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2023年10月の読書メーターまとめ

多喜夢
読んだ本
11
読んだページ
3918ページ
感想・レビュー
11
ナイス
259ナイス
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2023年10月に読んだ本
11

2023年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

多喜夢
最後の夜を過ごす男女の一幕劇。次々と明らかになる真実にドキドキする。ミステリ要素、恋愛要素が盛り込まれ、ラストのほのかな明るさにホッとした。
が「ナイス!」と言っています。

2023年10月にナイスが最も多かったつぶやき

多喜夢

2023年9月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2480ページ ナイス数:194ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/261388/summary/monthly/2023/9

が「ナイス!」と言っています。

2023年10月の感想・レビュー一覧
11

多喜夢
実家で発見したユリゴコロというフィクションか実体験か分からない手記のおぞましさが、主人公の実生活とリンクしてやがて迎えるラストのどんでん返しという展開。少々強引すぎる感じもしたが、一気読み。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
久方ぶりに硬派の高村薫を読んで、この世界観にどっぷりと浸った。大満足。この世のものと思えない桜を見てみたい。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
主人公治兵衛も年を取ってきた。孫のお君のハチャメチャさもそのうちだんだん落ち着いてくるのだろうな。今回は不穏な雰囲気にさほどハラハラすることなく、楽しんで読めた。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
主人公結子。1970年生まれとなると、現在も現役バリバリなんだな。商社に入ってどんな活躍をしているんだろう。とにかく彼女の考え方に脱帽。城攻めの話も面白かった。次作も楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
いつもの高村薫の重苦しい沈鬱な作風とは打って変わったハチャメチャのユーモア小説。でもちゃんと現代の限界集落のツボを押さえているのがさすが。最初の短編あたりはまだ真面目な内容だが、後半は山の動物や閻魔大王まで登場しぶっ飛んで終わる。楽しかった。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
SF・ホラータッチの短編集。世界の崩壊を美しく描いた「喪色記」とマトリックスの世界を連想する「農場」が面白かった。ただ「髪禍」は気色悪すぎ。「裸婦と裸夫」には笑ってしまう。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
ネタバレミステリー、ホラーなど雑多な短編集。「あまりりす」は民俗学ホラーって感じで怖かったが、あとがきで「余り栗鼠」だと著者が語っているのに笑ってしまった。遠い未来から現代のクリスマスの様子を考える「柊と太陽」には笑ってしまった。当事者からすればびっくりするような解釈。歴史ってこんなものなのだろうね。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
ネタバレこんなに人が死んで、確かに「最恐」の幽霊屋敷。取り壊されないこと自体が不思議。とにかくすべて怨霊のせいというラスト。怖さを通り越して唖然とするばかり。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
最後の夜を過ごす男女の一幕劇。次々と明らかになる真実にドキドキする。ミステリ要素、恋愛要素が盛り込まれ、ラストのほのかな明るさにホッとした。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
ホラー小説だと思いながら読んだら、そうではなくミステリーだった。行方不明になった息子を探す話。濡れ落ち葉が身体に絡みつくような感覚で読まされた。おぞましく悲しい登場人物たち。共感はできないけれども、尻切れトンボ状態で終わらずに良かった。
が「ナイス!」と言っています。
多喜夢
作家のデビュー作で評判が高い一冊。現代日本と江戸が同時に存在しているという設定。細かいところにこだわらなければ面白い。ゴメスの人となりをもっと知りたかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/09/09(4852日経過)
記録初日
2012/09/15(4846日経過)
読んだ本
1407冊(1日平均0.29冊)
読んだページ
481562ページ(1日平均99ページ)
感想・レビュー
1405件(投稿率99.9%)
本棚
32棚
性別
血液型
A型
現住所
千葉県
URL/ブログ
https://plaza.rakuten.co.jp/ennohasikure/
自己紹介

日本人作家のミステリーを中心に濫読しています。美術関係のミステリがいちばん好きです。そのほか、アート、建築、街歩き、太極拳などに興味があります。

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