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2024年8月の読書メーターまとめ

双海(ふたみ)
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感想・レビュー
35
ナイス
658ナイス

2024年8月に読んだ本
35

2024年8月のお気に入られ登録
1

  • マラソンマン

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

双海(ふたみ)
『意志と表象としての世界』『倫理学の二つの根本問題』を中心とする著作から、ワーグナーに大きな影響を与えた有名な「音楽の形而上学」をはじめ、認識論・人生論・道徳論・芸術論等を抽出編集した日本独自のアンソロジー。「人間がすべての苦しみと悩みを地獄に追放したあとでは、天国にはただ退屈しか残らない」苦悩としての生を説いた哲学者の、生の苦悩とそこからの救済をめぐる珠玉の警句がちりばめられた考察を精選。嫉妬、不安、野心、尽きせぬ欲望に満ちた世界を放擲しよう。
が「ナイス!」と言っています。

2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

双海(ふたみ)

「ふれてみしあざみの花のやさしさよ」星野立子

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2024年8月の感想・レビュー一覧
35

双海(ふたみ)
哲学は「恋愛」を語ることから始まった。紹介するのは、プラトン、デカルト、ヘーゲル、キルケゴール、サルトル、ボーヴォワール、レヴィナスの七人。現代に流れる「ロマンティック・ラブ」の幻想を解体する書。
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双海(ふたみ)
70年以上にわたる創作生活のすべてを、多彩な作品を交えて振り返る。哲学者・谷川徹三との父子関係、3人目の妻・佐野洋子との別れの真相、迫りくる老いと死への想い。長時間の入念なインタビューによって、巨星の全貌が初めて姿を現した!「詩人は、全世界を引き受けようとするんだ」「なんという恩寵 ひとは死ねる」
宵待草
2024/08/31 16:31

双海さん こんにちは のろのろ台風の進路が気掛かりですが、甚大な被害が出ぬ様に願います!✨ レビューを拝読しまして、何時よめるか?ですが📝させて頂きますね!🍀 何時も、有り難うございます!🙋 宵待草

双海(ふたみ)
2024/08/31 16:43

宵待草さん こんにちは!そうねですね、穏やかに通り過ぎてくれればよいのですが💦 今日明日は蟄居です笑

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双海(ふたみ)
哲学に興味のある方はご存じだと思うが、本書は京都大学学術出版会が刊行している『西洋古典叢書』より、心ひかれる言葉1000余を選び、重要語句には簡易な説明と関連のコラムを加えたもの。
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双海(ふたみ)
とても良い。成功と幸福を同一視しないことから始めよう。
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双海(ふたみ)
やはりメタアナリシス(meta-analysis)が重要なのだな。専門家の個人的な見解は有用性に疑問があるとのこと。
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双海(ふたみ)
夏季休暇が終わっていく。
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双海(ふたみ)
「自分じゃない誰か」のための人生はもうやめる。人生最後の日も、いつもと同じように過ごす、ノーと伝えるときは真心をこめる、義理で動かなければ快適になる、自然と会わない相手とはそこまでのご縁、「行き過ぎた共感」に気をつける、「人との関わり」を無理強いしないetc.
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双海(ふたみ)
矢作直樹・東大教授と、世界的物理学者・保江邦夫氏が、魂とは、病とは、神に信頼される生き方とは、などについて大いに語る。あの世とこの世は、どうつながっているか?
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双海(ふたみ)
「残念ながら現在の日本の病院は、平穏に旅立たせてくれる場所ではありません。病院は「生かす」ことが目的ですから、延命治療が行われます。その方法は、平穏とはほど遠い施術です。」本書には、なるべく病院のお世話にならず、幸福なまま旅立つための大事な心得が詳細に書かれている。
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双海(ふたみ)
著者は東京大学大学院医学系研究科・医学部救急医学分野教授および医学部附属病院救急部・集中治療部部長。「神は在るか、魂魄は在るか・・・」 現役のER医師である著者が、生と死が行き交う日々の中で、数々の不思議な体験を通して思索した大いなる力と魂魄の永遠。
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双海(ふたみ)
秋になったら出かけたいね。
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双海(ふたみ)
生きるためには働かねばならないのか。学校に行かないといけないのか。それは私たちの思いこみに過ぎないのではないだろうか。価値観がひっくり返る森の民プナンの暮らし。人類学者奥野克巳は、ボルネオ島で狩猟採集を主産業とする森の民プナンの地へ、人間とは何かを知るために赴き、彼らのもとで暮らし始めた。
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双海(ふたみ)
なぜ外来生物がはるばる日本にやってくることになったのか、そして広く生息するようになったり、駆除されたりと、人間に翻弄されながら生きている今の外来生物のきもちを代弁。アライグマやウシガエル、オオクチバス、コブハクチョウ、アメリカザリガニ、セイタカアワダチソウetc.
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双海(ふたみ)
「宇宙には酸素がないのに何で太陽は燃えているのですか?」 「地球はいつ破裂するんですか?」 「地球以外の星でも地震や津波はあるのですか?」 「宇宙へ行く理由は何ですか?お金をかけるのはたいへんでは?」 「宇宙に住むと良いことがありますか?」 「宇宙って男性ですか、それとも女性ですか?」全国から寄せられた宇宙の疑問の数々から100問を選び、どんな質問にも「総力でまじめに」回答!
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双海(ふたみ)
量子論がなければコンピューターもスマートフォンもなかったわけだが、原子や電子などのミクロな世界では、日常の世界の常識とはかけ離れた実に不思議なことがおきているのだな。ひとつの電子が、漫画の忍者のようにあちこちに同時に存在するというのが面白い。地球から月に猫をテレポーテーションすることが実現する日が来るかもしれない。猫より小さな量子テレポーテーションは再現実験が成功しているという。
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双海(ふたみ)
荷風の日記ほど読んで楽しい日記を私は他に知らない。
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双海(ふたみ)
京都西本願寺法主の次女に生まれ、明治42(1909)年九条家に嫁して渡欧、43(1910)年単身帰国。和歌を佐佐木信綱に学び同人誌『心の花』の代表的歌人となった。44(1911)年仏教婦人会本部長となり、各地を巡回しつつ女子教育の促進につとめた。大正9(1920)年京都女子高専(後の京都女子大学)を創設。関東大震災の救済事務所で救護活動の陣頭指揮を行い、託児所や臨時の診療所を造設、また恵まれない少女の施設などを創設した。 https://www.ndl.go.jp/portrait/datas/6136/
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双海(ふたみ)
心が穏やかで大きく、人から愛され、毎日が充実している人ほど、その〝所作〟はさりげなくて美しい。正しい所作は、人生を輝かせる基本。「呼吸と姿勢を整える」「美しい言葉を使う」「朝起きたら窓を開ける」「箸や器を大切に扱う」etc.
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双海(ふたみ)
24時間を丁寧に過ごし、春夏秋冬ときちんと付き合おう。シンプルなことほど、奥が深い。人生を深める69のヒント。
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双海(ふたみ)
お金を通して自分自身の生き方を見直す、禅的生き方の本。「もしかしたら、お金との向き合い方や考え方は、すなわちその人の人生そのものではないだろうか。その人の生き方が美しいかそうでないか。」
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双海(ふたみ)
持つことは苦悩の始まり。それは夫、妻、親、子ども、恋人、親戚、ペットに始まり、友人、上司、同僚との人間関係も一緒。すべてを捨て去ることできないかもしれないが、禅的思想で苦悩をやわらげていこうという提案。
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双海(ふたみ)
本書のテーマである「減らす」生活は、何も片付けの話ばかりではない。情報も買い物も人間関係も、すべてが過剰になりがちな現代において、まわりに流されるのではなく「今の自分にとって、本当に大事なものは何か」を見極めて生きること。虚栄心や執着心は心の贅肉。
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双海(ふたみ)
ひとりはいいぞ~
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双海(ふたみ)
私たちの暮らしに溶け込んだ、意外な仏教由来の言葉たち。「愛」「挨拶」「我慢」「退屈」「ごたごた」「しょっちゅう」「接待」「流通」「道具」「玄関」etc.
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双海(ふたみ)
「水は何ものにも逆らわないで高い所から低所へと流れてゆきます 踏ん張ることは大切です それでも、踏ん張りきれなかったら、流れてゆけばいいのです 流されることと、流れることは、違うのですから…」
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双海(ふたみ)
ショーペンハウアー → ニーチェ → フーコー
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双海(ふたみ)
「他人の言葉を妄信したり、他人に言われるがままに動いたり、人目ばかりを気にしていると、いつの間にか、「自分不在」の人生となってしまいます。」
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双海(ふたみ)
過去を断ち切って「今」を生ききる、将来への不安や心配事は放っておけばいい、「結果」へのこだわりを捨てる、「情報集め」の時間を減らす、不要な持ち物を手放して心を軽やかに、心が疲れたら自然の中に身を置くetc.
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双海(ふたみ)
『意志と表象としての世界』『倫理学の二つの根本問題』を中心とする著作から、ワーグナーに大きな影響を与えた有名な「音楽の形而上学」をはじめ、認識論・人生論・道徳論・芸術論等を抽出編集した日本独自のアンソロジー。「人間がすべての苦しみと悩みを地獄に追放したあとでは、天国にはただ退屈しか残らない」苦悩としての生を説いた哲学者の、生の苦悩とそこからの救済をめぐる珠玉の警句がちりばめられた考察を精選。嫉妬、不安、野心、尽きせぬ欲望に満ちた世界を放擲しよう。
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双海(ふたみ)
著名な「博識と学者」「自分で考えること」「女について」など12篇の小品の他に本邦初訳の詩を含む。天才思想家を満喫できるエッセイ集。辛辣で痛快!
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双海(ふたみ)
こういう本を読むと、原典にあたりたくなるね。
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双海(ふたみ)
現代フランスを代表する作家ウエルベックが、19世紀ドイツを代表する哲学者ショーペンハウアーの「元気が出る悲観主義」の精髄をみずから詳解。正直なところ、勉強不足でよくわからなかった。
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双海(ふたみ)
以前、角川文庫版で読んだときに衝撃的だったな。
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双海(ふたみ)
女性に向けて書かれており、美容や衣服にも話が及ぶ。充実した一冊。
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双海(ふたみ)
シンプルに考えるとは、物事の本質に行き着くということ。「本質を知っている人は、周りの人や、現実、または自分自身に決して振り回されることはありません。ですから、さまざまな悩みから解放されます。現実を複雑にし、問題を生み出しているのは自分だと気づけるからです。」
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/05(4343日経過)
記録初日
2012/11/06(4342日経過)
読んだ本
6501冊(1日平均1.50冊)
読んだページ
1319557ページ(1日平均303ページ)
感想・レビュー
6501件(投稿率100.0%)
本棚
22棚
性別
年齢
32歳
血液型
O型
現住所
東京都
自己紹介

忘れてはうち歎かるる夕べかなわれのみ知りて過ぐる月日を(式子内親王・新古今集1035)

祈りとは白き日傘をたたむこと(渡辺誠一郎『地祇』)

大学図書館司書

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