直接会わずとも仕事が成り立つ今の時代だからですね。響の死の真相が謎のままなのですぐ後編にいきます。
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そなそな
★★★★☆ 第44回横溝正史ミステリ&ホラー大賞優秀賞受賞作。久々の本格的な警察小説。事実は変わらずともその先にある真相で全てが変わる。責任の感じ方、取り方は人それぞれで、いい人ほど自責の念が強く苦しんでしまうならなんともやるせない。作者は2001年生まれ、次作も期待です。
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そなそな
ネタバレ★★★★☆第34回鮎川哲也賞受賞作。本格医療推理小説。救急医・武田のもとに自分と瓜二つの溺死体が搬送されてきた…序盤だけでワクワク。中盤辺りまでは予想内な感じでしたがその後怒涛の展開が。色んな意味で倫理観が問われる作品。一片の疑いも抱かせない愛を知っている武田ならきっと大丈夫。タイトルはそっちだったのか。
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そなそな
★★★☆☆最短1ページ!"超"短編の怖いはなし30話。澤村さんは言わずもがな。平山夢明さん、どれも短いのにしっかり気持ち悪いし怖かったです。『鳥肌口碑』を読んでみよう。そんな中、林由美子さんが1番気になりました。隙間時間に読むのにちょうど良かったです。
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そなそな
ネタバレ★★★★☆ヴァンパイアと学者の壮大な友情の物語。物理、数学はさっぱりなのでその辺りはなかなか頭に入らないにも関わらずとにかく面白かった。学問とは受け継がれるもの、人類という総体、そんな志を持ち未知を解き明かそうとする真の学者達の生き様に胸が熱くなりました。怪物(=未知のもの)と呼ばれないようにヴァンパイアを解明して欲しかったのかな。アズはオスカーに出会えた事で救われたんだと思う。その確信が人類ならいつか解明する人が現れる、その時を楽しみに待ちましょう。
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そなそな
ネタバレ★★★★☆幽霊に会いたい男・シマとそんな彼に自らいいように利用される女の子・琴葉のホラーラブストーリー(?)。最初はシマくん最低だなと思っていましたが途中から優しい所もあるかもと印象が良くなってきたのにまさか…。私的には「仙川」「桜上水」が怖かったです。出てくると思っていなかったので最後にあの二人が登場して一番驚きました。
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そなそな
ネタバレ★★★☆☆純粋にタイトル通りのお話を期待して読み始めるとちょっと違って、宗教、監禁、臓器売買、薬物とヤバい事万歳の1冊でした。私が今まで読んだ真梨さんの作品の中では読みやすかったな。まともだと思ってた人達がそうではないのでまともな人がいない。同窓会が怖くなりますね。最後そこを間違うってと思わずツッコミたくなりました。
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そなそな
ネタバレ★★★☆☆第31回松本清張賞受賞作。未知の「グラフィティ」の世界に触れる事が出来る物語。アートではなく「ここにいたぞ」という叫びだったとは。純粋にグラフィティライターであり続けたTEELと今の時代にあったリーガルな新しいグラフィティを生み出そうとするブラックロータス。お互い熱い想いをもつ二人なのに…。最後がとても切ない。
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そなそな
★★★★☆2010年代以降に書かれた傑作ホラー短編集。傑作とある通りゾッとさせられるお話ばかり。そんな中私が1番怖かったのは「子どもを沈める」ですね。自分がお腹を痛めて産んだ子が…耐えられる気がしません。「シュマシラ」は読んだことがあるはずなのにほぼ覚えておらず…自分の記憶力が怖いです。
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そなそな
ネタバレ★★★★☆第70回江戸川乱歩賞受賞作。人気アイドルがたった3ヶ月でボディビル大会上位入賞する体に!ドーピングではと疑問の声が上がる中、真実を明らかにするため潜入取材を命じられた新人記者松村。物語がどんな広がりをみせていくのか予想出来ずに読み進めていくと、知られざる筋肉の世界、ドーピングの闇、そして思わぬ展開が…。読みやすい上に人が死んだりしないので素直に楽しめました。次作が楽しみな作家さんが増えました。
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そなそな
ネタバレ★★★★★「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ」スピンオフ。今回は永久の成長のお話。16歳になりZEROからONEに変わろと決意する永久。女児殺害事件を通し自分の罪の重さに真の意味で向き合い、自分の存在価値を認めていく姿にグッときました。最後の比奈子との再会、一栞との初対面には涙が。改めてシリーズを読み返したいなと思ったら「OFF」を読んでいない事に気付きました。
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そなそな
★★★★★別々の家に引き取られた元保護猫の四姉妹の猫達。「ごろごろ」とのどをならしたら4匹だけのテレパシーの始まり始まり。それぞれの飼い主をこよなく愛する4匹がお互いに助け合いながら問題を解決していくのが心温まりなんとも良かった。猫ってこんな事考えているのかな?こんなに賢いの?飼ったことのない私は興味津々。中表紙の猫ちゃんもとてもキュート。登場する霊園は前作のですよね。猫好きの方は必読の1冊です。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/05/25(4566日経過)
記録初日
2012/03/18(4634日経過)
読んだ本
1303冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
397528ページ(1日平均85ページ)
感想・レビュー
1303件(投稿率100.0%)
本棚
17棚
性別
血液型
B型
現住所
神奈川県
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