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2025年11月の読書メーターまとめ

あっ!chan
読んだ本
12
読んだページ
3575ページ
感想・レビュー
12
ナイス
571ナイス
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2025年11月に読んだ本
12

2025年11月のお気に入り登録
3

  • SHIRO
  • イズミ
  • KBB

2025年11月のお気に入られ登録
2

  • SHIRO
  • KBB

2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あっ!chan
タイトルから想像できるとおり、コテコテのミステリというより、日常生活で生まれた違和感の謎を解き明かすというライトな感じ...町のパン屋でアルバイトをする漫画家志望の女子大生が主人公だけど、謎解き部分はかなり強引な感じで、読み手が同じように解き明かすのは厳しいかも...むしろパン好きが読むとよだれが出てきそうなお仕事小説という感じ、登場人物達もいい人ばかりで読後感が爽やかになる一冊でした。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
12

あっ!chan
プロローグや章末に挟み込まれた悍ましいシーンが気になりつつも「恋情の矢」とか優秀?な二人の探偵のぶっちゃけトークに、かる〜いラブコメ探偵物語かとモチベーションが下がり気味で読んでいたら、後半俄然と面白くなってきた。過去との人間関係が見えてきて、あれもこれも伏線だったのか…そして最後はタイトルからわかるお約束のオチで…ツッコミどころもあるけど、期待以上のストーリーで面白かったです!
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あっ!chan
気が強いが友達が多かった大阪生まれの母が旅だってもう二年、まさに介護未満ギリギリだったが、スーさんのお父さんにオーバーラップし、改めてこの本を読んでて「あるある」だった事を思い出す。妻の両親を含めて親の介護は卒業だが、いずれは自分が介護される番だ。だれもが思うことだが、自分も子どもや周りの人に迷惑だけはかけたくないとは思うのだが、だからこそ今から出来ることは...
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あっ!chan
痴漢に間違えらたことがきっかけで通り魔事件を追いかける僕(新人作家)と一家失踪事件を追いかけるる私(女性ルポライター)がそれぞれの目線で語るストーリ。読んでていずれはつながるとは思いつつも、関係者が次々出てくるので、いつものようにイライラ感が積もる。ラストの種明かしは、意外にもシンプルで納得はしたが、底なし沼の「黒沼」とか、ストーカー行為の描写が不気味でくらーい雰囲気を醸し出しているのだが...時々読みたくなる折原ワールド、今回も満喫しました。
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あっ!chan
タイトルから想像できるとおり、コテコテのミステリというより、日常生活で生まれた違和感の謎を解き明かすというライトな感じ...町のパン屋でアルバイトをする漫画家志望の女子大生が主人公だけど、謎解き部分はかなり強引な感じで、読み手が同じように解き明かすのは厳しいかも...むしろパン好きが読むとよだれが出てきそうなお仕事小説という感じ、登場人物達もいい人ばかりで読後感が爽やかになる一冊でした。
が「ナイス!」と言っています。
あっ!chan
母親に捨てられたシングルマザーの女性刑事、研修中に脳梗塞で倒れ記憶が一日しか持たなくなった女子医学生、教え子の自殺といじめに悩む新米女性教師、認知症の母親と障害を持った弟をワンオペで介護する中年女性...それぞれの不幸が、責任を全うしなければという気持ちで日々の生活に影を落としているが、ふとしたきっかけで大きく状況が...短編とは言え、どの作品もくらーいトーンで進むのは長岡さんらしいが、仕込まれた謎は一筋縄でいかない鋭さがあって読み応え十分だ。
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あっ!chan
「この世界はスーパーセックスワールドだ」で始まる物語、どうも彼女の造語らしいが、最後は「人は皆、愛に生きている」でエンディング..性感マッサージのデリバリーサービス店の電話番のアルバイトをするアセクシャリティセクシャル(これも初めて聞いたが)の主人公、学生時代の友人や、前職の憧れの人、そしてお店の仲間といろんな立場や考え方、様々な過去をもつ人たちとふれあう中で気がつく自分のセクシャリティ...極めて個人的なことだから、自然体で生きれば良いのだろうけど、普通を求める世の流れには確かに生きにくいかも...
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あっ!chan
まさにクールビューティーで洞察力の優れた女性記者大刀洗さん、人とはひと味もふた味も違う見方が出来る能力はどこから生まれたの?記者の一線を越え、あるときは探偵のよう、あるときは先輩として、あるときはよきライバルとして本音を隠して変幻自在に活躍する姿に、みんなが完敗でした。カトマンズでの人間くさい彼女を知らなければ、謎の女性になってしまうかも...
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あっ!chan
同年代の仲間と集まると必ず出る話題が、病気自慢、孫自慢そして墓じまい...まさにリアルなお話でした。あわせて「夫婦別姓」の問題も掛け合わせ、垣谷さんらしく女性目線でするどく切り込み、昭和生まれの私にとっても耳の痛いエピソードが続き読んでて苦笑い...時代とともに考え方が変わっていくことを柔軟に受け入れることも大事だなぁと改めて思った次第です。けっしてひとことではないのだけど...
あっ!chan
2025/11/14 13:47

こんなに悪い所があるのに、元気だよ!と自慢したいんでしょうね(笑)

ブルちゃん
2025/11/14 15:05

ふむふむ🤣

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あっ!chan
来年1月に山仲間の親友とネパールに行くことになり、その話を聞いた息子が「確かカトマンズが舞台だったよね」と言ったので(すっかり忘れていたが...笑)再読です。フリーの記者となった太刀洗万智が、今から25年前のカトマンズで活躍ストーリ、前半は王宮事件を追っかける記者が見る街の様子や生活の違いの描写がメインで、すっかり観光ガイドブックのつもりで読んでいたら、殺人事件が起こった後半はすっかりミステリゾーンにはいり、さらにジャーナリストとしての矜持に悩む様子が語られ読み後耐え十分でした。
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あっ!chan
シリーズ4冊目に挑戦、今作はわが街福島が舞台にもなっているので、図書館で見つけて嬉々として借りだした。出てくる場所やグルメの内容は手に取るようにわかり、本当にうれしくなってしまう。これを読んで福島に訪れる人が増えますように(来年はデスティネーションキャンペーンをやるし...)。そして佐賀や長崎は修学旅行で行ったけど、ずいぶんたつから様子も変わっていて、スマホで検索しながらの時間になりました。でもいつ読んでも食レポや観光地の魅力の描写のうまさにただただ感心です。
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あっ!chan
「瞳は夜空に浮かぶ星のように、光を感受し輝いて、遠い未来を見せてくれる。」と彼は綴る。思いかけず目の病を患い、絶望の淵に立たされた患者さんたちに寄り添い、その瞳に未来の希望と感謝の涙を取り戻すために、不器用ながらも奮闘努力する野宮君の成長物語。特に未来ある子どもが病と闘う姿は切なくなって涙が出るが、そんな彼らの前向きの姿が、臆病な大人達の背中を押してくれる、一人で出来ないこともみんなの力が集まれば乗り越えられる、純粋な優しい心が人を動かす...そんな心温まるシーンがいっぱいのストーリでした。
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あっ!chan
ブルガリアヨーグルト50周年を記念して出来上がった作品なので、まぁこんな感じかな…広報部の新人女性社員のお仕事小説➕乳酸菌の呟き➕ブルガリアの歴史という組み立てで、かなりのスペースをさくカタカナに弱いとちょっと読みにくいかも…ヨーグルト好きの人が蘊蓄を語る参考にはなるだろうけど(笑)
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/08/17(4866日経過)
記録初日
2005/01/15(7637日経過)
読んだ本
2983冊(1日平均0.39冊)
読んだページ
977067ページ(1日平均127ページ)
感想・レビュー
2190件(投稿率73.4%)
本棚
1棚
性別
現住所
福島県
自己紹介

社会人になって山奥で「ダム」を造っていました。
現場の最前線から離れたので、年間100冊を目標にいろんな本を読んでいます。

読書メータに記録を残して、平成の時代6日を残して2000冊を達成しました。この間皆さんのコメントを読んで、初めて手にした作家さんにふれて感激したり、先月は献本で大好きな柚木裕子さんの作品をいただいたりと私の読書生活を大いに豊かにしてくれました。

令和の時代にカウントダウンが始まっています。最近は老眼が進み活字を追うのもますます苦労していますが、新しい時代に入っても初心を忘れず、年間100冊の目標を変えずに読んでいきます。

この間ナイスやコメントをいただいたり、お気に入りに登録していただいた皆さんに、この場をかりてお礼を申し上げます。

これからもお付き合いのほどよろしくお願いします。

                           2019年4月

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