くどいという意見も見かけて、確かに一理あるのかも知れないけど、丁寧に紡がれた話という印象。”祈念”というテーマだからこそ、過程を丁寧に描いたのかな？東野さんの作品は久しぶりでした。

仕事前のどうしても不安な夜に勇気をくれる本(笑) なんとか明日は仕事に行きますよ…

章でそれぞれ語り口が異なるから、1章が理解できなくても次の章と進めても大丈夫。 ・第3章の外国人については今はだいぶ変わってるんじゃないかな。 ・第5章のセミナーの事例から社会的な非難について分析する話については、セミナーから非難への話の展開が理解するのが難しかった。 ・人間関係について、全体的に納得いく話だった。社会学ってそういえば(ちょっとだけ大学で勉強したことがある)人間関係について分からないことを言語化してくれて、確かにそうだと納得させてくれるものだなと。

くどいという意見も見かけて、確かに一理あるのかも知れないけど、丁寧に紡がれた話という印象。”祈念”というテーマだからこそ、過程を丁寧に描いたのかな？東野さんの作品は久しぶりでした。