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2024年4月の読書メーターまとめ

Susumu Kobayashi
読んだ本
12
読んだページ
2553ページ
感想・レビュー
12
ナイス
95ナイス

2024年4月に読んだ本
12

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Susumu Kobayashi
ようやく幻影の世界から抜け出し、その後はいろいろなエピソードが重ねられて面白い。影なる戦士のエピソードでは危機一髪だった。最後はゼーリエ暗殺計画の阻止だが、次の巻に続く。
が「ナイス!」と言っています。

2024年4月の感想・レビュー一覧
12

Susumu Kobayashi
私的研究者で資産家のパーティントンが未明に研究室で仕事をしていると、雇っている飛行士ヴィルマエスが不意に飛行機で戻ってくる。見事な着陸をしたにもかかわらず、飛行機は前のめりになって転倒し大破。ヴィルマエスは首の骨を折って死亡する。検屍法廷の評決は事故死だった。エヴァリー警視は検屍法廷で証言した医師から、ヴィルマエスはミス・バートレットという女性と親しくなっていたという話を聞く。約一週間後、ミス・バートレットは近所の屋敷で首を吊ってしんでいるのが発見される。
The Hanging Woman
が「ナイス!」と言っています。
Susumu Kobayashi
ネタバレジャパンカップに強豪が勢揃い、ハイペースの進行でペースを乱されて脱落する者も出たが、意外な伏兵が勝利を収める。
が「ナイス!」と言っています。
Susumu Kobayashi
ようやく幻影の世界から抜け出し、その後はいろいろなエピソードが重ねられて面白い。影なる戦士のエピソードでは危機一髪だった。最後はゼーリエ暗殺計画の阻止だが、次の巻に続く。
が「ナイス!」と言っています。
Susumu Kobayashi
十一月の霧深い晩、一台の自動車が危なっかしいコースを進んできた。止まった車に警官が近寄ると、アルコール臭をぷんぷんさせた男が運転席にいた。後部座席にもう一人の男がいて死亡していた。肋骨などが折れていて、車に轢かれて死亡したと推測された。当初車を運転していた男がひき殺した死体を運んだと目されたが、とんでもない方向に物語は進んでいく。プリーストリー博士の推論で明かされる意外な犯人にあまり説得力がない理由は、この犯人設定はずるいんじゃないのと読者が思うからかもしれない。冒険小説的要素が含まれていて退屈しない。
Pinehurst
が「ナイス!」と言っています。
Susumu Kobayashi
毎年刊行されているこのシリーズの最新刊。第4巻と第5巻には、おっと言うような短編があったが、この巻はちょっと落ちる。スリラー系の作品が多い。ベレアズはミステリではないし、いつも感心するブランドは8ページでは実力を発揮できず。ヘアは安定の出来映え。それでも、アリンガムの雑誌掲載のままだった中編が読めたのは嬉しい。あのトース・ナップも登場する。アリンガムが悪漢小説を書いていた頃の作風。例年、次の巻の予告が出る頃だが、ここで打ち止めかも(悲観的)。
が「ナイス!」と言っています。
Susumu Kobayashi
天皇陛下の聖断が下されたが、陸軍の一部にはそれをよしとしない勢力がクーデターを企てる。近衛師団の森師団長が白石中佐と共に殺害されるが、水谷参謀長の通報により東部軍が反乱制圧に回る。今でも明治憲法を復活させたいと考える狂信的な集団(自民党とか日本維新の会など)が存在することを知ったら、昭和天皇は何とおっしゃるだろう。東大教授の平泉澄(きよし)ってのは罪作りな男だったな。
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Susumu Kobayashi
天皇の聖断により戦争終結が決まるが、一部軍部ではそれをひっくり返そうという動きが進んでいた。今から考えれば狂気としか言いようがないが、その渦中で冷静に判断するのは難しいだろう。
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Susumu Kobayashi
相変わらず不思議なマンガで、panpanyaと同じく発想が面白い。
が「ナイス!」と言っています。
Susumu Kobayashi
初めてかと思ったら、二年前に読んでいた。かご中さんの生態が面白い。あと菜蓼市古粉町とか変な地名。決死のジャンプは子供の頃に経験がある。
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Susumu Kobayashi
30年以上前に読んだ本を翻訳する際に再読。釣り用語がネックだなあ。ディダー川流域で4人の釣り好きが同盟を結んで釣魚権を獲得し、週末になると釣りを楽しんでいた。近所の大地主はそのことに不快感を示し、実際、同盟の一人と口論しているのを目撃される。やがて、大地主は川縁に倒れているのが発見される。日射病で倒れたのかと思われたが、実際には銃で射殺されていた。スコットランド・ヤードから地元警察に応援に駆けつけたマレット警部が登場人物の行動を丹念に調べていく。最後の論証は背理法を使った見事なもの。
Susumu Kobayashi
2024/04/20 16:43

ROM叢書であれ商業出版であれ、釣りに詳しい人に教えてもらう必要があります。しばらく寝かせておきます^^。

timeturner
2024/04/20 17:27

そういえば『翻訳編吟』に載せた短編にも釣り師が出てきて、フライフィッシングの疑似餌の作り方とか魚が好む虫とか調べるのに苦労しました。ヘアーは釣り好きだったんですね。

が「ナイス!」と言っています。
Susumu Kobayashi
ママ友問題あり、質屋のバーゲンあり。合間に鷹臣がロンドンでのことを打ち明ける。曲線的なストーリー展開である。
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Susumu Kobayashi
しのぶのパパ活疑惑、フランスから来た料理人のエピソード、鷹臣は大学の恩師の退官祝いにロンドンに行き、ついでに合成ダイヤについて聞き込みをする。一方、しのぶと顕定は北上家の家臣だった赤波氏の末裔の営む店を訪ねる。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/06/07(4347日経過)
記録初日
2012/06/04(4350日経過)
読んだ本
2114冊(1日平均0.49冊)
読んだページ
589554ページ(1日平均135ページ)
感想・レビュー
2113件(投稿率100.0%)
本棚
6棚
性別
URL/ブログ
http://www.facebook.com/susumu.kobayashi.7
自己紹介

主として未訳海外作品を読むことに意欲を燃やしています。

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