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2024年2月の読書メーターまとめ

えすてい
読んだ本
54
読んだページ
9324ページ
感想・レビュー
54
ナイス
543ナイス

2024年2月に読んだ本
54

2024年2月のお気に入り登録
3

  • 杜のカラス
  • Kei
  • 乙郎さん

2024年2月のお気に入られ登録
3

  • mn
  • 杜のカラス
  • 乙郎さん

2024年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

えすてい
「セーブ・ザ・チルドレン」の名前だけは聞いたことはある人は少なくないだろう。困難な状況下の子どもを守るNGOであることもうすうすは知ってる人も少なくないだろう。ではこの組織が誰によってどうできたのかは(日本では)全くと言って知られていないだろう。私もこの伝記で初めて知った。19世紀後半のイギリスの豊かな階級で生まれ、大学教育も受けた女性の奮闘記。イギリスは強固な階級社会であり階級によって言葉も文化も所作もアイデンティティも全く異なる。そして第1次世界大戦。その中でエグランタインは一途に信念を突き進むのだ。
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2024年2月にナイスが最も多かったつぶやき

えすてい

2024年1月の読書メーター 読んだ本の数:58冊 読んだページ数:12340ページ ナイス数:554ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/316060/summary/monthly/2024/1 誕生日購入本や、その旧暦換算に購入した本を読みまくり。

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2024年2月の感想・レビュー一覧
54

えすてい
戦後の一時期まで客車列車には荷物車や郵便車が連結されていた。合造車もあった。これらはにはハンドブレーキと車掌室がついていたので連結は必然的でもあった。しかし、高度成長期の荷物輸送の伸びや旅客と荷物・郵便の分離で、荷物車や郵便車は連結頻度が減り旅客車には緩急車がますます必要となった。従ってハからハフへ・合造車の荷物車への改造が進められた。オハ35系はハの数の割には荷物車の比率はあまり大きくなくハニも少ない。旧客ファンを奮い立たせるハニ・ハユニ・ユニはオハ60系が目立つのだろうからシリーズで出してほしいなあ。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
2024年4月号。ゲスト祭だった前号とは打って変わって、ゲストは少なめでレギュラー連載作品がメイン。なお一部のゲスト作品には連載決定告知もある。たくあかっ!は予告通り休載。まだ何も告知はないが、単行本第1巻発売が近づいているのだろうか?まちカドまぞく復活。紡ぐ乙女と大正の月は最終回、最後は関東大震災をくぐり抜け2020年の世界で奇跡の再会をカラーで締め括るられる。このままモブじゃ終われないは前号との繋がりはなく卒アル談議でコモナ意気消沈。ぼっち多いなあ。ずんだもんもスマホ購入ネタは前回で一区切りだった。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
海外メーカー動向も、会社の再編や淘汰が著しい。自前でのバス完成車製造から撤退したメーカーもあれば、倒産して事業が他社に売却されたメーカーもある。それは歴史あるメーカーだろうと新興メーカーであろうと同じで、日夜秒単位の熾烈な競争と環境変化に晒されているのだ。中国の不況をニュースで見聞きする日は多いがそれでも電気バス開発速度は世界一だろう。そこにトルコメーカーも日本進出。日本メーカーは不祥事の報道があっても世界的に見ると波風が小さく大人しいのかもしれない。日本メーカーはこのまま生き残れるのだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
女とは不思議な生き物である。干物オタクが制服に着替えると同一人物なのか?、と大きく「化ける」。そして綾乃は悟との同棲でも、学校でも、悟にこの身(あそこ)を捧げ、コミヤに白ミルクを注入させる。ますます綾乃は美しくえろくなっていく。エピローグにはあいまいな表現に見えるかもしれないが、「多分そうなったんだろうな」との解釈もできなくはない。いや、綾乃ならそうなっても不思議でない。ク○二も赤ちゃん部屋喘ぎもないが、新鮮で悟のためにカスタマイズされていく綾乃のあそことコミヤは、疲れを知らない若さがある。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
陰キャ主人公文彦はスクールカースト上位のかなみのいじめに虐げられている。スラッとした美少女だが、文彦を犬扱いしパシリとしてこき使う。文彦はある日催眠アプリを入手しかなみの前で起動させる。すると立場は逆転しかなみの方が文彦の犬になるのだ。かなみは自慰もやめられなくなり学校の成績も下がり続け自分でも尋常じゃないことがかなみの一人称で綴られるところがいくつもある。ク○二も赤ちゃん部屋喘ぎもないが文彦はかなみのコミヤに注入、アプリがなくてもかなみはますます文彦の犬になる、亜衣まいならではの嗜虐的コメディーである。
守屋 樹
2024/03/06 16:29

チンポにマンコをくっつけてイクシーンはありますか。

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えすてい
孤児のゆうまは、宮ノ杜家に使用人として仕え、同い年のお家の一人娘春音が父親とケンカしてゆうまのもとに飛び込んでくるところから物語は動き始める。hも早くから始まり、春音へのク○二や赤ちゃん部屋喘ぎもある。春音は挿絵のロリ顔のイメージをやや覆されるh度と乱れっぷりだ。春音は父親から提示された留学や縁談に乗り気ではなく何でもお家の維持のために自分を利用しようとする父親に抵抗する。しかも挿絵のロリ顔からは想像できない口調で。それに対しゆうまが使用人の立場ながら主に物申すのだが‥。それに対し主の返答は、 である。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
キングノベルスを加筆修正してぷちぱら文庫Creative化。日本人から異世界転生したルシウスは、王子ながら王位継承順位が低いため母親から事実上追い出される形で城を出る。旅先で3人の美女と出会いh三昧、しかも後半以降は3p〜ハーレムスローライフなのは、愛内なのファンタジー作品おなじみである。今回は過去作の加筆修正だが愛内なの久しぶりのク○二がある(赤ちゃん部屋喘ぎはない)。モンスターを退治し新しい世界でのんびりと美女たちとh三昧なのは、愛内なのキングノベルス作品の定番だ。文庫化で後日談を追加している。
守屋 樹
2024/03/06 16:29

デカパイはでますか。

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えすてい
パラダイム出版の中でも比較的珍しい反社・裏社会ものである。しかも借金ネタだ。闇金の岩守は借金のカタに朋子をかくまっているが、朋子以外のひと癖も二癖もわけありな複数の女たちを岩守は襲っていく。クスリ、同業者、893、多重債務などくらい属性の女どもばかりだが、不思議とやられる抵抗があまりないように感じられるのだ。終盤は朋子とのプレイがメインで、その他の女どものその後も書かれているが、救いようがあるかないかは実際に目を通してみて読者それぞれの解釈によるだろう。裏社会ものが書けるのはパラダイム出版の強みでもある。
えすてい
2024/02/27 18:06

あとがきによると「孕女」シリーズの作品だという。しかし、シリーズ名とこの作品はマッチしてないとも言える。ノベライズで省かれたのだろうか。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
探検部のメンバーが遭難して漂流、かと思ったら、いつの間にか異世界のハーレムン島に流れ着いた。そこは男児が産まれず男に飢えた女どもの島。だがそれを逆手に取りリゾート開発だという。島ただ一人の男であるタクマをターゲットに、探検部メンバーやリゾート客や島民が繰り広げるh。しまいには当然全員ボテ腹になりボテ腹hへと。それでも飽き足らずh三昧。ボテ腹になった赤ちゃん部屋にタクマは白ミルクを注ぎ絶頂する女どもなのであった。ボテ腹hがパラダイム出版の中でもえろえろとろとろに赤ちゃん部屋マーキングするように書かれている。
守屋 樹
2024/03/06 16:29

SEXしますか。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
国鉄時代からジョイフルトレイン用に改造されまくった12系は、民営化後は継承した会社によってさらに改造され、団体輸送用の「ジョイフルトレイン」用だけでなくローカル線用の観光列車のタネ車としても使われる。しかし、ジョイフルトレインはその全てが廃車され、観光列車も老朽化での引退もあり、12系自体が希少となった。中には私鉄に譲渡されたものもあるが少数派だ。12系は発電用エンジン搭載だからエンジンの部品も必要。それが確保できなくなると廃車になるのだろう。上下合わせて本文執筆は客車本を数多書いている藤田吾郎である。
えすてい
2024/02/26 18:07

総読了ページ数1026030ページ目。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
12系客車は、原型はそれほどバリエーションがない。基本はオハ12・スハフ12・オハフ13で旧客のような一両ずつの特徴ある変形も特にない。そのかわり、国鉄時代から普通列車用やお座敷列車をはじめとするジョイフルトレインに改造されており、こうした車両は民営化後は継承した会社によって再改造・再々改造がなされているものも多々ある。客車の改造・再々改造自体は珍しいものではないが、12系のような丸ごと大改造は他の客車の中でもそれほど多くはないだろう。波動輸送用として登場したいきさつから転用しやすかったのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
服部重敬名古屋レール・アーカイブス理事長のはしがきによると、版元から10冊シリーズでの刊行を打診されたという。従って今後順次刊行が続けられる合計10冊出ていくことだろう。第一巻目は名古屋本線の豊橋・金山間と豊川線。パノラマカーやSR車・AL車といった戦後の輸送を支えた名車から、本線をひいひいで走るHL車もあり、HL車豊橋駅停車中の写真もある。豊橋から金山までは名古屋本線でも線形がよいので高速性能を発揮する。一方で豊川線は初詣輸送が華々しかったのは昔の話。今は初詣特急もなく基本的に線内折り返し普通だ。
えすてい
2024/03/05 07:36

他には、名鉄の荷物電車(旅客用AL車)が豊橋駅2番線(飯田線ホーム)に停車していたり、「荷物」サボを掲出して名鉄線なしを疾走するAL車の写真もある。名鉄では珍しい荷物用電車の写真もあった。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
電気バス大国の中国製と言えども、右ハンドル車の日本向け用の開発は容易ではないようだ。しかし日本メーカーよりも格段のスピードで日本向け車両を次々とリリース、日本メーカーは全く歯が立たない。小型電気バスの躍進も著しい。バス事業者訪問は国際興業と佐賀市営。どちらもコロナと運転士不足の打撃は大きい。佐賀市営は回送車に「運転士募集」と表記するものの地方公営企業ゆえの採用の縛りもあるようだ。国内外自動車ショーでは小型車の展示も目立ちつつある。今年も読者からぽると出版に沢山の年賀状が届いた。その一部をフルカラーで掲載。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
新商品紹介でIORI工房発売のホニ8950が紹介されている。明治期製造の日本鉄道ホイロ5220を荷物車に改造し、一部は救援車として昭和30年代まで残存していたという。このメーカーは明治・大正期の木造客車・貨車のキットを手掛けている。荷物車なので等級の帯はなくぶどう色1号一色。連結器もネジ式だ。そしてこの号には和田洋の客車連載で荷物車・郵便車の扉について詳しく紹介。和田洋曰く荷物車・郵便車はその特異な外観でファンには人気がある車種とのこと。細かなバラエティー豊富な郵便車・荷物車好きには見たくなる号だ。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
和田洋の国鉄客車連載は荷物車と郵便車を特集。荷物車と郵便車は今でも根強い人気があり模型でも映える存在だという。荷物車の扉の幅は明治時代から一貫して1800mmであり、鋼製・20m化・鋼体化・戦災復旧・50系に当たってもこの幅がずっと踏襲されてきたという。荷物の積み下ろしという用途にイレギュラーがあると使いにくいのだろう。例外は現金輸送車マニ34。旧型国電用がオリジナルの幅だったが不便なため後に広幅に改造された。また合造車も1800mmではない。材質も木造から鋼製まで変遷もいろいろだ。やはり荷物車は楽しい。
えすてい
2024/02/22 18:18

感想レビュー4808件目。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
山陽地区のローカル私鉄の中で、大手非鉄金属会社の傘下にあり設備としてはローカル私鉄の中でも極めて良好な部類に入る片上鉄道。しかし、もともとが過疎地域ゆえ、旅客輸送は通学輸送が頼みの綱で、鉱山鉄道の貨物輸送の廃止は即命運を絶たせる。起死回生を図ろうとしたバブル期の「備前ヨーロッパ時代村」観光輸送構想もできるまでのつなぎで頓挫し万策尽きた。貨物輸送廃止は他ならぬ石油の副産物が一因だ。すなわち大気汚染のもととなる石油の硫黄分除去の副産物による硫黄生産により、わざわざ鉱石から硫黄を取り出す必要がなくなったのだ。
えすてい
2024/02/22 18:18

「乗り物」本棚1000冊目。

えすてい
2024/02/22 19:04

戦後の自社発注の鋼体化・新製の客車(※すなわち「ブルートレイン」)でオープンデッキは珍しく、貫通幌すら設置されていない。台車もイコライザー式だ。そして国鉄から購入したオハ35もわざわざ貫通幌を撤去して貫通扉には柵をつけた「退化」にも見える改造。一方で気動車はキハ04やその自社発注車・キハ07の譲渡車だが、キハ04スタイルの自社発注車は2枚に張り上げ屋根と近代化されている。DD13ディーゼル機関車は国鉄のと違い過給器をつけてエンジン出力アップ。なぜ客車はこれほどまで「前近代的」な設計にしたのだろう。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
戦前から国鉄末期までスケッチや図面だけに終わってしまった車両ばかりを集めた。本書の核となるのは、東海道線の高速化と輸送力強化であり、弾丸列車計画車両や在来線向け高速高出力機関車である。結局東海道線の高速化と輸送力強化は新幹線になるわけだが、貨物は新幹線ができた余力で十分に賄えるだろうとのことで貨物新幹線は実現ならず。他にも数多の計画倒れとなった車両が沢山あるが、「実際に出なくてよかった」と結論づけられているものも少なくない。あのC63ですらそんな評価だ。国鉄も巨大官僚組織、乗り気にならないものも当然ある。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
新幹線車両本は数多刊行されているが、この本は、形式ごとではなく、1ページずつ、形式と編成・引退運転装飾・所属会社・運行路線が記されている。そして試験車両や試作車・事業用車はもちろん、保守用車にも同じ様式で紹介している。事業用車では今までの新幹線車両本にはない、純然たる「貨車」スタイルのものも少なくなく、人知れず新幹線の安全を陰から支えてきた縁の下の力持ちである。こうした車両も国鉄時代に全廃になったものもあれば、JRに継承されたものもある。必然的に古めかしいものは東海に集中している。0系6+6は初めて見た。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
巻頭特集は車両の塗色。皮肉なことに塗色の多様化の祖は国鉄だという。どういうことかというと地域カラーもだし、何より今まで横縞のように色分けしてきた塗色にストライプを入れたりしたのは国鉄が早かったのだと(例:185系)。中心部の特集は211系。「軽いは正義」として軽量ステンレス車体と界磁添加励磁制御・高い弱界磁でMT比を小さくして201系を凌ぐ省エネ性と低コストを実現。民営化後も東日本と東海で導入が継続された。しかしもとがカム軸と直流電動機の抵抗制御のため今後新たな転属は行われず廃車が進み消えていくと見てる。
えすてい
2024/02/20 18:51

総読了冊数5060冊目、総読了ページ数1024820ページ、感想レビュー4804件目。

えすてい
2024/02/20 19:04

巻頭特集の導入ページでは、名鉄3700系HL車の歴代塗装4種類が並べられている。登場時のツートンカラー→短命だったライトパープル→アイボリーに赤帯→最終形態のスカーレット。昭和30年代から40年代にかけて、名鉄の塗装は目まぐるしく変わっていった。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
旧型客車の「決定版」とも言える最多多数派(※純新車)で客車単独形式では最多製造数を記録したオハ35を主とするオハ35系。大まかには戦前タイプと戦後タイプに分けられるが戦後の改造も多岐にわたる。本書では3等車・2等車だけでなく1等寝台車マイネ40や食堂車・郵便車と荷物車(※合造車を含む)、さらには現金輸送車マニ34(→初代マニ30)もオハ35系に含む。本書によると旧客の人気は実車が殆どない現在でも根強く幅広い年齢層の鉄道愛好家に親しまれているという。かく言う私も生では知らない世代だが旧客スタイルは好きだ。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
東武鉄道は昭和30年代になってもSL貨物輸送を続けていたし(それも23区内にも乗り入れていた)、北関東各地に非電化から路面電車まで膨大なローカル路線網があったが、車両老朽化・道路整備とモータリゼーションで悉く廃止された。東武鉄道以外の中小私鉄も消えていった。西武鉄道にも今とは全く様子が異なる支線をいくつも抱え、SL貨物輸送・600V路線・軽便鉄道があった。AGTの山口線以外は全て近代的な通勤通学路線に変わってしまったが、既存の西武鉄道本には載っていない時代や車両がとことこ行き交うのはローカルさを感じる。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
北海道の鉄道は開拓以来石炭とともにあった。時刻表に載らなかった大小様々な炭鉱の専用鉄道、それも旅客を乗せる混合列車は一日2往復というところもザラ。石炭採掘を終えても石炭輸送を続けていたりタンク車輸送で食いつないでた鉄道も悉く全廃。簡易軌道も道路の発達で全廃。北海道の森林鉄道は本州以南とは異なり重力によるトロッコではなく早くから重軌条化され動力化されていたが、洞爺丸台風をはじめとする災害での倒木除去と復興のために拓かれたトラック輸送に味をしめられ一気に消えた。産業構造の変化・道路整備・災害は鉄道を消した。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
鉄道ピクトリアルやRMライブラリーなどで既に収載されている写真もあるが、それらに載っていない写真も豊富だ。時刻表に載っている北海道の私鉄としてやはり重要なのは石炭。炭鉱と切っても切れず、昭和30年代になってもSLと木造客車の混合列車が残っていた。しかし、石炭産業は次第に寂れていき、鉄道も合理化の一環でSL牽引混合列車は急速に気動車に置き換えられた。こうした気動車は廃止から日が浅く本州の私鉄に譲渡されたものも少なくないが、国鉄形をベースとしながらも各私鉄として独自仕様が随所に見られた特徴もあった。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
国鉄編を経て、今度はJR編。国鉄のような奇抜な時代を先行きしすぎた試験車両から、JR各社のニーズや目指すべき目標・投入路線にこだわった仕様などが細分化され、各社によってバラエティが豊富だ。試験車両によって量産化につながった車両もあれば、得られたコンセプトをもとに新たな量産型車両に引き継がれた車両もある一方で、芳しく無かったり大人の事情でおじゃんになった車両(コンセプト)もある。JRでも試験運転終了後は廃車となるケースは少なくなく、今日では忘れ去られたかのように解体された車両も多々ある。
えすてい
2024/02/19 16:35

総読了冊数5505冊目。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
国鉄の客車でありそうで少ないのは「オハユニ」。オハ35系やスハ43系に「オハユニ」はなく(スハニ・スハユならあった)、60系鋼体化客車に「オハユニ」が複数形式ある。70系ではオハ71 500番台から改造されたオハユニ71がある程度の数があり事業用車として営業運転終了後も生き残ったものもある。20mの車体の中で、車掌室・荷物室・郵便室・客室それぞれが狭くなりがちで幹線よりもローカル線で使われたことが多いようだが、1両で3役こなし、その独特な扉配置にはオハ・荷物車・郵便車だけのものよりもそそられる。
えすてい
2024/02/17 13:39

気動車ではキハ10系・キハ20系にキハユニが出ている。電車では、ハユニは旧型国電のクモハユニ44・クモハユニ56・クハユニ56しかない。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
紀勢本線全線開通にいるSL列車では勾配区間の続く箇所での機関士・機関助士の苦労が綴られる。「ガイドブック 最盛期の国鉄車輌」は交流電気機関車でED75 1000番台。「プロフェッサー吉岡の貨車研究室」は鋼製有蓋車テム100形とセメントタンク車タキ1900形(日車製小野田セメント所有車・日車製日本セメント所有車)。鉄道Q&Aは「「路面電車」ってなんですか??」。鉄道事業法と軌道法による大きな違いが綴られる。なかなか充実した中身の号だが、やはり知られざる旧客(配給客車とオイラン)や旧型国電の配給車は注目だ。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
愛内なのでは久しぶりのオトナ文庫で(とはいえ2023年にもあったが)、主人公もヒロインも会社員なのは珍しい。たかゆきが会社で憧れるゆみこの友人りえとホテルに入ってしまい肉体関係になる。当初も、そして暫くの間も2人に恋愛感情などないが、りえの一人称の心情は随所に綴られる愛内なのらしさ。学生ものではないりえのオトナの乱れっぷりが挿絵でも描かれているし、りえのコミヤ快感と求めっぷりもオトナ文庫ならでは。ただし赤ちゃん部屋喘ぎがないのは少々残念。久しぶりのク○二は濃くさらに磨かれるりえ。最後は2人の幸せへと続く。
えすてい
2024/02/15 17:46

総読了冊数5050冊目。

守屋 樹
2024/03/06 16:31

表紙エロすぎる。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
あざらしそふと原作作品。悟は一人暮らしの幼馴染綾乃のもとを訪ねる。新学期以来登校せず干物オタクになった綾乃だが、悟との生活で学校に戻る。干物オタクから制服に着替えると同一人物なのかと大きく美人に化ける綾乃。あざらしそふとだから初までがやや長めだが、綾乃と初を迎えた後は綾乃のコミヤに注ぎまくる悟。最後は最高の幸せとなるエンディングだが、綾乃がドレスで腹を撫でるのは読者に解釈の余地を与える。文字通りではないかもしれない受け止め方も想像できるからだ。あざらしそふとらしい学生同士の青春物語。最後まで未来は明るい。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
Miel原作作品。女神によって異世界に召喚された主人公は、異世界でも底辺の仕事で食いつながされる。そこはMiel、下剋上となり異世界の美女を自分の尾な保に。勿論女神も例外ではない。しかし、この作品はMielの中でも比較的マイルドな方だ。胸ピアスや落書きはあるもあまり強調されておらず豚鼻もない。種漬け(内部挿絵付)からボテ腹は一人ずつしっかりと書かれ、臨月hも当然ある。珍しいのは、美女たちの失禁が頻繁に出てくる。括約筋が緩いのかとにかくよくお漏らしする。主人公は異世界で美女を全員自分の手中に収めるのだ。
守屋 樹
2024/03/06 16:31

表紙エロすぎる。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
底辺ゲーム実況配信者れんたは現状を打破しようと人気配信グループの求人に応募し採用される。運営中心メンバーから何かと面倒を見てもらっていたが、人気女学生配信者シアンをやれと命令され、あとに引けないれんたはシアンの自家発電を見、決行。シアンは初を強引に奪われ中田市されるが、それが次第に恋愛感情にへと変わっていく。あとがきによると著者はそれに苦労したそうだ。当初面倒を見ていた運営中心メンバーが脅迫罪で逮捕・有罪となるくだりは珍しい。グループは完全に刷新され新たな道を歩む。暗い話から青春に変わっていく奇妙さだ。
守屋 樹
2024/03/06 16:32

この人たちとSEXしたいです。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
配給列車特集。車両趣味的な観点だけでなく、そもそも鉄道における「配給とは何か」から始まる。この定義によって、回送列車や甲種輸送との違い・狭軌区間を仮台車で走るのは甲種輸送の扱いになるわけなどもわかる。車両面では、国鉄の配給客車(木造・鋼製(オル30では車内写真付き))と国電の配給電車(旧型国電・クモル145系)が大きな写真付きで掲載。客車と電車京急のデトによる部品輸送に密着取材。配給以外では旧客でオイランのオヤ31 31を大きく掲載。内部の写真も豊富。E233系導入で引退加速の205系ページもある。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
バレンタインデーに読む。夫には、チョコよりも妻や娘自身が最大のあまーい贈り物なのだろう。どんなに凄腕のショコラティエが手掛けたチョコであっても、自分の妻や娘のあそこに勝るものはない。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
この本に載っている数多の国鉄路線が廃止され、また現存する路線も廃止が確定しているもの・JR北海道の自力維持困難で廃止の瀬戸際にあるものばかりだ。さらに私鉄は札幌市電以外全廃。どれも忘れ去られているものも少なくない。国鉄では液体式気動車の導入が急ピッチで進められたが客車改造のキハ08は巻頭元乗務員インタビューでも嫌われたそうだ。私鉄では客貨分離も少しずつ進められてるがSLが第一線のところも多数派。客車は国鉄払い下げ木造車も多し。意外なのは夕張鉄道の炭鉱で旭川市街軌道の電車が職用で使われていたこと。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
地方への転属で先頭車が不足するので、サロを先頭車に改造して103系風の顔にしたクハ75とクハ77。高運転台なのが地方の「旧型国電」なのに最新式の103系にあやかっているが、方向幕が最初からないのがユーモラス。前後に方向幕(行先表示)がなくても、地方だと側面のサボで行先を見るから、大して問題にならなかった時代なのだろう。また70系は80系と異なり在来の旧型国電との自由な併結も可能だったため、高運転台103系スタイルのクハの後ろに戦前型旧型国電併結もありだった。70系は80系よりも自由度の高い車両なのだ。
えすてい
2024/02/13 07:33

「モデラ―目線」という言葉が本文中に出てくるが、本文執筆が、そう、例の著者。写真も特記のないものは例の著者撮影のもの。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
鉄道ピクトリアルアーカイブスセレクション11「北海道の鉄道」にも掲載されている写真も多々ある。そう、この著書が鉄道ピクトリアルに寄稿した文章や写真が後にこのRMライブラリーにも活かされているのだ。全般的に文章がメインで写真が小さめの鉄道ピクトリアルに対し、RMライブラリーではやや拡大されたり、また鉄道ピクトリアル未掲載の写真もある。一方で鉄道ピクトリアルは1960年代までの記録なので、本書はまだ気動車が少なくSL牽引の混合列車ばかりの時代の記録でもある。客車は明治や大正の老朽化した木造車ばかりである。
えすてい
2024/02/12 17:13

表紙の気動車は著者の撮影ではなく、本文でも触れられていない。

えすてい
2024/02/12 17:14

総読了冊数5044冊目。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
岡田誠一の国鉄機械式気動車とキハ08、計4巻分はこれで読了したわけだ。国鉄総裁自らが西ドイツ視察で是非とも日本にもこのような車両を入れたいと意気込んでいたが、工作局等ではようやく軌道に乗ってきた液体式気動車の量産・増備に追われて部品も構造も全く異なる新たな車両を入れる余裕もなく乗り気ではなかった・しかし総裁に押されてやらされる羽目に。総裁も罪な人だな。だが、総括制御不可能な短命のバスサイズ小型車体よりは通常サイズの液体式を大量導入した方が結果としてはランニングコストを下げることになるんだけどね。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
自分がかつて妄想してた男の娘とか、いろいろ思い起こされて再び取り出した。あ、そうか、この漫画が出た時代はまだ「男の娘」という言葉が一般的ではなかったんだ。だから「女装」なのね。作者も最初は女装ものを描く気にはならなかったけど、描いているうちにハマってきたのか。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
このシリーズも細々と刊行は続いてるようだし完売となったものもあるようだが(高性能通勤車新製冷房編は完売済みらしい)、やはりこの時代の車両は近鉄マルーン一色がよく似合う。近鉄の車両製造が近畿車輌に統一され、近鉄と近畿車両のタッグで新技術搭載が目白押しだったこの時代、通勤車は2・3扉から4扉に統一された。ほぼ同じスタイルの車体ながら機器面で大阪線・名古屋線・奈良線京都線・南大阪線とすみ分けられ形式も細分化されていった。ゲージの面からツリカケだが内部八王子線260系・北勢線270系も掲載されている。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
近鉄電車写真集5 旧型車両編 https://bookmeter.com/books/21814981 の続編。1450系・1460系・800系・6800系・1600系から始まる近鉄の初期高性能車。勿論登場時は非冷房車なので今となっては廃車となった車両も多々あるが、中には冷房化されて今日でも現役の車両がある。高性能車になると中間車も増えていき、輸送需要を満たすために中間車を増結し先頭車の中間車化改造もある。廃車解体シーンはないし事業用車は「はかるくん」のみである。近鉄マルーン一色の方向板が似合う。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
りおな・あずさともにたすきはド直球でやらせてくれと直訴。あずさとの初を終え1回だけのつもりがずるずると繰り返してく中で、あずさから妹の性教育をみてほしい(※時限付き)で頼まれる。こうしてりおなの初をもゲットでき、「性教育」の名目でむっふっふ三昧な66時間を過ごしていく。その66時間が過ぎても、結局たすきは優柔不断だし、姉妹も吹っ切れてないので、そのまま3pがだらだらと続いていくのだ。あずさかりおなか、どちらか選べないのは納得。
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えすてい
「セーブ・ザ・チルドレン」の名前だけは聞いたことはある人は少なくないだろう。困難な状況下の子どもを守るNGOであることもうすうすは知ってる人も少なくないだろう。ではこの組織が誰によってどうできたのかは(日本では)全くと言って知られていないだろう。私もこの伝記で初めて知った。19世紀後半のイギリスの豊かな階級で生まれ、大学教育も受けた女性の奮闘記。イギリスは強固な階級社会であり階級によって言葉も文化も所作もアイデンティティも全く異なる。そして第1次世界大戦。その中でエグランタインは一途に信念を突き進むのだ。
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えすてい
写真とイラストで綴る 戦前型国電(上)https://bookmeter.com/books/20287191 の続編で下巻は戦前製20m電車のクロスシート車。流電52系以外は切妻・半流ともにロングシート車と大きな外観の差はない。クロスシートも戦争でロングシートに改造されたりした車両もあったそうだ。下巻には事業用車は皆無でこれらは17m車の改造で間に合っていたのだろう。荷物・郵便車はクモハユニ44・クモハユニ64・クハユニ56が紹介される。クモハユニ64には自動連結器装備の混合列車の写真もある。
えすてい
2024/02/08 18:03

ネコ・パブリッシングから著者の不祥事に関する続報はなく、このシリーズが売れても追加補充されている店もあった。この著者はネコ・パブリッシングからの著書や写真提供が膨大にあるから、調査に時間がかかるのだろうか。この手の不祥事だと該当著者の著書全作品回収・絶版・電子配信打ち切りかつ出版社との契約解除・受賞歴取消となる例も多々あるが(※他の出版社ではそれをやっている)、ネコ・パブリッシングはどうするのか、全く音沙汰がない。だが、この手の不祥事をやらかした著者は、鉄道書籍界隈からは干されるのはほぼ確実だろうか。

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えすてい
あとがきによると、望月JETは触手が大好きなような。ダンジョンのモンスター全部が触手でいいじゃないかとも豪語。しかし、謙遜してるのか「自分の力量がないせいで書くのが難しかった」「もう少しうまく書けるようになりたい」とも述べている。いやいや、触手に蹂躙されるアリア、いいんですよ。触手によってあそこを強引にいじられかつ初を奪われかつ注がれるアリア。結構見事に書かれている。そしてアリアの触手の子できちゃう抵抗も当然ついてくる。それによってますますアリアのあそこがよく書けている。あとがきの謙遜はサービスなのか?
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えすてい
一見世間知らず優等生に見える彩花だが、ラブコメ漫画が大好きでラブコメ漫画のような恋愛を夢見ている、「恋に恋する少女」だ。随所にラブコメ漫画との対比とかラブコメ漫画にはこういうシチュエーションが出てくるなどとの語りがあるが、自分が「主人公」になって翼との愛を深めていきどんどんあそこがえろくなっていくのはいい。エピローグでのセリフから、できるのは時間の問題か?
守屋 樹
2024/03/06 16:33

この人と◯っ◯◯したいチンコがウズウズしていきそうです。

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えすてい
こういうシチュエーションの作品では、ヒロインの属性が世間知らずだけど強がっている「ギャル」というものは少なくない。この作品も、ゆなはお嬢様学校の生徒であり世間知らずなところがある。それはそれで年齢や経験の少なさから仕方のないものである。しかし、ゆなはいわゆる「ギャル」ではない。ギャルはギャルでイヂメ甲斐のあるヒロイン属性でもあるが、ぷちぱら文庫Creativeよりもダークな書き方が許されるオトナ文庫では、あえてギャルにせず、お嬢様学校の世間知らずにした。そしてゆなはゆなで家庭問題で寂しさを抱えてるのだ。
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えすてい
「急行列車」特集であるが、夜行客車列車が前半部のメイン。まずは中央線の「ちくま」。そして最も割いているのが20系寝台車の急行運用。電化区間では581系/583系のオールマイティさ、さらにブルートレインでは14系・24系の登場で寝台特急の役目を追われ急行用に格下げされていった「走るホテル」こと20系。上部白帯撤去や等級塗りつぶしなどの改造もう特急用としては使われなくなる哀愁もある一方で、特急型車両なのに急行という料金のアンバランスさも。急行の模型ページは急行型電車(直流・交直)だ。
えすてい
2024/02/07 17:53

総読了冊数5033冊目、感想レビュー4777件目。

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えすてい
特集は「はたらく電車」、すなわち事業用車両である。JRから私鉄まで、線路や架線の検測・車両基地牽引・除雪・保守に使われる主な車両をピックアップ。営業用として使われないからこそ、秘密の塊としてのナゾやワクワク感が刺激される車両である。
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えすてい
巻頭で和田編集長が爆弾発言。タイトルにメーカーに対し10年で壊れるバスを作れとつける。和田編集長の持論はバス事業は農耕型社会の労働集約型産業だ。従ってデジタル化して何か変わる訳ではない。バス事業の原資は運賃収入であり人口減少でその根幹が揺らいでいる。またバス車両の平均使用年数が12年と伸び譲渡ではさらに12年、中には計30年すらも。新陳代謝を促して暗い日本のバスを変えていこうとする。トンデモ発言は承知の上で挙げられる反論も想定内。それでも業界に改善の意気込みがなければ和田編集長のバス熱は冷めると締め括る。
えすてい
2024/02/07 17:31

バスカタログでは、輸入車はベンツシターロと現代ユニバース以外は全て電気バス。海外車両は電気バスオンリー。編集後記で編集スタッフの一人がディーゼルバスは選択肢にすらならないとも述べていた。欧州でもメーカーのバス事業撤退及び統廃合・EUや国のゼロエミッション方針に対しメーカーや業界が異議を唱えるも電気バス化の流れは止まらない。ディーゼルバスで技術は出尽くしたかに見える国産車も、環境基準や安全装備で車両価格は上がっているとも述べる。今回の年鑑バスラマは和田編集長の巻頭発言を筆頭に一種の諦観すら見えてきた。

えすてい
2024/02/07 17:33

ふそうエアロスターのページは、名古屋市交通局の2023年度購入車で局番NF555が載っている。日野セレガ/いすゞガーラのページでは、名鉄バスの近距離高速用セレガ(折戸仕様)が載っている。

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えすてい
パラダイム出版に限らず、女性のあの日があったとか近いとか危険とか安全とか書かれているものは少なくないが、夫が妻のあの日のリズムを把握しているというのは、パラダイム出版に限らず珍しい。尤も、妻は妻で年齢からそろそろ2人目が厳しくなるのを示唆しているが(すなわち〇年期にさしかかる)、それでも夫の前ではますますえろさを増していき二人目のために下半身を熟していく描写というのは、ジュブナイルポルノとしては極めて異例だ。
えすてい
2024/02/07 17:35

感想レビュー4774件目。

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えすてい
パラダイム出版でギャル物は無数にあるが、姉妹ともギャルというのは珍しい方かな。クラスメイトのギャル・主人公の妹か姉がギャル・P活ギャルなど色んなギャル属性の作品のあるパラダイム出版だが、姉妹ギャルまとめていただきは、自分が今まで読んできた中では(殆ど)記憶になかったような。そしてこの作品のおいしいところは、姉妹まとめてク〇二するんだよね。姉は「年下にク〇二させるのに」背徳感をちょろっとぼやくもすぐに快感でその背徳感も吹っ飛ぶ。姉妹ク〇二もパラダイム出版ではあまりなかったように思われる。
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えすてい
現代劇からファンタジーまで幅広く書いている望月JETだが、12月の2冊目書き下ろしギャル作品もよかったけど、このノベライズも本当によかった。読後感がいいなあと思うんだよね。アリアの酒癖の悪さにはほとほと呆れてるものの、その悪さから破門したのに最後にアリアに愛の手を差し伸べるんだもんね。アリアがレギュラーダンジョンでぐっちゃぐっちゃにされたのも師匠にはお見通し。でも、ああやっぱりアリアはアリアだねと頭を抱えながらも、はいはいと見捨てない師匠、ほんといい人だよ。
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えすてい
エピローグで彩花の父親がウザいなあ・余計なお世話だなあと思うけど、母親のフォローがなければ彩花も翼も心がへし折られてただろうな。母親のフォロー本当にナイスだよ。
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えすてい
バス事業者訪問は山梨交通。今回はバス事業者よりも2024年問題をはじめとするバス運転手不足・減便廃止問題を強調。戦時中から高度成長期のバス事業者統合による民間拡大期のモデルが通用しなくなり公の入る「大政奉還」の主張も。北欧訪問ではクレカがないとバスが乗れないそうだがクレカのない未成年者や低所得者・破産者はどうしてるのか。そういう人にもクレカが出るのか?甚だ疑問。神奈川バス資料保存会の同人誌が取り上げられ主宰者に軽くインタビュー。日本バス友の会で買えるとあるがメロンブックスでも買えると明記して欲しかった。
えすてい
2024/02/04 18:58

モノクロで新潟県長岡市栃尾地域訪問のページがある。ここには1975年に全廃された越後交通栃尾線があったが鉄道の廃線跡をつなぐバス路線も半分以上が廃止され、バスのりばの路線図は廃止路線をシールで塞いたツギハギだらけだった。別の何かの記事で見た覚えがあるが、越後交通栃尾線は廃線跡も残っておらず住民からの記憶からも忘れ去られているとのこと。ナローゲージ鉄道としては先進的な鉄道だったものの、モータリゼーションはそれすら敵ではなかった。過疎化と人口減少、壮絶な車社会で、公共交通機関は誰の・何のためにあるものなのか。

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えすてい
亜衣まいのオトナ文庫はぷちぱら文庫Creativeのコミカル路線と違ってダークな話も少なくないが、最後はハッピーエンドにさせる典型例。コミカル路線はぷちぱら文庫Creative・ダーク路線はオトナ文庫と使い分けているのだろう。この使い分けや企画は亜衣まい本人から言い出すのか、それとも編集部から提示されるのか。
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読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/02(4360日経過)
記録初日
2012/05/18(4620日経過)
読んだ本
5542冊(1日平均1.20冊)
読んだページ
1111490ページ(1日平均240ページ)
感想・レビュー
5286件(投稿率95.4%)
本棚
14棚
外部サイト
自己紹介

色々と気まぐれな読書家です。
読む時期やジャンルは皆気まぐれです。ただし、乗り物系(鉄道・バス・トラック)とジュブナイルポルノ小説が多めで個人的に最も意識し一番読み込んでいます。
あしからず。

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