それにしても、こういった騒動の中で高度な技術でクラックを繰り返す連中に与えられる報酬等「戦いの最前線」的な話はおおいに語られる一方で、たとえばSymantecやTrendMicro、FortiGateといったセキュリティの仕組みを提供するところのことは記述がなく、そこの分析もほしかったところ。個人的には「メールを読む全員がフィッシング詐欺か判断するための数秒をかけると、その時間の累計を生産性低下として考えると引っかかった一部の人の経済的被害を大きく上回る」から「人を教育するのは効率的ではない」に目から鱗。
新潟県在住のコンピュータの技術屋です。絵本読みだったり、素人写真撮りだったりもします。すべての感想はちょうど255文字になるように書いているので、無茶な言い回しもありますが、ご容赦ください(笑)。
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