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ベニオフの「二十五時」が自分にはイマイチだったのですがこの作品は格段に完成度が高くエンタメ小説として素晴らしいです。 この作品も書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020のオススメから読んでみた3作目の作品ですが大当たりでした。
書評七福神が選ぶ、絶対読み逃せない翻訳ミステリベスト2011-2020のオススメから読みました。アイルズの「殺意」系が好きでエリザベスチャップリン(ジルマゴーン)の「幸運の逆転」みたいな作品かなあと思いきやとんでもない作品でした(笑)本当にどなたか読んで解説してください!
あの細かい章立てした目次は何か意味があるのでしょうか?あれを活用する読者がいるとは思えません。 第2部のリーダビリティを考えると読む価値はあるのですが第1部の444ページはとにかく苦痛でした。このプロットなら半分くらいに圧縮して欲しいですね読む時間が勿体なく感じます。
pulpさん、ミステリとしてよりアナとベアトリズの2人の生き様が読み応えありましたね、続き読みたいですね〜 ナミのママさん、書評七福神〜のガイド本を初めて参考にしましたけどこの作品は読み応えありました。自分が知らない作品が多いのでこれから参考にしてゆきたいです。
短編集としては創元の世界推理短編傑作集の旧版で黄金時代を網羅した3巻がマイベストですが黄金時代以降としては大作はないもののこれだけのアベレージの叢書は中々ないと思います。
今年は溜まりに溜まった積読本を海外ミステリ優先で解消して処分することが目標、自宅の本を減らさなければ。またあらすじを忘れてきた国内、海外の既読作の再読も並行してゆきたいです。国内は梶龍雄、小泉喜美子、陳舜臣の「炎に絵を」は再読予定。海外は今年こそロスマク、コリンデクスター辺りを再読したいです。
また海外ミステリ特に黄金時代中心に未読作品を読み進めたいですがなかなか傑作には巡り会えないですね。
自分の好きなミステリ、お勧めしたいミステリ(海外)
アイザックアシモフ「黒後家蜘蛛の会」
アイラレヴィン「死の接吻」
アガサクリスティ「そして誰もいなくなった」「ナイルに死す」「白昼の悪魔」
アントニィバークリー「第二の銃声」「ジャンピングジェニイ」「毒入りチョコレート事件」
アンドリュウガーヴ「レアンダの英雄」「メグストン計画」「殺人者の湿地」
ウイリアムアイリッシュ/コーネルウールリッチ「幻の女」「喪服のランデヴー」
ウィリアムカッツ「恐怖の誕生パーティー」
ウィリアムLデアンドリア「ホッグ連続殺人」
ウィルバースミス「虎の眼」「熱砂の三人」
エラリークイーン「Xの悲劇」「災厄の町」「オランダ靴の秘密」
カーターディクスン/ディクスンカー「ユダの窓」「皇帝のかぎ煙草入れ」
キースピータースン/アンドリュークラヴァン「秘密の友人」「傷痕のある男」
クリストファーフィッツサイモンズ「フィッシャーを殺せ」
クリストファーハイド「アムトラック66列車強奪」
クリスチアナブランド「ジェゼベルの死」「緑は危険」「ジェミニークリケット事件」
ケングリムウッド「リプレイ」
コリンデクスター「ウッドストック行終着バス」「ギドリントンから消えた娘」
サイモンブレット「死のようにロマンティック」
ジェームズアンダースン「血染めのエッグコージイ事件」「証拠が問題」「殺意の団欒」
ジェインスタントンヒッチコック「目は嘘をつく」
ジェイムズPホーガン「星を継ぐもの」
ジェフリーアーチャー「百万ドルを取り返せ!」
ジェニファーロウ「不吉な休暇」
シェリイスミス「午後の死」
シドニィシエルダン「真夜中の向こう側」
シャーリーコンラン「悪夢のバカンス」
シャルルエクスブライヤ「パコを覚えているか」
ジョイスポーター「ドーヴァー1」「切断」
ジョンカッツェンバック「旅行者」
ジョンスラデック「見えないグリーン」
ジルマゴーン「騙し絵の檻」
スーザンギルラス「蛇は嗤う」
スチュワートウッズ「警察署長」
スティーヴマルティニ「依頼なき弁護」
チャールズウィリアムズ「絶海の訪問者」「土曜を逃げろ」
デイヴィッドアリクザンダー「恐怖のブロードウェイ」
デイヴィッドマーティン「嘘、そして沈黙」
デズモンドバグリィ「髙い砦」「ゴールデンキール」
DMディヴァイン「五番目のコード」「災厄の紳士」「兄の殺人者」
トニーケンリック「スカイジャック」「リリアンと悪党ども」
トマススターリング「一日の悪」
トマスHクック「夏草の記憶」「緋色の記憶」
トムサヴェージ「捕食者の貌」
ニコラスブレイク「野獣死すべし」
パーシヴァルワイルド「検死審問-インクエスト」「検死審問ふたたび」
パットマガー「被害者を捜せ!」「七人のおば」
パトリシアモイーズ「サイモンは誰か?」
パトリッククエンティン「二人の妻をもつ男」「わが子は殺人者」「愚か者の失楽園」「わたしの愛した悪女」「女郎蜘蛛」
ハリイケメルマン「九マイルは遠すぎる」
ピーターラブゼイ「苦い林檎酒」「偽のデュー警部」
ヒラリーウォー「失踪当時の服装は」
ビルSバリンジャー「赤毛の男の妻」
ブライアンフリーマントル「消されかけた男」「亡命者はモスクワをめざす」
フィリップマーゴリン「暗闇の囚人」「氷の男」「炎の裁き」
Pシニアック「ウサギ料理は殺しの味」
ブルースハミルトン「首つり判事」
フレデリックフォーサイス「ジャッカルの日」
フレッドカサック「殺人交叉点」
ヘレンマクロイ「殺す者と殺される者」「ひとりで歩く女」「幽霊の2/3」
ヘレンユースティス「水平線の男」
ヘンリーデンカー「復讐法廷」
マーガレットミラー「まるで天使のような」
メアリーHクラーク「誰かが見ている」
リチャードジェサップ「摩天楼の身代金」
リチャードニーリィ「心ひき裂かれて」「殺人症候群」「仮面の情事」「オイディプスの報酬」
ロジャーホッブズ「ゴーストマン 時限紙幣」
ロストーマス「女刑事の死」
ロスマクドナルド「さむけ」「ウィチャリー家の女」「一瞬の敵」
ロバートBパーカー「初秋」
ロバートラドラム「暗殺者」「バイオレントサタデー」
ロバートリテル「スリーパーにシグナルを送れ」
自分の好きなミステリ、お勧めしたいミステリ(国内)
青木知己「Y駅発深夜バス」
赤川次郎「招かれた女」「マリオネットの罠」
飛鳥高「細い赤い糸」
我孫子武丸「殺戮に至る病」
綾辻行人「十角館の殺人」
有栖川有栖「双頭の悪魔」
泡坂妻夫「乱れからくり」「しあわせの書」「迷蝶の島」「煙の殺意」「死者の輪舞」「花嫁のさけび」「毒薬の輪舞」
石沢英太郎「カーラリー殺人事件」「視線」
石持浅海「扉は閉ざされたまま」
乾くるみ「イニシエーションラブ」「リピート」
井上ひさし「十二人の手紙」
井上夢人「プラスティック」
今邑彩「卍の殺人」
歌野晶午「葉桜の季節に君を思うということ」「密室殺人ゲーム王手飛車取り」
逢坂剛「水中眼鏡の女」「燃える地の果てに」
岡江多紀「鑑定主文」
岡嶋二人「そして扉が閉ざされた」「クラインの壺」「あした天気にしておくれ」「99%の誘拐」「どんなに上手に隠れても」
折原一「倒錯の死角」「倒錯のロンド」「冤罪者」「追悼者」「漂流者」
海渡英祐「閉塞回路」
梶龍雄「清里高原殺人別荘」「龍神池の小さな死体」「リア王密室に死す」「海をみないで陸を見よう」「葉山宝石館の惨劇」「若きウェルテルの怪死」「鎌倉XYZの惨劇」
狩久「不必要な犯罪」
北森鴻「メインディッシュ」
日下圭介「木に登る犬」「鶯を呼ぶ少年」
倉知淳「星降り山荘の殺人」
黒田研二「硝子細工のマトリョーシカ」
小泉喜美子「弁護側の証人」「死だけが私の贈り物」
小杉健治「絆」
笹沢左保「霧に溶ける」
佐野洋「一本の鉛」
島田荘司「占星術殺人事件」「異邦の騎士」「北の夕鶴2/3の殺人」「斜め屋敷の犯罪」
真保裕一「奪取」
殊能将之「ハサミ男」
高木彬光「成吉思汗の秘密」「人形はなぜ殺される」「白昼の死角」
高野和明「ジェノサイド」
高橋克彦「写楽殺人事件」
多島斗志之「龍の議定書」「密約幻書」「症例A」「黒百合」
陳舜臣「炎に絵を」
土屋隆夫「不安な産声」
都筑道夫「猫の舌に釘をうて」「誘拐作戦」
天童真「殺しへの招待」「大誘拐」
戸川昌子「火の接吻」「猟人日記」
中西智明「消失!」
中町信「追憶の殺意」「模倣の殺意」
夏樹静子「天使が消えていく」「そして誰かいなくなった」
西澤保彦「七回死んだ男」
西村京太郎「七人の証人」
貫井徳郎「被害者は誰?」
法月綸太郎「一の悲劇」「頼子のために」「法月綸太郎の功績」「法月綸太郎の新冒険」
東川篤哉「交換殺人には向かない夜」「館島」
東野圭吾「悪意」「仮面山荘殺人事件」「容疑者Xの献身」
深水黎一郎「言霊たちの夜」「ミステリーアリーナ」
深谷忠記「自白の風景」
藤原伊織「テロリストのパラソル」
深木章子「敗者の告白」「衣更月家の一族」
本城雅人「ミッドナイトジャーナル」
道尾秀介「カラスの親指」「シャドウ」「ラットマン」
宮部みゆき「火車」
三好徹「コンピュータの身代金」
森真紗子「放課後の記憶」
森村誠一「捜査線上のアリア」
山田風太郎「太陽黒点」「厨子家の悪霊」「誰にも出来る殺人」
横関大「スマイルメイカー」
連城三紀彦「夜よ鼠たちのために」「紫の傷」「戻り川心中」「顔のない肖像画」「人間動物園」「私という名の変奏曲」「落日の門」
山本幸久、伊吹有喜、古内一絵、行成薫、安藤祐介、荻原浩、奥田英朗、森沢明夫、桂望実、垣谷美雨、瀧羽麻子の作品が好きです。彼らのようなほっこりする、前向きになれる作品、作家のオススメあれば是非教えてください。
2018年から読んだ本を登録し2019年から感想も入れ始めましたが本を思い起こすのに重宝してます。
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