[2024年12月の読書]人生初の入院生活を余儀なくされ読書もままならず読書量は月間最低を記録するとともに、自分がいかに活字中毒患者だったかを実感できました。反省点に立ちかえって日々の充実に努めます。新たな年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 読んだ本の数:24冊 読んだページ数:5310ページ ナイス数:1165ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/304927/summary/monthly/2024/12
宵待草さん、ありがとうございます。これまで一度も入院も手術にも縁がなく、明るくげんきなだけが取り柄でしたが、年末に足元をふらつかせて転倒し外傷性脳内出血疑いで入院を命じられ、外傷も障害の所見もないものの念のための脳内CT検査での経過観察を受けました。入院に伴い時計もスマフォも書籍も持ち込み禁止で、これには困りはてました。医療従事者の皆さんの職務遂行ぶりに圧倒され、介護を受ける身には感謝するやら恥ずかしいやら、健康長寿を願うならば日常生活動作を自立して一人でも行えることをより銘記すべきと再確認しました。
追伸 転倒は思わぬ危険を伴いますよね!😟 確りと検査入院を受けて良かったと思います!🍀 松山市のビスクドール講師の友人は、昨春に家の中で転倒し、胸骨を3本骨折しました。 暫くは生活にも支障をきたし、人形作製も叶わず、数ヶ月は大変でした!😰 此れからもお互いに、転倒には十分に留意したいと思います!✨ 宵待草
→腎不全患者には恩恵が受けられないことにも驚いた。どんな疾患であれ、良き医療者に出会えなければ穏かに死を迎えることすら困難なのだろうが、透析患者の終末期の実態を抉り出した本作は読みごたえがあった。少なくとも透析療法の導入に当たっては、腹膜透析もふくめセカンドオピニオンにも留意して、安易に人工透析療法に流されないようにはしないといけないと思えた。
→余儀なくされておられ、その間のあれこれを綴られているのだが、やはり1959年生まれの著者が山暮らしを始められたかという想いもあり、自然景観や動植物への深い知識と観察力に富んだ著者からの八ヶ岳便り、またその生活ぶりを「炉辺の風おと」の伝言として受け止めることができ、こころが鎮まった。市井に住み様々な人々との交流も意義深いが、ある程度歳もいってからの山住まいには、自らの孤独に向き合い、言葉や感覚も研ぎ澄まされるるとともに、自らの人生をさらに俯瞰的に眺めることにもなり捨てがたいものだろう…と納得の一冊。
→同感できる。読了後PC著者について検索もしたが、あの時代の生まれ育ちで野球選手として大成し立教大学にまで行け、理解ある母親をはじめとして多くの理解ある友人、知人にも恵まれ、73歳とはいえ太く短く男らしく生きられたのは幸せだったかも…、と静かに手を合わせた。
→近くは相撲力士とか、モンゴル民族との関係性も何かと近しくも感じるが、ノモハン事件での日本との衝突が負の歴史にもなっていると知り、モンゴル人民共和国との関係性にも眼を向けていく必要性があるのだと再認識した。
→ではあるだろう。もっとも研究誌や専門書も読まない素人で、せいぜい何年後かにこうした問題をフォローしてきた人の社会評論エッセイを読むぐらいしか縁のない僕としては、毎年はともかく一定年限でその論点がどう変化し社会経済状況にどのような影響を及ぼしているかの、振り返りの書物を期待したいものだ。
読書メーター13年目に入りました。
読メの皆さんの書評やメッセージを励みに、
毎日の生活に持続的な読書時間を組み込む
生活習慣は定着できました。
ランダムな読書から古典作品や系列的な読書への
移行が積年の課題ではありましたが、本年からは
その切り替えに注力し、読書生活の充実を期して
おります。
また、読書生活を基軸にして、残された時間と
なんでもない普通のことを大切にし、日々を
健やかに穏かに丁寧に過ごすことで、
日々の充実を期して参りたいと祈念しています。
本年も宜しくお願い申し上げます。
◎2013(H25)年読メ登録以来に視野に入れた
現代作家
・ 2013年
高田 郁、有川 浩、 村上春樹、
原田マハ、三浦しをん、 重松 清、
丸谷才一、朝井まかて
・2014(H26)年
森沢昭夫、あさのあつこ、瀬尾まいこ、
村山由佳、葉室 麟、池永 陽、
村山早紀、藤岡陽子、青山文平
・2015(H27)年
上橋菜穂子、山本甲士、西 加奈子、
大島真寿美 大崎 梢、吉田篤弘、
佐藤多佳子、宮下奈都、内田洋子、
湯本香樹実
・2016(H28)
熊谷達也、梨木香歩、山口恵以子
森 浩美、西條奈加、辻村深月
・2017(H29)年
近藤史恵、垣谷美雨、岸本葉子、片岡義男
・2018(H30)年
千早 茜 ほしおさなえ 寺地はるな
・2019(R1)年
桜木紫乃
・2020(R2)年
吉村 昭 宮本 輝 伊吹有喜 瀧羽麻子
・2021(R3)年
吉田修一
・2022(R4)年
伊予原新 青山美智子
・2023、2024年
特になし
◎現代作家作品への注力12年間から一旦切り上げ
2025年からは古典作及び系列的な読書に戻す
◎読メ記録による年間読書量
・2013年 324冊 86,738頁
・2014 430 118,720
・2015 435 120,319
・2016 468 127,051
・2017 459 119,710
・2018 438 112,242
・2019 452 107,246
・2020 407 103,799
・2021 403 102,478
・2022 392 100,612
・2023 377 96,998
・2024 412 98,121
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