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2024年3月の読書メーターまとめ

蜜
読んだ本
28
読んだページ
6945ページ
感想・レビュー
28
ナイス
68ナイス

2024年3月に読んだ本
28

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

蜜
太宰の疾風怒濤の感じと気が狂ったような支離滅裂感。読み進めるというより読み流しながらようやく読了。もがきながらも生きていく。強さと滑稽さ、必死が伝わるけれど、読みづらい。難しいですね。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
28

蜜
愛に溢れた責任ある小金持ち、ソウイウモノ二ワタシハナリタイ。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
自分がぼけて弱気になったときの本。ゆっくり気楽な気持ちでぼけるすゝめ?でしょうか。ぼける本人はよくても、周囲は大変でしょうね。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
花のある女性について綴られた指南書。古き良き言葉が並んでいるのを退屈と感じるか浪漫と感じるのか。情緒を感じる自分でいたいです。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
しがないサラリーマンでも税金結構取られてるんですね。今は五公五民でしたっけ?人生百年時代の中、働くため生きるためにどうするか。クリエイティブクラスとして働けるか、少なくとも人的資本に投資が必要ですね。終わりの方の税務署・税理士の闇は恐ろしい…。
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蜜
時系列が飛ぶところもあって補いながら読み進める。毛沢東の天皇制に対する思いや日本工作が面白い。中国との外交は歴史認識と台湾がキーワード。冒頭の田中角栄邸、燃えてしまいましたね…。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
日本人でよかったと思えるエッセイ。ユーモアを混じえながら懐古趣味ではなく古き良き精神や情緒を感じさせる本でした。お子さんの教育はどうだったのでしょうか、気になる。岡潔に似たところを感じるのは数学者スピリットなのかしら。
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蜜
男性がここまでよく書けたな…というのが正直な感想。気付かない振りをしていた葛藤(見えない、感じないほうが楽ですものね)を抉られているような、でも客観的な筆致にまだ救われる。ジェンダーやらダイバーシティが叫ばれる昨今でも中身はあまり変わらないのではないでしょうか。角田光代と川上未映子は読んでみたい。よしながふみはトラウマになりそうで読めないだろうな。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
賞罰やプライド、情、厳しさ、エトセトラ。人を動かすことについて日本と世界の古典・史実から。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
太宰の疾風怒濤の感じと気が狂ったような支離滅裂感。読み進めるというより読み流しながらようやく読了。もがきながらも生きていく。強さと滑稽さ、必死が伝わるけれど、読みづらい。難しいですね。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
戦国時代や幕末を振り返りながら、これからの組織の在り方を考える。生き抜くためにはお粥からおにぎりへ。個々の意識と組織の自治化が必要とのこと。うーん、中盤で中弛み。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
読むと優しく深い気分になれる言葉の数々。よく生きるためにも死とは何か考えたい。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
一億総白痴化の成れの果てなんでしょうか。考えることをしないとどんどん錆びついてだらけてしまいそう。知性の劣化は避けたい、未来を見据えつつ前頭葉を働かせよう。
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蜜
中韓除いてアジアで愛される日本。その理由がよく分かる本でした。自虐史観を乗り越えて国史を学べる日がくるといいな。
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蜜
父・岸信介と夫・安倍晋太郎の思い出。選挙にまつわるエピソード多め。この後、息子を看取るのは辛かったでしょう。最後の家系図のきらびやかさ、世襲ってすごい。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
平成元年刊。日米、ヨーロッパの視点はありますが、中国とインドがないのはなぜ?この頃は勢いはなかったのかしら。キーワードは規格。そういえばフランスのミニテルはどうなったんでしょう、気になる。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
アニミズムなんて言葉で縛りたくないグレートスピリット。現地の言葉で聞いてみたいと思わせる言葉の数々。そして穏やかで力強い眼差しと表情。パパラギにも似ている気がする。インディアンが大地や時間、空を大事にしているのが伝わってきました。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
6人の偉人伝とルール。矛盾するところもあるけれど、臨機応変に、ということでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
京都の艷やかさと親しみが感じられる自伝でした。戦時中の慰問もはらはらしながら読み進める。可愛らしい笑顔の下にはやはり苦労があったのですね。それでも明日を向いていく強さも感じました。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
冒頭の家電へのキレ具合に若干引く。それを乗り越えて読む。ここまで突き進めば気持ちいいのですが、一般人にはそれを許容できる人徳が必要かもしれない。私は孤高に見えるけれど、しなやかな老人になりたい。
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蜜
こういう人もいるよね、と隣のおばさんのお話のように聞く(読む)。一緒になると決めたのだからそのための努力は必要でしょうが、最後に自分を守ることができるのは自身だけ。昭和と令和は違います。
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蜜
謝罪の写真の数々と背景。カスタマーハラスメントやモンスターペアレントなんて言葉がある今では、謝罪って一体なんだろうと思う。謝罪しなくちゃダメだけど、謝罪だけでもダメ。日本は難しい。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
改定前では沖縄が日本ではなかったのですね。時代が経つにつれ、どんどん風土や文化は均一化されている感じがします。面白半分に読むのがいいかも。福井の結婚の部分が面白いのと、広島・長崎は原爆も加えてほしかったかなー。司馬遼太郎、松本清張など小説から取られている部分も割と多く、読んでみたくなりました。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
やっぱり日本の自虐史観は他国から見ても違和感があるのか。敗国を乗り越えて、日本の伝統を大切にしたい。夢の章も面白かったです、国民性が出ますね。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
本棚整理のために再読。高校生のときに図書館で出会ってから20年以上経つのか…。さすがにセキュリティやハッキングスキルは古いかなと感じるけれど、色褪せない芸術の面白さ。優れた作品は物語を生む。眼ではなく心で感じること。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
殴り書きのような警告文。女ってそこまで怖くないと思うのはまだまだ経験値が足らないのかしら…それとも怖さに気づいていないのか。自身の信念があれば、人間関係もお金も仕事も楽しく生きられると思うのですけどね。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
会社とは何なのか。経営者、中の社員、株主など様々な面から品格を考える。相互依存から相互選択へ。そして情報開示は大切。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
考えてみれば、今の世界や日本のフレームワークは所与ではないんですよね。今でもウクライナや東ティモール、ユーゴしかり国家や文明が生まれ消えていく。発展のあとには何があるのか。精神的な支えが無い日本はどこに拠り所を求めていくんでしょう。
が「ナイス!」と言っています。
蜜
音感に限らず、リズムや歌詞もしくは言葉、間合い、楽器とはなんだろうと考えてしまう一冊。ピアノを習っていた頃には全てドレミで聞こえていたけど歌は全然ダメでした。音も言葉も鍛えないと能力にならないのか。戦時中に音が軍事訓練に使われていたのにびっくり。今ならすべてコンピュータでしょうか。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/10/18(4211日経過)
記録初日
2012/10/18(4211日経過)
読んだ本
861冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
211134ページ(1日平均50ページ)
感想・レビュー
861件(投稿率100.0%)
本棚
3棚
性別
年齢
37歳
職業
事務系
現住所
兵庫県
自己紹介

のんびり気ままに読書中

活字が好きです
余韻に希望を感じる雰囲気が好み
お茶とブランケット、音楽があれば尚良し
好きなものは本と美術館、舞台、ヒカリモノ、チョコレート、etc.

アイコンはJ.W. Waterhousの『juliet』より

移動には持ち運び重視で、文庫・新書
引きこもり時にはハードカバー
最近は祖父母宅の書庫整理に明け暮れて、読みたい本と積読本のバランスに悩み中…

レビューは個人的なメモ程度です、悪しからず

#本棚の10冊で自分を表現する

小林康夫/船曳健夫『知のモラル』
内橋克人『匠の時代』
永山則夫『無知の涙』
龍多美子『女の身体の愛しいところ』
夏目漱石『虞美人草』
福岡伸一『生物と無生物の間』
多和田葉子『エクソフォニー』
アマルティア・セン『正義のアイデア』
藤本隆宏『日本のもの造り哲学』
ミヒャエル・エンデ『影の縫製機』

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