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2025年1月の読書メーターまとめ

蜜
読んだ本
20
読んだページ
4924ページ
感想・レビュー
19
ナイス
49ナイス

2025年1月に読んだ本
20

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • ゼンマイ

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

蜜
2010年刊。3.11もコロナもまだの時期。論じられている日本のデモグラフィーはどうなったのか。少子高齢化も進み、安倍首相を除いてリーダーはころころ変わる。議論や交渉術も参考になりました。敵を知り己を知る、優先順位とロジックは大事。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
19

蜜
日米同盟を肯定的な視点から論じた本は初めてだったので新鮮でした。日本を取り巻く中国、北朝鮮を見据えつつ、日米同盟の最強さを説く。北朝鮮や中国の行動もこう読み解くのか、と分かりやすかったです。
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蜜
ホームズの時代と比べると機械装置も科学技術も驚くほどの進化を遂げている。さらに今では防犯カメラによって犯罪を防ぐ方向性なのか。
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蜜
外に進出する「石の文明」、ネットワークする「砂の文明」、内に蓄積する「泥の文明」。南アメリカはどうなんだろう、思いながら読み進める。泥の文明には神話多め、こんな着眼点も面白い、ぐらいで読むのがいいかもしれません。ヨーロッパやアメリカも砂、一辺倒ではないでしょう。
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蜜
昭和41年にこの内容というのが驚き。ジョブ型雇用も進んでいるのかな。学歴無用とは言わないけれど、学んだことが血肉になるような学生生活を送りたかったと少し後悔。SONYブランド戦略、面白かったです。
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蜜
科学は結局見えている世界の一部しか解明していない。祈りから始まる、祈りは基本、と仰られていた牧師をふと思い出す。宗教は違えど、信仰の対象があるのは幸せなのかもしれない。
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蜜
西洋に対する和ではないと思うのです。日本固有としての和、異なるものを調和させるはたらき。余白や間を大事にする心。考えてみれば、西洋にも近代VS古代・中世がある。西洋と比較してみるよりも、日本の内側に目を向けるほうが見えてくるものがあるかもしれない。こじつけ感は否めないものの面白かったです。
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蜜
儒教、道教、仏教の鍔迫り合い?が面白かったです。時の為政者たち、そして毛沢東まで不老不死に憧れていたのか。
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蜜
普段の生活から遠ざけられている死。お葬式以外で身近に経験することがないかもしれない。でも生きることの隣には死があって、もっと無常を味わってみたいとも思いました。まずは古典から。
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蜜
私が読んだのは、能開文庫、鳥越信氏の解説でしたが、見当たらないのでこちらに登録。タイトルしか知らなかったのですが、こんな内容だったのか…。水島の生き方、思いの変化が切ない。ヤシの木で色々作ってしまうところにびっくり。
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蜜
電子書籍にて。辰野さん、小児科医の柄ではなさそうだけど、というツッコミはないのかしら。さらに歪んだ母の愛も怖い。風信子の家も訪れてみたいな、一人で暮らすなら外も内側も楽しめそう。
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蜜
以前も読んでいたことに気付かず、再読。大きいものと小さいもの、の比較で論じる中国と日本。後付けのような理論はやっぱり馴染めない。
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蜜
若さが眩しくてほろ苦い。くっついたのかよくわからない終わり方も余韻があってじんわり、あたたかい気持ちになる。京都の豆知識も楽しい。山椒の花を入れた鶏のすき焼き、食べたい!
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蜜
2010年刊。3.11もコロナもまだの時期。論じられている日本のデモグラフィーはどうなったのか。少子高齢化も進み、安倍首相を除いてリーダーはころころ変わる。議論や交渉術も参考になりました。敵を知り己を知る、優先順位とロジックは大事。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
壮大な知の歴史。知はある意味武器にもなる。どう使うかは理性のある私たち次第。考えること、想像することでどんな未来を選び取れるのか。科学だけではなく言葉や法律、信仰など幅広い流れが面白かったです。
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蜜
漢字は果てしない。古代?中国のエピソードも面白かったです。紹介されている漢字はほんの一握り。他の漢字はどんな成り立ちなのか気になる!
が「ナイス!」と言っています。
蜜
母の本棚にあった本。可愛らしいハノーバーの街、知り合いから始まる日米文化交流、アメリカの自然の豊かさと暮らし。女優さんなのにお料理も書道も日本の文化を紹介できるってすごい。私なら何を伝えるんだろう、探してみたい。
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蜜
エッセイ風味の世相史。断捨離やSNS、タワマンなどはどう捉えらえていくのだろう。歴史ある風習や伝統的な価値観というものは案外浅いのね、とも思いました。変わるものもあれば、変わらないものもある。
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蜜
まるでドナウ河を旅行しているような読後感。小さな源流から始まり、森や峡谷、大地を抜けていく。そこには深い歴史や文化のやり取りがある。ヨーロッパではなく、ドナウソウルを感じる本でした。年始に読んだこともあり、BGMはシュトラウスでした。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
紅絹布もつけ木もわからない世代です。断捨離や丁寧な暮らしなんて言葉が存在する前の美しい暮らし。美しくあろうとする暮らしが美しいのかしら。慌ただしい中、丁寧に行う潤いは必要ですね。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/10/18(4507日経過)
記録初日
2012/10/18(4507日経過)
読んだ本
1064冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
261116ページ(1日平均57ページ)
感想・レビュー
1059件(投稿率99.5%)
本棚
3棚
性別
年齢
38歳
職業
事務系
現住所
兵庫県
自己紹介

のんびり気ままに読書中

活字が好きです
余韻に希望を感じる雰囲気が好み
お茶とブランケット、音楽があれば尚良し
好きなものは本と美術館、舞台、ヒカリモノ、チョコレート、etc.

移動には持ち運び重視で、文庫・新書
引きこもり時にはハードカバー
最近は祖父母宅の書庫整理に明け暮れて、読みたい本と積読本のバランスに悩み中…

レビューは個人的なメモ程度です、悪しからず

#本棚の10冊で自分を表現する

小林康夫/船曳健夫『知のモラル』
内橋克人『匠の時代』
永山則夫『無知の涙』
龍多美子『女の身体の愛しいところ』
夏目漱石『虞美人草』
福岡伸一『生物と無生物の間』
多和田葉子『エクソフォニー』
アマルティア・セン『正義のアイデア』
藤本隆宏『日本のもの造り哲学』
ミヒャエル・エンデ『影の縫製機』

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