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2024年11月の読書メーターまとめ

nao-jun
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2024年11月に読んだ本
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2024年11月のお気に入り登録
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  • まみ

2024年11月のお気に入られ登録
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  • まみ

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

nao-jun
急逝した弟の姉と元恋人、水と油のような二人が家事代行のボランティアをすることで少しずつ心を近づけていく。ボランティア先の家庭はそれぞれの問題があり、それは姉弟や元恋人も同様に抱えている。誰しも見えない苦しみを隠し持ち生きている。誰かの全てを理解することは出来ないし、自分の過去は自分で救って生きていくしかない。不確かな世界の中で人は不確かな存在であるから、未来は生きるために声を出すこと言葉にすること手を差し伸べることは大切にしたいと思う。
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2024年11月にナイスが最も多かったつぶやき

nao-jun

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2024年11月の感想・レビュー一覧
11

nao-jun
追いつ追われつの逃亡劇なのかと思ったが迫りくるハラハラ感は無い。でも名前を捨てて逃げる者の追い詰めてくる影に対するキリキリしたものはある。そして桜木さんらしい停滞した湿度もしっかりとある。桜木作品にしては男たちのろくでもなさがソフトなように思う。不運な男たちは太い軸を持って生きる女たちの進んだ道の背景になってしまうのだろう。
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nao-jun
デザインが豊富。わんことお揃いのグッズを身につけて散歩したら楽しいだろうな💓編み込みが複雑なものが多くて、かわいいけど、わんこにとって負担にならないのだろうか?トイプードルの顔やしっぽのついたマフラー編みたいな。中級者向け。
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nao-jun
編み物は大好きなのに人間の大きなセーターなどは根気が続かなくなってしまった。(黒い色のものは編み目もよう見えん汗)わんこのセーターは小さくてサクッと編めてかわいい😍着せるともっとかわいいはず😍(まだ完成してない)これはハマりそう💓この本は初心者にも優しいし、チワワからゴールデンくらいまでの大きさに対応してるのが良い!ただし、編み方の図は見づらい。
nao-jun
2024/11/21 22:06

えみりん♪コメントありがとう💓えみりんも編み物好きだったんだね😄最近は編み目は数えられないし肩は凝るしすぐ挫折しちゃうのよ😔なんか作りたい!って思って買い込むから、毛糸の在庫が増えるばかりよ💦

nao-jun
2024/11/21 22:13

わんこはやっと1歳になって少し落ち着いたかな?わんこの体力に老体が追いつかなくて大変よ〜💦でもかわいい😍

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nao-jun
ネタバレ感染症の拡大で誰もが日常を失った。教育現場はコロナ禍で大きな影響を受けた所のひとつだろう。その中で子供たちは何を考えていたのか、私は想像したことがなかった。かわいそうにと思うだけだった。この本を読むことで気づき反省している。コロナは分断を生みネガティヴな感情を育てた。それは今も引きずっているように思う。失ったもの得られなかったものも多くあるだろうが、あの日々が連れてきてくれたものを失いたくないという主人公の気持ちに、心が穏やかになる。
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nao-jun
急逝した弟の姉と元恋人、水と油のような二人が家事代行のボランティアをすることで少しずつ心を近づけていく。ボランティア先の家庭はそれぞれの問題があり、それは姉弟や元恋人も同様に抱えている。誰しも見えない苦しみを隠し持ち生きている。誰かの全てを理解することは出来ないし、自分の過去は自分で救って生きていくしかない。不確かな世界の中で人は不確かな存在であるから、未来は生きるために声を出すこと言葉にすること手を差し伸べることは大切にしたいと思う。
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nao-jun
着物リユース店で査定の仕事をする琴子は着物に宿った思いを感じ取る能力がある。今回は椿柄の銘仙の着物と少女雑誌「少女の友」から戦禍に巻き込まれた着物の記憶を辿る。着物の夢を見ることで着物と同化して消耗してしまう琴子は柿彦でなくても心配になる。琴子を支える歳の近い甥にあたる柿彦の独特な思考は面白いし、今回さらりと登場した人物たちにも今後スポットが当たるだろうと、シリーズ化を期待して楽しみにしている。何より琴子の思い出の淡い聴色の花が舞う景色が気になる。
Tomo
2024/11/21 21:06

naoちゃんは着物を上手に着こなすおしゃれさんのイメージだよ(ღˇᴗˇ)。o♡私は浴衣もしばらく着てないなぁ😅

nao-jun
2024/11/21 22:10

Tomoちゃん♪昔は着付けを習ってて自分でも着れたけど、もうすっかり忘れちゃったかもあ😅結婚式もお呼ばれもないし花火大会すら行かないから、私も浴衣も何年も着てないよ💦

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nao-jun
Eテレ「ねこのめ美じゅつかん」が大好き!番組ではカミナリのふたりが声を担当するボスネコと弟子ネコの動きや古川琴音ちゃんの替え歌がとても楽しい。楽しすぎて美術品に集中できないこともあるのが難点笑。本ではもっと真面目に親しみやすく芸術に触れることが出来る。「世界一やさしいアート入門」まさにそれ!図書館で借りたけどこの本欲しい!
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nao-jun
61歳でデビューした著者と漫画家姉妹の娘達をモデルにした小説。どこからがフィクションなのか?著者のSNSを覗いてみたら、お顔立ちや今年のハロウィンの仮装がまるっきり主人公古都子でますます混乱する。序盤の弾み方が苦手だけど段々この家族に引き込まれていく。7章は同世代の母親としてしみじみと共感する。自分の人生を振り返るのは痛みを伴うものだ。生きづらい世の中、自己肯定感がズタボロになることもある。一寸先は光、挑戦大事、桐衣さんの思いを受け取れて良かった。エピローグの締めくくりの幸福感がとても良い。
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nao-jun
基本的なことだけど、いざ説明しろと言われたら口をモゴモゴしてしまいそうな事柄が読みやすくわかりやすくまとめられている。
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nao-jun
ネタバレゲネプロの最中、奈落に転落死した女優遠野茉莉子。彼女の死の理由を演出家や共演者たちが自分の考えを主張する。メソッド演技という実体験を舞台の上で再現する手法で芝居をする茉莉子が、どんどん壊れていくさまは痛々しい。喜びの経験が少ないため喜びを表現することに苦しんだ茉莉子だったが、最後は歓喜の表情を浮かべていたのは救いなのか。
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nao-jun
ネタバレ若い頃の文句なしの二枚目ぶりも今の味わい深く何処かチャーミングなところも大好き。役者さんが役作りをしていく過程はとても興味深い。草刈さんは台詞が自分の細胞とひっつくまで体に入れると言う。「真田丸」の昌幸も「なつぞら」の泰樹おんじも、草刈さんだから生まれた人物像と感じたのはこうした役作り故だったのかなと思った。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/07/11(4530日経過)
記録初日
2012/06/30(4541日経過)
読んだ本
1961冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
399522ページ(1日平均87ページ)
感想・レビュー
1701件(投稿率86.7%)
本棚
23棚
性別
血液型
A型
現住所
大阪府
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