今まで読んだ料理小説の中で1番スリリングで面白かった！殺伐として下品になりがちな海賊小説が、信仰と現実の狭間で思い悩む主人公に寄って、洗練されて切なさに満ちたものになっていた。こんなに沢山の死が折り重なった物語なのに最後が美しくまとめられていて、読む価値のある1冊だった。今度はじっくり読みたい。

烏に単は似合わない、みたいな感じだったのが残念。龍の玉、科学の知識がすごく良かっただけに、二番煎じっぽさが抜けなかった。続編はもっとオリジナリティが出るといいな。

思った以上に面白かった！小川一水さん的SFが好きなら絶対気に入る作品。時々さっぱりキャラクターを把握しきれなかったり、専門用語多すぎて理解不能だったりしたけど、人間的なリアリティが凄くて、ラストがホントに良かった。

思った以上にスリル満点で楽しかった！肉食女子の玉の輿作戦みたいな感じ笑 続編が楽しみ。

嫌われ松子の一生みたいな感じかと思ってたけど、想像を遥かに超えるようなサイコさだった。心にいくつも傷を残すような衝撃的な出来事の数々、何より恐ろしいのはそれがまだまだ未来に続いていくきとが仄めかされていくラスト。何度読んでも恐怖に震える作品。

今まで読んだ料理小説の中で1番スリリングで面白かった！殺伐として下品になりがちな海賊小説が、信仰と現実の狭間で思い悩む主人公に寄って、洗練されて切なさに満ちたものになっていた。こんなに沢山の死が折り重なった物語なのに最後が美しくまとめられていて、読む価値のある1冊だった。今度はじっくり読みたい。

全巻同様ほっこりして素敵な職場でよかった。タイトルだけ適当につけた感じで残念。もっとタイトルにふさわしい素敵なエピソードあったのになぁ。

面白かった！どんでん返しに次ぐどんでん返し。流石に出来すぎ過ぎて、作者のドヤ顔が浮かぶレベルだったのが残念。最後は上手くほっこり終わってよかった。このシリーズを、1作目から読みたい。

まだまだ準備段階って感じ。ドキドキはするけど、ちょっとクドい気がする。早く真実に迫る修羅場きて欲しい。