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2024年4月の読書メーターまとめ

えすてい
読んだ本
61
読んだページ
11264ページ
感想・レビュー
61
ナイス
891ナイス

2024年4月に読んだ本
61

2024年4月のお気に入られ登録
3

  • TOMO
  • Carlyuke
  • mazda

2024年4月にナイスが最も多かった感想・レビュー

えすてい
ナチスにとって見かけ上の「良いこと」はあくまでも優秀なアーリア人のみが対象でありそれ以外は略奪・追放・殺戮・絶滅のみである。数多のコメントで書きつくされているので深く追求はしないが、タレント弁護士出身の某知事が「今の日本に必要なのは独裁」と豪語し喝采を浴びたことや、日本での草創期のツイッターでもナチスのような独裁体制に日本も転換すべきとの主張は見られた。前者は完全に忘れ去られ本人も政界引退、後者もツイッターから気が付いたら消えてた。しかし、同様のことは何度も繰り返されるだろう。誰もナチスから学んでいない。
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2024年4月にナイスが最も多かったつぶやき

えすてい

2024年3月の読書メーター 読んだ本の数:47冊 読んだページ数:9648ページ ナイス数:441ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/316060/summary/monthly/2024/3 ホワイトデー購入のものが多かったり・・

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2024年4月の感想・レビュー一覧
61

えすてい
碓氷峠ではEF63の運転台とノッチを握るものが多いが(ラノベイラスト以外では本誌収載の多くが碓氷峠鉄道文化むらや荻野屋の仕事なので)、運転台イラストではレールバスの教習もある。足でクラッチを踏み片手でアクセルを握りもう片方の手でシフトレバーの操作の指導を受ける若手運転士のイラストは、忘れてはならない鉄道風景であると印象付けられる。2024年問題などで揺れ動く一方で現実社会では不祥事も相次いでる運輸業界だが、やはり鉄道に携わる人はカッコイイのだ。鉄道ファンとしてページをめくっただけで何かやりたくなる一冊だ。
えすてい
2024/05/02 19:12

感想レビュー4930件目。

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えすてい
バーニア600がラノベ・駅弁・JR東日本イベント・碓氷峠鉄道文化むらなどでの仕事をまとめた同人誌。車両だけでなく、駅員・機関士・運転士・運転台・駅弁販売員などのイラストも豊富だ。SDやモノクロ・ラフもあり、ページ数の割にはかなり充実した内容。さらにラノベの仕事では水着イラストもかっこいい。駅弁(峠の釜めし)や碓氷峠には春夏秋冬が感じられる。また、2023年12月開催のC103カタログ表紙絵の一部も載っている。鉄道イラストレーターとして長年活躍してきたバーニア600を満喫できる一冊だ。
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えすてい
ごきげんよう一局いかが、アプリと雀荘では根本的にプレイする感覚が違うのかな。アプリで負けまくって意気消沈し街中の麻雀教室にふらっと立ち寄った冴。そこで主人から負けないことよりも負けに激しく落ち込まないことを諭される。麻雀に限らずどんなボードゲームでもプロですら負けることは日常茶飯事。負けて学び成長する。負けを肯定的に見つめられるようになればいい。たくあかっ!では紗音は母親を亡くしてることが明かされたが、父親は存否不明、親がローン完済した家で一人暮らしと述べてる。父親のことは出てくるだろうか。
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えすてい
キングノベルスにSSを追加してぷちぱら文庫Creative用に再編集したもの。パターンとしてはいつものキングノベルスであり、主人公が3人の美女とハーレムスローライフする話。今回のは美人年上三姉妹。長女に拾われた勇者主人公はその下の妹たちとゆったりしたhで過ごしていく話。長女とはク○二がある(キングノベルスではク○二の相手は大抵一人)。また、キングノベルスなので過去の作品の再編集ではあるものの、久しぶりに愛内なの作品として「赤ちゃん部屋」が一言だけ出てくる。しかし、愛内なのなのでボテ腹はない。
えすてい
2024/05/02 21:49

本棚「ジュブナイルポルノ」登録1212件目。

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えすてい
早朝から登り窯の窯入れ、温度がどんどん上昇していく。しかし、土砂降りでアクシデントが発生し、姫ちゃんは一人で山へ向かうも・・。そこでかつて亡き母親が制作した巨大な作品を目の当たりにする。姫ちゃんの母親が受賞しても笑顔じゃない理由が姫ちゃんを発見した草野先生の口から明らかになる。
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えすてい
平成初期カタログ連載で約30年越しの再会、今回はU代日野HT/HUだが約30年前の某児童誌に載ってた日野ブルーリボンの写真とようやく再会できた。サンプルカーのカラフルな裾部の塗装、あまりに懐かしく感慨深い。海外ニュースでバンホール経営危機が載り追記で4月8日破産宣告と書き加えられた。次回にバンホール破産特集が組まれるかはわからない。電気バスは名鉄バス・名鉄観光バス・鯱バスと地元3社掲載、名鉄バスのは星ヶ丘付近走行中写真もある。国産ではエルガEV試乗。バス事業者訪問は防長交通、外国人運転士を求める声もある。
えすてい
2024/04/27 10:10

燃料電池バスでは、名古屋市のメ~グル・名阪近鉄バスのイオンモール熱田シャトルバス・知多バスの中部空港シャトルバスと、こちらも愛知県3事業者掲載。今回のバスラマはカーボンニュートラル新車で愛知県の導入ニュースが多い。

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えすてい
たくあかっ!は紗音の家に恵利が同居することになる。紗音が中学時代に買わされたメイド服を恵利が着てえろ妄想暴走、さらに下着姿に⁉紗音の口からやはり母親を亡くしてることが初めて明かされた。今回は税金の話はなく燎子も交えて3人でホームパーティー。単行本告知はまだなし。このままモブはピコのドッペルゲンガー現るも本物がこてんぱんにやられる。キルミーはやすなによるマッサージ。ゲストから新連載開始魔法少女羞恥心、やはり先輩は貝殻ビキニだ。予告で小惑星あと2回で最終回。まちカドまぞくまた予告なし休載、作者どうしたの?
えすてい
2024/04/26 17:38

ずんだもんは学校に編入するが、学力と体力の格差が恐ろしい。飛び級はまず不可能、そして制服にアクシデントが起きる。今回はVドライブが休載だが早くも単行本告知あり。たくあかっ!よりも開始が遅いのに単行本とは極めて早い。たくあかっ!が次回もカラーがなく単行本告知もないのは何故だろうか?今までの流れから税金の話がデクレシェンドする感じが否めず、今回の話の結末を見ているとこれ続くのか?とすら思えてきた。一応今回の話は前回からの続きとは書かれてはいたのだが。たくあかっ!はカラーも頻度が低いし。まちカドまぞく一体何が?

えすてい
2024/04/26 17:41

今回も大量のゲスト掲載。きらら作家を目指すメタ話もゲストになっている。連載中作品の短寿命化の拍車は否めない気がする。

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えすてい
フランス書院eブックスで人気だった作品を文庫用に再構成した作品。細切れのように短い章が何層にも重なった構成だ。フランス書院文庫で実の妹とは珍しい。従って妹とのhになるはずが、全くといっていいほど妹とのガチ本番はなく、妹エロゲに夢中だが実妹をオカズにして以降妹でしか抜けなくなった兄である主人公がダラダラと続くばかり。しかも主人公の美人同級生も加わる「3p」にもならず。結末は尻切れトンボで「は?」というものが主人公になすりつけられておしまい、「萌芽編」とあるが続巻に関する案内は一切なし。これでいいのか?
えすてい
2024/04/25 19:06

俺の妹が最高のオカズだった クールな彼女がHのときだけデレる理由 (美少女文庫)https://bookmeter.com/books/19663528 の兄妹の名前を引き継いでいる本作だが(続編ではない模様)、この美少女文庫作品とともに、あまりのお粗末な出来と消化不良、一体フランス書院は何をやっているのかというレベル。この頃の美少女文庫も酷かったが、フランス書院は作者に対し官能小説の書き方を「再教育」「指導」しないのだろうか。しかしこれがeブックス高評価なのも不思議である。

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えすてい
義理の母と2人の義理の姉妹サキュバス母娘、3人の美女による最年少主人公(人間)とのhの日々である。と言っても、hじゃないときは義母も義姉も人間の名前と姿だ。サキュバスのときは角が生え服装も卑猥だ。一人ずつや義姉3pが繰り広げられるが、義母のコミヤはまだまだ現役、主人公が入ってくると自然に下りてくる。熟した義母のコミヤは天国だ。勿論行く末は種付けとボテ腹h。特に義母は久しぶりにコミヤ本来の機能を復活できると喜んでいる。3人ともめでたくボテ腹になり下腹部には淫紋がつけられボテ腹4pに勤しみ娘3人誕生となる。
えすてい
2024/04/26 17:22

義母だけでなく義姉の赤ちゃん部屋喘ぎも何度も出てくる。

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えすてい
あとがきによると著者にとっては初めての自分の原作ではないノベライズだといいntrエピソードも外したという。父親の再婚相手の義母と実母を亡くした女性恐怖症の大学生主人公のh、本番の穴は夫(父親)限定なのでク○二や手饅での代替が延々と続き本番かと思ったら寸又峡。終盤でようやく初が出てくるが最初はゴム付、しかし意を決して生でやるとボテ腹が発覚する。エピローグで父親は最初の妻(主人公の実母)を亡くしたことのショックによる意外な事実が明らかになる。ブサイクな父親や祖父による義母蹂躙はなく義母が息子に優しく施す話だ。
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えすてい
中小警備会社に勤める主人公は隣に越してきた人妻玲子の自慰を目撃し脅迫、玲子は主人公を受け入れる。いつものぷちぱら文庫Creativeのコミカルさとは異なる、また過去のオトナ文庫作品とも少し異なるエグさがある。そこはオトナ文庫だからぷちぱら文庫Creativeよりも自由に書けるのかもしれない。夫にバレないように、しかし性欲を持て余して弱みを握られている玲子は主人公に溺れていく。挿絵の玲子の薬指には指輪が描かれていないが、その秘密と行く末はエピローグの文章に書かれている。今回5冊中唯一のボテ腹なし作品だ。
えすてい
2024/04/25 19:19

挿絵では玲子はツルツルで、本文にもヘアの明記はない。

えすてい
2024/04/26 17:21

冒頭で「隣の芝生は青い」の由来について述べられている。もとは英語発祥のことわざだという。

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えすてい
父子家庭の長谷川しほは、父親の長期出張で叔父と同居することになった。しかし、初っ端から叔父はしほの入浴に乱入、最初は拒否するも、叔父はエスカレートしていきしほの初を奪う(しほはツルツル)。抗いからやがて叔父に洗脳されていき、その過程には器具、胸ピアスなどを駆使、ク○二もある。やがて叔父に完全に洗脳されて夜の公園のパンダ遊具hや卑猥な男子トイレ立ちションを繰り広げる(挿絵あり)。しまいは勿論叔父の子をボテる。学校も辞め叔父とのボテ腹hの日々、とにかくブサイク叔父に徹底的にやられる性に無知な少女の開発劇だ。
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えすてい
Miel原作作品だが、この作品は「異例だ」。Mielには珍しい現代劇でめすぶた麻薬的喘ぎもフックもピアスも刺青もない。何より、主人公の叔母であるアカ姉に筆下ろししてもらうのがMiel作品の展開として異例中の異例だ。最初はグータラなアカ姉だがスーツを着こなしたアカ姉の隣にはやがて他に3人の性欲を持て余した美女がやってくる。その中には看護師もいれば主婦もいる(それらしい特化したプレイはないが)。しかし、そこはやはりMielである。温泉旅行に出かけて種付け、4人ともめでたくボテ腹。5pの甘いボテ腹h日々が続く。
えすてい
2024/04/25 19:18

アカ姉の裸体を見てしまった主人公は初めて見たアカ姉のあそこのわれめやヘアに驚愕するが、挿絵にアカ姉はもちろん他の3人もヘアがない。

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えすてい
今年3月で東京の老舗鉄道模型店「カワイモデル」が閉店し名取編集長がカワイモデルの思い出を綴るページが分割2ページ設けられている。店主の高齢化で店を畳んだそうだが老舗模型店としてその後の数多の鉄道模型店やメーカーに影響を与え根強いファンに支えられ何より旧交通博物館のすぐ近所にあったことが老舗店としてのステータスであったようだ。名取編集長も書ききれない思い出が沢山あり惜しんでも惜しみきれない残念さに浸っているようだ。鉄道模型全体として愛好者の高年齢化が進んでいるのかもしれないが老舗閉店は時代なのかもしれない。
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えすてい
根強い人気を維持している貨物列車ブーム。貨車を牽引するJR貨物の花形機関車はもちろん、現役から消滅した貨車の分類別(有蓋車・タンク車・ホッパ車など)や日本の鉄道貨物の略史が綴られている。貨車の分類別では、今となっては絶滅した「セ」の石炭車(しかも北海道用と九州用では気候面から構造が異なることも触れる)や「エ」の白帯を巻いた救援車が掲載されてたのはマニアックだが、有蓋車と並ぶ貨車の象徴でもあった無蓋車がないのは非常に惜しい。貨物鉄道博物館の紹介もあり、貨物鉄道の入門ムックとしてはまずまずの内容。
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えすてい
今月からゆるキャン△season3が始まった。原作やアニメに登場したアイテムなどを中心に、キャンプブームが沈静化した今だからこそ本当に楽しめる道具やキャンプ飯などを取り上げる。キャンプ用品だけでなく、キャンプ場へ向かうためのバイク・車・自転車(※ツーリングを楽しむのもあり)、はたまた原作に登場した建機のトミカまで載っていたり。ただ、発売時点で「生産終了」と記されているものも少なくないのでそういうものは入手が難しいだろう。あfろのコメントでは大井川鐵道の取材で鉄道に興味を持ったとも書かれていた。
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えすてい
巻頭特集は表紙写真にもある故人モデラーの思い出。緻密で味のあるディテールがいい。併用軌道気動車以外にも鉱山のナベトロ牽引機関車レイアウトなどがある。名鉄工事列車制作記はEL120と貨車。星晃連載は銀色の車両。ステンレスやアルミの車両に特化し私鉄車両写真も多い他に国鉄イコール時代遅れを否定しステンレスやアルミの可能性を見出していたことがわかる。和田洋客車連載は電気暖房。旧客の電暖がなぜ着目されるかは番号が変わるからであり、電暖化改造だけでなく電暖撤去やKE3ジャンパ栓残存にも。やはり旧客は興味が尽きない。
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えすてい
石炭とともにあった夕張鉄道。車両も戦後の北海道、しかも昭和20年代には「先進的な」車両を積極的に導入していた。炭鉱の鉄道だからまずSLが挙げられるが、自社発注車から国鉄譲渡車(9600)がトップに。写真はないが蒸気動車もあったようだ。そして夕張鉄道といえば気動車。機械式キハ200ですら運行経費はSLの半分以下の経済性、そしてDMH17搭載の湘南顔液体式は客車を付随車にして貨客分離を実現(最大6両組成)、廃止後も各地に譲渡。廃止後保存された車両も夕張市財政破綻で施設休館により閉じたままはあまりに惜しい。
えすてい
2024/04/27 10:22

客車は木造車では自社発注車と国鉄譲渡車があったが貨客分離で昭和30年代までに廃車された。、半鋼製車は自社発注車でしかも17~18m車だ。戦後になり一部は荷物室が設置されて形式も「ナハニフ」になり、車体はノーシルノーヘッダーに更新され一見すると全鋼製車にも見えてくる。これらは貨客分離後気動車の付随車として使用するための改造を受けている。旅客営業廃止後、民間に引き取られた客車はその後老朽化で平成初期に解体されたものもあるそうだ。

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えすてい
ブルートレイン特集。ブルートレインとは何かの定義から始まるが、青く塗られた塗装の客車列車であっても青い旧客はブルートレインではない。14系であっても座席車であるならブルートレインではない。結局、固定編成で電源システムが系統化された指定席寝台特急となるだろうか。ところで寝台車といっても形式によって定員が異なり、そこに10系以前の客車が混じると指定席発券が難しくなる。結局固定編成の寝台特急用客車では定員が踏襲されているので10系はブルートレインには含まれないし旧客の寝台車ならなおさらだ。
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えすてい
後半部のセリフに、作品のタイトルが仕込まれている。見落としがちだが、まぁ、この二人がやってることは、このタイトル通りかも。ひょんなことから大富豪の後継者に指名されそのためには伴侶が必要だと言われ、幼馴染から男女の関係になりhへ。そしてリリカのカラダは開発されていくものの、学業面が芳しくないリリカは次期総裁の伴侶に相応しい学力を計るためのテストを課され、いざテストが始まったら現総裁の危篤状態が入ってきて・・。ざっとそんな話である。クリアファイル配布で知ってからノベライズ2冊読んで、なかなかよかった。
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えすてい
国鉄の客車には荷物車や郵便車も不可欠である。ニ・ユ・ユニ・ハニ・ハユ・ハユニといった車両が連結されていると客車列車は楽しくなる。この本では一応荷物車郵便車のページもあることはあるがあまり多くを割いてないのがやや残念。マニアックなところでは日銀現金輸送車マニ30や特急急行小包用有蓋車ワキ1を改造したナニ25(ナニ2500)の写真もあるがそれらを加味しても荷物車や郵便車のページが少ないのは惜しまれるばかりだ。確かに旧客は「固定編成」ではなく雑多な形式による雑多な組成を楽しむものだが忘れて欲しくない車両がある。
えすてい
2024/04/18 19:24

客車では、グリーン車は全て冷房改造された低屋根車ばかりだ。かつての特ロだけでなく、10系も低屋根冷房改造されたものが載っていた。10系だとその姿はどうも「貧相に」見えるのは気のせいか。

えすてい
2024/04/18 22:05

総読了冊数5166冊目。

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えすてい
急行型車両の座席はボックスシートである。まだまだ特急が高嶺の花で急行が優等列車の主力かつ長距離移動は急行列車の時代はボックスシートでも「よかったが」、所得水準が上がると見知らぬ人と向き合うボックスシートは嫌われ国鉄も急行形車両の製造は昭和40年代で終えその後は特急型の格下げ(主に20系客車)や14系客車などを使用するようになった。一方で近郊型電車や一般形気動車の「遜色急行」も見逃せない(中には113系にサロを連結したものも)。旧客の急行は雑多な組成で、このシリーズの客車編とつながるところもある。
えすてい
2024/04/18 19:24

客車では、グリーン車は全て冷房改造された低屋根車ばかりだ。かつての特ロだけでなく、10系も低屋根冷房改造されたものが載っていた。10系だとその姿はどうも「貧相に」見えるのは気のせいか。

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えすてい
Nゲージでの新幹線には「妥協が必要」だと冒頭で述べられる。新幹線に狭いところでのカーブは似合わず短編成だと貧相なので「新幹線らしくない」。しかし、Nゲージの新幹線車両はかなりきつめのカーブでも曲がれるそうだ。やろうと思えば畳一畳分のスペースでもできなくはないが、どうやってNゲージで新幹線を楽しむかは各々が何をどれだけ妥協するかにかかる。一方で新幹線は幅広い年代に親しまれNゲージ入門セットでも定番なので、一番最初に触れやすいアイテムでもある。本書の車両紹介は実車の速度向上に伴う騒音軽減の歴史を強調している。
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えすてい
数多のギャル作品のあるパラダイム出版で、今回のヒロインリリカも「ギャル」ではあるが、ギャル語は一切出てこず、主人公嗣道への純愛一筋である。そしてコミヤごとあそこを開花させていく。そのフェロモンに嗣道もメロメロだ。金髪に染めてるから「ギャル」扱いになってるパラダイム出版作品も多々あるが、パラダイム出版、そしてエロゲではギャルというヒロインはそういう扱いなのだろうか。ちなみにリリカはパラダイム出版の(ギャル)ヒロインでは珍しく「アホの子」だ。嗣道の伴侶になるためにハードルの高い学力テストを課されるのだが・・。
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えすてい
昨年の秋プロモーション活動の一環でアニメショップでクリアファイルを配布していた。頭身サイズの祝・リリカの寝そべる姿と、ミニキャラの2人が表裏に描かれていた。今回のノベライズ版では祝編もリリカ編もミニキャラが挿絵に使われている。特にリリカ編ではリリカが嗣道を振り向かせるために料理を始めるリリカ・スカートたくし上げのミニキャライラストが挿絵で使われている。
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えすてい
祝編よりも純愛な色が濃い目かもしれない。一方でhの回数自体は後半に突入するまで登場しないし、初をやり遂げたからといってそのままやりまくることにも至らない(エピローグはあんな姿でやっちゃうんだが)。著者はあとがきで述べてるが、やはりノベライズ用へのアレンジがあるようだ。また、祝編とリリカ編の2冊でノベライズは終わりと断言していた。芙蓉はファンディスクで出たらいいなあという(個人的な)淡い期待がちょろっとあるのみだ。まぁ、祝編とリリカ編の2冊で完結するのは両方読んだ読者としても想定内だ。
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えすてい
フルロードもいすゞ特集。フルロードでは新型フォワードだ。フォワードでは6×4大型車にはカミンズ製エンジンを採用したという。いすゞ担当者へのインタビューもある。外国車では欧州メーカーのゼロエミッション車特集ページが。脱内燃機関では新興メーカー倒産もある中でゼロエミッション車への流れは止められないだろう。そこに中国製が入るとさらに予断を許さない。読者投稿は2024年問題がテーマ。ごく一部を除きトラック運転士の間では非難囂々だ。国によるパワハラとの書き込みすらあった。現場を知らない国及び荷主との分断は深刻だ。
えすてい
2024/04/13 11:08

総読了冊数5160冊目、総読了ページ数1044305ページ目、感想レビュー4909件目。

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えすてい
2024年4月、ベルギーのコーチビルダーVanhoolが破産したと知った。欧州の有力メーカーであったが中国製との競争に敗れたのも一因らしい。Vanhoolはバルクローリーも製造していただけに、驚きを隠せない。本書ではVanhoolの話題はないが、トラックでもEVが失速し右肩下がりになりつつある中でEVスタートアップがまた倒産したニュースが載っていた。中国製との競争だけでなく内燃機関販売禁止の延長もあり予断を許さない。今回のWVは、自社販売のエルフ新キャブからOEM提供も含めていすゞの拡大に注目された。
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えすてい
近頃またミニキャラの技法書が増えつつある中で、また新しいものがホビージャパンから刊行された。今回のは髪(ヘアスタイル)と服の描き方がメインである。勿論ミニキャラの素体の描き方もありその上に髪や服を載せていくパターンだ。ミニキャラ技法書がホビージャパン以外でもいくつも出ている中でこれがミニキャラ技法の極意だ、と断言できるものはなく、イラストレーターである著者によって一人一人異なる。結局のところ、あれもこれもと集めまくるよりかは、自分にとってこれが描きやすいとマッチするものを続けた方がいいかもしれない。
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えすてい
著者は元中日新聞記者、従って予てより版元としても中日新聞が頻繁に紙面で広告を出しまくりPRしていた。1975年12月14日の国鉄最後のSL旅客列車と12月24日の国鉄最後の貨物列車を追いかけて撮影しまくった記録。雪の中でC57・D51・9600が北海道で最後の活躍、鉄道の一つの時代の終わりの象徴でり、ルポルタージュでもある。営業運転を終えてナンバープレートを外された写真もある。翌年の追分駅入換まで使われた9600は追いかけてはいないが、最後まで活躍したSLが引退後機関庫火災で消失したことには触れている。
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えすてい
先月発売の祝編に続き、待望のギャルリリカ編。勿論、主人公が大富豪の御曹司だとある日告げられて、余命短い祖父と初対面し後継者として伴侶を見つけ、今回はリリカを伴侶に選ぶ。その証拠として、祝のときは跡継ぎを身ごもらせるのだったが、リリカは学力テストに合格が条件になる。アホの子ではお家の体面に相応しくないからだそうだ。またリリカには胸にコンプレックスがあり、主人公に対し引け目を感じている。いざ試験が始まると今度は突然の祖父危篤の知らせ、リリカはどうするのか?ク○二もありリリカのコミヤ感触も豊富である。
えすてい
2024/04/11 18:52

感想レビュー4900件目。

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えすてい
タイトルからして言うまでもなくかの有名時代劇シリーズが元ネタである。著者もあとがきで堂々と宣言している。うだつの上がらない同心土門が世にはびこる悪女を性的に成敗していく。アングラな賭場の壺振りや異国のシスターや大奥中臈まで骨抜きにしていく。各章1話完結型の短編集といった体裁で、各章の最後のページ次回予告もある。元ネタ時代劇のように時代を超越したなんでもありカオスもあり、時代劇としては「?」な言葉も多々出てくる。さて、この作品には今までのパラダイム出版にはなかった、ダウンロード版URLが記載されているのだ。
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えすてい
非正規教師としてこき使われてきた主人公はメイド学園に転職する。そこで学園の優等生ちえりから奉仕を受け、文化祭に向けて奮闘する話である。ちえりが攻めてくるパターンが多く文体からもぷちぱら文庫Creativeよりもオトナ文庫寄りな感じでもある。主人公の方が受け身だ。文化祭で予定していたちえりの身につける衣装に待ったがかかることもあるが、2人でどう乗り越えていくか?残念なかまらク○二も赤ちゃん部屋喘ぎもないのはさみしい。オトナ文庫寄りの文体だが、ストーリーとしては主人公とちえりのイチャラブである。
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えすてい
製薬会社御曹司の主人公は、ヤンキー同級生あすなが自分の弟が難病で高価な薬が必要で治療代のために学校にいられなくなることを握り、薬を提供する代わりに3ヶ月間あすなを独占する契約を結ぶ。その薬は主人公の家の会社にもかかわりがあるようだ。あすなをひたすら蹂躙し続け、あすなの異変に気づいた元ヤンキー教師さおりすらも弱みを握ってこの手にする。結局2人を我が物にした主人公は3pを繰り広げる。あれ、薬の話はどうなった?、である。
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えすてい
2024年4月7日、中日新聞で内田樹がトランプが再当選すれば日米安保条約破棄を通告してくることも現実味を帯びる趣旨のコラムを発表した。しかし相変わらず話題にならず黙殺状態である(中日新聞はよく載せたと思う)。対米従属からの脱却を狙う連中には「朗報」のはずが、保守からも左派からも完全に黙殺。日航機とともに対米従属もタブー中のタブーだ。日米安保条約破棄などメディアは口が裂けても言えない。この本も中日新聞の広告や日曜日の書評で採用されているが、読者は黙殺。ジャニーズとともに結局触らぬ神に祟りなしなのだろうか。
えすてい
2024/04/11 07:46

尤も、中日新聞の内田樹のコラムでの「予言」は、悉く外れることも多々あるので、トランプの日米安保条約破棄論は「杞憂」に終わる可能性も無きにしも非ず。

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えすてい
漫画を活用した、「ザイム真理教」に毒された「一般人」の主張を取り上げ、それが「ザイム真理教」に毒された間違いであると反駁していくスタイルである。どちらを信じるか信じないかは読者の手にゆだねられるが、ヘビースモーカーの森永卓郎らしくタバコを咥えながらいかに財務省が悪の親玉であるかを「論破」していくのは滑稽だ。毎週木曜日発売の週刊実話の連載コラムでいわゆるMMT主張論客が次々と誌面から消え去り森永卓郎の孤軍奮闘四面楚歌状態であるが、残念ながら今の国民には生活の場において選択肢も実力を行使する手段もないのだ。
えすてい
2024/04/11 00:14

総読了冊数5151冊目。

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えすてい
毎週木曜日発売の週刊実話の連載コラムには、いわゆるMMTを主張する「論客」も少なくはなかったのだが、その多くは誌面から気が付いたら消え去り今やMMT主張派は森永卓郎の孤軍奮闘状態である。週刊実話編集部がどう考えているかわからないが、末期ガンで消え去るのは時間の問題だと思ってるのだろうか。がっちりマンデーのコメンテーターからの姿とは正反対の辛口のコラムであるが、やはりその根底には専売公社勤務時代の大蔵省の奴隷状態にあったルサンチマンがあるのだろう。ただ今この場にいる国民に選択肢や手段がないのが残念である。
えすてい
2024/04/11 00:36

思い起こせば、2019年10月1日の消費増税、テレビ朝日の羽鳥慎一モーニングショーで、2020年にはオリンピックがあるなどを筆頭に日本には「景気が上がる要素が沢山あるから消費増税など怖くない・むしろ景気があがるから万々歳」という声にAアナウンサー(当時)も大きく頷きヨイショしてた覚えがある。で、結局その後景気のいい話はなくて腰折れし、実質賃金は上がらず、翌年コロナでオリンピックは延期となったのは見ての通り。→

えすてい
2024/04/11 00:39

→一方で一部の週刊誌では一部の増税反対派が安倍は消費増税を延期し衆議院解散総選挙に出ると予想してたが通常国会会期末になっても解散されず悉く予想は外れた(その年にそれを総括しておらず開き直ってる「増税反対派」もいた)。2019年10月1日の消費増税は増税反対派すらもひゅるるんと「力を失った」始まりでもあった。ザイム真理教信者であろうとなかろうと、悉く裏切られるのは常である。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
どちらかといえば読みにくい本である。アメリカ人の著者がアメリカの事例を挙げ、日本には馴染のない制度・システム・文化の下にあるからだ。例えば学生の加入して使える保険とか。ところで日本はやはりというべきか、トランスも短期間の消費ネタに留まる。告白者が書籍化やメディアに取り上げられてもバズるのは一時的ですぐに忘却され、ドラマや映画化されてもマイナー作品に追いやられ正当な評論は起きず、一部の意識高い系が権利云々でフェミじみた声だけ止まり。米は米で分断が深刻で異常だがまだ議論や問題提起になるだけはマシなのだろうか。
えすてい
2024/04/11 08:33

2024年4月11日の中日新聞1面広告に掲載された。中日新聞はスタンスが正反対の産経新聞の本の広告を載せることはよくある。

えすてい
2024/04/11 18:17

2024年4月11日発売の週刊新潮でこの本が取り上げられた。監訳者岩波明のコメントが載っていたが、やや難解な医療ドキュメントであるとのこと。確かに、トランス反対の思想云々ではなくアメリカで起きてるトランス「医療」の実態を取材したものを綴ったに過ぎないし、FtMに限定されているので所謂「トランス女性」反対派には(ほぼ)スカンな中身だ。それにアメリカの文化や制度、医療、保険のシステムは日本と全く異なるので、書かれていることをそのまま日本に持ち込みこじつけることはできないことに留意する必要がある。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
この著者と絵師のコンビによる母子ものも4作目だ。前タイトルは「3」まで出て、タイトルを変えて同じパターンでの4作目がこれだ。その間に母子ものではない作品も出たが、やはり母子ものでないとこのコンビとブランドは成立しないのだろうか。次回作については著者はあとがきで明言していない。パラダイム出版らしいあとがきで締めくくられている。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
名タイに掲載された、名古屋市の中学生・高校生・受験生の写真記録。高度成長期を中心に、学生運動が盛んな時代や、マンモス校の式典、受験戦争、就職試験などの写真が沢山掲載されている。残念ながら、私の通ってた中学高校は載ってはいない(中学は新興住宅地だし高校は中心から遠かったためか)。単に日常の学校生活だけでなく、修学旅行、水泳、野球、サッカーなどに打ち込む姿もある。そこには、OGとして後輩を指導する前畑秀子のいる椙山女学園や私学四強以外の甲子園出発シーンもある。名タイもなくなって久しい。著者は元名タイ記者だ。
えすてい
2024/04/11 00:07

国鉄の修学旅行列車「こまどり号」に乗り込む修学旅行生、そして在来線から新幹線へと変わっていった修学旅行移動のシーンもあった。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
私の出身高校も当然載っていた。しかし、私の出身高校も、ジェンダーという名の下か、制服が変わってしまっている。私の高校恩師の今の勤務先も制服が変わっている。両方とも女子もブレザーであったが(男子は学ラン)、男女とも全く新しいブレザーになった。女子のスラックスも導入された。強いて言えば、私の出身中学すら制服はセーラー服・学ランから今風のブレザーに変わった。今や自分の出身学校の制服は全くわからない。著者が強調して取り上げた学校の多くも雪崩の如く変わった。名古屋市民・愛知県民馴染の制服の最後の記録とも言えよう。
えすてい
2024/04/10 21:02

一方で私の叔父の出身高校は、開校時から変わらないブレザーを今も使い続け、絶大な人気を誇るとあった。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
今日 #4月9日 は、#子宮の日 。端的に言えば、子宮頸ガン予防啓発デーでもある。そんな日に、この作品(→こういうジャンルやカテゴリーの作品)を読むのも、ギャグであり、そしてまた何か意義があることだと思っている。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
最近になってネット記事や週刊誌、カンブリア宮殿に取り上げられたことで認知度が上がりつつある久遠チョコレート。飽きっぽく負けず嫌いで喧嘩っ早い代表である著者の半生が綴られている。ここで評価すべきことは著者は福祉の専門家ではないことだ。福祉を専門に学び福祉業界に就職した人は商売に関しては全くのド素人であり(著者も最初は商売にはド素人だったが)、福祉施設や商品のPRもこの上なくダサいとXで障害者ネタを書いてるライターが酷評していた。福祉と商売の断絶は根深く固定観念は岩盤だ。それを久遠チョコレートは打破できるか?
えすてい
2024/04/13 12:53

週刊誌でのインタビュー記事では、福祉業界からはかなり冷酷に見られていて「できるわけがない」などと陰口を叩かれてたようだ。この本でも福祉業界からは「就労支援ですよね」というと著者がれっきとしたチョコレート製造販売ビジネスだと説いてもやはり「就労支援ですよね」→著者は再度ビジネスだと説いてもやはり「就労支援ですよね」の無限ループ。読んでる側も嫌になってくる。それくらい、福祉業界は何かあるとイコール「就労支援」としか頭にない硬直化して強固な岩盤な思考から脱却できないのだ。これを脱却するのは無理ゲーなのだろうか。

えすてい
2024/04/13 12:57

久遠チョコレートにはフランチャイズをやりたいとの申し出も頻繫に寄せられてくるが、著者によると最低でも1年は首を縦に振らない。1年経てばフランチャイズ申し出の多くは自然と消え去っていくが、それでも粘り強くやりたいとプッシュしてくるところには、交渉がようやく始まるようだ。開店まで2~3年、5年もかかることも。かつて自分が小倉昌男のもとを訪ねてすぐに追い返された経験からも、安易な気持ちだけで「やらせてください」を認める訳にはいかず、相当な覚悟と本気度を見極めなければならない。一方で自分は飽きっぽいタイプだと。

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えすてい
著者の主張は、簡単にいうと鉄道の終活である。私鉄にはほとんど触れずにJRの話が大半だが、特に貨物・北海道・四国・九州には手厳しい。その多くが鉄道としての役目がもうないので廃止という名の終活を断行せよというのだ。大陸欧州とは異なり日本は島国なので貨物では航路での輸送のシェアが相当なものでありトラックのシェア比率のまやかしを切り捨てる。一方で鉄道を廃止して他の輸送に切り替えたとしても、深刻な人手不足にはノータッチなのは残念だ。バストラック言わずもがな、船舶も鉄道も2024年問題に触れていないのが惜しい。
えすてい
2024/04/10 07:53

ところで、北海道・九州・リニアをあげ終活として新幹線建設をやめさせるべきとあるが、ではどのようなプロセスを経て新幹線建設をやめさせることができるかは言及なし。主に会社の英断にかかってるという論調が目立つが、その英断への期待は「希薄」と見た方がいいだろう。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
貨物列車ブームの中で、どうしても先頭に立つ機関車ばかりがクローズアップされる風潮の中で、貨物列車とは何か、貨物列車の種類、鉄道貨物輸送の歴史、貨車やコンテナの種類などを包括し、機関車にはほとんど着目していないのは一読に値する。貨物列車の歴史では、今では忘れ去られた家畜や活魚輸送(なぜ豚積車が「ウ」なのかのコラムあり)、戦時設計のトキ900、戦前と戦後の「急行」小口輸送、ヤード方式、貨物駅での貨物の山にも触れられている。今ではほぼ絶滅した貨車の構造、そして何よりコンテナの豊富な種類はページを割いている。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
ナチスにとって見かけ上の「良いこと」はあくまでも優秀なアーリア人のみが対象でありそれ以外は略奪・追放・殺戮・絶滅のみである。数多のコメントで書きつくされているので深く追求はしないが、タレント弁護士出身の某知事が「今の日本に必要なのは独裁」と豪語し喝采を浴びたことや、日本での草創期のツイッターでもナチスのような独裁体制に日本も転換すべきとの主張は見られた。前者は完全に忘れ去られ本人も政界引退、後者もツイッターから気が付いたら消えてた。しかし、同様のことは何度も繰り返されるだろう。誰もナチスから学んでいない。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
このシリーズでは例外なく全て息子は高卒で就職するストーリーである。だから息子は18歳とする。となると、母親が何歳で息子を出産したのかはわからないが、息子を出産してから18年後に息子の子を身籠り、さらに○年後また次の子を身籠る。高齢出産になるし母親のあの日がなくなるときも近づいてきている年齢だろうが、子作りは母親のあの日がなくなるまで続き、あの日がなくなってもずっと変わらずに夜にはいちゃいちゃし続けるのだろう。
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えすてい
結局2020年からの日本は何だったのだろうか、メディアも政治も経済も教育も学術も医療も、そして個人や井戸端の話題でも何も総括できずにいるのは否めない。今でも感染症に神経を尖らせ面会を制限している病院もあるし、日本ユーラシア協会ではもう高齢化と図書館をやる気そのものがないのか半永久的に建前上は「密になるから」と今でも図書館を閉じたままである。その一方でコロナ禍を上回る業績で過去最高業績と株高はとどまらない物価高と賃上げなしで何の恩恵も実感もない。分断と魑魅魍魎が蔓延るだけの日本は明るいと言えるだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
確かに日本には独自に発展してきた男色の文化があったし、歌舞伎や日本舞踊といった芸能での女形・寺や神社の祭の稚児などもあるのは紛れもない話である。一方でそういう文化があるからジャニーズ抹殺イコールキリスト教文化に毒されたキャンセルカルチャーと断じるのには違和感でもある。長年メディアが大した事ないと黙殺し、スポンサーやお偉方に忖度し公然の秘密であり触れることはタブーとされてきたが、だからといって一方的にキリスト教文化イコール悪・日本伝統文化無謬だから「無罪」のような論調には、終始違和感を禁じ得なかった。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
中日新聞読者で書籍化前の連載を読んでいたので、改めての特段の驚きはない。新聞で暴露された時も「やっぱりな」という感覚だった。地震学も防災も「(自然)科学」ではなく、メンツと予算獲得の「政治」なのである。政治のためなら不都合な古文書の隠蔽改竄・計算式の母数や定義も「政治」で動くのである。中日新聞連載以来黙殺状態が続いたが、最近になり週刊誌でも取り上げられることも少しは出てきたが、それでも週刊誌では相変わらず週刊誌御用達「地震学者」による「◯月にスーパー南海地震地震発生」と煽るのが相変わらず蔓延っている。
えすてい
2024/04/08 17:45

→であるが、この本の取材では著者の対象外だったのか、取材を申し込んでも断られたかノーコメントだったのかはわからない。当の2人もこの暴露に関しては、予てより「御用達」だった中日新聞でも沈黙のままである。2人がこの暴露をどう思っているかはわからないが、沈黙は不気味でもある。山岡耕春教授は日本地震学会会長も務めた。2人にとって口が裂けても忌むべきことなのか立場上コメントできないのかもわからないが、地元の最有力新聞が暴いた一連の南海トラフ地震「政治」に、何と思っているのか、気になるものである。

えすてい
2024/04/08 17:47

なお、山岡耕春教授も福和伸夫名誉教授も、週刊誌には悉く嫌われているのか、それとも週刊誌記者には2人にツテがないのか、週刊誌には一切登場しない。

が「ナイス!」と言っています。
えすてい
名鉄グループの貸切バス事業者も北海道から愛知県・岐阜県・福井県まで載っているが、宮城交通・岐阜乗合以外は全て名鉄グループバス会社再編による合併や名鉄グループ離脱などで現存しなかったり筆頭株主が変わっているものばかりだ。名鉄グループは貸切バスでも多くは紅白の名鉄バスカラーであるが、岐阜乗合では地の色が銀色だったりするものもあったのを知った。西鉄はイコール西工だが、貸切バスではベンツもあったことを知った。貸切バスイコール観光バスとは限らずマイクロバスやハイエースも掲載。有田鉄道では気動車の写真も3枚掲載。
えすてい
2024/04/05 19:27

感想レビュー4880件目、総読了ページ数1039377ページ目。

えすてい
2024/04/06 10:08

追記:名鉄グループでは東濃鉄道も載っていた。東濃鉄道は現在も社名を変えずにバス事業営業中。

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えすてい
1980年代に撮影された写真を中心に、北海道から九州までの貸切バスに特化した同人誌。私鉄傘下やバス専業どちらも含む大手バス会社の貸切部門の専用車から、ローカルな貸切バス専門会社まで、路線バスとは塗装や仕様が異なるものも少なくなく、興味深い。全部の事業者ではないが、事業者のその後についてのコメントもあり、倒産や廃業で今はなくなった事業者・合併や吸収や株主の変遷などで事業者名が変わったとことも少なくない。それは大手やローカル会社であっても同じだ。貸切バスは路線バス以上に目まぐるしく事業者が変わる。
えすてい
2024/04/05 17:50

総読了冊数5135冊目、感想レビュー4879件目。

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えすてい
ウブな清楚系和風美少女が愛する「夫」のために跡継ぎを身籠もらんと、コミヤとセットであそこを「夫」に差しだし、性に開花する。清楚な見た目とは正反対にどんどんえろくなっていく。そして自分の卵子が「夫」の精子を求めてドッキングするのを実感し、無事におめでたを証明させる。一種のギャップ萌えだろうか。来週リリカ編が発売されるが、ギャルであるリリカの場合はどんなストーリーになるのだろう。楽しみである。
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えすてい
ギャルって何なのだろうな。パラダイム出版では数多のギャル作品があるけど、原作・ノベライズ著者・オリジナル作著者それぞれに「ギャル像」がある。「ギャル」とあっても、中身は「全然ギャルじゃない」というヒロインも少なくない。単に髪を金髪に染めてる今風のクラス上位の陽キャ女子を「ギャル」の括りにしているのだろうか。それは置いといて、そういうギャルヒロインだからこそ、いい作品の場合はあそこが美しく熟れていて自然とコミヤが主人公を求めているようにできている。そういう作品はパラダイム出版も今後も大事にしていってほしい。
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えすてい
自分に自信が持てない妹、あまりの胸の大きさから告白やアタックしてくる男子も少なくなかったが全て断ってきた。女子からももったいないと言われてきたがそれに乗るつもりはなかった。どうも母と自分を捨てた父親(※父親に関しては父親とすら呼んでいない)で男性不振のようだ。しかし、兄だけは別だった。兄に惚れた。自分から兄にカラダを差し出した。そして妹は兄と共に新たな一歩を踏み出した。そういう妹のカラダはやはりえろかった。兄を求めて自然に兄にフィットするようになっていった。
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えすてい
過去のこの作者のシリーズでは、息子と母親の「結婚式」では母親が夫(父親)指輪を外し息子からの新しい指輪をはめるシーンがあったが、今回のは離婚しているので古い指輪を外すシーンはなく息子から送られた指輪をはめるだけ。しかし、大事にしてたドレスをびしょびしょにするのはややもったいないかな。でも、ドレスも夫となった息子で染めていくのは、強い決意と愛の証明でもある。
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えすてい
お家のために跡継ぎづくりというストーリーは、今どき珍しいかな。お家を守り真に夫婦だと認めさせるには、跡継ぎをつくるしかない。そのために祝はあそこを全開にして奮闘する。こうしてお家は守られたけど、お家以上に二人の愛の強化の方が大事でもある。リリカ編ではどういうストーリーになるのだろう。
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えすてい
男のケガが治ったら、あんたみたいな陰キャオタのお世話してくれる女子は一生現れないときららは断言する。そう言いながら、きららは愛する男に生活から性活までお世話を尽くす。ギャル姿であろうと清楚系の服であろうと、きららは愛する男にあそこを差し出して自分のコミヤを肥やすのだ。
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えすてい
中古バスの現況を業者の口から述べるページがあった。曰く、古いバスを肯定するわけではないが、メンテナンスのしやすさでは古いバスに軍配が上がるようだ。その最後の世代がKL規制で、無過給大排気量エンジンで細かな電子部品や配線もないという。現代のバスは環境規制や安全装備が追加され厳しくなるたびに車両の価格が上がり小排気量とターボやそれらの制御の部品が多々あり交換も丸ごとなため、部品の確保や調達にもカネがかかるらしい。環境規制や安全装備強化は止められないが、ここでもバスを取り巻く現場の環境は厳しくなるばかりだ。
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えすてい
北関東の地方私鉄は電化にしろ非電化にしろいずれも厳しい状況下にあった。この本では、茨城県、群馬県、栃木県の地方私鉄特集であるが、廃止された私鉄はほぼ全て過疎化と少子化による利用客減少、そして猛烈なモータリゼーションである。北関東は壮絶な車社会であり、都内からJRで直通して乗り換えでも、住民は車を選んだ。学生輸送も少子化で先細り。車両や設備も老朽化し廃止しか選択肢がなくなった。こうして消えていった私鉄が北関東にも多数ある。関東鉄道も常総線と竜ヶ崎線だけとなった。常総線小田急電車改造のキクハ3は初めて知った。
が「ナイス!」と言っています。
えすてい
西武バスは日産ディーゼルのイメージが強い。事実、この本に載っている車両、特に路線バスとライオンズカラーは日産ディーゼル+富士重工だ。後者には3軸車を積極的に入れていたのも西武バスの特色である。富士重工撤退後も西工やMFBMで日産ディーゼル製を入れ続けてきたが、これも2011年が最後。その後はふそうといすゞが主。西武バスでは学校や企業などの契約輸送用車両も豊富でカラフルだ。中にはイオンシャトルバスもありこちらは古くからふそうだった。契約輸送でのバラエティの豊富さが西武バスの見るべきポイントの一つだ。
えすてい
2024/04/02 07:37

自治体のコミュニティバスでクセニッツ(フォルクスワーゲン製のシャシ)も載っている。国産車にはないFF駆動輸入車ゆえにトラブルも相次ぎ後に続かなかったのは2000年代初めのFF駆動輸入車コミュニティバスブームで全国で見られた。

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/02(4358日経過)
記録初日
2012/05/18(4618日経過)
読んだ本
5538冊(1日平均1.20冊)
読んだページ
1110832ページ(1日平均240ページ)
感想・レビュー
5282件(投稿率95.4%)
本棚
14棚
外部サイト
自己紹介

色々と気まぐれな読書家です。
読む時期やジャンルは皆気まぐれです。ただし、乗り物系(鉄道・バス・トラック)とジュブナイルポルノ小説が多めで個人的に最も意識し一番読み込んでいます。
あしからず。

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