余談ながら、塩野七生が描くカテリーナ・スフォルツァの逸話を思い出した。ジローラモに攻められ、捕らえられたものの、一度、身柄を放されるや、城外で人質になっている子のことはさておき、城館の屋上に立ってスカートを捲り上げ「子どもなどここからいくらでも出てくる」と叫んだという話。
個人的には「変格探偵小説入門――奇想の遺産」 (谷口基、岩波現代全書) みたいな結構を期待してたんですけどね……。
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余談ながら、塩野七生が描くカテリーナ・スフォルツァの逸話を思い出した。ジローラモに攻められ、捕らえられたものの、一度、身柄を放されるや、城外で人質になっている子のことはさておき、城館の屋上に立ってスカートを捲り上げ「子どもなどここからいくらでも出てくる」と叫んだという話。