深夜に宅内の何処かで小さな音がします。猫のハルさんは私のベットの足元で丸くなっています。ついに出てきてくれたか?思い続けたヒト。オバケでも良いから会いたいヒトの到来にワクワクしながら暗闇の向こう側に目を凝らします。でも… そんな事を毎晩続けているのに昨夜も姿を現してくれません。入院から数えると5か月になりますが彼女がもう この世界にいないことを思い出すたびに胸の奥が痛くなります。新しいルーチンワーク、朝の6:30ラジオ体操を先週から始めました。死神が私の肩を叩く日まで元気でいなければと思う今日です。
目に見えるものへの拘りから自分を解放すれば 彼女が 何処にいるか?何処にいても、わかる様な気がしてきます。様々の感情が 私の中にある様に エゴであり甘えであることは解かるのですが 暫くは感情と理性の間でウロウロする達観とは遠い場所にいる酩酊猫でゴザイマスァィ(。・Д・)ゞ
万城目さんや森見さんは 懐かしの京都やし 学生の頃を思い出して ほっこりはんなりします。この乙女の本棚シリーズは 切ないぞコードにのっとって選んでおいでなんやなかろーか?と推測。もとより読破は のぞんでんじんで この辺で一旦離脱致します。
ジムちゃん 乙女の本棚ですよ。胸がキューって痛くなるような話ばかりに出会ってますが そういうのを抽出してるんかも知れません。オッサンがキューって(^^; 似合わんけど でもキューですよ。
ジムちゃん ストーリーよりも言葉がすっと胸の奥に降りてくるんよ。ダメダメの意気地なしになってるオッサンだもんで 本を半年ほど読めてなかった。抜け殻みたいなアタシが空っぽを埋める為に宮城谷さんなら読めるか?て思うてメーターの針が上がるのを期待しつつ 少しずつね。
ジムちゃん 文章って 作品本分のことやね 少しバッカ この作品は編集が入ってるんで印象が随分イラストに引っ張られる傾向はあります、てのがアタシの印象。このシリーズ 短いのは そのまま使ってる作品もあり 近代の作家に若い人が触れる機会を持つには 良いシリーズやなかろーかって思いましたよ。
本が好きです。
音楽が好きです。
Sting - Shape Of My Heart
https://www.youtube.com/watch?v=ZuI61cTNbAk&feature=player_detailpage
自分の居場所が何処であれ
世界と繋がっていることを 楽しみたい。
この機能をご利用になるには会員登録(無料)のうえ、ログインする必要があります。
会員登録すると読んだ本の管理や、感想・レビューの投稿などが行なえます