読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

koo
読んだ本
15
読んだページ
5950ページ
感想・レビュー
15
ナイス
253ナイス

2024年10月に読んだ本
15

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • papain.papain
  • はるぱ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

koo
 社長室で社長が自殺、それに関わる7人のメンバーが社長室に模した廃墟に閉じ込められスピーカーから「社長を殺した犯人だけ生きて帰してやる。犯人以外は全員毒ガスで殺す」と脅迫されたことから始まるクローズドミステリ。「全員が犯人、被害者、探偵」となる面白いプロットでここまでエンタメに振り切った作品は作者としては珍しいですね。ただ叙述が忠実な為素直に読み進めると真犯人、メインプロットは真っ先に浮かんだ当たって欲しくない予想が当たってしまい結末も尻すぼみでしたがエンタメとしては楽しめた作品でした。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

koo

【読書メーターの本のプレゼントに応募しました】浅倉秋成『まず良識をみじん切りにします』著者サイン本を10名様にプレゼント!応募受付は11月1日(金)の正午まで。応募はこちらから→ https://bookmeter.com/giftbooks/578?track=share

が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
15

koo
 書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020のオススメから読みました。チャーリー、イーライの殺し屋兄弟が殺しの仕事でゴールドラッシュに沸くカリフォルニアに向かうウエスタン風ロードノベル。暴力、殺人が淡々と積み重なるストーリーが弟イーライ視点でユーモラスに語られるのでリーダビリティも高めで嫌悪感なく読み進められましたが物語の顛末にあまり意外性はなく登場人物に感情移入も出来ず自分の好みではありませんでした。
みみみ
2024/11/01 13:10

そう、翻訳は途絶えましたよね。わりと気に入っていたので残念。

koo
2024/11/01 13:22

みみみさん、pulpさんおすすめありがとうございます!お二人のおすすめなら期待できそうなので2作とも読みたいです。

が「ナイス!」と言っています。
koo
 いやあ面白かったです。1942年ドイツによるレニングラード包囲戦下で軍の大佐の娘の結婚式の為卵1ダースの調達を命じられ17歳のレフが脱走兵コーニャを相棒にミッションに挑むという一見馬鹿げたストーリーでドイツ兵、ロシア人双方にとって壮絶で死が当たり前な過酷な状況を全編に渡って描きながらも2人特にコーニャのキャラクターが秀逸でお下劣な描写もどことなくコミカルで本来笑えない内容が非常にユーモア溢れる冒険小説となっていました。ベニオフが祖父から聴き取るメタ構成の為ラストは予想通りながら救われます。オススメです。
koo
2024/10/28 22:01

ベニオフの「二十五時」が自分にはイマイチだったのですがこの作品は格段に完成度が高くエンタメ小説として素晴らしいです。 この作品も書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020のオススメから読んでみた3作目の作品ですが大当たりでした。

が「ナイス!」と言っています。
koo
 凄腕女性寿司職人さやかの店夕凪寿司を舞台に心に傷を持つ登場人物たちが優しさに包みこまれる様な人間ドラマが描かれいつもながらほっこりさせられ読んで元気をもらえました。さやかはじめ脇を固める登場人物たちが人が良すぎる感じはありますがそういう作品世界を堪能しました。次回作も今から楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。
koo
古くはアイルズの「殺意」から伝統ある妻殺しがテーマ。序盤はアナフィラキシーで妻が死亡し殺人容疑を受ける夫と彼らの結婚生活がカットバックされるオーソドックスな構成ですがオーソドックスなのは序盤だけ(笑)中盤捜査側の刑事のストーリーになってからの展開は破格過ぎて呆然、しかも事件そっちのけで200ページ以上、でもリーダビリティは不思議と高い(笑)最終的には纏まったというかエッシャー的不条理系というか。とにかく不思議な読後感でオススメというよりもどなたかに読んでもらい解説してもらいたい作品でしたね(笑)
koo
2024/10/25 21:39

書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020のオススメから読みました。アイルズの「殺意」系が好きでエリザベスチャップリン(ジルマゴーン)の「幸運の逆転」みたいな作品かなあと思いきやとんでもない作品でした(笑)本当にどなたか読んで解説してください!

が「ナイス!」と言っています。
koo
年初の創元の新作ラインナップから読んだ作品。冒頭プロ市民エラが身元不明の人物を殺害した様に見えモリーと隠蔽を図りエラの過去を遡るパートとモリー視点での現在パートが交互する第1部と二つのパートが纏まる第2部の2部構成。プロ市民が誰を殺そうが捕まろうが知ったこっちゃない読者としては第1部はとにかく冗長で苦痛、第2部で一気にリーダビリティが上がりサプライズあり、ふとした叙述の配慮にも感心しましたがそもそも現実ではありえない筋書きでプロットが初めから破綻している様に思います。惜しい作品でやっぱり長過ぎでした。
koo
2024/10/23 14:03

あの細かい章立てした目次は何か意味があるのでしょうか?あれを活用する読者がいるとは思えません。 第2部のリーダビリティを考えると読む価値はあるのですが第1部の444ページはとにかく苦痛でした。このプロットなら半分くらいに圧縮して欲しいですね読む時間が勿体なく感じます。

が「ナイス!」と言っています。
koo
 いやあどの作品も面白い短編集でした。本格だけじゃなくSF、ホラーとバラエティに富んでいますがどの作品も瀬戸川さんが言っていた「センスオブワンダー」に溢れていてとにかく読者を驚かせようという心意気を感じますし叙述のテクニックには既読作同様感心させられ日本の新本格作家以上の新本格作家ってイメージですね。マイベストは「藍を見つめる藍」そして論理パズルの「見えないX」もロジックの積み重ねをつまらなくせず面白いストーリーに纏めているのがいいです。質の高さもですが楽しいミステリが堪能できて満足。新作が読みたいです。
が「ナイス!」と言っています。
koo
 父親の葬儀の為に帰省した大学生斎木が中学生の頃振られた同級生麗子の事故死に不審を持ち妹千里と真相を追及してゆく青春小説。樋口有介らしい軽妙な会話中心の作品ですが昭和、1980年代が色濃く登場人物が軽薄で魅力に乏しい、被害者麗子のカリスマ性も今一つで斎木が事件にのめり込む説得性に乏しい、そもそも事故死に不審をもつ根拠がなさすぎ、事件の真相もありきたりで今一つですが斎木のキャラ、軽妙な会話を魅力とした青春小説としてある程度楽しめました。自分より少し上の80年代若者だった世代の読者は更に楽しめると思います。
が「ナイス!」と言っています。
koo
 書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020のオススメから読んでみた作品。1952年、独裁政権下のスペインを舞台とした上流階級の未亡人殺害事件を新聞記者アナと文献学者ベアトリズが真相を追及してゆくストーリー。誰も系統立てて捜査せずに完結してしまう為ミステリとしては面白味に欠けますしやたら長いのは減点ですが当時の政府による弾圧、女性差別に晒されるアナとベアトリズが知恵と勇気で警察を出し抜き真相に到達するのを応援しながら完走しました。続きが気になりますが2、3作目が未訳なのは残念。
ナミのママ
2024/10/16 19:21

『書評七福神〜』!帰宅したので調べてみました。掲載作品は入手不可も多いですが面白そうなものばかり、付箋だらけです。この作品も面白そうですね♪

koo
2024/10/16 20:42

pulpさん、ミステリとしてよりアナとベアトリズの2人の生き様が読み応えありましたね、続き読みたいですね〜 ナミのママさん、書評七福神〜のガイド本を初めて参考にしましたけどこの作品は読み応えありました。自分が知らない作品が多いのでこれから参考にしてゆきたいです。

が「ナイス!」と言っています。
koo
 6巻は密室。とはいうものの真正面から密室トリックを扱った本格作品はありませんしプロットが甘い作品が散見しますが落ちの効いた外れの少ない佳作揃いのクライムノベルでした。ベストは唯一の既読作ジャックリッチーの「犯罪機械」(クライムマシン)夫婦の寝室を覗きに忍びこみ隣室に口紅で警告文字を残す姿なき犯人を描くドナルドウェストレイク「錠をかけろ」ホテル専属探偵が客に詐欺師の美女に気をつけるよう忠告した後に起こる事件の顛末を描いたマイケルブレッド「美女にご用心」も良かったです。文句なしの珠玉の短編集でした。
koo
2024/10/14 15:15

短編集としては創元の世界推理短編傑作集の旧版で黄金時代を網羅した3巻がマイベストですが黄金時代以降としては大作はないもののこれだけのアベレージの叢書は中々ないと思います。

が「ナイス!」と言っています。
koo
 中学生の妹のインターネットによる陰湿なイジメによる飛び降り自殺に納得出来ない姉アイの依頼で凄腕探偵アニエが事件の真相を明らかにしてゆくストーリー。中盤までは犯人探しでインターネットの専門知識が溢れ作者の博識が窺えますが強情なアイ、万能神かのようなアニエいずれにも中々馴染めずストーリーもかなり冗長で読むのに時間がかかりました。中盤の復讐譚からは一気にリーダビリティが上がり終盤の捻りのある展開は良かったです。厳密な勧善懲悪ストーリーではなく不満点も多々ありますが続編にも期待したい作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
koo
 15年行方不明の父親が亡くなった事を知らされた大学生礼司が遺品や姉、義妹の存在を知らされ父の生前を辿ってゆく事で自分も変わってゆくストーリーで全編樋口有介らしさ全開な青春小説でした。主人公礼司は将来柚木草平に育ちそうな大人びた軽口が持ち味であまり瑞々しさはありませんが会話が魅力的な作品でした。ミステリ風な謎が終盤明かされる構成ではありますがあくまで90年代を懐かしく感じられる男性向け青春小説の印象。登場する女性陣が柚木シリーズのヒロインの様にみんな魅力的なのもいかにも作者らしかったですね(笑)
が「ナイス!」と言っています。
koo
 5巻は犯罪小説。ハードボイルドの割合も増え意外性のある落ちがない作品が増えてきたのは当時の時代を反映しているのかもしれません。掲載作家も4巻までとは異なり初見の作家が多かったです。中では盗癖のある主婦が脅迫されて宝石を盗んだ顛末の切れ味鮮やかなヘンリースレッサー「ルースの悩み」がベスト、ポケミス掲載作以外で最良でしたね。その他では隣の不倫人妻を自殺に偽装して殺した男の皮肉な結末を描いたCBギルフォード「優しく殺して」登場人物の攻守交代が小気味いいブルースハンズバーガー「ヒッチハイカー」が良かったです。
が「ナイス!」と言っています。
koo
 作者デビュー30周年を飾る60代になってもまだまだ老いを感じさせないファンを満足させる連作短編集でしたね。ゾンビが蔓延る世界で起こるゾンビに殺されたとしか思えない殺人事件を扱った「本格・オブ・ザ・リビングデッド」をはじめいずれも変な死体に拘り徹底してロジカルに解き明かされる4作品でどの作品もとにかく読んで楽しかったです。タイトルはアレですが(笑)本格ファンなら読んで損がない楽しいミステリだと思います。
が「ナイス!」と言っています。
koo
 社長室で社長が自殺、それに関わる7人のメンバーが社長室に模した廃墟に閉じ込められスピーカーから「社長を殺した犯人だけ生きて帰してやる。犯人以外は全員毒ガスで殺す」と脅迫されたことから始まるクローズドミステリ。「全員が犯人、被害者、探偵」となる面白いプロットでここまでエンタメに振り切った作品は作者としては珍しいですね。ただ叙述が忠実な為素直に読み進めると真犯人、メインプロットは真っ先に浮かんだ当たって欲しくない予想が当たってしまい結末も尻すぼみでしたがエンタメとしては楽しめた作品でした。
が「ナイス!」と言っています。
koo
 演劇専門学校で劇作家志望で神と呼ばれた天才少女が演劇上演中に転落死した事件の真相を暴いていく学園ミステリ。デビュー作と同様のスタイルで作者らしさは存分に感じましたし改めてこの路線が向いていると感じましたが登場人物の女学生たちのキャラ、考え方にはどうも共感できないまま読み終えました。メインプロットはほぼ予想通りでしたがかなり無理がありますよね、普通気付くでしょ。そして導き出される結局彼女は事故死なのか自殺なのか殺人なのかは大外れでしたが正直納得いきません。面白いのかつまらないのかよくわからない作品でした。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/06/24(4535日経過)
記録初日
2012/01/01(4710日経過)
読んだ本
2582冊(1日平均0.55冊)
読んだページ
919259ページ(1日平均195ページ)
感想・レビュー
1188件(投稿率46.0%)
本棚
23棚
性別
自己紹介

今年は溜まりに溜まった積読本を海外ミステリ優先で解消して処分することが目標、自宅の本を減らさなければ。またあらすじを忘れてきた国内、海外の既読作の再読も並行してゆきたいです。国内は梶龍雄、小泉喜美子、陳舜臣の「炎に絵を」は再読予定。海外は今年こそロスマク、コリンデクスター辺りを再読したいです。
また海外ミステリ特に黄金時代中心に未読作品を読み進めたいですがなかなか傑作には巡り会えないですね。

自分の好きなミステリ、お勧めしたいミステリ(海外)
アイザックアシモフ「黒後家蜘蛛の会」
アイラレヴィン「死の接吻」
アガサクリスティ「そして誰もいなくなった」「ナイルに死す」「白昼の悪魔」
アントニィバークリー「第二の銃声」「ジャンピングジェニイ」「毒入りチョコレート事件」
アンドリュウガーヴ「レアンダの英雄」「メグストン計画」「殺人者の湿地」
ウイリアムアイリッシュ/コーネルウールリッチ「幻の女」「喪服のランデヴー」
ウィリアムカッツ「恐怖の誕生パーティー」
ウィリアムLデアンドリア「ホッグ連続殺人」
ウィルバースミス「虎の眼」「熱砂の三人」
エラリークイーン「Xの悲劇」「災厄の町」「オランダ靴の秘密」
カーターディクスン/ディクスンカー「ユダの窓」「皇帝のかぎ煙草入れ」
キースピータースン/アンドリュークラヴァン「秘密の友人」「傷痕のある男」
クリストファーフィッツサイモンズ「フィッシャーを殺せ」
クリストファーハイド「アムトラック66列車強奪」
クリスチアナブランド「ジェゼベルの死」「緑は危険」「ジェミニークリケット事件」
ケングリムウッド「リプレイ」
コリンデクスター「ウッドストック行終着バス」「ギドリントンから消えた娘」
サイモンブレット「死のようにロマンティック」
ジェームズアンダースン「血染めのエッグコージイ事件」「証拠が問題」「殺意の団欒」
ジェインスタントンヒッチコック「目は嘘をつく」
ジェイムズPホーガン「星を継ぐもの」
ジェフリーアーチャー「百万ドルを取り返せ!」
ジェニファーロウ「不吉な休暇」
シェリイスミス「午後の死」
シドニィシエルダン「真夜中の向こう側」
シャーリーコンラン「悪夢のバカンス」
シャルルエクスブライヤ「パコを覚えているか」
ジョイスポーター「ドーヴァー1」「切断」
ジョンカッツェンバック「旅行者」
ジョンスラデック「見えないグリーン」
ジルマゴーン「騙し絵の檻」
スーザンギルラス「蛇は嗤う」
スチュワートウッズ「警察署長」
スティーヴマルティニ「依頼なき弁護」
チャールズウィリアムズ「絶海の訪問者」「土曜を逃げろ」
デイヴィッドアリクザンダー「恐怖のブロードウェイ」
デイヴィッドマーティン「嘘、そして沈黙」
デズモンドバグリィ「髙い砦」「ゴールデンキール」
DMディヴァイン「五番目のコード」「災厄の紳士」「兄の殺人者」
トニーケンリック「スカイジャック」「リリアンと悪党ども」
トマススターリング「一日の悪」
トマスHクック「夏草の記憶」「緋色の記憶」
トムサヴェージ「捕食者の貌」
ニコラスブレイク「野獣死すべし」
パーシヴァルワイルド「検死審問-インクエスト」「検死審問ふたたび」
パットマガー「被害者を捜せ!」「七人のおば」
パトリシアモイーズ「サイモンは誰か?」
パトリッククエンティン「二人の妻をもつ男」「わが子は殺人者」「愚か者の失楽園」「わたしの愛した悪女」「女郎蜘蛛」
ハリイケメルマン「九マイルは遠すぎる」
ピーターラブゼイ「苦い林檎酒」「偽のデュー警部」
ヒラリーウォー「失踪当時の服装は」
ビルSバリンジャー「赤毛の男の妻」
ブライアンフリーマントル「消されかけた男」「亡命者はモスクワをめざす」
フィリップマーゴリン「暗闇の囚人」「氷の男」「炎の裁き」
Pシニアック「ウサギ料理は殺しの味」
ブルースハミルトン「首つり判事」
フレデリックフォーサイス「ジャッカルの日」
フレッドカサック「殺人交叉点」
ヘレンマクロイ「殺す者と殺される者」「ひとりで歩く女」「幽霊の2/3」
ヘレンユースティス「水平線の男」
ヘンリーデンカー「復讐法廷」
マーガレットミラー「まるで天使のような」
メアリーHクラーク「誰かが見ている」
リチャードジェサップ「摩天楼の身代金」
リチャードニーリィ「心ひき裂かれて」「殺人症候群」「仮面の情事」「オイディプスの報酬」
ロジャーホッブズ「ゴーストマン 時限紙幣」
ロストーマス「女刑事の死」
ロスマクドナルド「さむけ」「ウィチャリー家の女」「一瞬の敵」
ロバートBパーカー「初秋」
ロバートラドラム「暗殺者」「バイオレントサタデー」
ロバートリテル「スリーパーにシグナルを送れ」

自分の好きなミステリ、お勧めしたいミステリ(国内)
青木知己「Y駅発深夜バス」
赤川次郎「招かれた女」「マリオネットの罠」
飛鳥高「細い赤い糸」
我孫子武丸「殺戮に至る病」
綾辻行人「十角館の殺人」
有栖川有栖「双頭の悪魔」
泡坂妻夫「乱れからくり」「しあわせの書」「迷蝶の島」「煙の殺意」「死者の輪舞」「花嫁のさけび」「毒薬の輪舞」
石沢英太郎「カーラリー殺人事件」「視線」
石持浅海「扉は閉ざされたまま」
乾くるみ「イニシエーションラブ」「リピート」
井上ひさし「十二人の手紙」
井上夢人「プラスティック」
今邑彩「卍の殺人」
歌野晶午「葉桜の季節に君を思うということ」「密室殺人ゲーム王手飛車取り」
逢坂剛「水中眼鏡の女」「燃える地の果てに」
岡江多紀「鑑定主文」
岡嶋二人「そして扉が閉ざされた」「クラインの壺」「あした天気にしておくれ」「99%の誘拐」「どんなに上手に隠れても」
折原一「倒錯の死角」「倒錯のロンド」「冤罪者」「追悼者」「漂流者」
海渡英祐「閉塞回路」
梶龍雄「清里高原殺人別荘」「龍神池の小さな死体」「リア王密室に死す」「海をみないで陸を見よう」「葉山宝石館の惨劇」「若きウェルテルの怪死」「鎌倉XYZの惨劇」
狩久「不必要な犯罪」
北森鴻「メインディッシュ」
日下圭介「木に登る犬」「鶯を呼ぶ少年」
倉知淳「星降り山荘の殺人」
黒田研二「硝子細工のマトリョーシカ」
小泉喜美子「弁護側の証人」「死だけが私の贈り物」
小杉健治「絆」
笹沢左保「霧に溶ける」
佐野洋「一本の鉛」
島田荘司「占星術殺人事件」「異邦の騎士」「北の夕鶴2/3の殺人」「斜め屋敷の犯罪」
真保裕一「奪取」
殊能将之「ハサミ男」
高木彬光「成吉思汗の秘密」「人形はなぜ殺される」「白昼の死角」
高野和明「ジェノサイド」
高橋克彦「写楽殺人事件」
多島斗志之「龍の議定書」「密約幻書」「症例A」「黒百合」
陳舜臣「炎に絵を」
土屋隆夫「不安な産声」
都筑道夫「猫の舌に釘をうて」「誘拐作戦」
天童真「殺しへの招待」「大誘拐」
戸川昌子「火の接吻」「猟人日記」
中西智明「消失!」
中町信「追憶の殺意」「模倣の殺意」
夏樹静子「天使が消えていく」「そして誰かいなくなった」
西澤保彦「七回死んだ男」
西村京太郎「七人の証人」
貫井徳郎「被害者は誰?」
法月綸太郎「一の悲劇」「頼子のために」「法月綸太郎の功績」「法月綸太郎の新冒険」
東川篤哉「交換殺人には向かない夜」「館島」
東野圭吾「悪意」「仮面山荘殺人事件」「容疑者Xの献身」
深水黎一郎「言霊たちの夜」「ミステリーアリーナ」
深谷忠記「自白の風景」
藤原伊織「テロリストのパラソル」
深木章子「敗者の告白」「衣更月家の一族」
本城雅人「ミッドナイトジャーナル」
道尾秀介「カラスの親指」「シャドウ」「ラットマン」
宮部みゆき「火車」
三好徹「コンピュータの身代金」
森真紗子「放課後の記憶」
森村誠一「捜査線上のアリア」
山田風太郎「太陽黒点」「厨子家の悪霊」「誰にも出来る殺人」
横関大「スマイルメイカー」
連城三紀彦「夜よ鼠たちのために」「紫の傷」「戻り川心中」「顔のない肖像画」「人間動物園」「私という名の変奏曲」「落日の門」

山本幸久、伊吹有喜、古内一絵、行成薫、安藤祐介、荻原浩、奥田英朗、森沢明夫、桂望実、垣谷美雨、瀧羽麻子の作品が好きです。彼らのようなほっこりする、前向きになれる作品、作家のオススメあれば是非教えてください。
2018年から読んだ本を登録し2019年から感想も入れ始めましたが本を思い起こすのに重宝してます。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう