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2024年10月の読書メーターまとめ

羊山羊
読んだ本
15
読んだページ
4950ページ
感想・レビュー
15
ナイス
318ナイス

2024年10月に読んだ本
15

2024年10月のお気に入り登録
2

  • 菊地
  • よう@読メ野鳥部

2024年10月のお気に入られ登録
2

  • CPT
  • みずあめ

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

羊山羊
【もう怪談はコリゴリだよ~】な刑事只倉の活躍するコメディ刑事小説。マジで昭和のコメディのノリでラストをシメてくれる。あの画面が丸く閉じてるラスト(アイリスアウトというらしい)を幻視する。そんなワケで読後感はとっても緩やかなのでおどろおどろしい表紙に反して安心です。また、怪談、主人公只倉、ストーリー進行等、きっちりお約束を守ってくれるので怖いのが嫌いな人でも安心、この安心感こそが本の没入感を演出する。逆に言えばオススメできるだけのフックはなかったかな…。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

羊山羊

2024年9月の読書メーター 読んだ本の数:15冊 読んだページ数:4216ページ ナイス数:332ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/305754/summary/monthly/2024/9 この9月はマジでキツかった。あとは10月のお祭り終えてゆっくりしちゃるぞー!

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2024年10月の感想・レビュー一覧
15

羊山羊
面白かったけど感想を書くほどのめり込めなかった。自分のメンタルの悪さもありで辛い。
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羊山羊
読了。ゴブスレ日常回。ゴブリンスレイヤー君、結構モテモテなのに朴念仁すぎて1ミリも女になびかない姿勢がすき。
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羊山羊
街中でエステサロンの治験に誘われた主人公越谷クン。 さて行ってみると、そこはサロンは世を忍ぶ仮の姿、真の姿はオトコの精子を搾り取る、搾精サロンでした!越谷クンは、そんなサロンで搾精され係に任命されたのでした!かくして越谷クンの身も心もドロドロに溶かされる、甘々搾精ライフが始まるという内容。とにかく読者にも越谷クンもノンストレスで読むことができる、大変甘々な1冊になっております。また途中からサキュバスサロンであることが暴露されるんだけど、そこから怒涛の異種姦が始まってあれよあれよという間に蕩かされる。→
羊山羊
2024/10/26 05:57

徹底した女性優位の性行為がいっそ爽快な1冊です。没入感もバッチリな1冊!オススメです。

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羊山羊
詐欺師と、命を狙われる元貴族が追手から逃げるべく逃避行一逃げる先は海、というロマンの塊みたいなノワール冒険小説!人物で世界観、構成、筆致、全てが魅力的なノワールに結実する様にできていて、犯罪・冒険小説好きには必読の1冊! かのロジャー・ホップズ「ゴーストマン」を思い出させるキレッキレの筆致と犯罪TIPSがたまらなくいい。世界観は、「吸血鬼に天国はない」を思い出すスタイリッシュでちょっと闇深い世界観がたまらなくカッコイイ。→
羊山羊
2024/10/21 06:12

そんな世界観の中で、主人公達が命がけの逃避行と血みどろのバトルをくり広げるんだけど、コレがまた疾走感バツグンのテキになっている。オトナなライトノベルで大満足でした!

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羊山羊
コレじゃ因習村じゃなくて淫習村だろ!な1冊。かつてうち拾てられた謎の廃材に閉じこめられた竿役こと主人公八雲と5人のヒロイン。村の瘴気にエッチな気持になりながらも脱出を目指す。短いながら、因習要素が中々容赦なくて、そこだけで読ませてくれる1冊。エッチな要素はかなりフツーなので、エロラノベというよりは因習村ミステリ要素を主に楽しんだ方がいいと思われ。ラスト、エロラノベでこんな感動的になれるのがビックリする位良い余韻を味わえるラストになっているので、その為に読むのもアリだと思いました
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羊山羊
【もう怪談はコリゴリだよ~】な刑事只倉の活躍するコメディ刑事小説。マジで昭和のコメディのノリでラストをシメてくれる。あの画面が丸く閉じてるラスト(アイリスアウトというらしい)を幻視する。そんなワケで読後感はとっても緩やかなのでおどろおどろしい表紙に反して安心です。また、怪談、主人公只倉、ストーリー進行等、きっちりお約束を守ってくれるので怖いのが嫌いな人でも安心、この安心感こそが本の没入感を演出する。逆に言えばオススメできるだけのフックはなかったかな…。
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羊山羊
死んでしまった友人、ヒカルの霊に取り憑かれてしまった主人是光。ヒカルはトンでもないイケメンで女たらしだけど、現世に未練があるという。是光はヒカルの未練のために動く!というあらすじ。ヒカルでタイトルが葵となると、完ペキに源氏物語ですね。 あとがきでは、裏設定にもうひとつ、物語があるとのことだけど、サッパリ想像がつかない。源氏物語の葵において、ヒロインのは化け物に襲われて亡くなってしまうらしいが、流方にそれの再現はないのだろうか。露骨な悪役のいない、ステキな物語でした。
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羊山羊
読了。とにかく痛い後編でした。敵こと莉緒のお母さんは、不死身で襲いかかってくる。それを止めるために、雪乃がひたすら自分の体を切り刻みながら断章を発動するんだけど、とにかくそれが痛々しい!風乃のとの全力のシーンの悲痛さは必見だ!またの解決の方法も含めて、断章が本人のトラウマに基づいているということがイヤという程分かる1冊。
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羊山羊
彼氏との結婚が決まっている姉理緒。ひょんなことから弟の彰のオナニーの手伝いをしてからというもの、姉弟でただれ切った性的関係へ一直線!な1冊。文章の上手さ。・日常描写や会話の臨場感。・変な喘ぎ声に逃げない、特殊なプレイをしないが故の安定感が没入感を演出するが、結婚を控えた姉を寝取って近親相姦和姦するという特殊すぎる舞台設定に脳がついてけなくなる。興奮より困惑の方が先にくる読後感でした。だって、小説と分かっているけどなんか読んでて気まずいんですよね。→
羊山羊
2024/10/15 06:29

そんな姉との背徳感マックスの性生活を、主人公彰クンは「コレは姉弟同士よくあるスキンシップ」とことあるごとに宣いながら腰パンパンするのである。んなワケねーだろ!とどんだけ突っ込みそうになったか。朗らかなラストと終止つきまとう気まずさに謎の感情でいっぱいになる1冊。文章は素で上手いので、文章の上手い官能小説を読みたい人にもオススメです。

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羊山羊
ミソジニストや気候変動懐疑論者など、色んな過激派に体当たりで潜入して対話した著者のルポルタージュ。著者があぶり出した過激派の特徴の1つに1.グローカル化2.メッセージの内容ではなく、情報のフローや誰が伝えたか、情報が人に与える情動こそが大事とする点だ。特に2、の部分については、以前読んだ「フェイクニュースを科学する」でも指摘されていたが、フェイクニュースは事実よりも早く、遠く、幅広く広がる。その下支えのために、過激派の人々は積極的に集まり、話し合う。→
羊山羊
2024/10/08 06:44

それがまた、自説を強化し、福音を問えるための切っ掛けになる。また、現代の過激派の主戦場でもあるジェンダー論争が特にそうだけど、過激派の主張と個人的、地域的なエピソードが密接に結びついている、ある種のグローカル化が成立しつつあることをしっかり暴き出したことも本著の特徴だと思う。身につまされる1冊。しかし、こんなアブナイことよぉやるもんだ。

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羊山羊
女性のみが次々狩られて、残虐な方法で殺される殺人 事件。「あなたは選ばれました」とだけ来るメッセージの後に謎の怪異が迫り、人が死ぬ。その謎を追うというのが本著のあらすじ。…発想は凄くいいんです。ロボットが感情を覚える、というアイデア×ホラー展開はとても楽しかった。ただ、ネタバレを回避する、という目的もあるのだろうが、ホラー描写がとても淡白な気がする。読んでいて山なし谷なしに感じてしまってノリきれず。無念。
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羊山羊
今最も塹壕戦している地獄の戦争ラノベ。 スーパーブラック上司の下、衛生兵となった語り手トウリ。彼女と上司ガーバックが率いる小隊の地獄の活躍を描く・・・という1冊。本著の凄まじさは臨場感・リアルさから引きずり出される没入感の一点にある。特に塹壕戦の衛生兵という地獄そのもの、人がゴミの様に死んでいく状況は読んでいて絶句ものだ。災害時のトリアージ現場とか、実は近しい状況も多いんじゃないでしょうか。そんな中で、ストーリーを強力に索引していくのがクソ上司ガーバック小隊長である。→
羊山羊
2024/10/08 06:39

自身がエースであり、その自分についてくることを部下に求める上にパワハラ暴力何でもありで突出癖のあるキャラクターという、戦争で一番上司にしてほしくないキャラNo.1みたいな奴である。彼の突撃が、息つく暇もないドラマを戦場に与えてくれる。すさまじい1冊でした。

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羊山羊
日本に帰ってきたアラタと、少年兵24人一行。日本でのミッションは、宗教組織のせん滅。まずは武器の調達の為に、犯罪組織を襲撃だ!というスタートから。この冷めた筆致と、少年兵達が日本での体験を無邪気に楽しむ光景がすごく読みやすくて、ページがガンガン進んでゆく。本著から、本格的にジブリールのアラタへのアタックが始まるのだけど、子供ゆえの狙ったモノなのか著者自身の力量なのか、絶望的に作風から浮いている!こういうガタガタしている感も、混成チームっぽくていいけどね。
羊山羊
2024/10/01 06:38

近いうちにヤンデレ化しそうで、そこまで突き抜けてくれたらそれはそれでアリかな。本著中の、日常の中にミリタリー思考を交じえながらストーリーが展開されていくあり方がラノベならではでとても好き。

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羊山羊
SAOシリーズのスピンオフということで、少し敬遠していたのだが、ひょんなことから手に取ってみると、想像以上に面白かった。一気に読み終えちゃった。 身長コンプレックスを抱える少女が、アバター「レン」となって、オンラインゲーム「ガンゲイル・オンライン」のサバイバルゲーム「スクワッド・ジャム」に挑むというストーリー。キノの旅の師匠回のような敬語口調で書かれた、熾烈なサンドボックス型のフィールドでのガンアクションは、さすがの時雨沢恵一氏の力量を感じさせる。
羊山羊
2024/10/01 06:37

アクションシーンや戦術描写は、特に中盤のプロ集団との戦闘シーンが圧巻だった。本著は第一巻ということで、謎の人物や伏線がたくさんあり、今後の展開が楽しみである。想像以上に満足したので、第二巻以降も続けて読みたいと思う。

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羊山羊
【きつい】茉莉花というとある名家で監禁されいる令嬢の謎を暴け!な1冊。久々に竜騎士氏の作品読んだけど、うん、一番アガるバトルパートでのかけ合が「ひぐらしの鳴く頃に」のギャグバトルパートを思い出してクッソ寒かった!ただし、前半の茉莉花と主人公磊一のボーイミーツガール要素のいじらしさや、ほのかな伝奇要素は大好きでした。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/01/13(4334日経過)
記録初日
2012/10/14(4425日経過)
読んだ本
1497冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
500450ページ(1日平均113ページ)
感想・レビュー
1461件(投稿率97.6%)
本棚
9棚
性別
血液型
B型
職業
サービス業
現住所
香川県
外部サイト
URL/ブログ
https://twitter.com/camel0110
自己紹介


最近よく読むジャンルは、冒険小説、ライトノベル、海外文学、日本の明治〜昭和初期文学。

あと経済関係、政治哲学の人文書が多いです。

よろしくおねがいします。

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