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柳多久
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かなり時間がかかったけど、読み終えた。面白かったけど疲れた。精神的にも物理的にも(辞書のような厚みなので)自分には難解な本だった。けれど語り手が頻繁に変わり一つ一つの話は割と短いので読む前に構えていたほど読みにくくはなくむしろ読みやすかった。集中して読めばあっという間に読めそう。ただそのせいもあって「続きが気になる!」感は少なく積読してしまった。色んな視点で語られる断片的な物語が少しずつ繋ぎ合わさって出来上がったような小説で、月並みだけど最後の場面とタイトルになるほどと思わせられる。でも徒労感があった。
柳多久

途中、ところどころハッとさせられるところや、印象的な言葉とかもあったけれど、段々と(賃借本ということもあり)「読み終えること」を目的に読んでしまって、読み終えたあとそれらも散って行った感じ。もったいない読書だな。でも今でも印象的なのが高木の戦死によって、それまで内心高木を侮蔑していた語り手が、自分がそんなことを考えていたことも忘れるかのように、ガラッと考えを変えるところ。怖いと思ったし、こうやって生き残った者に全部作られてるんだなと感じた。

03/06 17:47
0255文字
柳多久
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ネタバレ1巻からまとめ読みした。フォローしてる人の、この10巻の読者メーターの感想だけ、やたら印象に残っていたから、どこかで来ると思っていた展開だったけど、続編もかなり出てるし、本当に来たときはショックすぎた。悲しすぎるよ。でも現実でもよりによって何でいまこの人がこんな目に、ということはきっとあるんだろう。救いはインタビューで二人の共演について話してる人がいたことかな。続けられててよかった。ちょっと前の雪祈なら立ち直れなかったかもだよな。二人に会えて、組めてよかったと心から思えたからこそ、前を向けたのかな。
柳多久

でも正直、今回のような展開とか、スポーツ漫画のいっちゃんいいところで怪我で主人公や主要人物を退場させるとか、もうやめてくれーと思っちゃう。スポーツは怪我がつきもので、そこを全く描かないのも嘘になるのかもだから、まだいいにしても、なんていうか、安易に使わないでほしいよ不幸を。安易に、ではないのかもだけど、そう見えちゃうように。現実でも唐突に残酷に不幸は突然襲ってくるのはわかるけどさ……。

11/04 10:36
0255文字
柳多久
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ネタバレ二回目に読んだ今の方が泣いてる。無惨に奪ったものすべて返せという伊之助に泣いた。伊之助、善逸、炭治郎の共闘がほんと熱い。三人がもがき、甘露寺と不死川が無惨に攻撃を加え、伊黒が炭治郎を庇い、義勇が炭治郎と共に刀を握って赤い刀にした。展開が熱い。無惨の巨大な赤子の姿は不気味だけどまさに生命が存続しようとする本能の塊みたい。生きるって命があることだけじゃなかろうに。そして炭治郎の鬼化。切れないと泣く伊之助に泣いた。無惨の呪縛から炭治郎を押すみんなの手に、引っ張り上げる手にまた泣いた。しっかり生きなきゃと思う。
0255文字
柳多久
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ネタバレほんとすごい物語だ。ひとりひとりが無惨につけた傷がかすり傷でも、それが積み重なって何年も繋がって無惨を追いつめる。日の呼吸の型も繋げることで無惨に届く。その数も無惨の脳と心臓の数と同じ。そして縁壱が生かした珠世としのぶの薬が無惨に効き、珠世が鬼にした愈史郎が鬼殺隊を助ける。無惨が最初から逃亡してたらダメだった。煩わしい鬼殺隊を全滅させようと思わせたからここまできたんだよなあ。ほんと誰一人無駄死になんかじゃない。そして伊黒の過去もつらい。自分のことだけ考えた負い目があったんだなあ。甘露寺と出会えてよかった。
0255文字
柳多久
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ネタバレこの巻は冒頭から涙涙の巻だった。無一郎の死を泣きながら無駄死にだ、何のために生まれたかわからないという双子の兄に、幸せになるために生まれてきたという無一郎に涙。それでも生きてほしかったという兄にまた涙。不死川兄弟の最後も泣いた。みんな大切な人に幸せに生きててほしいというただそれだけを願う姿が胸にくる。そして無惨の復活。無一郎が無駄死にを否定した直後に鬼殺隊が次々と一瞬で殺されるのほんとツライ。無惨の、自分の命だけ続けばいいという姿勢、逆にすごい。縁壱さんの過去も泣いた。ここまで繋がったよと伝えてあげたい。
0255文字
柳多久
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ネタバレ上弦の壱・黒死牟との死闘。まさに死闘。時透や玄弥が深い傷を負って自分の死を悟っても、悲しむでも絶望するでもなく、死ぬなら仲間のために少しでも役に立ってから死ねとひたすら思い続けてるのがツライ。でもそこが鬼達と違うところなんだよなあ。黒死牟の過去も、気持ちがわかるからツライ。最後の言葉も悲しくなった。あんなすごい人が双子の弟だったら、劣等感抱くよそりゃ。でも弟を誰よりもすごいと思っていたからこそ、後に続く者たちが現れることを信じられなかったんだろう。道を踏み外して結局何もなせず死んでいく姿は少し切なかった。
0255文字
柳多久
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ネタバレこの巻でしのぶが死んだ意味がわかってホッとした。だってあまりにしのぶの死が軽いように感じてたから。鬼殺隊、特に柱はみんなそうだけど、自分の命は二の次、理不尽に大切な人の命を奪った相手を、二度と奪わせないために殺すという決意の揺るぎなさがすごい。相手が憎いという気持ちが強いのはもちろんだろうけど、同じくらい人を想う気持ちがあるからこそこんな強くなれるんだろうな。みんな本当に優しい。不死川兄弟の和解も実弥とお館様の初対面の話もよかった。誰もが大切な人の光り輝く未来を夢見てる、生き抜いてほしいという言葉泣けた。
0255文字
柳多久
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ネタバレ猗窩座の過去は悲しすぎる。なぜ強さを求めていたのか、なぜ弱さを憎むのか、理由がだんだん明かされていくにつれ泣けてしかたない。父親や師範や恋雪が、猗窩座をもういいよと迎えに来てくれた場面、何度読んでも泣ける。そしてカナヲと童磨の戦いに伊之助が加わる。童磨はほんと鬼になってまで生き続けて楽しいのかな。生きるのにも死ぬのにも何も感じてなさそうだけど、カナヲの言葉にカチンとはきてるようだから感情というかプライドはある感じか。そしてまさかの伊之助の母の仇でもあった。童磨、同情の余地なし。サイコパス感があるよな。
0255文字

読んだ本
1557

積読本
4

読みたい本
384

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読書データ

プロフィール

登録日
2012/07/28(4632日経過)
記録初日
2012/07/29(4631日経過)
読んだ本
1557冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
297674ページ(1日平均64ページ)
感想・レビュー
1172件(投稿率75.3%)
本棚
7棚
URL/ブログ
http://ryutaku132.blog.fc2.com/
自己紹介

2012年7月28日(土)から始めてみました。
開始日以降にはじめて読んだ本、漫画を記録しています。
たまに再読したものも記録しています。
成人済みの腐女子です。

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