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nadaha
読書まとめ
2025年11月の読書メーターまとめ
読んだ本
5
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読んだページ
1360
ページ
感想・レビュー
5
件
ナイス
46
ナイス
2025年11月に読んだ本
5
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2025/11/26
差別語からはいる言語学入門 (ちくま学芸文庫…
田中 克彦
219
登録
333
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2025/11/21
母性のディストピア II 発動篇 (ハヤカワ…
宇野 常寛
357
登録
139
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2025/11/15
母性のディストピア I 接触篇 (ハヤカワ文…
宇野 常寛
352
登録
195
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2025/11/10
限界分譲地 繰り返される野放図な商法と開発秘…
吉川 祐介
240
登録
269
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2025/11/05
エルメス (新潮新書 51)
戸矢 理衣奈
192
登録
125
2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー
nadaha
2025/11/10
YouTubeで知り購入。千葉県は広く、千葉駅までの総武線沿線と八千代市ぐらいまでの東西線沿線、我孫子市までの常磐線沿線、あとおまけで成田市あたりまでの京成線が人口の多いエリア、それ以外は多少の例外はあれ人があまりいないと言え、特に北東部は存続が危ぶまれるエリアと言える。直近で住宅を購入した自分にとってこの本に書かれてるようなことは他人事ではなく、当時家を買っていたら自分も摑まされていたかもという怖さも今自分が住んでいる地域も、という恐れもある。業者も営利企業なので一概に責められるものでもない。
限界分譲地 繰り返される野放図な商法と開発秘話 (朝日新書)
吉川 祐介
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2025年11月の感想・レビュー一覧
5
nadaha
2025/11/26
ちくま学芸文庫らしいアカデミック風エッセイ。差別をどうこう論じる本ではなく、言葉の成り立ちや話し言葉の中で差別と捉えられて自粛されがちな言葉などを紹介している。例えば外国語では男性名詞や女性名詞といった言語の根幹に男女の差があるのが差別だ、とかも論争があるそう。日本語でも唖然とする、盲腸などのかなりポピュラーな言葉として根付いてるものもある。紹介されている豚の生首事件などは、屠畜を業として行う人間には生首という発想はないが残虐性をことさらに強調する意図で表現したのでは、という考察が面白かった。
差別語からはいる言語学入門 (ちくま学芸文庫 タ 7-3)
田中 克彦
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nadaha
2025/11/21
押井守のことをあまり知らないから宮崎駿と富野由悠季に比べてちょっと入ってこない箇所が多かった。宇野氏はビューティフルドリーマーについて何度も論じているので、彼の論のコアな部分がかなりあるのだろうと思う。最近のガンダムは〜論とかシンゴジラはともかく、君の名は。や聲の形への言及はちょっとイチャモン感がしないでもない。政治や社会への関わり方がベースにある作風じゃなくて、Z世代的な共感とか私的な物語でしかないような気がする。富野との対談は二人の意見交わす気のなさが富野作品の会話みたいで面白かった。
母性のディストピア II 発動篇 (ハヤカワ文庫 JA ウ 3-3)
宇野 常寛
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あらすじ・内容
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nadaha
2025/11/15
相変わらず舌鋒鋭く現代社会を切り込んだあと、宮崎作品と富野作品の解説が入る。劇場公開されると常に衆目を集めて批評される宮崎作品はともかく、ブレンパワードやキングゲイナーを論じている言説に初めて出会ったかもしれない。両者とも思想を作品に落とし込むことで昇華しているが、その中でも何を現実的に描き何をファンタジーとしているかが作家性なのだと思う。中でも母性に対するアプローチをメインに批評するが、富野が一時期明らかにおかしくなってた時期を超え、いわゆる白富野に至る変化も論じられていた。ただ、論は非常に難しい。
母性のディストピア I 接触篇 (ハヤカワ文庫JA)
宇野 常寛
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あらすじ・内容
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nadaha
2025/11/10
YouTubeで知り購入。千葉県は広く、千葉駅までの総武線沿線と八千代市ぐらいまでの東西線沿線、我孫子市までの常磐線沿線、あとおまけで成田市あたりまでの京成線が人口の多いエリア、それ以外は多少の例外はあれ人があまりいないと言え、特に北東部は存続が危ぶまれるエリアと言える。直近で住宅を購入した自分にとってこの本に書かれてるようなことは他人事ではなく、当時家を買っていたら自分も摑まされていたかもという怖さも今自分が住んでいる地域も、という恐れもある。業者も営利企業なので一概に責められるものでもない。
限界分譲地 繰り返される野放図な商法と開発秘話 (朝日新書)
吉川 祐介
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あらすじ・内容
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nadaha
2025/11/05
面白かった。00年代、女子大生がブランドバッグと財布を持って学食でたむろっていた時代に書かれた本なので隔世の感がすごいが、当時青春を過ごした身としては非常に解像度高く読めた。ブランドバッグは当時と比べて倍以上の価格となり、街や電車でもあまり見かけることも無くなった。エルメス、シャネル、ヴィトンは今も昔も憧れのブランドだが、中でもエルメスは特別な感がある。随所のエルメスのブランド観はかっこよく、なんとなくエルメス礼賛、日本礼賛な内容ではあるが、00年代当時の感覚と合ってるとも思う。
エルメス (新潮新書 51)
戸矢 理衣奈
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3人
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ユーザーデータ
nadaha
122
お気に入られ
11月の読書メーターまとめ
読書データ
読んだ本
2842
冊
読んでる本
0
冊
積読本
227
冊
読みたい本
0
冊
プロフィール
登録日
2012/08/05(4889日経過)
記録初日
2012/01/31(5076日経過)
読んだ本
2842冊(1日平均0.56冊)
読んだページ
669606ページ(1日平均131ページ)
感想・レビュー
2636件(投稿率92.8%)
本棚
0棚
性別
男
年齢
36歳
職業
営業・企画系
お気に入り
130人
お気に入られ
122人
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