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2024年8月の読書メーターまとめ

kohei1813
読んだ本
7
読んだページ
2104ページ
感想・レビュー
7
ナイス
215ナイス

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2024年8月に読んだ本
7

2024年8月のお気に入り登録
1

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2024年8月のお気に入られ登録
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  • だっぱら

2024年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

kohei1813
続編、類似作品は多々あれど続編を出せるという事は大したものである、どちらかと言うと主人公成瀬あかりが話を進めていくと言うよりも、あかりの周りの者の観察日記のようなもので「あかりの風景」と言った感じの小説だ、この調子でいくと大学のクラスメイトとか担当教官とかの観察でどんどん続編が出てきそうだが、あまり先に進めすぎると未来小説になってしまい最後は孫に見送られるあかりになりそうなのでそこまでは急がないでほしい、しかし京大出身の小説家はみんな面白いなあ。
Ammie as 妹子⛪
2024/08/05 08:02

コメント失礼します。東大に比べ、京大はフリーダムな(言い換えればぶっ飛んでる)発想が育ちやすい傾向にあるそうで、それも関係してるかもしれませんね。卒業式は“日本一参加が難しいコスプレイベント”と呼ばれてるらしいですし(笑)。

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2024年8月にナイスが最も多かったつぶやき

kohei1813

2024年7月の読書メーター 読んだ本の数:7冊 読んだページ数:2356ページ ナイス数:115ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/323844/summary/monthly/2024/7

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2024年8月の感想・レビュー一覧
7

kohei1813
柚月裕子と言うことでまたハードボイルドな作品かと思い読んでみたが、大外れどちらかと言うと人情物と言うか寒村での昭和初期の貧乏ぐらしの自慢しあいの話だったように思う、物語は予定調和的な方向に進み、物語としてはあまり面白くなかった。ただ補導指導なんて制度が在るんだなあと知ったことと、普通に保護観察で良いじゃねえと思ったりした、この著者はこういう小説は苦手なのかも。
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kohei1813
TVドラマ「シェフは名探偵」の原作にあたる4冊目、西島秀俊や濱田岳の姿が目に浮かんで来た、第二期が期待されたが今のところ放送の予定はないようだ、もう一冊ぐらいの原作が欲しいところかもしれない、しかしテレビ東京は良いドラマを作るように感じる、TBSはまだマシだけどフジテレビやテレ朝のドラマの酷さ、あげくに日テレは原作者まで殺してしまうという体たらく、もうテレビは終わっていると言いたい、まあこのクールのドラマも3本ぐらいは見ているが、その他のテレビはほとんど見ていない今日このごろではある。
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kohei1813
直木賞受賞作、江戸時代小説の受賞作は最近でも「心淋し川」というのがあり人情小説であった、本作も人情小説ではあるがそこにミステリーも加わえられている、ちょっと直木賞は時代小説づいてるのかしら、もう途中で作者の意図は分かってしまい、あとは持っていき方だけだった、何度も悪所という言葉が見られたが、今でこそ芸能界なんて言ってるけれども芸能界なんて言っても所詮悪所なんだと納得させられた。今なら政府で一番の悪事を働いているとしたら財務省官僚になるのかしらん、何とか身内で徒打ちしてくれないものだろうか。
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kohei1813
NHK FMの朗読の時間で「デートまでの道のり」を放送していたので、原作も読みたいと思っていがやっと読むことが出来た。五篇の短篇であれよあれよと言う間に読み終えてしまった、「デートまでの道のり」以外は何ともうら寂しい物語で、今流行りの源氏物語のようないとあわれな物語であった。この著者の物語の読み心地はすごく良いのだが、登場する60代の男性をすごい老人に描いており、確かに体力は落ちているが老人呼ばわりするほど老いぼれてはいない。
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kohei1813
上下二段本、こんなの読んだのは司馬遼太郎以来かな、それと堂々とした歴史時代小説、特にややこしい室町幕府の誕生、足利直義と高師直との抗争と結局天皇家には刃向かえなかった尊氏の無力さ、もう室町幕府成立と同時に戦国時代は始まっていたのかもしれない、こりゃ後の織田信長の武断政治がなければこの国はバラバラになっていただろう。ところでこれまで源頼朝像と思われていたもがどうやら直義だったらしく知的で実直らしいその姿には納得がいく、それに比べ尊氏の像は肥満した意志薄弱そうで本書に言う極楽将軍そのものだ。
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kohei1813
続編、類似作品は多々あれど続編を出せるという事は大したものである、どちらかと言うと主人公成瀬あかりが話を進めていくと言うよりも、あかりの周りの者の観察日記のようなもので「あかりの風景」と言った感じの小説だ、この調子でいくと大学のクラスメイトとか担当教官とかの観察でどんどん続編が出てきそうだが、あまり先に進めすぎると未来小説になってしまい最後は孫に見送られるあかりになりそうなのでそこまでは急がないでほしい、しかし京大出身の小説家はみんな面白いなあ。
Ammie as 妹子⛪
2024/08/05 08:02

コメント失礼します。東大に比べ、京大はフリーダムな(言い換えればぶっ飛んでる)発想が育ちやすい傾向にあるそうで、それも関係してるかもしれませんね。卒業式は“日本一参加が難しいコスプレイベント”と呼ばれてるらしいですし(笑)。

が「ナイス!」と言っています。
kohei1813
この著者の漫画は読んだことはなかった、少女漫画は萩尾望都、竹宮惠子、山岸凉子等結構読んできたが、何故かこの著者のは抜けていた、だから彼女の漫画人生も知らなかった、しかし漫画黎明期から尽くしてこられた方だということがよく分かった、最近漫画を読むのが辛くなりコレクションだけになってきたが、今や日本の一大文化産業であるので応援しなくてはならない、日本は漫画に限らず文化産業に力を入れず日テレのように漫画を破壊する側に回ったりする輩が存在する、本書にもあったように民主党のような悪辣政党も存在するのだ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2013/02/21(4432日経過)
記録初日
2013/02/21(4432日経過)
読んだ本
1072冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
333809ページ(1日平均75ページ)
感想・レビュー
1070件(投稿率99.8%)
本棚
12棚
性別
血液型
A型
職業
無職
現住所
奈良県
外部サイト
自己紹介

もう働かなくてもいい、なんて幸せなんだ。

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