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2022年の読書メーターまとめ

mft
読んだ本
76
読んだページ
19133ページ
感想・レビュー
55
ナイス
339ナイス
月間平均冊数
6.3
月間平均ページ数
1594ページ

年間・読書メーターまとめ

2022/12022/42022/72022/10891126916472025240327813159ページ数2468101214冊数読書ページ数読書冊数
系山 冏(2)はんざき 朝未(2)魚豊(2)西郷 甲矢人,能美 十三(2)大久保圭(2)白浜 鴎(2)くずしろ(2)ディオゲネス・ラエルティオス(2)高山 信毅,野呂 正行,小原 功任,藤本 光史(1)高山 正也(1)11%系山 冏11%はんざき 朝未11%魚豊11%西郷 甲矢人,能美 …11%大久保圭11%白浜 鴎11%くずしろ11%ディオゲネス・ラエル…5%高山 信毅,野呂 正…5%高山 正也著者グラフ上位10名

年間でナイスが多かった感想・レビュー

mft
アナクシマンドロスに科学の萌芽を見る。師の説への批判、常識を疑うこと。ミレトスの社会背景との関係すなわち民主制の始まりとの同時代性を視野に入れたとき、権威主義的なものと科学の発展との相容れない関係も見えてくる。アナクシマンドロスから説き始める著者にとって、科学は古いものを捨てて新しいものに移るように発展するものではなく、師の教えを自分のものとしてからそれを乗り越える連綿と続く営みである
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mft
私の観測範囲では物理学者の肩を持つ意見を多く見掛けたが、哲学者側の説明努力の方にありがたさを感じる。世界を説明する目標に向かって上手くいっている科学 vs なんで科学が上手くいっているのかを説明したい科学哲学、だと思うんだけど、哲学者が目標を明かさない(もしくはそこまで矮小化したくない)ので各論で噛み付かれる構図が繰り返されるのが本書。噛み付かれても噛み付かれても各論における誤解を正していくことで科学哲学の概観を与えることにある程度成功している、と読んだが、「ある程度」の捉え方次第で別の意見になるのも解る
が「ナイス!」と言っています。
mft
タイトル通りなのだが、認知科学の視点で数学という考え方を読み解いていく。メタファーによって数学の対象が豊かになっていく様を描写し、特に実無限を生みだす原理がいかに何度も使われてきたかを詳しく説明している。哲学者がプラトニズムについてうだうだ言っているだけの本と違って説得力がある。普段から漠然と現在主流の数学に抱いていた疑問に色々と糸口を与えてくれた(という受け取り方はあくまで個人的なもの)。
が「ナイス!」と言っています。
mft
ウェザーニュースキャスター檜山沙耶さんのフォトエッセー。放送内でときどき漏らされるぐらいのエピソードをもう少しまとめて知れるというような感じ。そういうのを求めている層が一定程度いるという出版社の読みだよね
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年間でナイスが多かったつぶやき

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