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2025年1月の読書メーターまとめ

はっち
読んだ本
13
読んだページ
4352ページ
感想・レビュー
13
ナイス
743ナイス

2025年1月に読んだ本
13

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

はっち
表紙を見てカフェが舞台のほんわか系かと思ったらとんでもなかった 歳が離れみんなに愛されていた弟の死から始まり崩壊していた薫子自身の人生 誰もが自分の事で精一杯 けれどみんな何かしら抱えて生きている 結婚して子供を産み育てる事が幸せと思う価値観がとても重たく感じる 色んな生き方が肯定される世の中とはいえまだまだ少数派なのがもどかしい 春彦、せつなの真実が見えた時号泣ものでした 久々に一気読みの一冊でした
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

はっち

【コーヒー読書会】おはようございます 読書本は宇佐美まことさんのその時鐘は鳴り響くです まだ話の繋がりが見えずですがどう繋がるのか楽しみです

【コーヒー読書会】おはようございます 読書本は宇佐美まことさんのその時鐘は鳴り響くです まだ話の繋がりが見えずですがどう繋がるのか楽しみです
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
13

はっち
シリーズ物じゃないけど東野圭吾さんの新作 都議会議員と元女優の夫妻が殺害され屋敷は炎上 捜査に乗り出す捜査員 無理心中に見せかけた火事 調べるうちに意外な繋がりが見える 加賀恭一郎のような特異な刑事じゃないけどコツコツ調べる五代刑事 事件の真相ははるか昔の人間関係にありあれよあれよという間に読み終わりました 複雑な人間関係を整理しながら読みました シリーズ化はしないだろうけどなるほどコウモリと白鳥再びってのも納得です
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はっち
会社の後輩に誘われて変な怪談を聞きに行ったカレン その日から身の回りで起こる怪異 ばしゃりと水打つ音、ドブ臭い異臭 この辺りは夜に1人で読んでいるとちょっとコワイかも(^◇^;)どこか胡散臭い超常現象を調査する晴子と越野がどこまで解明できるのか?正直最後は人為的な物でしょとも思ったけど人の思慮は軽んじたらえらい目に合うもんだ 途中で挫折するかと思ったけど先が気になり気がつけば読了 ラストのカレンがやや意味深に感じました
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はっち
いつもながら重いテーマが多い前川ほまれさん でも今回はスピカに癒される 医師や看護師に薬剤師 病気になった時にお世話になる職業ですがそれだけでは治せないメンタル 音楽や動物による癒やし 根拠はないのかもしれないけど心と体が弱った時はいいのかも ハンドラーである遥自身にも母親によるトラウマがあったり同期の詩織のパーキンソン病と 医療を施す側の事情も辛い 終盤にかけて胸に沁みるものがありました 遥とスピカの名コンビがたくさんの人を救えるといいな
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はっち
前回から数年 涼音と達也は同じ夢に向かって歩き出した・・・はずが思わぬ事に引っ掛かりプライベートが先に進まない 夫婦別姓の壁に嫁にもらう夫の家族の一員になる 確かにそれが「普通」とも思ってた 社会の理解は進んでるかに見えても中々正解は見えない 相変わらず美味しそうなお菓子がわんさか出てきて垂涎ものでしたが結婚の形も色々ありアップデートしていかなきゃなと思いました
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はっち
「真昼の子」を読んだ後の吉乃のように読後感想をつぶやきたくなった 最近新刊がとめどなく出ている岩井圭也さん 中々追いつかなかったけどこちらは新刊棚で巡り会えた 伯父が経営している古書店「深海」を訪れた吉乃 一冊の本との出会いは時に人生観を変えるんだなとワクワクして読みました 迷いが生じた時に訪れたくなる「深海」 そんな古書店に巡り会いたい 続編あるかな?
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はっち
額賀澪さんでサスペンスチックなジャンルは初めてかも 音大を舞台に4年前の卒業公演で起こった惨劇 同級生が同級生を殺傷してしまう 彼が殺人に手を染めた動機は?仲の良い仲間でありライバルでもある彼ら彼女達 きっと誰の心にもある嫉妬心や妬み そして何気ない一言が引き金になるという恐ろしさ ギリギリの所で踏み止まるか踏み出してしまうか?この差はなんだろう?ラストまで救われないそんな読後でした
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はっち
シリーズ4作目でさすがにマンネリ気味ですがマジックのニッコリが見たくて読んでしまう 一応原屋敷さんちに居候してるものの今日もマジックはちょっと人生詰んでる人の元に現れる! ほんの少しの事で人との縁が繋がって好転していく人生 読み終わった頃には元気になっていくマジックはすごいな また忘れた頃にマジックに会えるかな?一度ひかりばあちゃんとのコラボも見たいかも
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はっち
表紙を見てカフェが舞台のほんわか系かと思ったらとんでもなかった 歳が離れみんなに愛されていた弟の死から始まり崩壊していた薫子自身の人生 誰もが自分の事で精一杯 けれどみんな何かしら抱えて生きている 結婚して子供を産み育てる事が幸せと思う価値観がとても重たく感じる 色んな生き方が肯定される世の中とはいえまだまだ少数派なのがもどかしい 春彦、せつなの真実が見えた時号泣ものでした 久々に一気読みの一冊でした
が「ナイス!」と言っています。
はっち
久しぶりに畑野智美さん読みました アセクシャルアロマンティックもの 少し前にも君嶋彼方さんのとはまた違ったテイストでした 成長するにつれて自分の性や恋愛感に違和感を持ちつつ誰にも相談できない鳴海優輝 古くからあった事でしょうが一昔前はとてもじゃないけど受け入れられて来なかった問題 性に関する事だけじゃなく家族の在り方や生き方に多様性が出たとはいえ「普通」という言葉に縛られる 中々難しい問題だな
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はっち
表紙とタイトルから穏やかな宇佐美まことさんやろか?と思ったけど読み始めたらあら?いきなり殺人事件!やっぱりな宇佐美まことさんです ある不動産経営の男性が遺体で見つかり犯人を追う女性刑事と変わり者の刑事 そしてガラリと変わり、大学時代のマンドリンクラブ部員がある事故から30年ぶりに再開 この2つの軸がどう交わるんやろう?とずーっと想像がつかなくて・・・小さな手がかりであるピースがハマり出し最後はピッタリハマるパズルのような結末 宇佐美まことさんだぁと思った一冊でした
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はっち
冒頭から胸くそ悪い場面から始まり元教師の芳晃の妻が行方不明になる 彼女が姿を消した理由が知りたくて違和感を感じながらもページを捲る 最初は芳晃がセクハラ教師だったのかと疑うもラストはそうなるのねと若干恐怖 性犯罪に対する処罰はなんとかならんのかな?このラストまでは行かなくても去勢してしまうとか?はあってもいいんじゃゃないか?なんて怖い事も考えてしまった
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はっち
初読み作家さん 元塾講師との事で最初は言い回しが難しい所もありましたがそれぞれのキャラの位置付けがわかり始めたらスイスイと読み進みました 丙午の娘、双子の言い伝え 迷信でありながら心を惑わせる 同心と岡っ引きとの関係に現在でもありそうなズブズブの関係に警察小説に位置付いてるというのも納得です おまきと亀吉、要の関係が3人じゃなくても良いんじゃないかと思ったけどラストにはしっくりきました 続編もありかと思いました
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はっち
新年1冊目 最近少し森沢作品がくどく感じて読まなかったけど久しぶりに読んだらちょっとやられました タイトルのイメージではさやか目線が多いのかと思ったけど結構未來目線が多かったな 人それぞれに何か重荷を背負ってて折り合いをつけながら生きてる気がする 親子の関係、家族という縛りに囚われたりして でも「must」を外す事も大事よね ラストはウルっときました さやかの寿司が美味しそうで新年早々ちょっといい回転寿司に行ってしまいました たまにはいいよね
ぶぅすけ
2025/01/08 09:24

うゎぁ…早く読みたい(ΦωΦ) 森沢作品って自己啓発本みたいで元気になれるんですけど、言い回しが違うだけで同じこと言ってるなって思うときありますw                でも、結局は癒されたくて森沢作品読んじゃう(´∀`*)ウフフ  文庫派なので文庫化されるの待ってます。

はっち
2025/01/08 12:39

森沢作品は癒されますよね 早く文庫化すると良いですね

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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2012/11/23(4469日経過)
記録初日
2012/01/01(4796日経過)
読んだ本
2064冊(1日平均0.43冊)
読んだページ
621835ページ(1日平均129ページ)
感想・レビュー
1943件(投稿率94.1%)
本棚
7棚
性別
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