イヤな事も有りますが、一服の清涼剤。サッカースクールとは別に、ボランティアのパパさんで他校との練習試合。ビデオ迄撮って頂いて、ゴールした時に我が子わ褒める声入りで。すごい運動量です。
⑧究明することは、いまや最も緊急な課題の一つと思われるからである。…163P私は「非人」と「河原者」についての氏の考え方には直ちに同意できないが、…中世賤民の存在を想定されているのは、正鵠を得ている、と考える。本章(Ⅲ中世前期における非人)で私が提示したのは、まさにそのような問題である。あえて繰り返せば、本章では、かつて黒田氏が、「散所が非人の発生地だったのではなくて、反対に非人が散所として新たに組織され」たのである、とされた鋭い洞察、そして脇田氏の、「後期の散所は非人との深い連関に於いて164P⇒
⑨解明さるべきものである」という正当な提言に導かれながら、⑴中世前期から既に卑賤視を伴った散所が存在していたこと⑵それは坂非人・宿非人とは系譜を異にする、最下級の職掌人として権門に付与されたものであり、⑶中世後期の散所にまで直結する「非人」のもう一つの類型であったこと、を説いたのである。…引用の後には必ず著者のコメントが。 ⦅散所⦆とは、古代末期から中世にかけて、貴族や社寺に隷属し、労務を提供する代わりに年貢を免除された人々の居住地。⦅中世の非人⦆「河原者」「宿」「坂ノ者」「癩者」「乞食」等・要図書館!
ル・カインの絵本大好きですが、そんな最後だったなんて知りませんでした。多くの素晴らしい作品を残しているのにそんな短命だったとは…😭改めて再読したいです。
前に読んだ作品で、履歴をいろいろ読んだつもりでしたが、苦しい最期だったと、今回の作品で知りました。こんなに、素敵な作品で、多くの読者を楽しませて下さったのに。また、可愛らしいお子さんの男児と女児の写真も有るので、大変だった事を知ると、もっとたくさん、大切に読まなくてはと思いました。現代は緩和ケアで義父は殆ど苦しむこともなかったので、なおさらです。
訂正です。③向かえ⇒迎え。⑦「父の篤二は多趣味な人で」文頭に挿入 ⑨旧姓の⇒急性の。⑩便りたさ⇒頼りたさ。⑪日限⇒日銀福総裁 ⑪太平洋戦争に直宣雄⇒直入後。⑪福頭取→副頭取 4は削除 ⑫マッカーサーに対し「証紙添付付」を主張 印刷機が全て破損の為。米国で印刷には抵抗、日本のプライドを主張。⑬深層⇒深窓の令嬢。⑬19年総裁を勤(後のKDDI)社長⇒総裁勤務、(後のKDDI)社長、 とりあえず訂正です。 今から今年最後の墓参で外出します。 訂正が多くて失礼しました。
⑥飛鳥井雅経(まさつね)と連れ立って鎌倉に赴く。そして鎌倉で源実朝と面会する。彼が長明を、実朝の歌の指導者として推挙しようとしたと見られている。既に藤原定家が実朝の師の立場にあったのです。「それなら、もういい」と長明は思っただろう。「おのずから短き運を悟りぬ」事を運ぼうとしてくれた友人の飛鳥井雅経もがっかりさせてしまった出来事に「俺って、やっぱり運河無いなあと、思ったに違いない。飛鳥井雅経は、鴨長明の歌を支持する。「新古今和歌集」に収録された鴨長明の歌は十首。飛鳥井に推されて入集した歌が多い。⇒
⑦歌人としてだけでなく、蹴鞠のスターとしても知られた飛鳥井は、自分よりも十五ほども年上の鴨野長明の、どういうところに興味を持ったのだろうか。ひょっとすると、鴨野長明と通じる気質の人だったのでは、と思う。 ★和歌にも、管弦にも秀でた鴨長明は、いくつかのエピソードに触れると、枠にはまりきらない。そこに飛鳥井は惹かれ、自分と重なるものを感じたのではないか。蹴鞠上手いならきっと柔軟な人なのではないかと想像する。 ★こんな感じの現代語の訳者さんの『方丈記』はとても楽しく読めました。
➁見守る、静かな観察者なのだ」そうです。そうなると、やはり犬派の者としては、その統計から導き出された一般論を進めると、たしかにクリエイティブではないですし、思い当たることがたくさんあります。登場の作家達の短い紹介文に飽き足らず、つい検索癖で人生の一部を覗いてしまいました。ブコウスキーの姿ははじめて拝見。こんな所で再会するとは、しかも愛猫と一緒に。高級なペーパー・ウェイトをカポーティに上げたコレットとも五年ぶりくらいに再会しました。何と言っても大佛次郎さんは生涯で飼った猫が500匹!⇒
③自宅の一つは猫専用だったそうです。「猫好き」という言葉では言いつくせないことは、一斉に食事中の愛猫が、写っているだけでも8匹。眺める表情は有りえないほどデレデレで。 ★村上春樹、大佛次郎、アーネスト・ヘミングウェイ、ボルヘス、レイモンド・チャンドラー、トルーマン・カポーティ……あの文豪も、みんな猫好きでした。
⑦「もし第一線に行けと命じられたら、行く。しかし、アメリカ人を殺さないで自分も捕虜になる。と決意していました。永井荷風も特別な人でした。彼は戦争は好きでも嫌いでもなく、悪趣味だと。高見順は正直に日記を書いて、尊敬します。「自分の昨日の意見は間違っていた。今日はこう思う。空襲の被害が出ても沈黙している新聞に対して「なんのための新聞か」と怒りを書いている。 ★二人とも、安倍公房はよく冗談のような嘘はつきましたが、根本的には正直でした。安部さんは演劇のやり方を勉強したわけでもないのに、⇒
⑧才能が有りました。教え方が非常に上手でした。「社会の出口を教えてくれる作品」安倍さんは日本以外の国で読まれることを想定して、小説にも演劇にも次男とか三男とかいう名前で外国で上演する際何も問題無いのです。 珍しいお話や、小さいことですが、これからの読書にヒントになることが散見されて、面白い対談でした。
⑦いませんが、彼のチームと連絡を取り合っています。今度はホワイト・ハウス内のポストでなく、外側にある省庁のポストがいい。そこがまさにアメリカ国民の為に重要な仕事をしているところです。 ★他の分析・予測者:ユヴァル・ノア・ハラリ。ポール・クルーグマン。ジム・ロジャーズ。イアン・ブレマー。ジャック・アタリ。ジョン・ボルトン。ジェフリー・サックス。 【入力位置を間違えたようです。失礼しました】
読メ登録開始は2012年3月6日ですが、G1000参加の為に登録開始前の既読本の一部を2010年付で「読んだ本」に入れていますが、最近はG1000作品は読んでいません。でも、参加されてる方のレヴューは読んでナイスを付けながら、こんな作品も有るのだ、頑張ってる読者さんもいらっしゃるのだと、応援しています。また、本棚整理で発見した家族の本や、昔の既読本で再読する可能性のある本も重複購入を避ける為に所蔵本として積ん読本に登録しています。
次以降の読書の参考にするための備忘録です。レヴューというより梗概的な内容の資料として登録していますので長いだけでなくネタバレ等有りますので、ご迷惑な場合はスルーして下さい。
※アイコンのイラストはピカソの作品です。
興味深い感想を選書の参考にさせて頂きます。引用等でご迷惑な場合は削除致します。ナイスを下さった皆様、ありがとうございます。
本棚は【ガーディアン千冊】以外の整理は放棄してますので実態を反映していません。
宜しくお願い致します。
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読メ登録前の既読G1000
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⑥飛鳥井雅経(まさつね)と連れ立って鎌倉に赴く。そして鎌倉で源実朝と面会する。彼が長明を、実朝の歌の指導者として推挙しようとしたと見られている。既に藤原定家が実朝の師の立場にあったのです。「それなら、もういい」と長明は思っただろう。「おのずから短き運を悟りぬ」事を運ぼうとしてくれた友人の飛鳥井雅経もがっかりさせてしまった出来事に「俺って、やっぱり運河無いなあと、思ったに違いない。飛鳥井雅経は、鴨長明の歌を支持する。「新古今和歌集」に収録された鴨長明の歌は十首。飛鳥井に推されて入集した歌が多い。⇒
⑦歌人としてだけでなく、蹴鞠のスターとしても知られた飛鳥井は、自分よりも十五ほども年上の鴨野長明の、どういうところに興味を持ったのだろうか。ひょっとすると、鴨野長明と通じる気質の人だったのでは、と思う。 ★和歌にも、管弦にも秀でた鴨長明は、いくつかのエピソードに触れると、枠にはまりきらない。そこに飛鳥井は惹かれ、自分と重なるものを感じたのではないか。蹴鞠上手いならきっと柔軟な人なのではないかと想像する。 ★こんな感じの現代語の訳者さんの『方丈記』はとても楽しく読めました。