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2025年1月の読書メーターまとめ

猿田彦
読んだ本
16
読んだページ
1138ページ
感想・レビュー
16
ナイス
173ナイス

2025年1月に読んだ本
16

2025年1月のお気に入り登録
3

  • 中村です
  • ♠利用停止♠ナイスご無用。詳しくは自己紹介欄で
  • 虎太郎

2025年1月のお気に入られ登録
2

  • 中村です
  • 虎太郎

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

猿田彦
ライオンがネズミを捕まえた。「許してくれたら、きっときっとお返しをしますから」と訴えるネズミの事を信じた訳ではありませんが逃がしてやります。ライオンが人間の仕掛けた罠で捕らえられた時、逃がしたネズミが縄を切って助けてくれました。「おまえの事を見直したよ。」と話すライオン。深い友情で結ばれたふたりを月🌛の光が優しく照らします。イソップ物語。きちんと約束を守るネズミは立派です。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
16

猿田彦
クレヨンから手紙を貰ったよ。赤やグレー、青からは忙しすぎると。サンタクロースに消防車にハートとくれば赤は引っ張りだこだからね。黄土色からはなぜ使ってくれないの。黒からは線で他を引き立たせるばかりじゃいやだ。白い紙に描かないでよと白。黄色と橙色は自分が太陽の色だと主張する。黄色と橙の言い争いに疲れた緑。薄橙からは紙をはがすのはやめて。ピンクからは女の子の色と思ってるでしょう?と。クレヨンたちの言うことはもっとも、だからケビンはクレヨンたちのお願いを取り入れて新しい絵を描いたよ。7歳の孫のおすすめ。
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猿田彦
猫吉一家は布の出張販売をしています。行った先々で素敵な出会いがあります。お母さんが寒いと言っている熊の兄弟にはどてらの布をあげ、それを見ていた猫吉の息子はお地蔵さんにも暖まるように布を被せてあげる。お陰ですっかり良くなった熊から大きな鮭🐟️を貰う。雪の季節には温泉に入り雪合戦。大変な商いも猫吉たちにすれば毎日新たな出会いと人情味溢れる豊かな時間。美しい自然の片隅に猫吉の布屋を探したくなってくる。
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猿田彦
「もし明日人生が終わるとしたら、きっと私は喜ぶ」で始まり心が重くなると危惧したが、過去と自らの力で決別した女性の話でした。彼氏は自分のことで精一杯で周りを羨ましがる甘えん坊。更に父から自分の彼女と結婚しろと言われても言い返せない意気地なし。結婚するために来た見ず知らずの土地で彼氏が不甲斐なくても碧は必死で生きて行く。碧の支えはちゃんと御飯を食べることらしいが、作った人脈を大切にしているから支え支えられる。別れた後、まだ彼氏がいなくても大丈夫と言えないかも知れないけれど幸せをこれからも掴みとって行くだろう。
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猿田彦
遠くに耀く光の正体を知りたくてジャンプしたり柱を建てて登ってみるうちに夜が明けて行く。もう少しで手が届きそうなのに今夜も何かわからなかったね、残念。明るくなった空の下では、夜のために寝るわ、あなたはゆっくり草原を散歩してねと、蛍が言う。草の中では生き物たちに出会う。蟻たちは太古の人びとが暮らした暗い洞窟に入っていく。1日掛けたお散歩の終わりはない。また、最初のページに戻りたくなるから。
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猿田彦
ライオンがネズミを捕まえた。「許してくれたら、きっときっとお返しをしますから」と訴えるネズミの事を信じた訳ではありませんが逃がしてやります。ライオンが人間の仕掛けた罠で捕らえられた時、逃がしたネズミが縄を切って助けてくれました。「おまえの事を見直したよ。」と話すライオン。深い友情で結ばれたふたりを月🌛の光が優しく照らします。イソップ物語。きちんと約束を守るネズミは立派です。
が「ナイス!」と言っています。
猿田彦
どれもこれも腐り過ぎていて何度も読む手が止まりそうになった。主人公だけが狂喜じみていくのは構わないが、他を巻き混むのは止めて欲しいとすら思った。すさんだ感情に対抗できるのは自分も落ちていくしかないのか?そう思える狂喜の作品ばかりです。
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猿田彦
上皇后の美智子様が子どもの頃読んでもらい深く心に残っていると語られてから36年経つが、美智子様と同じように感じている人は沢山いるのでしょう。「かなしみはだれでももっているのだ。私ばかりではないのだ。私は私のかなしみをこらえていかなきゃならない。」と気付いたでんでんむしの心は晴れ晴れとしたものだったでしょう。
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猿田彦
瓢箪から駒がでたお話。値段のわからない仏像からお宝が出てきた。売り手も買い手も自分のものではないと主張する。困ったのはくず屋の清平さん。両方のお宅を行ったり来たり。更にお宝がお宝を生み終らなさそう。最後に折れたのは、売った千代田様。娘をもらって貰う支度金として受け取った。どちらも信頼できる家の子とわかっているからトントン拍子に話しがまとまった。めでたし、めでたし。
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猿田彦
チャレンジする事はいいことだけど、無茶したり、やったことが無いことをやっちゃあいけませんね。ましてやお金儲けを企んでなんて絶対だめです。そんなことをするから、蛇が食べていたから消化薬と思った草が、本当は人が溶ける薬💊で、自分がとけちゃつたんじゃないですか。これじゃあ大好きな蕎麦はもう食べられません。南無阿弥陀仏。
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猿田彦
なんと勇壮なお話だろう。若者は心の赴くままに川上から山奥に向かった。すると雪深い地に1件の家があり若い女と小さな子だけが住んでいた。聞けば毎晩クマが襲ってくるが、お守りの小さな狼が本当の狼になり守ってくれると言う。その晩、狼が戦い弱りはてたクマを若者は矢で倒した。死んだクマの神を丁寧に葬り女性を家に帰したと言うお話。短い絵本ではあるが、アイヌの人が自然におそれを抱き、大事にしていることがよくわかる。クマの神が女性に恋をしたのがこの事件のきっかけなら、神と人の距離の何と近いことだろう。
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猿田彦
表の表紙には食事中の女性が、裏には男性収容者たちが写っている。その誰もが塀の外から来た人間を目に焼き付けておこうとしているような強い目力だ。女性犯罪者の多くがアルコール依存症の相手のDVから身を守るための殺人だと言う。加害者、被害者ともに保護機関があれば起きなかった犯罪だ。1922年の写真がなぜ最近(2022年)出版されたのだろうと思った。ロシアがウクライナに受刑者を送り込んでいる事と関係があるという予感が的中した。この事は 全く嬉しくないことだ。
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猿田彦
退屈しのぎに借りてみました。私には写せない写真ばかりですが、私は大竹昭子さんの着眼点の方がすごいと思いました。同じ写真を見ても説明がなければ私は感動しないだろうと思いました。
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猿田彦
後書きの「本当は何が起こったのか?」に釘付けになりました。司祭が近隣の大地主のために農奴徴収した説。エルサレムをイスラム教徒から奪還するために純心な子どもを十字軍にいれた説。黒死病説など。諸説あるものの750年程前に起きた事件は事実としてハーメルンにはその図書館すらあるそうです。130人の子どもが神隠しのようにいなくなった大事件なのに理由が判明していないと言うことが現在を生きる私には信じられない。トランプのジョーカーのような笛ふき男の絵が怖い話を少しだけ穏やかなものにしていると思う。
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猿田彦
7才の孫はYouTubeで見ても出来ないのが逆上がり。映像でだめならと図書館で借りました。腹筋、腕を鍛え自由自在にぶら下がる、そしていよいよ逆上がりの練習になる。逆上がりも基礎体力づくりからなのですね。
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猿田彦
リバティプリントのような絵を見たらもう読まずにはいられない。春から冬の景色の中に隠された「なぞなぞ」の答えを7才の孫と探すのはワクワクする楽しい作業でした。「おやおや、おやさい」のイメージの強い石津ちひろさんですが、こんな優しい絵も描かれるのですね。またまた、好きになってしまいました。
が「ナイス!」と言っています。
猿田彦
隣に住む魔女🧙‍♀️のマジョンナさんは優しくて面倒見の良いおばさんだ。大体が普通だけれど、少しだけ違う。そこが子どもたちを魅了する。荷物の移動はチチンプイと号令で、洗濯は水を雲からとって、雲に返す循環型だ。他にも一緒にいて楽しいことばかり。でも、出ていけと言う理解の無い大人もいる。誰も傷つけないマジョンナさんは、出ていけと言うふたりを王子さまとお姫様に替えた。出ていけと言う人はもういないかもしれないけれど、王子さまやお姫様に替えて欲しい人は沢山いるかもね。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/06/24(4621日経過)
記録初日
2012/06/30(4615日経過)
読んだ本
1771冊(1日平均0.38冊)
読んだページ
200185ページ(1日平均43ページ)
感想・レビュー
1771件(投稿率100.0%)
本棚
15棚
性別
自己紹介

こんにちは。
 このサイトでみなさんが紹介される本から、読んでみたいなと思う本を少しずつ読みはじめ、好きな作家本を読みつくすと言う読み方から卒業しつつあります。
 間もなく読書メーターを始めて1年になりますが、自分でもたくさんの作家さんの本を知ることができ驚いています。皆さんから寄せられた感想のおかげかなと感謝しています。
 本当に、素敵な作家さんがたくさん頑張っていらっしゃることを知りました。
 また本が読めることの幸せを改めて感じています。平和だからの一言に尽きるでしょうね。これは有川浩さんの図書館戦争を読んで真っ先に感じました。表現の自由が侵されていないことで、読書の楽しみが満喫できる、ありがたいことです。
 これからも、このサイトで皆さんからたくさんのことを学ばせていただこうと思います。

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