前作が面白かったので、購入。「ぱわああっぷ」したお梅の望む呪いもえげつなくなってくるが、なかなか思い通りに行かないジレンマが楽しい。伏線やトリックも「ぱわああっぷ」していて、楽しい一冊でした。

新春特大号：146歌人大競詠。

とにかく「漁」の規模が半端ない。最高のスペオペの主役が「漁業従事者」という設定が素敵です。この設定で百合SFにもぐいぐい踏み込んでいるのがなんとも。

こういう攻め方もあるんだなぁと感動。

「共感覚」は「五感」が混じってしまう現象も言うが、ここでは、他人に対して痛みなどを「共感」してしまう能力を示している。オカルト的な風味も混じってなかなか面白い仕上がり。

たまたま大風邪ひいてぼんやりとした頭で読む。世の中こんなもんかと思いつつ、様々な体験に身を投じることができた。

編者のヤマザキマリ好みなのが良く分かる。生も死もあっけらかんとしているところが良い。

「テレビ」が世界の中心でなくなった現在の世界が良く分かったような気がする。

この作者だからこんな本が書けるのか、この作者なのにこんな話なのか、意見が分かれそう。個人的には面白いと思いましたが、読むのがつらくなってくる部分も正直ありました。

「思い込み」の怖さと法律が言っている「著作権」と個人の認識のズレが際立つと思いました。各事例がどれも面白い。

猫さんあるある。当たり前だが、猫の個性が各々出ていていと愛おしき。

「日常の謎」は問題の提起の仕方が面白い。個人的には「デイヴィッド・クロウ～」が気に入りました。

ついついじっくりと眺めてしまう一冊。この時代から漫画の技法が用いられていると言っては言い過ぎなのか？

前作が面白かったので、購入。「ぱわああっぷ」したお梅の望む呪いもえげつなくなってくるが、なかなか思い通りに行かないジレンマが楽しい。伏線やトリックも「ぱわああっぷ」していて、楽しい一冊でした。

京都の風景に魅かれるが、主人公の気持ちに寄り添えず。ちょっと残念。

今回のテーマの作品は「おぞましい」モノが多かった。個人的には「軸月夜」「h〇le(s)」「彼女の国会議事堂」が好み。

特集：理科は遊びと発見だ　うん！その通り！