小学校3年か4年から、学校で英語の授業が始まった。稲造がアメリカに渡ったちょうど90年後、中学生の私自身もたまたま渡米する機会あり。彼は日本と日本人に対する評価・評判を高めるのに大いに貢献したけど、自分はなあ。自国を理解してもらう努力をする前に、まず自己主張から始めてしまった。反省。99頁の「日本人は主張することがへただよ 理解を求めることと言いわけはちがう」は、本当にそう。100年以上経っても、それは変わらない。こちらから寄って行き、話し掛けなきゃ始まらないんだよ、異文化交流は。
活字より絵が多い本の方が、好きかも知れません。純文学は、苦手。娯楽性の強いものが、好みです。面白い本があったら、教えて下さい。
昔、とある作家がネットに発表した小説に、自分がハンドル名で登場。割りと簡単に死んじゃうんですけど、後にその作家が芥川賞を授賞。芥川賞作家に殺されたって、何という光栄。本好き冥利に尽きるというものでは、ないでしょうか。
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