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2024年11月の読書メーターまとめ

ヌーン
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感想・レビュー
24
ナイス
371ナイス

2024年11月に読んだ本
24

2024年11月のお気に入られ登録
1

  • あんでぃあも

2024年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ヌーン
ネタバレ早押しクイズ、という世界にこんなふうなテクニックや人生まで巻き込む駆け引きがあるなんて、知らなかったなぁ ほとんどマジックの世界 出題者の息の吸いかたで発言がどの言葉なのかを推測して問題を導き出す、なんてもうほとんど武道じゃないですか 考えたこともなかった 恐ろしい世界じゃの
が「ナイス!」と言っています。

2024年11月の感想・レビュー一覧
24

ヌーン
ネタバレ読んでから時間がたってしまったので うろ覚えなのですが、これまでの作風からガラッと変わって、福島の震災を直に体験した作者からほとばしってくるような揺れ動く人々の生き方の描写がズシンと来ました 芭子が南くんと出会ったのだって、あの状況でなかったらありえないじゃんね 私の中では地震が関係すると、なによりその前後でめちゃくちゃになってしまうので 感想を書くのも時間が経ってしまったのでした
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ヌーン
ネタバレ分厚いし、独自設定とか、無理かな とビビっていたのですが読みだしたらやめられるはずがなかった 作中の絢爛たるイメージをうまく想像できなかったのですが、途中、めちゃキモモザイク〇〇が出てきて、想像力なくてよかった~ 嫌すぎる~ 想像力のない分、ウフコックの変形具合もよくわからないのが残念かな バロットとウフコックの愛、誰がなんと言おうと世界はそれを愛と呼ぶんだよ…その愛に圧倒されてラスト、ウフコックはやっぱり消えてしまったのかとすごく悲しくなりました
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ヌーン
こんなに美しく、賢く、気丈な女たちが、それでも流れ行く運命に身を任せるしかないというのは、誠に切ないものであります 身分が高いところにいても、低いところでも、なにひとつ自分の思い通りになることなどないなかで、それでも懸命に生きて、少しの日々の楽しみで気持ちをまぎわらし、だましだまし生きて、しかし誰かの思惑で簡単に命を取られてしまう 辛い話でした
ヌーン
福引で旅行券が当たる!ここからもうドラマチックなんですが、作ってるペットウエアが大当たりっつーのもおとぎですね~ ドラマでありそう 前科持ち二人のドタバタコメディ バディドラマで、どっちかが前科持ちっていうのはたくさんあるけど、ふたりともっていうのはなかなかないみたい あれ、グループ全員懲役経験あり!みたいな地下アイドルグループってありませんでした?全員じゃなかったかな?次作でドカンと来るらしいので、読むのが楽しみです
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ヌーン
OH…しんどいねぇ、悔しいねぇ、一番大きなホシはゆうゆうと逃げ切ったまま、すべてが収まりのいいように裁かれ、これでおしまいよ、チョンてなもんだ でもさぁ、罪は罪なんだからね 自分のやったことは自分が一番良く知ってるし、忘れられないもんじゃないのかね 周りも忘れないよォ みんな見張ってるよォ だって、知ってるんだからね っつーことで向こうも知ってるってことは知ってるので、これから坂下さんも、山口さんも、心身、身の回りともに気をつけていてほしいものです
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ヌーン
全部物事が終わったあとのドキュメンタリーとして書かれているせいか 事柄の進むスピードが早く、また、事件の背後関係等を調べ尽くした結果の事実のみが語られる形式になっているせいでストレスもなく、ツルツルと読めるので、私自身の読むスピードも加速してしまい、途中で情報に息切れして、休憩を挟みながら読みました リアリティは充分にありましたがそんなのを吹っ飛ばしても凄く凄く面白かったです!
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ヌーン
主人公が29にしてはなにもかもが幼いのは、刑務所にいたから、というより、そういう人物であるから罪を犯すことになったのだ、ということなのか お隣の夫婦も、あれだけ近所なんだから昔住んでたご近所のお嬢さんの罪を知らないはずがない、でも付き合ってくれてるんだと思うけども それすら思い当たらないあたりが稚拙で、幼稚で、とリアリティを感じてしまう びくびくと過去に怯えながらもせせこましくもその日その日を生きていくしかない、先のことが全く思い当たらない 描けないというのはとてもわかる気がしました
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ヌーン
こうも猫と作家と物語との親和性についての物語やアレヤコレヤを見たり読んだりするとですね、イヌやトリやサカナやそれ以外を飼ってる作家さんがお気の毒になってしまいますね 私も猫は好きですし、飼ってたこともありますし、その毛並みのひんやりとしたすべらかさ、あたたかさなどいくらでも語れます でも「そればっかり」読むと、ミミズだってオケラだってミツバチだってみんなみんな、生きているんだ友達なんだという気持ちになるってもんです ひねくれておりますので
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ヌーン
ネタバレ早押しクイズ、という世界にこんなふうなテクニックや人生まで巻き込む駆け引きがあるなんて、知らなかったなぁ ほとんどマジックの世界 出題者の息の吸いかたで発言がどの言葉なのかを推測して問題を導き出す、なんてもうほとんど武道じゃないですか 考えたこともなかった 恐ろしい世界じゃの
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ヌーン
ツイッターで絶賛していた人がいたのでほんとかなぁ?と図書館で借りてみました ヘンテコな短い話ばかりがつまった本でした ヘンテコ具合が、私の求めている方向ではなかったのでがっかりしながら読んでいたのですが、慣れてきたのかまあまあ楽しめました 最後にハッピーになったのはよかったです でもヘンテコさがこう、わざとらしすぎます
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ヌーン
まず、国の名前がわからぬ 江戸ではなく、さりとて大阪など、大きなところでもない しかし、それなりに町はあり、侍も田舎田舎していない 読み取れなかっただけで示されていたのか そういうふわっとした設定のなかで、御城で殿様に仕えるものの中の派閥なんぞの騒動が語られているのである 役職も江戸とそう違わない 奉行所もある でも江戸じゃないのだ それなりに江戸からは遠そうなのだ なんなんだろ 読みながらずっとそのへんがわからなくて へんてこな感じでした
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ヌーン
ネタバレ最後の方で登場人物が言ってたのとおなじ、まさにマイ・フェア・レディの男女逆版だったお話 ちゃんとマイ・フェア・レディみてないからわからんけど 古今東西、金持ちや力のある人間が貧乏人やどん底の人間をピカピカに磨き上げる話はたくさんあって、これも、その一つでした 良い話でした
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ヌーン
このシリーズはいつもなんですけど、はじめにものすごい謎がドーン!ときて、ストーリーが進むにつれ、徐々にそれがほぐれていくのです だから今回も安心してポクポクチーンと読んでいきました ラストのしめさんの嘆きですが、手がきれいな男はやっぱり警戒するべきなんですよ 仕事でもなんでも一生懸命やってたら手は荒れるものでしょう 私の手も大した仕事はしていないけども一生懸命やってますからシワシワです そういうものです
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ヌーン
ネタバレコッっという舌で上顎を使って出す音、誰でも出せますよね 私でもできます あれがこんなに怖くなるとは思ってもみなかった 次から次へと出てくる猟奇的な事件 それが全部つながっており…というよくあるストーリーですが、猟奇事件がなんかひと味違うんですよね、最近映像作品をたくさん見るようになったせいか、どの事件も映像映えしそうだな、美貌の刑事は今美しい俳優さんいっぱいいるし、有彩が見える「糸」も、似たようなビジュアルのドラマ見たな、って絶対ドラマにしやすいと思う アニメより実写だな
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ヌーン
できるだけ簡単で親しみやすいものを、と思って借りました 確かに読みやすくキラキラ可愛らしくてよかった でも光源氏が若紫を無理やり自分の手の中に囲うやり方がひどくて、当時の位の高い人はこういった手段をいくらでもできたのでは?と ドラマチックな展開のほうがウケるのは昔から変わらないんだな とはいえ うげ〜と思いました
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ヌーン
ネタバレさて下巻 皆がいろいろな自体に備えて動き出す この作品を読んでいて思ったのは、ポーが口が悪いし考え方も古くて返骨だけどジェンダーにまつわる偏見みたいなものを全然示さなかったことで、ことに親しい人間にはとてもデリケートに対応するってこと 読んでて気持ちがいいのはそれもあるのかな とか思ってたらロマンスが!ワオ!一巻の冒頭に出てきた西表島の惨状の原因が明らかにされた時、うわぁ…と思いましたが、あれは可能ですか?そんな未踏の島ではなかったはずだが?最後の最後まで隙なく張り巡らされた物語に大満足です
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ヌーン
ネタバレ被害者が接触した物質、どこからも毒物が検出されないのにそれでも被害者は毒物で死んでいる 次から次に完全な保護下、完全不可能状況下での毒殺 しかも被害者は死ぬに値するような人物ばかり 我が国でも過激な発言で物議を醸し、なんでこの人は無事でいられるんだみたいな人は沢山いますが、イギリスは桁が違うね!アメリカだともっとすごいんだろうな~ 加えて、検視のスペシャリストが父親殺害の嫌疑で収監中 もう、四面楚歌!でもポーとティリー他のチームメンバーなら絶対大丈夫という信頼感で安心してハラハラ・ドキドキできました!
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ヌーン
だから悪いことはしてはいけないのですよ、一度してしまえば、二度三度と箍は外れてしまう、それ以外の手段がなくなってしまう、後戻りはできないのです、そこに幸せなどというものはない という因果話でした
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ヌーン
かわいそうに こんな事に巻き込まれて人生狂わされた琴葉ちゃんがとてもかわいそう 見つかるといいね 本当に 応援するし 一緒に願うよ
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ヌーン
ネタバレまったくもう、どいつもこいつも、女を何だと思ってるんだ みんな死んじまえよ 自分がしたことは、全部自分に返ってくるんだよ!ばかやろう
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ヌーン
読書、というか書籍を読むということを題材にした小説を読むたび、すごいなぁと思います どの小説でもそれが深く読まれ、それをもとに揺さぶられた感情を言い表せているからです 私は小説を読むのは好きだし、沢山読んでもいるし、影響も受けてはいますが、ただ消費しているだけです だから読書会、とかビブリオバトル、とかからはすごく遠くて、コンプレックスがあります 巻末にある本も、多分読まないでしょう おじさんの最後、こういう引き際、一種理想だよなぁ、と思いました
が「ナイス!」と言っています。
ヌーン
ろくでなしのお父ちゃんが死んだから、かえでも好き勝手できたんじゃな ありえないくらい良い人に出会ってうまくいく もちろん本人たちの持って生まれた筋の良さ、才能、勤勉さありきだけど きっとこの二人は将来夫婦になる 約束された幸せ 脳汁ドバドバである
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ヌーン
しんどい 物語の中だけの法律、それに縛られた設定のなかでの人々の葛藤って、ほんとにフィクション中のフィクションで、それに乗れないときは白けてしまうのですが うーんこれは… 悪趣味ギリギリって感じで、少なくとも最後まで読みましたが楽しむという感じにはなりませんでした しんどかった
が「ナイス!」と言っています。
ヌーン
ネタバレカバーデザインから、どんなにおそろしいミステリかと身構えていましたが、とてもいいBL作品だったのでびっくりしました 登場人物の考えかた、葛藤の様子がとても自分の好みの形の、まあ言ってみればステレオタイプなのですが、だったので二重にびっくりしました お二人にはこれからお決まりのモダモダや小さなすれ違いでわちゃわちゃしながら、末永く幸せであってもらいたいです 応援します!
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2009/08/11(5611日経過)
記録初日
2009/08/08(5614日経過)
読んだ本
1833冊(1日平均0.33冊)
読んだページ
564186ページ(1日平均100ページ)
感想・レビュー
1590件(投稿率86.7%)
本棚
7棚
血液型
B型
現住所
東京都
自己紹介


純粋に読んだ本の記録なので入力時と読んだ日付は関係していない場合があります

基本的に読む本は図書館で借ります。

イキってた自己紹介、恥ずかしくなって消しました

最近、読みたいと思って借りたはいいが読めなくて返却してしまうことが多々あって、歳かなぁ

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