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2025年1月の読書メーターまとめ

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読んだ本
18
読んだページ
1794ページ
感想・レビュー
18
ナイス
117ナイス

2025年1月に読んだ本
18

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

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十年屋シリーズ特別編第5巻。見つけ屋ミンネとお知らせ屋トートーが活躍する話5編の後、二人魔法使い誕生の話が続く。子どもの頃になくした宝箱が厳しい老人の心を柔らかくすることにつながるという伏線もなかなかよい。
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

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2024年の読書メーター 読んだ本の数:92冊 読んだページ数:17663ページ ナイス数:1094ナイス 2024年のベスト3:1.デイヴィッド・スタサヴェージ『民主主義の人類史――何が独裁と民主を分けるのか?』 2.ダロン・アセモグル,サイモン・ジョンソン『技術革新と不平等の1000年史 上』 3.嶺岸佑亮『自己意識の哲学:私が私であることとは』 ★去年に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/276620/summary/yearly

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2025年1月の感想・レビュー一覧
18

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本を眺めるのが好きなこぶたが、字を読めるようになりたくて学校にいこうとする。だけど、学校に行くのに必要なものを、かばん、弁当箱、ブランケットと考え、3回校長室に行くが、こぶたはいろいろいたずらするから学校に入れないと断られる。最後に本を見せてこれを読めるようになりたい、と言ったら、それならと許可される。学校にはいろんなことがあるけど、お話の時間で空想を膨らませるのが一番、というメッセージがほんわりとあたたかい。
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図書館児童書新刊コーナーで見つけた川端誠の落語絵本。大工が落とした3両を左官屋が届けるがどちらも受け取らない。困った大家二人が奉行所に届けたところ、面白いと大岡越前が裁く。これも短いながら、落語の面白さが堪能できる。
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川端誠の落語絵本は、図書館児童書新刊コーナーで見つけるとついつい借りてしまう。ねこのさらとして300両はくだらない「高麗の梅鉢」を使っている茶屋のおやじ、さらほしさにねこを3両で求める骨董屋とお馴染みの演目だが、短い絵本にオチまでついて、落語の楽しさが伝わってくる。
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えんまさまとこおにの悪だくみをすずしい顔をして巧みにかわすお百姓の姿が何とも言えず心地よい。中国の昔話の再話だが、民衆が圧政を跳ね返す期待を込めた寓意だろうか。
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福音館で2016年12月に発行された0.1.2.えほんの特製版として発行されているが、なぜかISBNがない。月刊誌のオリジナル登録はあったが特製版のはなかったので、新たに登録した。「かちこみつみき」の意味もわからないが、最初の見開きが「かちこみつみきの〇〇ちゃんが」で次の見開きが「おっととっと」「こっととっと」など同じリズムの言葉が並ぶ。言葉のリズムとともに、活字が少し斜めになっていて、あぶなっかしいバランスのイメージが広がる。
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最近フェイクニュースがよく話題になるが、そもそも「フェイクニュース」とは何かが分かってないといけない。他人のいうことは信じてよいか、うわさは信じてよいか、どの専門家を信じればよいのか、マスメディアはネットより信じられるか、陰謀論は信じてはいけないのか、など、何をどう信じられるのかについて、解説している。ネットリテラシーとして正しいと信じてよいもの見分ける力は、みんな身につけるべき重要なスキルだ。
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ネタバレルビは広場で行われるのみの市を楽しみにしている。いよいよ始まると<本の木>のかんばんねことして働いてから、のみの市を探索。おもちゃ屋で見つけたおもちゃねこジュエが気に入り、一緒にでかける。町のねことのトラブルやいろいろなことが起きるが、最後は、楽隊と一緒に店のスペースに戻る。楽しいのみの市の一日
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リトルブルーシリーズ第6巻、2024年8月発行。図書館児童書新刊コーナーにあった。新しい友だちが引っ越してきて、友だちみんな大騒ぎ。みんなで新しい友だちの家に行き、ブルーに乗って出かける。新しい友だちに対する期待と不安感、初めて会ったときの喜びが、子どもたちにも伝わるだろう。
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リトルブルーシリーズ第5巻、2024年1月発行。図書館児童書新刊コーナーにあった1冊。急に雨が降り出し、大急ぎで家に帰ると、友だちが雨宿りに集まってくる。しばらくすると晴れて星空になったところ、みんなを送って帰ってきて、おやすみ。
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リトルブルーシリーズ第4巻、2023年12月発行。リトルブルーが友だちにクリスマスツリーを届ける。最後に自分の家で、カエルくんと飾る。幸せはクリスマスの一日。
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リトルブルーシリーズ第3巻、2023年11月発行。スクールバスに乗り遅れたこぶたをリトルブルーが近道で追いかけるお話。間に合うかのハラハラ感が心地よい。
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リトルブルーシリーズ第2巻、2023年8月発行。いつも田舎にいるリトルブルーが都会に行って喧噪に巻き込まれるが、急ぐことはないことをみんなに分かってもらう。そんな素敵な話。
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図書館児童書新刊コーナーに「おやすみなさいリトルブルー」「リトルブルーとあたらしいともだち」があり、借りようと思ったら、シリーズで4巻既刊であることが分かり、すべて借りてきて、まとめて読んだ。本書は、シリーズ最初の巻で、リトルブルーの性格と仲間たちとの絆が紹介されている。2023年7月刊から2024年8月まで6冊と早いペースで出版されている。
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図書館児童書新刊コーナーで見つけ、借りてみたが、「ミルキー探偵大活躍」シリーズ第27巻。こんなに長いシリーズだとは知らなかった。3編あり、それぞれ「事件編」と「解決編」に分かれている。読者層は何年生くらいを想定しているのだろう。3つとも単純明快なトリックだった。
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十年屋シリーズ特別編第5巻。見つけ屋ミンネとお知らせ屋トートーが活躍する話5編の後、二人魔法使い誕生の話が続く。子どもの頃になくした宝箱が厳しい老人の心を柔らかくすることにつながるという伏線もなかなかよい。
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「個性的な人」とは一目で目を惹くような容貌の持ち主のこと。でも容貌だけで名前も性格も問われないような人。そんな人が、スマホで写真を撮るごとに、顔が崩れていく。崩れてしまった顔に新しい顔を買い求めてみたら、みんな同じ顔だった、という不気味な暗示的作品。アイデンティティをどこに求めるか、考えさせられる。
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AIが進化してAGIが実現するときには意識をもつとか、生成AIが意識をもつかという議論をしてきたが、意識と知性は分離可能で、意識は生きることに関係しているという考えにハッとした。脳は外界から入ってくる情報を分析して統合して知覚するのではなく、脳は予測機械であり、外界をトップダウンに能動的に予測し、その予測誤差を最小化するプロセスが知覚である。外界に対する知覚は制御された幻覚であるばかりでなく、自己も内的な知覚であり、自己の統一性も制御された幻覚であると主張している。これまでの常識が覆り新鮮だった。
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12月中に読み終えたかったが、最後の1章が残った。テクノロジーの方向性も間違えると、万人が幸せにならないことも多い。気候変動に対しては方向転換の兆しが見えてきたが、デジタル技術、AI、データ活用は進化が進行形であるが、一部のエリートだけの利益を生む方向に行っている。現状を既知として受け入れるのではなく、根本的に方向転換を考える必要がある。その多様な観点・アイデアが最終章に列挙されているが、どれも一筋縄ではいかないように見える。イノヴェーション、新しいテクノロジーの在り方について考えさせられる書だった。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/10/25(4500日経過)
記録初日
1992/08/12(11879日経過)
読んだ本
7622冊(1日平均0.64冊)
読んだページ
1268361ページ(1日平均106ページ)
感想・レビュー
2007件(投稿率26.3%)
本棚
1棚
性別
年齢
67歳
血液型
AB型
職業
IT関係
現住所
東京都
外部サイト
URL/ブログ
http://www.facebook.com/atsushi.iizawa
自己紹介

読書は好きで、毎日入浴中、就寝前と時間があれば読書しています。ジャンルにはこだわらず多様な本は読んでいて、よく自己紹介では、以下のように記載しています。

趣味: 読書、折り紙
・ソーシャルメディア関連、アート関連、イノベーション関連、電子書籍関連、デジタルアーカイブ関連、観光学系、時代小説、児童書、SF・ファンタジー、情報系、ソフト工学系、図書館学系、経営論系、経済学系、社会学系、哲学系、数学系、、、
・佐伯泰英、上橋菜穂子、今井絵美子、和田はつ子、高田郁、 あさのあつこ、宮部みゆき、那須正幹、米澤穂信、奥泉光、原研哉、司馬遼太郎、、、

1年に200冊~250冊くらい読んでいた時期もありますが、最近は100冊に届かない年が続いています。

以前は本屋で気になった本はその場で買わないと二度と出会えないかもしれないという恐怖心から買っていたのですが、置き場所に困るようになり、最近はもっぱら図書館で借りることが多くなっています。

折り紙は、川崎敏和「バラと折り紙と数学と」に出会って以来、川崎ローズの魅力に取りつかれました。その後出版された「折り紙 夢WORLD 花と動物編」にある折り方を何人もの方に教えたことがあります。

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